説明

ハイブリッドホース補強

【課題】軽量かつ柔軟で強く、最適な疲労特性を示すホースを提供すること。
【解決手段】この耐圧搾ホース10は、多数の層つまりホースの内側から始まり外側へ向かって、ライニング12と、内側補強層14と、外側補強層16と、耐圧搾層18と、カバー20とを有する。内側補強層14および外側補強層16の少なくとも一つは、少なくとも一つのポリエステルのプライと、少なくとも一つのアラミドのプライとを含むマルチフィラメント繊維の混合物から形成された補強カーカスを有し、該混合物がポリエステルより高い割合のアラミドを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ホースに関し、特に大口径耐圧搾ホースの補強層に関する。
【背景技術】
【0002】
大口径ホースは、例えば、石油タンカの積み卸し等、大量の石油の輸送に使用される。ホースは、厳しい条件に晒され、高荷重を受ける。大口径耐圧搾ホースは、そのため、通常は内部ライニング、補強カーカス、耐圧搾ワイヤ、及びカバー層を含む、多数の層により作成される。こうした層のそれぞれは、多数の別個の副層により作成できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000−18444
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
補強層は、通常、単純にホースに巻き付けるか、或いは織って繊維としたコード又は糸により作成される。コードの特性は、ホースに必要な物理的強度を与えるように選択する必要がある。補強層の繊維又はコードを、ナイロン、レイヨン、ポリエステル、或いは、KevlarTM又はTwaronTM等のアラミドにより作成することは公知である。しかしながら、こうした材料は、独自の利点及び欠点を有する様々な物理的特性を有し、必要な最良の特性を提供するとは限らない。説明したような大口径耐圧搾ホースは、動的な用途で使用され、そのため、材料が疲労に耐えられることは必要不可欠である。繊維又はコードをモノフィラメント糸、ステープルフィラメント糸、又はその任意の組み合わせにより作成することは公知である。しかしながら、こうした公知の繊維の物理的特性は、動的用途において使用される耐圧搾ホースに必要な疲労に対する耐性のレベルを示さない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
したがって、本発明は、複数の層を備えた耐圧搾ホースを提供し、層の一つは、ポリエステル、アラミド、ナイロン、及びレイヨンの少なくとも一つを含む、マルチフィラメント繊維の混合物から作成したコードにより形成された補強カーカスを備える。こうしたハイブリッド材料を使用することで、各材料の最良の物理的特性を選択して組み合わせ、大幅に軽量で強いホースの構築が可能となる。マルチフィラメント糸のみの使用により、柔軟で強く、最適な疲労特性を示す材料が提供される。マルチフィラメント糸は、好ましくは、各糸に少なくとも100本のフィラメントを有する。各フィラメントは、好ましくは、糸と同程度の長さを有し、好ましくは、糸と実質的に同じ長さを有する。
【0006】
好ましくは、糸の混合物は、ポリエステル、アラミド、ナイロン、及びレイヨンのうち二つを含み、各材料を異なる割合で含んでよい。最も好ましくは、コードは、少なくとも一つのポリエステルと少なくとも一つのアラミドとのマルチフィラメント繊維の混合物により形成される。
【0007】
繊維の混合物は、ポリエステルより高い割合のアラミドを含んでよい。好ましくは、混合物は、1プライのポリエステルに対して2プライのアラミドとなる比を備えてよい。しかしながら、1:1乃至4:1の比、好ましくは1.5:1乃至3:1の比を備えてよい。このポリエステル及びアラミド繊維の混合物は、補強層の強度を増加させる。
【0008】
補強層は、複数の繊維を含むコードから形成してよい。好ましくは、コードを織って繊維とし、ホースに付与する前にゴムでコーティングしてよい。コードは、ホースの長手軸線に対して角度αで位置してよい。角度αは、30°乃至55°にしてよく、下限は更に好ましくは35°であり、上限は更に好ましくは50°であり、更により好ましくは45°であり、最も好ましくは約40°である。織物繊維は、ホースが受ける厳しい条件と高荷重に耐えることが可能な補強層を形成する。代替として、コードは、織って繊維とせずに、ホースに巻き付けてもよい。
【0009】
コードは、互いに撚り合わせた2プライのアラミドと1プライのポリエステルを含んでよい。好ましくは、プライは、1メートル当たり約190回で撚り合わせる。各アラミドプライは、1メートル当たり約190回で撚り合わせ得る3プライの糸を含んでよい。各ポリエステルプライも、同じく1メートル当たり約190回で撚り合わせ得る3プライの糸を含んでよい。また、各プライは、異なる材料のプライの混合物、例えば、二つのアラミド糸と一つのポリエステル糸とを含んでよい。ここでも、その他の比、例えば、3:1、3:2、4:1または4:3を使用してよい。
【0010】
