説明

ドリル等補助器

【課題】
手で持つ電動ドリル、螺子回し等を使用する際に開けた穴が斜めになってしまったり、螺子が斜めに刺さってしまったりする事がある。そのような作業においてそのような失敗を少なくするために穴を真直ぐに開けたり、螺子を真直ぐに刺したりする事ができるように補助するものであり、又、そのような作業をしやすくするものである。
【解決手段】
手で持つ電動ドリル、螺子回し等に補助する器具を取り付ける事、そのような装置があらかじめ手で持つ電動ドリル、螺子回し等に付いているものを使用する事により、穴を真直ぐに開けたり、螺子を真直ぐに刺したりする事ができるようにする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、手で持つ電動ドリル、ネジ回し等に補助する器具を取り付ける事により、穴を真直ぐに開けたり、ネジを真直ぐに刺したりできるように補助するものである。
【背景技術】
【0002】
手で持つ電動ドリル、ネジ回し等を使用すると開けた穴が斜めになってしまったり、ネジが斜めに刺さってしまったりするものであった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
手で持つ電動ドリル、ネジ回し等を使用したときに開けた穴が斜めになってしまったり、ネジが斜めに刺さってしまったりしないようにする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、手で持つ電動ドリル、ネジ回し等に補助する器具を取り付ける事により、穴を真直ぐに開けたり、ネジを真直ぐに刺したりできるように補助するものであり、その器具についての図面をもちいて説明すれば、枠(図1−5)の中にドリル等を入れ、ネジ(図1−4)で固定し、穴を開ける板等に輪等のあてがう部分(図1−1)をあてながら押す事により、穴を真直ぐに開けたり、ネジを真直ぐに刺したりできるようにするものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
穴を開ける板等に輪等のあてがう部分(図1−1)をあてながら押すときに、バネ(図1−3)がちじみながら棒(図1−2)が短くなるので真直ぐにドリルやネジが刺さっているか確認しながら穴を真直ぐに開けたり、ネジを真直ぐに刺したりできるようになる。
ネジ(図1−4)の先にボールやタイヤ等を付けたり、枠(図1−5)を二重にしてベアリングを使えば、ドリル等の回転部分に取り付ける事も出来るようになる。
また、ネジの先にゴム等を取り付ければ滑り止めになって便利である。
【発明の効果】
手で持つ電動ドリル、ネジ回し等に補助する器具を取り付ける事により、穴を真直ぐに開けたり、ネジを真直ぐに刺したりできるようするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドリル等補助器
【符号の説明】
1 輪等のあてがう部分
2 棒
3 バネ
4 ネジ
5 枠

【特許請求の範囲】
【請求項1】
あてがう部分をもつ手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項2】
ちじむ棒をもつ請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項3】
バネをもつ請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項4】
枠の中に手で持つ電動ドリル、ねじ回しを固定する請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項5】
ネジで固定する請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項6】
固定するネジの先にゴムを取り付けた請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項7】
固定するためにタイヤ部分を取り付けたネジを取り付けた請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。
【請求項8】
固定するネジの先にボールを取り付けた請求項1記載の手で持つ電動ドリル、ねじ回しの補助器。

【図1】
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【公開番号】特開2007−30154(P2007−30154A)
【公開日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−243396(P2005−243396)
【出願日】平成17年7月27日(2005.7.27)
【出願人】(503249474)
【Fターム(参考)】