説明

テキストマイニングおよび検索のためのアプリケーションプログラミングインターフェース

【課題】検索エンジン結果およびクエリログへの構造化された形でのプログラムに従ってアクセスを可能にするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】検索結果を、ウェブブラウザに供給されるHTMLページ内の情報を含む中間形式で検索エンジンから取り出す。この中間形式をローカルリソースを使用してクライアントマシンで分解して構造化されたオブジェクトをアセンブルする。ライブラリは、検索結果のキャッシングも提供する。これは、ローカルマシンおよびリモートデータベースの両方で提供する。クエリの結果がキャッシュに存在する時に、これらを検索エンジンに照会するのではなく、その位置から取り出す。文書および/またはウェブページもキャッシングする。ライブラリに、キャッシュだけから動作し、リモート検索エンジンではなくローカルデータセットを効果的に公開するように指示することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、テキストマイニングおよび検索のためのアプリケーションプログラミングインターフェースに関する。
【背景技術】
【0002】
現在の情報化時代に、データの突き止めおよび収集は、消費者が入手可能な様々なツールによって単純化されてきた。そのようなデータ収集の方法の1つ、コンピュータのネットワーク(例えば、インターネット、イントラネット、LAN、WANなど)へのインターフェースを介して容易にすることができ、ここで、ユーザは、所望の情報を検索エンジンに入力し、入力された検索要素に対応する結果のセットを取り出すことができる。さらに、ユーザは、検索労力を繰り返して、ユーザが取り出すことを望むデータを洗練し、かつ/または変更することができる。そのような追加検索は、ユーザの要求に基づいて、手動でまたは自動的に行うことができる。
【0003】
独自のアルゴリズムおよび/または技法を使用してデータを突き止め、ユーザに返す検索を実行する多数の様々な検索エンジンが存在する。例えば、ある検索エンジンは、ユーザがブール文字列を使用してデータを要求することを可能にするツールを提供することができ、別の検索エンジンは、ユーザへの自然言語インターフェースを使用することができる。さらなる例として、検索エンジンは、所定の判断基準を満たす文書に検索を制限することができ、第2の検索エンジンは、要求された情報を取り出すためにすべての使用可能なリソースを検索することができる。
【0004】
通常、検索エンジンは、サービスとして働き、このサービスは、所望の潜在的なソースへの呼出しを行い、次に、例えばテキストまたは拡張マークアップ言語(XML)などの情報のセットを受け取る。そのようなデータ結果は、編成されない形で返すことができ、この場合に、ユーザは、すべての返された情報をソートして、1つまたは複数の結果に、ユーザが取り出すことを望んだ情報が含まれるかどうかを判定しなければならない。このような方法で、情報の検索は、ユーザが返されたセットから所望の情報を突き止められない場合に、非効率的および/または不完全になる可能性がある。さらに、ユーザが、データの検索を繰り返して実行している場合に、ユーザが検索エンジンに検索要素を継続的に入力することが、非効率的になる可能性がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
必要なものは、ユーザが要求するデータのより効率的な検索および突き止めを可能にするシステムおよび/または方法である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
次に、本明細書で説明する様々な態様の基本的な理解を提供するために、そのような態様の簡単な要約を提示する。この要約は、本発明の広範囲に及ぶ概要ではない。これは、本発明の主要な要素またはクリティカルな要素を識別することあるいは本発明の範囲を区切ることを意図したものではない。この要約の唯一の目的は、後で提示する詳細な説明の前置きとして、単純化された形で本発明のいくつかの概念を提示することである。
【0007】
構造化された形で検索エンジン結果およびクエリログにプログラムに従ってアクセスできるようにするシステムおよび方法を説明する。検索結果は、例えば、ウェブブラウザ用のハイパーテキストマークアップ言語(HTML)ページを準備するのに使用されるものに似た中間XML形式で検索エンジンから取り出すことができる。次いでこの中間形式を、ローカルリソースを使用してクライアントマシン側で分解して、構造化オブジェクトをアセンブルすることができる。この中間形式には、ウェブブラウザ用に準備されるHTML結果ページに通常含まれるものより多くの情報を含めることができる(デバッギング統計またはランキングデータなどがあるがこれに制限はされない)。
【0008】
ライブラリは、検索結果のキャッシングも提供する。これは、ローカルマシンとリモートデータベースの両方で提供することができる。照会(query)の結果がキャッシュに存在する時に、例えば検索エンジンに照会するのではなく、照会結果を取り出すことができる。文書(ウェブページ)もキャッシングすることができる。ライブラリに、キャッシュからのみ動作し、効果的に、リモート検索エンジンではなくローカルデータセットを公開するように指示することもできる。キャッシングされたデータを、編集するか完全に構成することができる。キャッシュが経時的に変化した場合に、キャッシュを切り替えることによって異なるタイムフレームについて検索結果を比較できるという点で、複数のキャッシュをサポートすることができる。
【0009】
ライブラリは、同一のAPIコンポーネントを使用して複数の検索エンジンをターゲットにすることができる。これによって、そのAPIコンポーネントを使用するアプリケーションが、コードを変更することなく、検索エンジンを即座に切り替えることが可能になる。ライブラリは、すべての検索インタラクションが同一に見えるようにするのに必要な変換を処理する。さらに、ライブラリは、クエリおよび結果が異なる検索エンジンから来たか完全に構成された場合であっても、特定の検索エンジンの結果ページに見えるウェブページを作ることができる。
【0010】
前述の結果および関連する結果を達成するために、本発明に、下で完全に説明する特徴が含まれる。次の説明および添付図面に、本発明のある例示的な態様を詳細に示す。しかし、これらの態様は、本発明の原理を使用できる様々な手段のうちのごく少数を示すものである。本発明の他の態様、利点、および新規の特徴は、図面と共に検討されるならば本発明の以下の詳細な説明から明らかとなろう。
【0011】
なお、付録Aは、様々なクラスライブラリおよびアプリケーションプログラムインターフェースを説明し、本明細書の一部とみなされる文書である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明の様々な態様を、図面を参照して説明するが、図面では、同一の符号を使用して、すべての図面を通じて同一の要素を指す。本発明は、開発者が、検索エンジン結果およびクエリログへのアクセスを提供するアプリケーションプログラミングインターフェース(API)コンポーネントを使用することを可能にすることができるシステムおよび方法に関する。検索エンジン結果をキャッシングすることができ、クエリログを使用することができ、その結果、開発者は、そのようなAPIコンポーネントを使用して、検索結果およびクエリログのライブラリとインターフェースして、キャッシングされた検索結果およびクエリログを活用するプログラムおよび/またはウェブサイトをより簡単に設計することができる。このような方法で、そのような検索結果を使用するアプリケーションを、より効率的にすることができ、検索エンジンを繰り返して使用する代わりに結果のキャッシュを利用することによって、検索エンジンに対する処理負荷を抑えることができる。そのようなデータのキャッシングは、例えば、ローカルディスク、メモリ、または事前に構成されたキャッシュサーバなど、複数の場所で行うことができる。
【0013】
図1を参照すると、検索エンジン130およびメモリバンク140とインターフェースするライブラリ110およびAPIコンポーネント120を有するシステム100が示されている。ライブラリ110を使用して、APIコンポーネント120を介して、構造化された形式で1人または複数のユーザにデータを供給することができる。そのようなデータは、例えば、検索エンジン130およびメモリバンク140など、様々なソースから収集することができる。このような方法で、構造化された形式のデータが、そのようなデータにアクセスするために所望のデータを解析し、かつ/またはプログラマティックオブジェクトを作成する必要を軽減することができる。
【0014】
APIコンポーネント120を使用して、検索エンジン130からの情報をアセンブルし、その一部を抽出し、したがって、そのような情報を構造化されたフォーマットでライブラリ110を介して提供することができる。データの構造は、ユーザの必要および/またはアプリケーションの要求に基づいて、自動的にまたは手動で構成することができる。さらに、APIコンポーネント120は、例えば、検索エンジン130の負荷を軽減するために、クライアントリソースを使用することができる。データの構造は、クラスライブラリ(本明細書の一部と考えられる付録Aを参照されたい)を介して定義することができる。このクラスライブラリを使用して、検索エンジンによって返され、後にライブラリ110に提示されるデータの構造および内容を決定することができる。したがって、ある手法によれば、ウェブサイト開発者は、APIコンポーネント120を使用して検索エンジン130および/またはメモリバンク140とインターフェースし、いずれかのデータソースによって、供給されるデータを活用することによってプログラムおよび/またはウェブサイトをより簡単に開発することができる。
【0015】
APIコンポーネント120は、1つまたは複数の異なるアプリケーションおよび/またはデバイス(例えば、メモリバンク140)とインターフェースして、データおよび/または結果が望まれるたびに検索エンジン130を実際にインスタンス化することなく、データを供給することができる。このような方法で、要求されたデータを、実際の検索エンジンを酷使せずに、従来の方法より素早く要求元に供給することができる。さらに、過負荷状態を軽減できるように、システムリソースを割り当て、管理することができる。したがって、データが繰り返して要求される時に、結果を、従来の方法より素早く供給することができる。
【0016】
検索エンジン130は、検索判断基準のセットを受け入れ、その判断基準を使用して、望まれた検索判断基準を満たす1つまたは複数の結果を検索し、供給することができる、任意の適切なタイプのアプリケーションとすることができる。検索判断基準は、データ長、フォーマット、内容、作成日付など、望まれる情報の1つまたは複数の態様に関するものとすることができる。さらに、検索エンジン130は、様々な言語、ブールコネクタ、内容、フォーマットなど、検索で使用されるデータ要素を受け入れる1つまたは複数の方法を使用する。1人または複数のユーザが、ローカルおよび/またはリモートで検索エンジン130にアクセスすることができる。そのようなインターフェースは、APIコンポーネント120と検索エンジン130の間の通信を容易にする少なくとも1つのプロトコルおよび/または標準規格を使用することによって達成することができる。例えば、APIコンポーネント120を、無線イーサネット(登録商標)サーバと通信するのにイーサネット(登録商標)を使用する処理コンポーネントに配置することができる。この無線サーバは、検索エンジン130と順に通信して、少なくとも1つの検索を行うことを要求することができる。
【0017】
検索エンジン130は、要求どおりに、イベントに基づいて、周期的にまたは継続的に検索を行うことができる。例えば、検索エンジン130は、判断基準のセットを使用して、6カ月の期間にわたって毎週1回検索を実行することができる。このような方法で、時間の経過とともに特定のネットワークに追加されたコンテンツに定期的にアクセスして、ユーザが最新のデータ内容を受け取っていることを保証することができる。さらなる例として、人工知能(AI)コンポーネント(図示せず)を検索エンジン130に接続して、データの検索を実行する最善の方法を決定することができる。例えば、ユーザのデータ判断基準を変更して、データ結果の理想的なセットを提供することができる。同様に、AIコンポーネントを使用して、検索エンジン130から使用可能なイベントおよび/または追加情報に基づいて、検索をいつ実行するかを決定することができる。
【0018】
本発明の一態様では、要求された検索要素を、アクセスするコンポーネントに供給するのに適切な位置を、機械学習によって決定することができ、この機械学習では、検索の所望の結果および/または望まれない結果を伴うデータの1つまたは複数のトレーニングセットを使用して、システムをトレーニングすることができる。もう1つの態様では、所望の結果を示す1つまたは複数の特徴に基づく初期条件を使用することができる。そのような初期条件は、区別を改善するために、経時的に、および返された結果に関連するユーザアクションに応答して、調整することができる。例えば、ユーザが利用する結果を使用して、システムをトレーニングし、関連するクエリに関する所望の結果を学習させることができる。さらに、特定のデータアイテムについてどの結果が最も頻繁に要求されるかの知識を使用して、適切なインターフェースを構成して、データ申込者(data subscriber)が関心を持ち、かつ/または見ることを許可される情報だけを公開することができる。例えば、ユーザによってより頻繁にアクセスされる結果を、そのユーザにとって有用とみなすことができる。このような方法で、特定のデータ消費者(data consumer)が特定のプロパティおよび/または方法を要求する場合に、そのようなデータ態様を後で使用することができる。
【0019】