任意の適切なアラミド及びポリエステルを使用してよい。しかしながら、最も好ましいアラミドは、TwaronTM1008であり、最も好ましいポリエステルは、DiolenTM164Sである。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の実施形態による、ホースの壁の断面を示す図である
【図2】図1のホースの補強層の構造を示す図である。
【図3】ハイブリッド及びその他の材料の物理的特性を示す表である。
【図4】図1のホースの更なる補強層の構造を示す図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照して例示的に説明する。
【0013】
図1を参照すると、本発明の実施形態による耐圧搾ホース10は、多数の層を備える。こうした層は、ホースの内側から始まり、外側へ向かって、ライニング12と、内側補強層14と、外側補強層16と、耐圧搾層18と、カバー20とを含む。耐圧搾層18は、耐圧搾ワイヤ22の一枚以上の別個の層を備え、この例では二枚の層を備えており、カバー20は、二枚のカバー層24、26を備える。補強層を除き、こうした全ての層は、従来通りであり、任意の特定の用途に適合するように製造できる。
【0014】
補強層14、16は、ポリエステル及びアラミドマルチフィラメント繊維の混合物により形成される。図2を参照すると、内部補強層は、織って繊維30としたコード28により作成される。明確にするため、コード28は緩い織り方で間隔を空けて図示しているが、実際には、互いに密接に織り上げて繊維を形成する。この実施形態において、繊維30は、ホースに付与する前に、ゴムによりコーティングする。繊維のコード28は、ホース10の長手軸線に対して角度αで位置しており、この実施形態では、約40°の角度である。角度αは、ホースの物理的特性を制御し、可能な限り多数の設計要件を満足させるように選択される。角度αは、様々なホース設計のために変化し、一般には、35°乃至55°の範囲にある。
【0015】
この実施形態において、各コード28は、2プライのアラミドTwaronTM1008と、1プライのポリエステルDiolenTM164Sにより作成される。3プライを1メートル当たり約190回で撚り合わせ、コード28を形成する。このコード28は、通常、約1.55mmの厚さを有する。各TwaronTMプライは、1メートル当たり約190回で撚り合わせた3プライのマルチフィラメント1680デシテックス糸により作成される。各ポリエステルプライも、1メートル当たり約190回で撚り合わせた3プライのマルチフィラメント1670デシテックス糸により作成される。モノフィラメント糸、ステープルフィラメント糸、又はその組み合わせの代わりにマルチフィラメント糸を使用することで、疲労に対する耐性の向上を示す材料が生成されることが分かっている。マルチフィラメント糸は、一本の糸の中に数百本の連続した個別のフィラメントを共に含む。例えば、通常の1670デシテックスTwaronTM糸は、それぞれ直径12ミクロンのフィラメントを約1000本含む。遙かに堅く、低劣な疲労特性を示すモノフィラメントと比較して、マルチフィラメント糸は、非常に柔軟で強く、最適な曲げ疲労及び引っ張り疲労特性を示す。ステープルフィラメント糸は、互いを包み込む短い長さのフィラメントを含み、フィラメント間の摩擦を介して、負荷をフィラメントに沿って伝達する。そのため、ステープルフィラメント糸は、連続したマルチフィラメント糸において見られた強度が欠けている。
【0016】
図3を参照すると、三種類の僅かに異なるハイブリッドコード試料の様々な特性について試験を実施した。表は、Twaron、レイヨン、及びナイロンの対照試料の結果も示している。三種類のハイブリッドのそれぞれでは、1メートル当たりの回数が僅かに異なり、ハイブリッド1のTwaronTM又はポリエステルの単独の撚り数は、約183tpmであり、ハイブリッド2は190tpm、ハイブリッド3は175tpmである。コード内における3プライでの1メートル当たりの回数、即ちコード撚り数は、ハイブリッド1が約179tpm、ハイブリッド2が180tpm、ハイブリッド3が163tpmである。三種類の試料は、コード厚も僅かに異なる。これは、ハイブリッド1及び3が約1.55mm、ハイブリッド2が1.59mmである。線密度も三種類のハイブリッド試料間で異なり、それぞれの値は約17679dtex、18430dtex、及び17740dtexとなる。こうした値は、TwaronTM対照試料の線密度17670dtexに類似するが、対照のレイヨンの値、8250dtexより遙かに大きく、対照のナイロンの値、25380dtexより小さい。
【0017】
結果から、それぞれのハイブリッドの破壊強度(N)は、対照のレイヨンのものより相当に大きく、対照のナイロンよりも大きいことが確認できる。三種類のハイブリッドの破壊強度は、対照のレイヨンの破壊強度293.8Nと比較して、それぞれ1845N、1620N、及び1894Nである。100%TwaronTM試料のみが、より大きな破壊強度2822Nを有する。ハイブリッドの破壊靭性も、対照のレイヨンより大幅に大きい。ハイブリッドは、対照のレイヨンの破壊靭性372mN/texと比較して、それぞれ1087mN/tex、932mN/tex、及び1115mN/texである。ここでも、100%TwaronTM試料のみが、より大きな破壊靭性1664mN/texを有する。