さらに、本明細書で使用される用語は、一般に、イベントおよび/またはデータを介して取り込まれた観察結果(observation)のセットから、システム、環境、および/またはユーザの状態を推理または推論するプロセスを指す。推論を使用して、例えば、特定のコンテキストまたはアクションを識別することができ、あるいは状態に対する確率分布を生成することができる。推論は、蓋然的すなわち、データおよびイベントの考慮に基づく、関心をもたれた状態に対する確率分布の計算、とすることができる。推論は、イベントおよび/またはデータのセットから上位イベントを構成するのに使用される技法を指すことができる。そのような推論は、イベントが、接近した時間的近接で相関するか否かにかかわらず、イベントおよびデータが、1つまたは複数のイベントソースおよびデータソースのどちらから来たかにかかわらず、観察されたイベントおよび/または記憶されたイベントデータのセットからの新しいイベントまたはアクションの構成をもたらすことができる。様々な分類方式および/または分類システム(例えば、サポートベクトルマシン(support vector machine)、ニューラルネットワーク(例えば、バックプロパゲーション、フィードフォワードバックプロパゲーション、ラジアルベーシス(radial bases)、およびファジイ論理)、エキスパートシステム、ベイズネットワーク、およびデータフュージョン(data fusion))を、本発明に関連する自動アクションおよび/または推論されたアクションと共に使用することができる。
【0020】
本発明のもう1つの態様では、ユーザによって使用される検索判断基準を予測するために、ある技法を使用することができる。例えば、アクセスするコンポーネントに、要求された検索要素を供給するのに使用されたそのようなデータに関連するデータおよび属性を表す履歴データなどの情報を使用して、ネットワーク内の要求されたデータを取り出すのに好ましい位置を予測することができる。例えば、ベイズ学習、ベイズ分類器、ならびに判断木学習方法、サポートベクトルマシン、線形回帰、非線形回帰、および/またはニューラルネットワークなどの他の統計分類器を含む統計、確率、推論、および分類器(例えば、明示的にトレーニングされるものおよび暗黙のうちにトレーニングされるもの)に基づくインテリジェントな判断を、本発明の態様に従って使用することができる。このような方法で、AIコンポーネント(図示せず)を、アクセスコンポーネント110によって使用して、特定のデータソースに関する特定のデータ消費者の学習されたアクションに基づく意思決定を提供することができる。
【0021】
メモリバンク140を使用して、データに関連するパラメータを記憶し、かつ/または実際のデータを記憶することができる。そのようなデータは、メモリバンク140内で要求どおりに構造化することができ、さらに、ユーザによって編成され、編集されるデータを提供することができる。例えば、クエリおよび結果などの検索エンジン130に関連するデータを、メモリバンク140に格納し、要求どおりにアクセスする。さらに、メモリバンク140からのデータを排他的に使用して、検索エンジン130のリソースの消費を軽減することができる。
【0022】
図2に、クライアントが検索エンジン240にアクセスするためにAPIコンポーネント220およびライブラリ230に結合されたシステム200を示す。アセンブリコンポーネント260および抽出コンポーネント250が、クライアントと共に、APIコンポーネント220から受け取られるデータの消費を容易にするのに使用される。クライアント210は、異なるソースからのデータを要求する、実質的にすべてのデバイス、システム、および/またはコンポーネントとすることができる。例えば、クライアントを、データを使用して、ウェブページを作成し、1人または複数のユーザに公開する、プロセッサで動作するアプリケーションとすることができる。
【0023】
抽出コンポーネント250を使用して、APIコンポーネント220および/またはライブラリ230からの中間形式のデータを受け入れることができ、このデータを、クライアント210によってより簡単に操作し、消費することができる。例えば、検索エンジン240からの検索結果を、ウェブブラウザ用のHTMLページを準備するのに使用されるデータに実質的に近いXML中間形式でクライアントに提示することができる。次いで、抽出コンポーネントは、クライアントリソースを使用して、所望のデータを解析することができる。分解されたならば、アセンブリコンポーネントが、抽出されたデータをまとめて、例えばHTMLウェブページを作成することができる。
【0024】
図3に、検索エンジン310がクエリログ320および結果キャッシュ330に結合されたシステム300を示す。クエリログ320および結果キャッシュ330は、ライブラリ340とインターフェースして、検索エンジン310からデータを転送できるようにする。ライブラリ340は、APIコンポーネント350を介してアセンブリコンポーネント360と通信することができる。上で述べたように、検索エンジン310は、検索条件としてデータオブジェクトを受け入れ、その後、検索を実行して、1つまたは複数の異なるソースからデータを取り出すことができる。そのような検索条件を、クエリログ320に格納し、後で編成し、編集し、取り出すことができる。同様に、検索エンジン310によって集められたデータを、結果キャッシュ330に格納し、要求どおりに編成し、構造化することができる。
【0025】
このような方法で、ライブラリ340は、検索エンジン310と、結果キャッシュ330に格納された検索エンジンからの結果との両方にインターフェースすることができる。ライブラリは、いずれかのソースからのデータを構造化して、異なる当事者に供給することができる。APIコンポーネント350は、アセンブリコンポーネント360によって使用されるデータの所望の構造をライブラリに要求することができる。要求されたデータの適切なソースは、要求の頻度、望まれるデータの内容および/またはタイプ、ならびに/あるいは所望のデータの古さなどの1つまたは複数の要因に基づいて決定することができる。このような方法で、システムリソースのより効率的な使用を管理すると同時に、ユーザの期待を満たすデータを供給することができる。さらに、結果キャッシュ330を使用して、例えばあるフォーマットから別のフォーマットに、格納されたデータを変換することができる。さらに、要求どおりに、1つのまたは内部の監査を行って、冗長な検索結果を削除し、データのクリーンアップを提供することができる。
【0026】
さらに、結果キャッシュ330は、ユーザがインターフェースでき、所望のデータを選択するのに使用できる返されたデータをアセンブルすることができる。例えば、結果キャッシュ330に格納されたデータを使用して、例えば、複製ウェブページを作成することができる。このような方法で、アセンブリコンポーネント360は、リアルタイムデータであるように見えるデータを受け取ることができる。さらに、結果キャッシュ330は、アセンブリコンポーネント360が要求どおりにリアルタイムデータを取り出すことを可能にする。このような方法で、結果キャッシュ330を、検索エンジン310の代わりにまたはこれと共に使用して、所望のデータを取り出すことができる。
【0027】
結果キャッシュ330にあるデータおよび/またはデータポインタは、結果キャッシュ330に投入するデータおよび/またはデータポインタへの効率的なアクセスを容易にするために、編成し、編集することができる。例えば、データを、行われた検索、データ内容、データフォーマットなどに従ってグループ化することができる。もう1つの例として、データ内容を編集して、アセンブリコンポーネント360などの異なるデバイスによる消費を単純にすることができる。したがって、結果キャッシュ330の使用は、事前にフォーマットされたデータを提供し、検索エンジンリソースの使用を軽減して、より効率的なシステムアーキテクチャを提供することができる。
【0028】
ライブラリ340は、検索エンジン310などのリアルタイムソース、ならびにクエリログ320および結果キャッシュ330などの記憶された場所の両方にデータを要求し、これらからデータを受け取ることができる。APIを使用して、データ、内容、構造体などをアセンブリコンポーネント360に供給するために、これらの情報をライブラリに要求することができる。例えば、アセンブリコンポーネント360に配布されるデータを、要求どおりに解析でき、再構成できるXML形式とすることができる。例えば、アセンブリコンポーネントは、リアルタイムデータと記憶されたデータの両方を使用して、1人または複数のユーザが使用できる対話型複製ウェブページを作成することができる。したがって、アセンブリコンポーネント360は、API350からデータを受け取り、ユーザの要求どおりにデータを再構成することができる。
【0029】
図4に、アプリケーション410が、APIコンポーネント420を使用して、ライブラリ430を介してリモートデータベース440およびローカルプロセッサ450とインターフェースするシステム400を示す。リモートデータベース440およびローカルプロセッサ450に、結果キャッシュ460および470が含まれる。これらのキャッシュは、特定のデータタイプ、フォーマット、内容などのデータの記憶を提供することができる。したがって、クエリからの結果を、ユーザの要求どおりに、1つまたは複数の結果キャッシュ(例えば、460、470など)から取り出すことができる。ライブラリ430に、キャッシュからのみ動作し、例えば、効果的に、リモート検索エンジンではなくローカルデータセットを公開するように指示することもできる。キャッシングされたデータは、データエディタ480を介して編集するか、完全に構成することができる。さらに、複数のキャッシュをサポートすることができる、すなわち、キャッシュが時間の経過とともに変更されている場合に、キャッシュを切り替える(例えば、結果キャッシュ460から結果キャッシュ470に)ことによって、検索結果を、異なるタイムフレームについて比較することができる。
【0030】
データエディタ480は、ライブラリ430によって、要求どおりにデータを編集し、編成し、構造化するのに使用することができる。例えば、アプリケーション410は、1つまたは複数の結果キャッシュからのデータを活用することができ、アプリケーション410の必要に合うようにデータを構造化し、かつ/または構成することができる。データエディタ480は、任意の数の手段を使用して、ライブラリ430と通信することができる。例えば、データエディタは、ライブラリ430内のデータに対する所望の変更を行うツールを提供するヒューマンマシンインターフェースとすることができる。
【0031】
リモートデータベース440は、データが記憶される、ほとんどすべてのプラットフォームとすることができる。そのようなデータは、リモートデータベース440内で構成、編成、編集などを行うことができる。リモートデータベース440は、ネットワーク接続(例えば、LAN、WAN、CANなど)を介してAPIコンポーネント420とインターフェースし、様々な通信プロトコルおよび/または標準規格を使用してAPIコンポーネント420とインターフェースすることができる。例えば、リモートデータベースを、異なるネットワーク内に置くことができ、データの各検索が実行された後に結果を受け入れることができる。
【0032】
ローカルプロセッサ450は、結果を達成するためにデータを受け入れ、処理することができる、事実上すべてのタイプのデバイスとすることができる。そのような処理は、ローカル環境に存在することができるソフトウェアおよび/またはハードウェアを介して行うことができる。検索結果のローカルキャッシュの維持は、例えば検索エンジンなど、異なるデバイスを用いて行われる処理時間を軽減することができる。ローカルプロセッサは、コンピュータ、プログラマブルロジックコントローラ、ソフトウェア、ファームウェアなどとすることができる。プロセッサが、APIコンポーネント420に対してローカルであるが、任意の数のプロトコルおよび/または標準規格を使用して実質的に任意の位置のAPIコンポーネント420とインターフェースできることを理解されたい。
【0033】
図5に、アプリケーションコンポーネント510が、APIデバイス520を使用して複数の検索エンジン540〜546とインターフェースするシステム500を示す。APIデバイス520に、1つまたは複数の検索エンジン540〜546の検索エンジン結果および/またはクエリログを含むライブラリ530が含まれる。アプリケーションコンポーネント510は、例えば、ウェブページの作成およびアセンブルに使用されるソフトウェアとすることができる。1つの手法で、アプリケーションコンポーネント510は、APIデバイス520を使用することによって、必要に応じて特定のデータを素早く突き止め、使用することができる。APIデバイス520は、1つまたは複数の検索エンジン540〜546から返された様々なデータ要素をユーザが選択し、構成することを可能にするインターフェースを使用することができる。さらに、APIデバイス520を使用して、検索を介して望まれたデータならびにそれに関連する特定の検索エンジンの数および位置を判定することができる。
【0034】
検索エンジン540〜546は、APIデバイス520からリモートにまたはローカルに配置することができる。例えば、検索エンジン541を、APIデバイス520に対してリモートとし、インターネットを介してアクセスすることができる。対照的に、例えば、検索エンジン544を、APIデバイス520と同一のコンピュータで使用されるローカルアプリケーションとすることができる。様々なプロトコルを使用して、APIデバイス520と1つまたは複数の検索エンジン540〜546の間の通信を容易にすることができる。
【0035】
複数のプロトコルを使用して、システム500内のコンポーネントの間の通信を提供することができ、そのようなプロトコルを、互いに同時に使用することができる。例えば、検索エンジン540との通信は、無線プロトコル(例えば、無線イーサネット(登録商標)、赤外線など)を使用することができ、検索エンジン546は、同時に、イーサネット(登録商標)を使用することができる。このような方法で、APIデバイス520は、検索エンジン540〜546にデータの検索および返すことを要求するのに、特定のI/Oインターフェースに制限されることはない。
【0036】
複数の検索エンジンを、APIデバイス520を使用してターゲットにすることができる。これによって、アプリケーションコンポーネントが、コードを変更せずに検索エンジン540〜546の間でシームレスに切り替えるためにAPIデバイス520を使用することを可能にすることができる。さらに、APIデバイスは、実質的にすべての検索インタラクションが同一に見えるようにするのに必要とされる変換を処理することができる。さらに、APIデバイス520は、クエリおよび結果が異なる検索エンジンから来たか、データの異なるセットから完全に構成された場合であっても、特定の検索エンジン540〜546からの結果ページに見えるウェブページを作ることができる。
【0037】
検索エンジン540〜546は、任意の数の特定のアルゴリズムおよび/またはルーチンを使用して、要求されたデータ検索を受け入れ、行うことができる。さらに、各検索エンジン540〜546は、ユーザによって要求された特定の情報を供給することができる。このような方法で、APIデバイス520は、1つまたは複数の検索エンジン540〜546によって実行された検索の戻り値によってデータを満たされるライブラリとしての役割を果たすことができる。そのような返されたデータは、返されたデータについてプログラムマティックオブジェクトを解析し、作成する必要をなくすために、アプリケーションコンポーネント510によってアクセスできるという点で、構造化することができる。
【0038】
図6に、アプリケーション610がAPIコンポーネント620およびライブラリ630と通信するシステム600を示す。ライブラリ630は、検索エンジン660に結合されたクエリログ640および検索エンジン670に結合された結果キャッシュ650とインターフェースする。検索エンジン660および670は、特定のデータに関する所望の検索を行うことができる。結果キャッシュ650は、例えば検索エンジン660および670の1つから返された文書および/またはXMLフォームによって満たされることができる。検索結果は、ウェブブラウザ用のHTMLページを準備するのに使用されるデータ形式に似た中間XML形式で検索エンジンから取り出すことができる。
【0039】
クエリログ640をライブラリ630に結合して、1つまたは複数のデータ検索に関連する様々なデータの記憶を提供することができる。クエリログ640に、特定のデータの検索を行うのに使用された、1つまたは複数のステートメント、検索要素、記述子などを含めることができる。クエリログ640は、ユーザの要求に応じてデータを編成し、区分できる編集コンポーネント(図示せず)を使用することができる。例えば、データを、セッション、検索、キーワードなどによってソートすることができる。
【0040】
ページファブリケータ(page fabricator)680をライブラリ630に結合し、異なるデータソースを使用して複製ウェブページを作成することができる。例えば、ページファブリケータ680は、クエリおよび結果が異なる検索エンジン(例えば、検索エンジン660および670)から来たか完全に構成された場合であっても、データを使用して、特定の検索エンジンの結果ページに見えるウェブページを作ることができる。さらなる例として、1つまたは複数のウェブページを、同一の検索エンジンと、それに関連するクエリログおよび結果キャッシュからのデータを使用して作成することができる。
【0041】
図7、8、および9に、本発明による方法700、800、および900を示す。説明を単純にするために、これらの方法を、一連の動作として図示し、説明する。本発明は、示された動作および/または動作の順序によって限定されず、例えば、動作を、様々な順序でおよび/または同時に、本明細書で提示されず説明されない他の動作と共に行うことができることを理解し、諒解されたい。さらに、示された動作のすべてが本発明による方法の実施に必要とは限らない。さらに、これらの方法を、その代わりに、状態図またはイベントを介して相関する一連の状態として表すことができることを、当業者は理解し、諒解されよう。
【0042】
図7に、1つまたは複数のコンポーネントと共に使用される特定のデータを突き止め、取り出すのに少なくとも1つの検索エンジンを使用する方法700を示す。710で、1つまたは複数のデータ要素を検索エンジンに送信する。そのようなデータ要素は、実質的にすべての所望のデータ長、フォーマット、内容、パッケージングなどからなるものとすることができる。1つまたは複数のデータ要素を、様々なプロトコルおよび/または標準規格を使用して検索エンジンに伝えることができる。さらに、検索エンジンは、1つまたは複数のアルゴリズムを使用して、要求されたデータを突き止めるために様々なデータソースとインターフェースすることができる。そのような検索エンジンは、データ要素を送信する当事者に対してローカルに(例えば、同一のコンピュータに)または異なるネットワーク上などリモートに配置することができる。
【0043】
720で、要求側によって送信された少なくとも1つのデータ要素に基づいて、検索を実行する。行われる検索は、ユーザの必要または要件に合わせて調整することができる。例えば、検索を、使用可能なリソースのサブセットだけに制限するか、複数の所定のフォーマットの1つに適合するデータに制限することができる。検索は、手動で(例えば、ユーザが開始する)または自動的に(例えば、イベントに基づいて、周期的に、または1回)行うことができる。730で、検索エンジンからの結果を格納する。そのような結果を解析し、編成して、データを、より消費可能な形でユーザから使用可能にすることができる。データの記憶を、時刻および/または他の要因に基づいて制限して、例えば特定の時間制限を満たすデータのセットだけを維持することができる。さらなる例として、要求どおりに、類似するデータを一緒に記憶し、かつ/またはある判断基準を満足するデータをサブセットとして記憶するように、データをグループ化することができる。
【0044】
740で、記憶されたデータを、1つまたは複数のアプリケーションにインターフェースする。そのようなアプリケーションは、検索エンジン結果を使用して、データのインタラクティブな複製を作成することができる。記憶されたデータとの通信に、所望のデータに正しくアクセスするために、複数の異なるプロトコル、データ構造などを用いることができる。750で、検索エンジンからの結果を使用して、開発を最適化する。1つの手法で、様々な結果を、使用される特定の構造(例えば、XML、HTMLなど)に記憶して、検索エンジンのアクティビティを作成し、かつ/またはシミュレートする。このような方法で、開発者は、そのような最適化を使用して、例えば特定のアプリケーションのためにデータにアクセスし、データを使用することができる。
【0045】
図8に、記憶されたデータが、少なくとも1つのデバイスによってアセンブルされ、使用される方法800を示す。810で、少なくとも1人のユーザによって決定される様々なパラメータに従って、検索エンジンによりデータを突き止める。820で、各検索に関連するデータ(例えば、検索条件、検索命令、データ要素など)をクエリログに格納する。そのような検索を実行した後に、各検索から返された結果を、結果キャッシュに格納する。結果キャッシュは、要求どおりに、1つまたは複数の検索から返されたデータを記憶することができる。そのような戻り値に、データ自体のみならず、データの様々なプロパティを記述できるメタデータも含むことができる。そのようなプロパティに、データの位置、データのフォーマット、データが準拠する標準規格などを含めることができる。
【0046】
840で、クエリログおよび結果キャッシュの少なくとも1つに問い合わせる。このような方法で、例えば、検索エンジン(または他のリアルタイム機構)を使用せずに、所望のデータを獲得することができる。システムリソース(例えば、検索エンジン)を酷使しないそのようなデータの獲得は、従来の方法に対する明確な利益を提供する。そのような利益に、システムの効率、より消費可能なデータへのアクセス、データの事前フォーマットなどが含まれるが、これに限定はされない。850で、クエリログおよび/または結果キャッシュのうちの少なくとも1つから取り出されたデータを、少なくとも1つのデバイスによる消費のためにアセンブルする。
【0047】
図9に、APIがデータの突き止めおよび実施に使用される方法を示す。910で、特定のデータの検索を行う。上述したように、データの様々な態様を定義し、使用して、所望のデータを突き止め、取り出すことができる。920で、検索結果を結果ストア(returns store)に置く。そのようなデータは、結果ストアとインターフェースできる実質的にすべての異なるデバイスから使用可能とすることができる。さらに、データに、実際にはストア内にないデータに、1つまたは複数のデータポインタを介して即座にアクセスできるように、データソースへのポインタを含めることができる。930で、APIを使用して、結果ストア内で特定のデータを突き止める。そのようなデータは、本明細書で先に述べたように、様々な要因に基づいて突き止めることができる。
【0048】
940で、開発の要求に適合するように検索エンジン結果を構造化する。そのようなデータ構造体に、開発で実施される情報のタイプ、フォーマット、クラス、内容などを含めることができる。このような方法で、データを、分解し、その後、効率的に再アセンブルすることができる。さらに、そのような構造化されたデータを、例えば、検索エンジン、結果ストア、および/またはクエリログから調達することができる。950で、このデータを、1つまたは複数のアプリケーションで実装する。そのようなデータの実装は、開発者および/またはそのようなデータを実装するアプリケーションの要件毎に、そのようなデータの利用を最適化することによって、検索エンジン結果を利用することができる。
【0049】
図10を参照すると、本発明の様々な態様による例示的環境1000に、コンピュータ1012が含まれる。コンピュータ1012には、処理装置1014、システムメモリ1016、およびシステムバス1018が含まれる。システムバス1018は、限定するものではないが、システムメモリ1016を含むシステムコンポーネントを処理装置1014に結合する。処理装置1014は、様々な入手可能なプロセッサのいずれかとすることができる。デュアルマイクロプロセッサ、および他のマルチプロセッサアーキテクチャも、処理装置1014として使用することができる。
【0050】
システムバス1018は、8ビットバス、Industrial Standard Architecture(ISA)、マイクロチャネルアーキテクチャ(MSA)、Extended ISA(EISA)、Intelligent Drive Electronics(IDE)、VESA Local Bus(VLB)、Peripheral Component Interconnect(PCI)、Universal Serial Bus(USB)、Advanced Graphics Port(AGP)、Personal Computer Memory Card International Associationバス(PCMCIA)、およびSmall Computer Systems Interface(SCSI)を含むがこれらに限定されない様々な使用可能なバスアーキテクチャのいずれかを使用するメモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バスまたは外部バス、および/またはローカルバスを含む複数のタイプのバス構造のいずれかとすることができる。
【0051】
システムメモリ1016には、揮発性メモリ1020および不揮発性メモリ1022が含まれる。スタートアップ中などにコンピュータ1012の要素の間で情報を転送する基本ルーチンを含む基本入出力システム(BIOS)が、不揮発性メモリ1022に記憶される。限定ではなく例として、不揮発性メモリ1022に、読出し専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含めることができる。揮発性メモリ1020には、外部キャッシュメモリとして働くランダムアクセスメモリ(RAM)が含まれる。限定ではなく例として、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、およびdirect Rambus RAM(DRRAM)などの多数の形態で入手可能である。
【0052】
コンピュータ1012には、リムーバブル/非リムーバブルの揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体も含まれる。図10に、例えば、ディスクストレージ1024を示す。ディスクストレージ1024には、磁気ディスクドライブ、フロッピディスクドライブ、テープドライブ、Jazドライブ、Zipドライブ、LS−100ドライブ、フラッシュメモリカード、またはメモリスティックなどのデバイスが含まれるが、これらに限定はされない。さらに、ディスクストレージ1024には、限定するものではないが、コンパクトディスクROMデバイス(CD−ROM)、CD レコーダブルドライブ(CD−Rドライブ)、CD リライタブルドライブ(CD−RWドライブ)、またはデジタル多用途ROMドライブ(DVD−ROM)などの光学ディスクドライブを含む記憶媒体を他の記憶媒体と別個にまたは組み合わせて含めることができる。システムバス1018へのディスクストレージデバイス1024の接続を容易にするために、インターフェース1026などのリムーバブルまたは非リムーバブルのインターフェースが、通常は使用される。
【0053】
図10には、ユーザと、好適なオペレーティング環境1000で説明した基本的なコンピュータリソースとの間の媒介として働くソフトウェアが記載されていることを理解されたい。そのようなソフトウェアに、オペレーティングシステム1028が含まれ、オペレーティングシステム1028は、ディスクストレージ1024に記憶することができるが、コンピュータシステム1012を制御し、そのリソースを割り振るように働く。システムアプリケーション1030は、プログラムモジュール1032を介するオペレーティングシステム1028によるリソースの管理およびシステムメモリ1016またはディスクストレージ1024のいずれかに格納されたプログラムデータ1034を利用する。本発明を、様々なオペレーティングシステムまたはオペレーティングシステムの組合せを用いて実施できることを理解されたい。