【0018】
試験した別の特性は、破壊点での伸張度である。この伸張度は、三種類のハイブリッドでそれぞれ7.5%、7.7%、及び6.6%となった。これらに比べて、TwaronTM対照試料では5.4%という低い値であり、レイヨン及びナイロン対照試料では16.6%及び29.1%という大幅に高い値である。コードモジュラスも、三種類のハイブリッドとTwaronTMとの間で異なり、ハイブリッドでは16.7GPa、15.4GPa、及び19.4GPaであり、TwaronTMでは遙かに高い値である31.8GPaとなる。対照のTwaronTMと比較して大きな、ハイブリッドの破壊点での伸張度は、低いモジュラスと共に、TwaronTMに対するハイブリッドの主要な利点の一つである。これによりハイブリッドでは、厚いホースを構築する時に重要な要素となる荷重分散が、100%TwaronTMより優れた形で可能となる。
【0019】
ハイブリッド繊維は、ホース10に付与する前に、ゴムでコーティングしてもよい。ゴムコーティングは、繊維の強度を更に増加させるため、高荷重に晒された時のホース10の耐久性を更に増加させる。三種類のハイブリッドのそれぞれに付与する二種類のゴムについて、標準の接着試験であるストラップ剥離力を測定した。r838ゴムでは、ハイブリッドに対するストラップ剥離力の値は、それぞれ258N/cm2、258N/cm2、及び241N/cm2であり、TwaronTMに対する255N/cm2及びレイヨンに対する240N/cm2と非常に類似している。5320ゴムでは、ストラップ剥離力の値は、ハイブリッドのそれぞれに対して165N/cm2、123N/cm2、及び185N/cm2であり、これもTwaronTMに対する176N/cm2及びレイヨンに対する169N/cm2と類似している。
【0020】
T接着性も試料のそれぞれについて測定した。これは、ゴムとコードとの間の接着性を評価する方法であり、コード製造業者が使用する試験である。数本のコードをゴムのブロックに入れて成形し、ブロックは、長さ10cmで、約1cmの正方形の断面を有する。ブロックは層状に積み上げ、コードは、積み上げる際に、ゴム上でブロックの長さに対して直角に置かれる。コードを個別にブロックから引っ張り、これを行うのに必要な力を測定する。コードは、引っ張ることができるように一方の側から突出させ、ブロックの他方の縁部からは1又は2mm突出させて、ブロック全体にコードが延び、10mmの引っ張り長さが得られる状態を確保する。5320ゴムにおいて、三種類のハイブリッドそれぞれの値は、870N、670N、及び740Nとなり、対照のTwaronTMの値である770Nと同等であり、対照のレイヨンの値である284Nより大きい。5320ゴムを使用した値は、r838ゴムで得られたものより小さい。838ゴムについて、三種類のハイブリッドの値は、1110N、1160N、及び1140Nとなり、TwaronTMでは1200N、レイヨンでは262Nとなる。
【0021】
ホースの強度は、繊維がゴムに接合する能力と、ゴム層が互いに接合する能力とに依存するため、これらの接着試験は重要である。
【0022】
疲労後に保持される強度も、材料の重要な特性である。これは、Akzo Nobel Flex Fatigue(AFF)試験を使用して測定する。幅約25mmのゴム細片を、特定の荷重で、スピンドルを中心に曲げる。ゴム細片は、二つのコード層を備え、上層はTwaronTM等の非常に高モジュラスの材料を含み、下方コード層は、試験対象のコードを含む。TwaronTM層は、比較的高い剛性のため、殆ど全ての引っ張り荷重を支える。底層の試験コードは、曲げと、軸圧縮による変形と、上方コード層からの圧力とを受ける。この側圧が存在する状態での曲げ及び変形は、コードの劣化を発生させる。細片を曲げた後、コードを慎重に細片から取り外し、巻き上げクランプを使用して、保持強度を決定する。このケースでは、r838ゴムを使用しており、ニュートン及びパーセンテージの両方で値を測定した。パーセンテージは、曲げていない細片の強度に対する保持強度の比である。三種類のハイブリッドで得られた値は、それぞれ、46%、73%、及び32%と、850N、1190N、及び620Nであり、TwaronTMでは32%及び910N、レイヨンでは12.7%及び37Nである。
【0023】
全体として、ハイブリッドコードで作成された繊維の強度は、これまでに使用されたレイヨン繊維の強度の約四倍である。三種類のハイブリッド試料の繊維強度は、レイヨンの繊維強度235kN/mと比較して、それぞれ962kN/m、822kN/m、及び988kN/mである。したがって、このレイヨン繊維四層を、ハイブリッドコードで織られた繊維一層で置き換えることができる。
【0024】