【0054】
ユーザは、入力装置1036を介してコンピュータ1012にコマンドまたは情報を入力する。入力装置1036には、マウスなどのポインティングデバイス、トラックボール、スタイラス、タッチパッド、キーボード、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星パラボラアンテナ、スキャナ、TVチューナカード、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ウェブカメラなどが含まれるが、これらに制限はされない。これらおよび他の入力装置は、インターフェースポート1038を介し、システムバス1018を通じて処理装置1014に接続される。インターフェースポート1038には、例えば、シリアルポート、パラレルポート、ゲームポート、およびユニバーサルシリアルバス(USB)が含まれる。出力装置1040は、入力装置1036と同一タイプのポートのいくつかを使用する。したがって、例えば、USBポートを使用して、コンピュータ1012に入力を提供し、コンピュータ1012から出力装置1040に情報を出力することができる。出力アダプタ1042が、モニタ、スピーカ、およびプリンタなど、出力装置1040の中でも特殊なアダプタを必要とする出力装置1040があることを示すために提供される。出力アダプタ1042には、限定ではなく例として、出力装置1040とシステムバス1018の間の接続の手段を提供する、ビデオカードおよびサウンドカードが含まれる。リモートコンピュータ1044など、他のデバイスおよび/またはデバイスのシステムが、入力機能および出力機能の両方を提供することに留意されたい。
【0055】
コンピュータ1012は、リモートコンピュータ1044などの1つまたは複数のリモートコンピュータへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境で動作することができる。リモートコンピュータ1044は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ワークステーション、マイクロプロセッサベースの機器、ピアデバイス、または他の一般的なネットワークノードなどとすることができ、リモートコンピュータ1044には、通常、コンピュータ1012に関して説明した要素の多数またはすべてが含まれる。簡単のため、メモリストレージデバイス1046だけが、リモートコンピュータ1044と共に図示されている。リモートコンピュータ1044は、論理的にはネットワークインターフェース1048を介してコンピュータ1012に接続され、物理的には通信接続1050を介して接続される。ネットワークインターフェース1048には、ローカルエリアネットワーク(LAN)および広域ネットワーク(WAN)などの通信ネットワークが含まれる。LAN技術には、Fiber Distributed Data Interface(FDDI)、Copper Distributed Data Interface(CDDI)、Ethernet(登録商標)/IEEE 802.3、Token Ring/IEEE 802.5などが含まれる。WAN技術には、ポイントツーポイントリンク、サービス総合デジタル網(ISDN)およびその変形形態などの回路交換網、パケット交換網、およびデジタル加入者回線(DSL)が含まれるが、これに限定はされない。
【0056】
通信接続1050は、ネットワークインターフェース1048をバス1018に接続するのに使用されるハードウェア/ソフトウェアを指す。通信接続1050は、図を明瞭にするためにコンピュータ1012の内部に図示されているが、コンピュータ1012の外部とすることもできる。ネットワークインターフェース1048への接続に必要なハードウェア/ソフトウェアには、例示のみとして、標準の電話グレードのモデム、ケーブルモデム、およびDSLモデムを含むモデム、ISDNアダプタ、ならびにイーサネット(登録商標)カードなどの、内蔵技術および外付け技術が含まれる。
【0057】
図11を参照すると、本発明を使用できる例示的なコンピューティング環境1100が示されている。システム1100には、1つまたは複数のクライアント1110が含まれる。クライアント1110は、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えば、スレッド、プロセス、コンピューティングデバイス)とすることができる。システム1100には、さらに1つまたは複数のサーバ1130も含まれる。同様に、サーバ1130を、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えば、スレッド、プロセス、コンピューティングデバイス)とすることができる。
【0058】
クライアント1110とサーバ1130の間の可能な通信の1つを、複数のコンピュータプロセスの間で伝送されるデータパケットの形式とすることができる。システム1100に、さらに、クライアント1110とサーバ1130の間の通信を容易にするのに使用することができる通信フレームワーク1150が含まれる。クライアント1110は、1つまたは複数のクライアントデータストア1160とインターフェースすることができ、このクライアントデータストア1160は、クライアント1110にローカルに情報を記憶するのに使用することができる。同様に、サーバ1130は、1つまたは複数のサーバデータストア1140とインターフェースすることができ、このサーバデータストア1140は、サーバ1130にローカルに情報を記憶するのに使用することができる。
【0059】
付録Aは、様々なクラスライブラリおよびアプリケーションプログラムインターフェース(API)を説明するものであり、本明細書の一部とみなされる。付録Aに記載のクラスライブラリ、APIなどを、本明細書に示された様々な態様と共に使用することができるが、そのようなクラスライブラリおよび/またはAPIを、限定的な意味で解釈してはならず、本発明の範囲を線引きするものと解釈してはならないことを理解されたい。むしろ、付録Aに記載のライブラリおよびAPIは、事実上例示的であって、本発明は、これらのおよび/または他の好適なクラスライブラリ、APIなどと共に使用することができる。
【0060】
上述したものに、本発明の例が含まれる。もちろん、本発明を説明するために、コンポーネントまたは方法の知覚可能なすべての組合せを説明することは、不可能であるが、当業者は、本発明のさらなる組合せおよび置換が可能であることを理解できよう。したがって、本発明は、請求項の趣旨および範囲に含まれるすべてのそのような代替形態、修正形態、および変形形態を含むことを意図している。これに関して、本発明に、システムならびに、本発明の様々な方法のステップを実行するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体が含まれることも理解されよう。さらに、本発明の特定の特徴を、本発明の複数の態様または実施形態の1つだけに関して開示した場合があるが、そのような特徴を、要求どおりに、所与のまたは特定の応用例に有利となるように、他の実施形態の1つまたは複数の他の特徴と組み合わせることができる。さらに、単語「含む(includes)」、「含むこと(including)」、「有する(has)」、「有すること(having)」およびそれらの変形が、詳細な説明または請求項のいずれかにおいて使用される限りにおいて、これらの用語が、用語「含むこと(comprising)」およびその変形に類似する形で包含的であることを意図している。
【0061】
付録A
目次
1 Namespace Microsoft.TMSN
1.1 インターフェース
1.2 クラス
1.2.1 クラスAnchorInfo
1.2.2 クラスSearchResult
1.2.3 クラスTMSNSearch
1.2.4 クラスWordFloatFrequencyPair
1.2.5 クラスWordFrequencyPair
【0062】
第1章
Namespace Microsoft.TMSN
名前空間の目次
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
インターフェース
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラス
AnchorInfo
ハイパーリングおよびその周囲のコンテキストに関する情報
SearchResult
検索クエリの、関連する情報との突合せ
TMSNSearch
検索機能の様々な部分
WordFloatFrequencyPair
文字列と浮動小数点カウントの対
WordFrequencyPair
文字列と整数カウントの対
【0063】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.1 インターフェース
1.2 クラス
1.2.1 クラスAnchorInfo
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハイパーリンクおよびその周囲のコンテキストに関する情報
宣言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
public class AnchorInfo
:Object
フィールド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ ContextLeft
public string ContextLeft
このリンクの左にあるテキスト
・ ContextRight
public string ContextRight
このリンクの右にあるテキスト
・ Source
public string Source
このリンクが現れる位置
・ Target
public string Target
このリンクの宛先
・ Text
public string Text
このリンクの説明
【0064】
プロパティ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ ContextSize
public int ContextSize { get; set; }
周囲のコンテキストについてアンカの左または右を検索するために、好ましい数の文字をGetまたはSetする
【0065】
コンストラクタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ .ctor
public AnchorInfo( )
ヌルの宛先、説明、ソース、およびコンテキストを有するAnchorInfoを作成する
・ .ctor
public AnchorInfo( )
所与の宛先、説明、ソース、およびコンテキストを有するAnchorInfoを作成する
− パラメータ
*target − このリンクの宛先
*text − このリンクの説明
*source − このリンクが発生する位置
*contextLeft − このリンクの左にある単語
*contextRight − このリンクの右にある単語
・ .ctor
public AnchorInfo( )
所与の宛先、説明、およびソースを有するAnchorInfoを作成する
− パラメータ
*target − このリンクの宛先
*text − このリンクの説明
*source − このリンクが発生する位置
・ .ctor
public AnchorInfo( )
所与の宛先および説明を有するAnchorInfoを作成する
− パラメータ
*target − このリンクの宛先
*text − このリンクの説明
・ .ctor
public AnchorInfo( )
所与の宛先を有するAnchorInfoを作成する
− パラメータ
*target − このリンクの宛先
【0066】
メソッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ CompareTo
public int CompareTo( )
順序付けのために2つのAnchorInfoオブジェクトを比較する。
− パラメータ
*obj − もう1つのAnchorInfo
・ Equals
public bool Equals( )
同等性について2つのAnchorInfoを比較する。この比較ではコンテキストを考慮しない。
− パラメータ
*obj − もう1つのAnchorInfo
・ Finalize
protected void Finalize( )
ガーベジコレクションによって リソースが再生される前に、リソースを解放し、他のクリーンアップ動作を実行する試みを可能にする。
・ GetHashCode
public int GetHashCode( )
Source、Target、およびTextだけに基づくハッシュコードを返す
・ GetType
public System.Type GetType( )
現在のインスタンスのタイプを得る。
・ MemberwiseClone
protected object MemberwiseClone( )
現在のもののシャロウコピー(shallow copy)を作成する。
・ ToString
public string ToString( )
現在のものを表す文字列を返す。
【0067】
拡張情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Assembly:TMSNSearch
1.2.2 クラスSearchResult
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
関連する情報との検索クエリの突合せ
宣言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
public class SearchResult.
:Object
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロパティ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ CacheDocuments
public bool CacheDocuments { get; set; }
GetDocumentの戻り値を記憶するかどうかを示すフラグをGetまたはSetする。デフォルトは真である。
・ Debug
public string Debug { get; set; }
検索からのデバッグ情報を取得または設定する。
・ DisplayUrl
public string DisplayUrI { get; set; }
一致した文書のURLのディスプレイバージョンを文字列として取得または設定する。デフォルトはUrlStringであり、ヌルをセットするとこれにリセットされる。
・ ExtraText
public string ExtraText { get; set; }
一致説明と共に含まれる余分なテキストを取得または設定する
・ ExtraTextLight
public string ExtraTextLight { get; set; }
一致説明と共に含まれる余分なテキスト(ExtraTextより軽い強調を有する)を取得または設定する
・ Format
public Microsoft.TMSN.DocumentFormat Format { get; set; }
文書のタイプを取得または設定する
・ FormatString
public string FormatString { get; set; }
文書のタイプの名前を取得または設定する
・ Query
public string Query { get; set; }
この結果を生成したクエリを取得または設定する
・ Rank
public int Rank { get; set; }
クエリに関する文書一致のランクを取得または設定する
・ Summary
public string Summary { get; set; }
一致に関する文書の要約を取得または設定する
・ Title
public string Title { get; set; }
一致した文書のタイトルを取得または設定する
・ Url
public System.Uri Url { get; set; }
一致した文書のURLを取得または設定する
・ UrlString
public string UrlString { get; set; }
一致した文書のURLを文字列として取得または設定する
【0068】
コンストラクタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ .ctor
public SearchResult( )
空白フィールドを有する新しいSearchResultを作成する
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
*debug − この結果のデバッグ情報
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
*debug − この結果のデバッグ情報
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
*debug − この結果のデバッグ情報
・ .ctor
public SearchResult( )
供給された詳細を有する新しいSearchResultを作成する。
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*url − 一致した文書のURL
*title − 一致した文書のタイトル
*summary − 一致に関する文書の要約
*rank − クエリに関する文書一致のランク
*format − 文書のタイプ
*debug − この結果のデバッグ情報
・ .ctor
public SearchResult( )
供給されたSearchResultインスタンスのコピーを作成する
− パラメータ
*orig − コピーすべきSearchResult
・ .ctor
public SearchResult( )
指定されたクエリを有する供給されたSearchResultインスタンスのコピーを作成する
− パラメータ
*query − この結果を生成したクエリ
*orig − コピーすべきSearchResult
【0069】
メソッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Equals
public bool Equals( )
同等性について2つのSearchResultを比較する。この比較ではUrlだけを考慮する。
− パラメータ
*obj − もう1つのSearchResult
・ Finalize
protected void Finalize( )
ガーベジコレクションによってリソースが再生される前に、リソースを解放し、他のクリーンアップ動作を実行する試みを可能にする。
・ GetDocument
public string GetDocument( )
Urlにある文書をネットワークから取り出す
・ GetDocument
public string GetDocument( )
Urlにある文書をネットワークから取り出す
− パラメータ
*cacheOnly − 真の場合に、キャッシングされている場合に限って文書を返す
・ GetDocument
public string GetDocument( )
Urlにある文書をネットワークから取り出す
− パラメータ
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ GetDocumentStream
public System.IO.Stream GetDocumentStream( )
ネットワークからのストリームをUrlから取り出す。この応答は絶対にキャッシングされない。
・ GetDocumentStream
public System.IO.Stream GetDocumentStream( )
ネットワークからのストリームをUrlから取り出す。この応答は絶対にキャッシングされない。
− パラメータ
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ GetHashCode
public int GetHashCode( )
Urlだけに基づくハッシュコードを返す
・ GetType
public System.Type GetType( )
現在のインスタンスのタイプを取得する。
・ MemberwiseClone
protected object MemberwiseClone( )
現在のもののシャロウコピーを作成する。
・ ToString
public string ToString( )
現在のものを表す文字列を返す。
【0070】
拡張情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Assembly:TMSNSearch
1.2.3 クラスTMSNSearch
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
検索機能の様々な部分。
宣言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
public class TMSNSearch
:Object
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フィールド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ databaseConnectionString
familyorassembly string databaseConnectionString
このインスタンスの接続文字列
・ databaseConnectionStringGlobal
familyorassembly string databaseConnectionStringGlobal
ベース接続文字列
・ databaseServer
familyorassembly string databaseServer
デフォルトデータベースサーバ
・ databaseTimeoutValue
familyorasseably int databaseTimeoutValue
データベース接続のタイムアウト
・ Default
public Microsoft.TMSN.TMSNSearch Default
TMSNSearchクラスのデフォルトインスタンス。これはスレッドセーフではない。
・ regexWhitespace
familyorassembly System.Text.RegularExpressions.Regex regexWhitespace
1つまたは複数のホワイトスペース文字
【0071】
プロパティ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ AutoDeleleTemporaryFiles
public bool AutoDeleteTemporaryFiles { get; set; }
処分する時にテンポラリファイルを削除するかどうかをGetまたはSetする
・ CacheSearchResults
public bool CacheSearchResults { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しの戻り値を記憶(キャッシング)するかどうかをGetまたはSetする。これは、一貫した結果を返す。PersistSearchResultCacheも真でない限り、キャッシングはメモリ内だけである。
・ CacheSearchResultsCacheOnly
public bool CacheSearchResultsCacheOnly { get; set; }
MSN Searchからのネットワークフェッチを可能にするかどうかをGetまたはSetする。真の場合に、キャッシュ内の結果だけを使用する。
・ CacheSearchResultsLimit
public int CacheSearchResultsLimit { get; set; }
キャッシングするクエリの最大個数をGetまたはSetする。正でない場合に、キャッシングは無制限である。結果は、LRU順で破棄される。
・ CacheSearchResultsReadOnly
public bool CacheSearchResultsReadOnly { get; set; }
新しいエントリをキャッシュに挿入することを許可するかどうかをGetまたはSetする。真の場合に、可能であればキャッシュを使用するが、キャッシュを拡張しない。
・ CacheSearchResultsServer
public bool CacheSearchResultsServer { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しの戻り値をキャッシングするのにデータベースサーバを使用するかどうかをGetまたはSetする。これは、一貫した結果を返す。
・ CacheSearchResultsServerCache
public string CacheSearchResultsServerCache { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しの戻り値をキャッシングするのに使用されるサーバのキャッシュの名前をGetまたはSetする。これは、CacheSearchResultServerが真でない限り効果がない。
・ CacheSearchResultsServerName
public string CacheSearchResultsServerName { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しの戻り値をキャッシングするのに使用されるサーバの名前をGetまたはSetする。これは、CacheSearchResultServerが真でない限り効果がない。
・ CacheSearchResultsServerPostMinimumResults
public int CacheSearchResultsServerPostMinimumResults { get; set; }
セットをサーバキャッシュに記憶することを許可するのに必要な結果の最小個数をGetまたはSetする。
・ CheckAllLinks
public bool CheckAllLinks { get; set; }
リダイレクトを検査するためにすべてのURLに従うかどうかをGetまたはSetする。この検査は非常に低速になる可能性がある。
・ DatabaseTimeout
public int DatabaseTimeout { get; set; }
データベース接続に使用されるタイムアウトをGetまたはSetする。この値は、サーバが応答するのを待つ秒数を示す。正でない値をセットすると、無視される。
・ DebugInfo
public bool DebugInfo { get; set; }
使用可能な場合に、検索プロバイダからのデバッグ情報および他の情報を取り出し、各SearchResultのDebugプロパティにそれを格納するかどうかをGetまたはSetする。
・ DomainFilter
public string DomainFilter { get; set; }
検索について返される結果のドメインを制限するのに使用されるフィルタをGetまたはSetする。デフォルトは、すべてのドメインを許容することである。キャッシングが、このプロパティの設定のそれぞれに固有であることに留意されたい。
・ FollowRedirectTimeout
public int FollowRedirectTimeout { get; set; }
リダイレクト(一般に、アドトラッキングに起因して検索結果で発生する)に従うのに使用されるタイムアウトをGetまたはSetする。この値は、各サーバが応答するのを待つミリ秒を示す。正でない値をセットすると、リダイレクトに従うことがディスエーブルされる。
・ FormatFilter
public Microsoft.TMSN.DocumentFormat FormatFilter { get; set; }
検索について返される文書のタイプを制限するのに使用されるフィルタをGetまたはSetする。デフォルトは、すべての文書フォーマットを許容することである。キャッシングが、このプロパティの設定のそれぞれに固有であることに留意されたい。
・ FuzzifyStrong
public bool FuzzifyStrong { get; set; }
ファジイ検索を使用する時にURLの距離変形(distant variants)を検索するかどうかをGetまたはSetする。
・ FuzzyUrlMatches
public bool FuzzyUrlMatches { get; set; }
「Logged...ForUrl」メソッドを使用する時に(他のメソッドでは効果がない)、供給されたURLに対するファジイ一致を検索するかどうかをGetまたはSetする。真の場合に、パスベースのバックオフを含めて、所与のURLの変形を検索する。
・ ParallelLargeRequests
public bool ParallelLargeRequests { get; set; }
大きい結果セットを取り出すために並列フェッチを使用するかどうかをGetまたはSetする。一般に、単一スレッドアプリケーションではこれを真にする。
・ PersistSearchResultCache
public bool PersistSearchResultCache { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しについてキャッシングされた戻り値を存続させるかどうかをGetまたはSetする。CacheMSNResultsGlobalが偽の場合には、Getで偽を返し、Setで効果がない。キャッシュは、PersistMSNResultCacheFileNameによって、または指定されない場合にTMSN_CACHE環境変数によって名前を指定されたファイル内で存続する。
・ PersistSearchResultCacheFileName
public string PersistSearchResultCacheFileName { get; set; }
MSN Searchへのすべての呼出しについてキャッシングされた戻り値を存続させる場所をGetまたはSetする。CacheSearchResultsまたはPersistSearchResultCacheが偽の場合には、Getでヌルを返し、Setで効果がない。TMSN_CACHE環境変数で名前を指定されたファイルをデフォルトとする。これも指定されていない場合には、アプリケーションディレクトリのtmsncache.binをデフォルトとする。
・ RankLimit
public int RankLimit { get; set; }
ログから複合結果をフェッチする時に考慮される最大のランクをGetまたはSetする。正でない値(デフォルト)をセットすると、すべてのランクを考慮する。
・ RequestBundleSize
public int RequestBundleSize { get; set; }
結果セットを構成する時に1回に取り出す結果の最大個数をGetまたはSetする。デフォルトのままにすることが最善である。
・ RetrieveTimeout
public int RetrieveTimeout { get; set; }
メソッドLinkAnchorInfosで文書を取り出すのに使用されるタイムアウトをGetまたはSetする。この値は、サーバが応答するのを待つミリ秒数を示す。正でない値をセットすると、無限に待ち、これがデフォルトである。
・ SuppressDatabaseExceptions
public bool SuppressDatabaseExceptions { get; set; }
データベース接続問題が発生した時に送出される例外を静かに無視するかどうかをGetまたはSetする。デフォルトは偽であり、これは、呼出し側が、例外が送出されることに対して準備ができていなければならないことを意味する。
・ TextTokenizer
public Microsoft.TMSN.TMSNSearch.TextTokenizerFunction TextTokenizer { get; set; }
WordFrequencyリストを生成する時に使用されるトークンナイザをGetまたはSetする。デフォルトはTextTokensFilteredである。
【0072】
コンストラクタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ .ctor
public TMSNSearch( )
デフォルト検索プロバイダを有するTMSNSearchオブジェクトを作成する。
・ .ctor
public TMSNSearch( )
指定された検索プロバイダを有するTMSNSearchオブジェクトを作成する。
− パラメータ
*provider − 使用される検索プロバイダ
【0073】
メソッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ CacheSearchResultServerClear
public void CacheSearchResultServerClear( )
MSN Search結果のデータベースサーバキャッシュが存在する場合に、これをクリアする。
・ CacheSearchResultServerCreate
public void CacheSearchResultServerCreate( )
現在のCacheSearchResultsServerNameおよびCacheSearchResultsServerCacheに基づいて、MSN Search結果のデータベースサーバキャッシュを作成する。
・ ClearSearchResultCache
public void ClearSearchResultCache( )
MSN Search結果のキャッシュが存在する場合に、これをクリアする。存続したキャッシュデータもすべて破壊する。
・ Dedup
public System.String[] Dedup ( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public System.String[] Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。removeEmptyStringsが真の場合に、空の文字列も除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
*removeEmptyStrings − 真の場合に、空の文字列を除去する
・ Dedup
public System.Uri[] Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public System.Array Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public System.Collections.ArrayList Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
・ Dedup
public System.Collections.ArrayList Dedup( )
リストから重複したエントリを除去する。removeEmptyStringsが真の場合に、空の文字列も除去する。
− パラメータ
*orig − 潜在的な重複を有するリスト
*removeEmptyStrings − 真の場合に、空の文字列を除去する
・ DeleteTemporaryFiles
public void DeleteTemporaryFiles( )
作成されたすべてのテンポラリファイルを削除する
・ Equals
public bool Equals( )