図4を参照すると、別の実施形態において、補強層14は、ライニング層12に巻き付けたコード28により形成される。明確にするため、コードは間隔を空けて図示しているが、実際には、実質的に連続した補強層14を形成するために密接に織る。コード28は、ホース10の長手軸線に対して角度βで織り、ホースに必要な特性を提供する。角度βは、ホースの物理的特性を決定するため、設計要件の大部分を満足させるように選択される。以前の実施形態と同様に、コードは、互いに撚り合わせた2プライのアラミドTwaronTM1008と1プライのポリエステルDiolenTM164Sとにより形成される。Twaronのプライは、ここでも、3プライのマルチフィラメント1680デシテックス糸により作成され、ポリエステルは、3プライのマルチフィラメント1670デシテックス糸により作成される。
【0025】
上記の実施形態は、TwaronTM1008及びDiolenTM164S以外の適切なアラミド及びポリエステルの使用にも応用できる。
【0026】
本発明は、ポリエステル及びアラミド繊維の混合物により形成されたコードに限定されず、ナイロン及びポリエステル、或いはナイロン及びアラミドといった、他の繊維の組み合わせにより形成してもよい。様々な組み合わせが様々な特性をもたらすことから、使用する繊維の組み合わせ及び割合は、必要なコード特性が得られるように選択できる。
【符号の説明】
【0027】
10 耐圧搾ホース
12 ライニング
14 内側補強層
16 外側補強層
18 耐圧搾層
20 カバー
22 耐圧搾ワイヤ
24,26 カバー層
28 コード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内側の層と耐圧搾層とそれらの間に設けられる補強層とを含む複数の層を備えた耐圧搾ホースであって、前記補強層は、少なくとも一つのポリエステルのプライと、少なくとも一つのアラミドのプライとを含むマルチフィラメント繊維の混合物から形成された補強カーカスを有し、前記混合物がポリエステルより高い割合のアラミドを含むホース。
【請求項2】
前記混合物は、ポリエステルに対するアラミドのプライの比が1:1乃至4:1である、請求項1に記載のホース。
【請求項3】
前記混合物は、ポリエステルに対するアラミドのプライの比が1.5:1乃至3:1である、請求項2に記載のホース。
【請求項4】
前記混合物は、1プライのポリエステルに対して2プライのアラミドとなる比を備える、請求項3に記載のホース。
【請求項5】
前記補強層は、複数の前記プライを含むコードから形成される、請求項1〜4の何れかに記載のホース。
【請求項6】
前記補強層は、前記コードを織った織物を含む、請求項1〜5の何れかに記載のホース。
【請求項7】
前記織物の前記コードは、前記ホースの長手軸に対して30°乃至55°の角度で位置する、請求項6に記載のホース。
【請求項8】
前記織物の前記コードは、前記ホースの長手軸に対して約43°の角度で位置する、請求項7に記載のホース。
【請求項9】
前記補強層がライニング層によって構成され、実質的に連続する層を形成するために前記コードがライニング層に巻き付けられる、請求項5に記載のホース。
【請求項10】
前記コードは、互いに撚り合わせた2プライのアラミドと1プライのポリエステルを含む、請求項5〜9の何れかに記載のホース。
【請求項11】
各アラミドプライは、撚り合わせた3プライのマルチフィラメント糸を含む、請求項10に記載のホース。
【請求項12】
各ポリエステルプライは、撚り合わせた3プライのマルチフィラメント糸を含む、請求項10に記載のホース。
【請求項13】
各プライは、1メートル当たり160乃至200回転である、請求項10〜12の何れかに記載のホース。
【請求項14】
前記補強層は、ゴムでコーティングされる、請求項1〜13の何れかに記載のホース。
【請求項15】
繊維の前記混合物の破壊靭性は、800mN/tex乃至1300mN/texである、請求項1〜14の何れかに記載のホース。
【請求項16】
繊維の前記混合物の破壊点での伸張度は、5.5%乃至13%である、請求項1〜15の何れかに記載のホース。
【請求項17】
前記耐圧搾層は、その中に埋設されたワイヤを有する、請求項1〜16の何れかに記載のホース。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−154487(P2012−154487A)
【公開日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−86339(P2012−86339)
【出願日】平成24年4月5日(2012.4.5)
【分割の表示】特願2007−517389(P2007−517389)の分割
【原出願日】平成17年2月8日(2005.2.8)
【出願人】(506368718)ダンロップ・オイル・アンド・マリーン・リミテッド (5)
【氏名又は名称原語表記】DUNLOP OIL & MARINE LIMITED
【住所又は居所原語表記】Moody Lane Pyewipe Grimsby DN31 2SP Great Britain
【Fターム(参考)】