指定されたものが現在のものと等しいかどうかを判定する。
− パラメータ
*obj −
・ FetchSqlResults
familyorassembly System.String[] FetchSqlResults( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResults
familyorassembly System.String[] FetchSqlResults( )
− パラメータ
*cmd −
・ FetchSqlResultsInt
familyorassembly System.Int32[] FetchSqlResultsInt( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResultsInt
familyorassembly System.Int32[] FetchSqlResultsInt( )
− パラメータ
*cmd −
・ FetchSqlResultsIntBatch
familyorassembly System.Int32[] FetchSqlResultsIntBatch( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResultsIntBatch
familyorassembly System.Int32[] FetchSqlResultsIntBatch( )
− パラメータ
*cmd −
・ FetchSqlResultsIntSingle
familyoraesembly int FetchSqlResultsIntSingle( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResultsIntSingle
familyorassembly int FetchSqlResultsIntSingle( )
− パラメータ
*cmd −
・ FetchSqlResultsSingle
familyorassembly string FetchSqlResultsSingle( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResultsSingle
familyorassembly string FetchSqlResultsSingle( )
− パラメータ
*cmd −
・ FetchSqlResultsStringInt
familyorassembly Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] FetchSqlResultsStringInt( )
− パラメータ
*sqlQuery −
・ FetchSqlResultsStringInt
famlyorassembly Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] FetchSqIResultsStringInt( )
− パラメータ
*cmd −
・ Finalize
protected void Finalize( )
ガーベジコレクションによってリソースが再生される前に、リソースを解放し、他のクリーンアップ動作を実行する試みを可能にする。
・ GetHashCode
public int GetHashCode( )
ハッシングアルゴリズムおよびハッシュテーブルなどのデータ構造体で使用するのに適する、特定の型のハッシュ関数として働く。
・ GetType
public System.Type GetType( )
現在のインスタンスのタイプを取得する。
・ HashSet
public System.String[] HashSet( )
このURLの可能なハッシュコード値または同等物を取得する。既にハッシュコードを有するurl値は、変更なしで渡される。
− パラメータ
*url − そこからハッシュコードを探すべきURL
・ HtmlDecode
public string HtmlDecode( )
HTTP送信用にHTMLエンコードされた文字列をデコードされた文字列に変換する。HttpUtility.HtmlDecodeと異なって、妙なエンコーディングまたは破壊されたエンコーディングでブレークしない。
− パラメータ
*s − デコードすべき文字列
・ HtmlExtractLinks
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] HtmlExtractLinks( )
SearchResultによって記述されたHTML文書内のハイパーリンクだけをAnchorInfoとして抽出する。
− パラメータ
*source − そこからリンクが抽出されるSearchResult
・ HtmlExtractLinks
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] HtmlExtractLinks( )
SearchResultによって記述されたHTML文書内のハイパーリンクだけをAnchorInfoとして抽出する。
− パラメータ
*source − そこからリンクが抽出されるSearchResult
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ HtmlExtractLinks
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] HtmlExtractLinks( )
HTML文書内のハイパーリンクだけをAnchorInfoとして抽出する。
− パラメータ
*sourceUrl − HTMLのソースとして使用される場所
*html − 文字列としてのHTML文書
・ HtmlExtractLinks
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] HtmlExtractLinks( )
HTML文書内のハイパーリンクだけをAnchorInfoとして抽出する。
− パラメータ
*sourceUrl − HTMLのソースとして使用される場所
*html − 文字列としてのHTML文書
・ HtmlExtractText
public string HtmlExtractText( )
HTML文書からテキストだけを抽出する。特殊なフォーマッティングは結果を混乱させる場合がある。
− パラメータ
*html − 文字列としてのオリジナルHTML文書
・ HtmlExtractTextTokens
public System.String[] HtmlExtractTextTokens( )
HTML文書からテキストのトークンを抽出する。特殊なフォーマッティングは結果を混乱させる場合がある。
− パラメータ
*html − 文字列としてのオリジナルHTML文書
・ HtmlExtractTextTokensFiltered
public System.String[] HtmlExtractTextTokensFiltered( )
HTML文書からテキストのトークンを抽出する。特殊なフォーマッティングは結果を混乱させる場合がある。3文字未満のトークン、文字から始まらないトークン、ストップワードであるトークンをスキップする。トークンは、小文字にされる。
− パラメータ
*html − 文字列としてのオリジナルHTML文書
・ HtmlToWordFrequencyPairs
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] HtmlToWordFrequencyPairs( )
HTMLを単語/頻度対のソートされたリストに変換する。
− パラメータ
*html − オリジナルHTML本体
・ LinkAnchorInfos
public Microsoft.TMSN.AnchorInfo[] LinkAnchorInfos( )
所与のURLにリンクされた、アンカ情報を有するトップ結果を返す。
− パラメータ
*linkedUrl − リンクされなければならないURL
*maxResults − 返される結果の最大個数
・ LinkResults
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] LinkResults( )
所与のURLにリンクされたトップ結果を返す。
− パラメータ
*linkedUrl − リンクされなければならないURL
*maxResults − 返される結果の最大個数
・ LoadSearchResultCache
public void LoadSearchResultCache( )
MSN Search結果のキャッシュが存在する場合に、これをPersistMSNResultCacheFileNameによって指定されるファイルからロードする。これは、必要な時に自動的に呼び出されるが、前もってキャッシュを準備するのに使用することができる。
・ LoggedCommonQueriesForUrls
public System.String[] LoggedCommonQueriesForUrls( )
ログに基づいて、所与のセットのすべてのURLまたはURLハッシュを返したクエリを返す。
− パラメータ
*urls − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedCommonQueriesForUrls
public System.String[] LoggedCommonQueriesForUrls( )
ログに基づいて、所与のセットのすべてのURLまたはURLハッシュを返したクエリを返す。
− パラメータ
*urls − 探すべきURL
・ LoggedCommonQueriesForUrls
public System.String[] LoggedCommonQueriesForUrls( )
ログに基づいて、所与のセットのすべてのURLまたはURLハッシュを返したクエリを返す。
− パラメータ
*urls − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedCommonQueriesForUrls
public System.String[] LoggedCommonQueriesForUrls( )
ログに基づいて、所与のセットのすべてのURLまたはURLハッシュを返したクエリを返す。
− パラメータ
*urls − 探すべきURL
・ LoggedCommonUrlHashesForQueries
public System.String[] LoggedCommonUrlHashesForQueries( )
ログに基づいて、クエリのセットについて返されたURLを返す
− パラメータ
*queries − 探すべきクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedCommonUrlHashesForQueries
public System.String[] LoggedCommonUrlHashesForQueries( )
ログに基づいて、セットのすべてのクエリについて返されたURLを返す
− パラメータ
*queries − 探すべきクエリ
・ LoggedExtensionsForQuery
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedExtensionsForQuery( )
CLog内の所与の文字列から始まるかこれで終わるクエリの分布を見つける。
− パラメータ
*queryStart − 探すべきクエリフラグメント
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedExtensionsForQuery
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedExtensionsForQuery( )
CLog内の所与の文字列から始まるクエリの分布を見つける。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリフラグメント
・ LoggedExtensionsForQueryCount
public int LoggedExtensionsForQueryCount( )
CLog内の所与の文字列から始まるクエリの数を見つける。
− パラメータ
*queryStart − 探すべきクエリフラグメント
・ LoggedFrequencyForQuery
public System.Int32[] LoggedFrequencyForQuery( )
セットの各クエリがCLogで発生した回数を見つける。
− パラメータ
*queries − 探すべきクエリ
・ LoggedFrequencyForQuery
public int LoggedFrequencyForQuery( )
特定のクエリがCLogで発生した回数を見つける。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
・ LoggedFrequencyForQuerySequence
public int LoggedFrequencyForQuerySequence( )
特定のクエリシーケンスがCLogで発生した回数を見つける。
− パラメータ
*query1 − 探すべき最初のクエリ
*query2 − 探すべき続くクエリ
・ LoggedFrequencyForQuerySequence
public int LoggedFrequencyForQuerySequence( )
特定のクエリシーケンスがCLogで発生した回数を見つける。
− パラメータ
*query1 − 探すべき最初のクエリ
*query2 − 探すべき続くクエリ
*maximumInterval − 第1クエリと第2クエリの間の最大秒数
・ LoggedQueriesForUrl
public System.String[] LoggedQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedQueriesForUrl
public System.String[] LoggedQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedQueriesForUrl
public System.String[] LoggedQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedQueriesForUrl
public System.String[] LoggedQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedQueriesForUrlDirect
familyorassembly System.String[] LoggedQueriesForUrlDirect( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedQueriesForUrlDirectWeighted
familyorassembly Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlDirectWeighted( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。各クエリと共に頻度も返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQueriesForUrlsForQuery
public System.String[] LoggedQueriesForUrlsForQuery( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLのいずれかを返したクエリを返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedQueriesForUrlsForQuery
public System.String[] LoggedQueriesForUrlsForQuery( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLのいずれかを返したクエリを返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
・ LoggedQueriesForUrlsForQueryWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlsForQueryWeighted( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLのいずれかを返したクエリを、共通するURLの数のカウントと共に返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQueriesForUrlsForQueryWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlsForQueryWeighted( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLのいずれかを返したクエリを、共通するURLの数のカウントと共に返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
・ LoggedQueriesForUrlWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlWeighted( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。各クエリの頻度も返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedQueriesForUrlWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlWeighted( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。各クエリの頻度も返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedQueriesForUrlWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlWeighted( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。各クエリの頻度も返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQueriesForUrlWeighted
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQueriesForUrlWeighted( )
ログに基づいて、所与のURLまたはハッシュコードを返したクエリを返す。各クエリの頻度も返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQuerySequenceFollows
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequenceFollows( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに続くクエリを見つける。
− パラメータ
*query1 − シーケンスの最初のクエリ
・ LoggedQuerySequenceFollows
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequenceFollows( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに続くクエリを見つける。
− パラメータ
*query1 − シーケンスの最初のクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQuerySequenceFollows
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequcnceFollows( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに続くクエリを見つける。
− パラメータ
*query1 − シーケンスの最初のクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
*maximumInterval − 2つのクエリの間の最大秒数
・ LoggedQuerySequenceProcedes
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequencePrecedes( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに先立つクエリを見つける。
− パラメータ
*query2 − シーケンスの2番目のクエリ
・ LoggedQuerySeqnencePrecedes
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequencePrecedes( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに先立つクエリを見つける。
− パラメータ
*query2 − シーケンスの2番目のクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
・ LoggedQuerySequencePrecedes
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] LoggedQuerySequencePrecedes( )
CLogから、カウントと共に、所与のクエリに先立つクエリを見つける。
− パラメータ
*query2 − シーケンスの2番目のクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限
*maximumInterval − 2つのクエリの間の最大秒数
・ LoggedUrlHashesForQueriesForUrl
public System.String[] LoggedUrlHashesForQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはURLハッシュを返したクエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedUrlHashesForQueriesForUrl
public System.String[] LoggedUrlHashesForQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはURLハッシュを返したクエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
・ LoggedUrlHashesForQueriesForUrl
public System.String[] LoggedUrlHashesForQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはURLハッシュを返したクエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedUrlHashesForQueriesForUrl
public System.String[] LoggedUrlHashesForQueriesForUrl( )
ログに基づいて、所与のURLまたはURLハッシュを返したクエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedUrlHashesForQueriesForUrlDirect
familyorassembly System.String[] LoggedUrlHashesForQueriesForUrlDirect( )
ログに基づいて、所与のURLまたはURLハッシュを返したクエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*url − 探すべきURL
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedUrlHashesForQuery
public System.String[] LoggedUrlHashesForQuery( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
*resultLimit − 返される結果の数に対する制限−これらは意味のある順序から選択されるのではない
・ LoggedUrlHashesForQuery
public System.String[] LoggedUrlHashesForQuery( )
ログに基づいて、クエリについて返されたURLを返す。
− パラメータ
*query − 探すべきクエリ
・ MemberwiseClone
protected object MemberwiseClone( )
現在のもののシャロウコピーを作成する。
・ MSNSearchResultPage
public string MSNSearchResultPage( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作る。サポートするファイルは、MSN Searchサイトからロードされる。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
・ MSNSearchResultPage
public string MSNSearchResultPage( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作る。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
*local − 真の場合に、サポートするイメージおよびスタイルシートは、HTMLと同一のディレクトリにあると期待される。偽の場合に、サポートするファイルは、MSN Searchサイトからロードされる。
・ MSNSearchResultPage
public string MSNSearchResultPage( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作る。サポートするファイルは、MSN Searchサイトからロードされる。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
*headerText − 結果の前に含まれるテキスト
*plainHeaderText − 真の場合に、headerTextはプレーンテキストであると仮定される。偽の場合に、headerTextはHTMLフラグメントであると仮定される。
・ MSNSearchResultPage
public string MSNSearchResultPage( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作る。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
*local − 真の場合に、サポートするイメージおよびスタイルシートは、HTMLと同一のディレクトリにあると期待される。偽の場合に、サポートするファイルは、MSN Searchサイトからロードされる。
*headerText − 結果の前に含まれるテキスト
*plainHeaderText − 真の場合に、headerTextはプレーンテキストであると仮定される。偽の場合に、headerTextはHTMLフラグメントであると仮定される。
・ MSNSearchResultPageLaunch
public string MSNSearchResultPageLaunch( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作り、関連するビューワでそのページを起動する。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
・ MSNSearchResultPageLaunch
public string MSNSearchResultPageLaunch( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作り、関連するビューワでそのページを起動する。
− パラメータ
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
*headerText − 結果の前に含まれるテキスト
*plainHeaderText − 真の場合に、headerTextはプレーンテキストであると仮定される。偽の場合に、headerTextはHTMLフラグメントであると仮定される。
・ MSNSearchResultPageLaunch
public void MSNSearchResultPageLaunch( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作り、関連するビューワでそのページを起動する。
− パラメータ
*fileName − 使用するファイル名
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
・ MSNSearchResultPageLaunch
public void MSNSearchResultPageLaunch( )
所与のクエリおよびアイテムに関する偽のMSN Search結果ページを作り、関連するビューワでそのページを起動する。
− パラメータ
*fileName − 使用するファイル名
*query − 検索のクエリ
*results − 表示すべき結果のセット
*headerText − 結果の前に含まれるテキスト
*plainHeaderText − 真の場合に、headerTextはプレーンテキストであると仮定される。偽の場合に、headerTextはHTMLフラグメントであると仮定される。
・ QueryResults
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] QueryResults( )
クエリ条件の所与のセットのすべてに一致する、そのトップ結果を返す。
− パラメータ
*queryTerms − クエリ条件のセット
*maxResults − 返される結果の最大個数
・ QueryResults
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] QueryResults( )
AllマッチングまたはAnyマッチングを使用して、クエリ条件の所与のセットのトップ結果を返す。
− パラメータ
*queryTerms − クエリ条件のセット
*maxResults − 返される結果の最大個数
*anyTerms − 偽の場合にAllマッチ、真の場合にAnyマッチを実行する
・ QueryResults
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] QueryResults( )
所与のクエリ句のトップ結果を返す。これが、ユーザインターフェースでタイピングされたかのようにAllマッチであって、Phraseマッチでないことに留意されたい。
− パラメータ
*query − 照会される文字列
*maxResults − 返される結果の最大個数
・ QueryResults
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] QueryResults( )
所与のクエリのトップ結果を返す。
− パラメータ
*query − 照会される条件または句のセット
*maxResults − 返される結果の最大個数
*matchType − 実行されるクエリのタイプ
・ Redirect
public string Redirect( )
すべてのリダイレクトに従うことによってリソースの真のURLを取り出す。要求は、各リダイレクトが解決されるのを3000ミリ秒待つ。
− パラメータ
*url − オリジナルURL
・ Redirect
public string Redirect( )
すべてのリダイレクトに従うことによってリソースの真のURLを取り出す。
− パラメータ
*url − オリジナルURL
*timeout − ミリ秒単位の、各サーバを待つ時間の長さ
・ Redirect
public string Redirect( )
すべてのリダイレクトに従うことによってリソースの真のURLを取り出す。この要求は、各リダイレクトが解決されるのを3000ミリ秒待つ。
− パラメータ
*url − オリジナルURL
・ Redirect
public string Redirect( )
すべてのリダイレクトに従うことによってリソースの真のURLを取り出す。
− パラメータ
*url − オリジナルURL
*timeout − ミリ秒単位の、各サーバを待つ時間の長さ
・ RemoveNulls
public System.String[] RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public System.String[] RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。removeEmptyStringsが真の場合には、空の文字列も除去する。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
*removeEmptyStrings − 真の場合に、空の文字列を除去する
・ RemoveNulls
public System.Uri[] RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public Microsoft.TMSN.SearchResult[] RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public Microsoft.TMSN,AnchorInfo[] RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public System.Array RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public System.Collections.ArrayList RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
・ RemoveNulls
public System.Collections.ArrayList RemoveNulls( )
ヌル要素を除去した、入力配列のコピーを返す。removeEmptyStringsが真の場合には、空の文字列も除去する。
− パラメータ
*orig − オリジナル配列
*removeEmptyStrings − 真の場合に、空の文字列を除去する
・ ResultCountEstimate
public int ResultCountEstimate( )
すべてに一致する、クエリ条件の所与のセットの結果の数の推定値を返す。これは正確でなく、不安定であることに留意されたい。
− パラメータ
*queryTerms − クエリ条件のセット
・ ResultCountEstimate
public int ResultCountEstimate( )
AllマッチングまたはAnyマッチングを使用した、クエリ条件の所与のセットの結果の数の推定値を返す。これは正確でなく、不安定であることに留意されたい。
− パラメータ
*queryTerms − クエリ条件のセット
*anyTerms − 偽の場合にAllマッチ、真の場合にAnyマッチを実行する
・ ResultCountEstimate
public int ResultCountEstimate( )
所与のクエリ句の結果の数の推定値を返す。これが、ユーザインターフェースでタイプされたかのようにAllマッチであって、Phraseマッチでないことに留意されたい。これは正確でなく、不安定であることに留意されたい。
− パラメータ
*query − 照会すべき句
・ ResultCountEstimate
public int ResultCountEstimate( )
所与のクエリの結果の数の推定値を返す。これは正確でなく、不安定であることに留意されたい。
− パラメータ
*query − 照会すべき条件または句のセット
*matchType − 実行するクエリのタイプ
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス。それぞれが、UriオブジェクトまたはURL文字列でなければならない
・ Retrieve
public System.String[] Retrieve( )
urls要素に対応する文書のセットを取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*urls − 取り出すべき文書のアドレス。それぞれが、UriオブジェクトまたはURL文字列でなければならない
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ Retrieve
public string Retrieve( )
urlから文書を取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
・ Retrieve
public string Retrieve( )
urlから文書を取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ Retrieve
public string Retrieve( )
指定されたエンコーディングを使用してurlから文書を取り出す。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
*encoding − 文書のエンコーディング
・ Retrieve
public string Retrieve( )
指定されたエンコーディングを使用してurlから文書を取り出す。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
*encoding − 文書のエンコーディング
・ Retrieve
public string Retrieve( )
urlから文書を取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
・ Retrieve
public string Retrieve( )
urlから文書を取り出す。応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ Retrieve
public string Retrieve( )
指定されたエンコーディングを使用して、urlから文書を取り出す。エンコーディングがヌルの場合には、応答からエンコーディングを判定することを試み、デフォルトはUTF8である。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべき文書のアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
*encoding − 文書のエンコーディング
・ RetrieveStream
public System.IO.Stream RetrieveStream( )
所与のurlのストリームを取り出す。
− パラメータ
*url − 取り出すべきストリームのアドレス
・ RetrieveStream
public System.IO.Stream RetrieveStream( )
所与のurlのストリームを取り出す。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべきストリームのアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ RetrieveStream
public System.IO.Stream RetrieveStream( )
所与のurlのストリームを取り出す。
− パラメータ
*url − 取り出すべきストリームのアドレス
・ RetrieveStream
public System.IO.Stream RetrieveStream( )
所与のurlのストリームを取り出す。指定されたタイムアウトだけ応答を待つが、タイムアウトが正でない場合には無制限に待つ。
− パラメータ
*url − 取り出すべきストリームのアドレス
*timeout − 応答を待つミリ秒
・ SaveSearchResultCache
public void SaveSearchResultCache( )
MSN Search結果のキャッシュが存在する場合に、これをPersistMSNResultCacheFileNameによって指定されるファイルに保存する。
・ SearchResultsToDocuments
public System.String[] SearchResultsToDocuments( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToDocuments
public System.String[] SearchResultsToDocuments( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ SearchResultsToSummaries
public System.String[] SearchResultsToSummaries( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応する要約にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToSummaryWordFrequencyPairs
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[][] SearchResultsToSummaryWordFrequencyPairs( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応する要約の単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToSummaryWordFrequencyPairsAggregate
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] SearchResultsToSummaryWordFrequencyPairsAggregate( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応する要約のセットの単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToUrls
public System.Uri[] SearchResultsToUrls( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するURLにマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToUrlStrings
public System.String[] SearchResultsToUrlStrings( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するURLにマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToWordFrequencyPairs
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[][] SearchResultsToWordFrequencyPairs( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書の単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToWordFrequencyPairs
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[][] SearchResultsToWordFrequencyPairs( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書の単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ SearchResultsToWordFrequencyPairsAggregate
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] SearchResultsToWordFrequencyPairsAggregate( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書のセットの単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
・ SearchResultsToWordFrequencyPairsAggregate
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] SearchResultsToWordFrequencyPairsAggregate( )
SearchResultオブジェクトのセットを対応するHTML文書のセットの単語/頻度対にマッピングする。
− パラメータ
*results − マッピングすべきSearchResultオブジェクト
*timeout − 各応答を待つミリ秒
・ SetDatabaseConnectionString
familyorassembly void SetDatabaseConnectionString( )
デフォルトおよびコンフィギュレーションファイルに基づいて接続文字列を生成する
・ SetProxy
public void SetProxy( )
すべての要求に使用されるプロキシサーバを設定する。プロキシのアドレス:ポートとして指定され、空の文字列はプロキシサーバなし、ヌルはIEプロキシサーバ(デフォルト)を指定する。IEプロキシサーバが、スタティックセッティングだけを反映し、自動コンフィギュレーションによって選択されたダイナミックセッティングを一切反映しないことに留意されたい。デフォルトは、TMSNProxyコンフィグキーを設定することによって指定することもできる。
− パラメータ
*proxy − プロキシのアドレス:ポート、空の文字列はプロキシサーバなし、ヌルはIEプロキシサーバ。
・ SqlString
familyorassembly string SqlString( )
SQLコマンドで使用される文字列をフォーマットする。
− パラメータ
*item − フォーマットされる文字列
・ StringToUri
public System.Uri[] StringToUri( )
文字列のセットをUriに変換する。
− パラメータ
*strings − オリジナル文字列
・ StringToUri
public System.Uri StringToUri( )
文字列をUriに変換する。
− パラメータ
*str − オリジナル文字列
・ TextTokens
public System.String[] TextTokens( )
文書内のすべてのトークンを返す。
− パラメータ
*txt − 文字列としてのオリジナル文書
・ TextTokensFiltered
public System.String[] TextTokensFiltered( )
文書内のトークンを返す。3文字未満のトークン、文字から始まらないトークン、ストップワードであるトークンをスキップする。トークンは、小文字にされる。
− パラメータ
*txt − 文字列としてのオリジナル文書
・ TextToWordFrequencyPairs
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair[] TextToWordFrequencyPairs( )
テキストを単語/頻度対のソートされたリストに変換する。
− パラメータ
*doc − テキストの本体
・ ToString
public string ToString( )
現在のものを表す文字列を返す。
・ UriToString
public System.String[] UriToString( )
Uriのセットを文字列に変換する。
− パラメータ
*uris − オリジナルUri
・ UriToString
public string UriToString( )
Uriを文字列に変換する。
− パラメータ
*uri − オリジナルUri
【0074】
拡張情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Assembly:TMSNSearch
1.2.4 クラスWordFloatFrequencyPair
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
文字列と浮動小数点カウントの対
宣言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
public class WordFloatFrequencyPair
:WordFrequencyPair
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロパティ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ FloatFrequency
public double FloatFrequency { get; }
この対の正確なカウント。
・ Frequency
public int Frequency { get; }
この対のカウント。
・ Word
public string Word { get; }
この対の文字列。
【0075】
コンストラクタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ .ctor
public WordFloatFrequencyPair( )
ヌル単語と0カウントを有する対を作成する。
・ .ctor
public WordFloatFrequencyPair( )
所与の文字列およびカウントを有する対を作成する。
− パラメータ
*word − この対の文字列
*frequency − この対のカウント
・ .ctor
public WordFloatFrequencyPair( )
所与の文字列および単位カウントを有する対を作成する。
− パラメータ
*word − この対の文字列
・ .ctor
public WordFloatFrequencyPair( )
所与の対のWordおよびFloatFrequencyを有する対を作成する。
− パラメータ
*pair − コピーする対
【0076】
メソッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Clone
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair Clone( )
現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成する。これは、WordFloatFrequcncyPairであるが、それとして定義することはできない。
・ CompareTo
public int CompareTo( )
順序付けのために別のWordFrequencyPairと比較する。
− パラメータ
*obj − もう1つのWordFrequencyPair
・ Equals
public bool Equals( )
指定されたものが現在のものと等しいかどうかを判定する。
− パラメータ
* obj −
・ Finalize
protected void Finalize( )
ガーベジコレクションによってリソースが再生される前に、リソースを解放し、他のクリーンアップ動作を実行する試みを可能にする。
・ GetHashCode
public int GetHashCode( )
ハッシングアルゴリズムおよびハッシュテーブルなどのデータ構造体で使用するのに適する、特定の型のハッシュ関数として働く。
・ GetType
public System.Type GetType( )
現在のインスタンスのタイプを取得する。
・ MemberwiseClone
protected object MemberwiseClone( )
現在のもののシャロウコピーを作成する。
・ Scale
public Microsoft.TMSN.WordFloatFrequencyPair Scale( )
所与の係数によってスケーリングされたFrequencyを有する新しいWordFloatFrequencyPairを返す。
− パラメータ
*scaleFactor − Frequencyにかける係数
・ ToString
public string ToString( )
現在のものを表す文字列を返す。
【0077】
拡張情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Assembly:TMSNSearch
1.2.5 クラスWordFrequencyPair
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
文字列と整数カウントの対
宣言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
public class WordFrequencyPair
:Object
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
プロパティ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Frequency
public int Frequency { get; }
この対のカウント。
・ Word
public string Word { get; }
この対の文字列。
【0078】
コンストラクタ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ .ctor
public WordFrequencyPair( )
ヌル単語および0カウントを有する対を作成する。
・ .ctor
public WordFrequencyPair( )
所与の文字列およびカウントを有する対を作成する。
− パラメータ
*word − この対の文字列
*frequency − この対のカウント
・ .ctor
public WordFrequencyPair( )
所与の文字列および単位カウントを有する対を作成する。
− パラメータ
*word − この対の文字列
・ .ctor
public WordFrequencyPair( )
所与の対のWordおよびFrequencyを有する対を作成する。
− パラメータ
*pair − コピーされる対
【0079】
メソッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Clone
public Microsoft.TMSN.WordFrequencyPair Clone( )
現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成する。
・ CompareTo
public int CompareTo( )
順序付けのために別のWordFrequencyPairと比較する。
− パラメータ
*obj − もう1つのWordFrequencyPair
・ Equals
public bool Equals( )
指定されたものが現在のものと等しいかどうかを判定する。
− パラメータ
*obj −
・ Finalize
protected void Finalize( )
ガーベジコレクションによってリソースが再生される前に、リソースを解放し、他のクリーンアップ動作を実行する試みを可能にする。
・ GetHashCode
public int GetHashCode( )
ハッシングアルゴリズムおよびハッシュテーブルなどのデータ構造体で使用するのに適する、特定の型のハッシュ関数として働く。
・ GetType
public System.Type GetType( )
現在のインスタンスのタイプを取得する。
・ MemberwiseClone
protected object MemberwiseClone( )
現在のもののシャロウコピーを作成する。
・ ToString
public string ToString( )
現在のものを表す文字列を返す。
【0080】
拡張情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ Assembly:TMSNSearch
【図面の簡単な説明】
【0081】
【図1】ある態様による例示的なデータ検索システムを示す図である。
【図2】ある態様による抽出コンポーネントおよび結果コンポーネントを有する例示的なデータ検索システムを示す図である。
【図3】ある態様によるクエリログおよび結果キャッシュを有する例示的なデータ検索システムを示す図である。
【図4】ある態様によるライブラリおよびアプリケーションプログラムインターフェースを示す図である。
【図5】ある態様による、複数の検索エンジンとのアプリケーションプログラムインターフェースおよびライブラリを使用する例示的なシステムを示す図である。
【図6】ある態様によるページファブリケータと共に使用されるデータアセンブリシステムを示す図である。
【図7】ある態様による、検索エンジンからの結果を使用することを介して開発を最適化する例示的な方法を示す図である。
【図8】ある態様による、オフラインデータソースから消費のためにデータを取り出し、アセンブルする例示的な方法を示す図である。
【図9】ある態様による、データを突き止め、実施するのにAPIを使用する例示的な方法を示す図である。
【図10】様々な態様による例示的なコンピューティング環境を示す図である。
【図11】様々な態様に従って使用できる例示的なネットワークを示す図である。
【符号の説明】
【0082】
110 ライブラリ
130 検索エンジン
140 メモリバンク
210 クライアント
230 ライブラリ
240 検索エンジン
250 抽出コンポーネント
260 アセンブリコンポーネント
310 検索エンジン
320 クエリログ
330 結果キャッシュ
340 ライブラリ
360 アセンブリコンポーネント
410 アプリケーション
430 ライブラリ
440 リモートデータベース
450 ローカルプロセッサ
460 結果キャッシュ
470 結果キャッシュ
480 データエディタ
510 アプリケーションコンポーネント
520 APIデバイス
530 ライブラリ
540,541,542,543,544,545,546 検索エンジン
610 アプリケーション
630 ライブラリ
640 クエリログ
650 結果キャッシュ
660,670 検索エンジン
680 ページファブリケータ


【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザにデータを提供するシステムであって、
少なくとも1つの検索エンジン結果に関する情報を記憶するライブラリコンポーネントであって、前記ライブラリコンポーネントは、前記少なくとも1つの検索エンジン結果の構造を変更することができる、ライブラリコンポーネントと、
少なくとも1つの検索エンジン結果の使用を最適化するために1つまたは複数のアプリケーションが前記ライブラリコンポーネントとどのようにインターフェースするかを指定するアプリケーションプログラムインターフェース(API)コンポーネントと
を備えることを特徴とするシステム。
【請求項2】
クエリから返された少なくとも1つのデータオブジェクトを記憶する結果キャッシュをさらに備え、前記結果キャッシュは、1つまたは複数のデータオブジェクトを編成し、編集し、構成することができることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記結果キャッシュは、変更、追加、および除去ありまたはこれらなしで、1つまたは複数のデータ検索からの結果を複製するウェブページを作ることができることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
検索要素のセットを受け入れ、前記受け入れられた検索要素を満足するデータオブジェクトのセットを返すことができる検索エンジンをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記APIコンポーネントは、2つ以上の検索エンジンとインターフェースすることができ、アプリケーションコードを変更せずに検索エンジンの間で切り替えることができることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記データオブジェクトは、拡張マークアップ言語(XML)形式、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)形式、バイナリ形式、およびプレーンテキストのうちの少なくとも1つで取り出されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記検索エンジンと共に使用された少なくとも1つの検索クエリに関連する情報を記憶するクエリログをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記ライブラリコンポーネントは、少なくとも1つのアプリケーションを用いて実施するために少なくとも検索エンジン結果の2セットを結合することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
要求された検索要素を提供するために、適切な位置を確定し、前記適切な位置について、アクセスするコンポーネントに通知する人工知能(AI)コンポーネントをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記AIコンポーネントは、サポートベクトルマシン、ニューラルネットワーク、バックプロバゲーションネットワーク、フィードフォワードバックプロパゲーションネットワーク、ラジアルベーシスネットワーク、ファジイ論理ネットワーク、エキスパートシステム、ベイズネットワーク、およびデータフュージョンネットワークのうちの1つに少なくとも部分的に基づいて前記確定を行うことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
【請求項11】
少なくとも1つの検索エンジンから受け取られたデータの使用を最適化するコンピュータで実施される方法であって、
少なくとも2つの検索エンジン結果を記憶することと、
前記少なくとも2つの検索エンジン結果から少なくとも1つのデータ要素を抽出することと、
アプリケーション開発を最適化するために前記少なくとも2つの検索エンジン結果をアセンブルすることと、
少なくとも1つのアプリケーションで前記アセンブルされた検索エンジン結果を実施することと
を備えることを特徴とする方法。
【請求項12】
検索を実行するのに使用されたデータをクエリログに格納することをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記1つまたは複数の記憶された検索結果を問い合わせることをさらに備え、前記1つまたは複数の検索結果は、リソースおよびリソースへのポインタのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項14】
前記ポインタは、ユニフォームリソースロケータであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
1つまたは複数の結果を突き止め、1つまたは複数の記憶された結果を取り出すのにアプリケーションプログラムインターフェース(API)を使用することをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項16】
アプリケーション開発要件に適合するように前記少なくとも2つの検索エンジン結果を構造化することをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項17】
クエリおよび結果のうちの少なくとも1つをローカルメモリ、ローカルストレージデバイス、およびリモートサーバのうちの少なくとも1つでキャッシングすることをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項18】
複数の検索エンジンの間で切り替えることをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項19】
少なくとも1つの検索エンジンの結果ページをシミュレートする複製ウェブページを作ることをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項20】
検索結果へのプログラムに従ったアクセスを提供するシステムであって、
データ判断基準のセットからの検索結果を記憶する手段と、
少なくとも1つのデバイスによる消費に関して最適に使用するために前記検索結果を構成する手段と、
前記少なくとも1つのデバイスにアセンブルされた形式で前記結果を提供する手段と
を備えることを特徴とするシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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