説明

バルクバッグ

【課題】本発明は、構造上の強度が高い内部バッグを具えているバルクバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグとを備えているバルクバッグであって、前記内部周壁が、少なくともその外側に複数のひだ部が形成されて、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグを提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バルクバッグに関し、特に、内外二重のバッグからなっているバルクバッグに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、樹脂ペレット等のバルク荷或いは粉粒体、いわゆるバルク貨物を効率よく輸送するため、可撓性中間バルク容器、FIBC(Flexible Intermediate Bulk Containers )、またはバルクバックと呼ばれるものが用いられてきた。(以下、バルクバックと称す)
【0003】
図1及び図2に示すように、従来のバルクバッグ10は、船積み、他の運輸、或いは貯蔵のため、全体が略直方体となっている。バルクバッグ10は、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグ11と、外部バッグ11の中に設置されて内部周壁となっている内部バッグ12と、内部周壁の内側における角部に張付けられていて、入っているバルク貨物(図示せず)の自重により形崩れしないように支持する複数の形状保持手段13とから構成されている(特許文献1参照)。
【0004】
バルク貨物(図示せず)を状態良く保存するため、従来のバルクバッグ10における内部バッグ12は、防水性、或いは気密性などの機能を持たせる必要がある。しかしながら、そのような機能を有する素材は構造上の強度が低いので、強度が高い外部バッグ11で覆って保持されている。
【0005】
しかしながら、このような従来のバルクバッグ10にバルク貨物を充填し、懸架された状態で運搬すると、入っているバルク貨物は自重により下方へ沈む傾向がある。従って、図示されるように、内部バッグ12の上端口縁部は外部バッグ11の上端口縁部と共に懸架されていない。例えば、外部バッグ11の上端口縁部のみに懸架手段がついていて、内部バックは単にそれに収納される形で持ち上げられる場合、内部周壁の内側における角部に形状保持手段13があるとしても、内部バッグ12は下方へ形崩れする。また、内部バッグ12の上端口縁部が、外部バッグ11の上端口縁部と共に懸架される場合、全バルク貨物の自重による圧力が内部バッグ12の胴身に不均等にかかるので、内部バッグ12は圧力が比較的強くかかった箇所で破裂しやすくなる、という問題点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】台湾実用新案登録第M340256号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
前記問題点に鑑みて、本発明は、構造上の強度が高い内部バッグを具えているバルクバッグを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するため、本発明は、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグと、を備えているバルクバッグであって、前記内部周壁には、少なくともその外側に複数のひだ部が形成されており、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグを提供する。特に、上開口を有し、且つ、懸架され得るバルクバッグであって、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグと、前記内部周壁の内側に張付けられている複数の形状保持手段と、を備えているバルクバッグにおいて、前記内部周壁には、少なくともその外側に複数のひだ部が上下に延在するように形成されており、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグを提供する。
【0009】
本発明の実施形態としては、前記複数のひだ部が、いずれも、前記内部周壁の壁面から外側に曲がって延在する折り曲げ部と、前記折り曲げ部の端部から曲がって反対方向に延在する折り返し部とを備え、それによって前記複数のひだ部はU字型を形成しており、前記各ひだ部における前記折り曲げ部と前記折り返し部とが、共に前記外部周壁に固定されているものも挙げられる。
【0010】
また、前記外部周壁には、少なくともその内側に、前記複数のひだ部と対応するように複数の連結部が形成されており、前記複数のひだ部は、それぞれ、前記連結部に固定されているものも挙げられる。
【0011】
前記外部周壁における複数の連結部の実施形態としては、それぞれ前記外部周壁の壁面から外側に曲がって延在する折り曲げ部と、前記折り曲げ部の端部から曲がって反対方向に延在する折り返し部とを備えるように形成され、且つ、それぞれ、前記内部周壁のひだ部が、対応している前記外部周壁におけるひだ部に挿入され、固定されるU字型ひだ部が挙げられる。
【0012】
前記内部周壁におけるひだ部自体、または該ひだ部と外部周壁との間の固定は、縫い合わせ、ホットプレス粘着、或いは接着剤粘着のいずれかによって達成されても良い。縫い合わせの場合は機械強度が向上し、粘着の場合は漏れ止め或いは防水性が向上するので、内側に粘着法、外側に縫い合わせ法をそれぞれ使用することが特に好ましい。
【発明の効果】
【0013】
前記構成による本発明のバルクバッグは、懸架されて運搬される場合、その内部バッグが、その外側に形成されているひだ部を介して外部バッグに連接されているので、下方へ形崩れることなく、また、前記ひだ部を介して外部バッグよって強化されているので、その引張り強度が高く、バルク貨物の自重により破裂しにくい。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】従来のバルクバッグの分解斜視図である。
【図2】図1のバルクバッグにおける内部バッグの斜視図である。
【図3】本発明の実施例1におけるバルクバッグの斜視図である。
【図4】図3のバルクバッグの分解斜視図である。
【図5】図3のバルクバッグの縦断面図である。
【図6】図3のバルクバッグの横断面図である。
【図7】図3のバルクバッグにおける、内部周壁のひだ部と外部周壁のU字型ひだ部との連結を示す部分拡大図である。
【図8】図6のIの部分を示す部分拡大図である。
【図9】本発明の実施例2におけるバルクバッグの分解斜視図である。
【図10】図9のバルクバッグにおける、内部周壁のひだ部と外部周壁のU字型ひだ部との連結を示す部分拡大図である。
【図11】本発明の実施例3のバルクバッグにおける、内部周壁のひだ部と外部周壁のU字型ひだ部との連結を示す部分拡大図である。
【図12】本発明の実施例4のバルクバッグにおける、内部周壁のひだ部と外部周壁のU字型ひだ部との連結を示す部分拡大図である。
【図13】本発明の実施例5のバルクバッグにおける、内部周壁のひだ部と外部周壁のU字型ひだ部との連結を示す部分拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図3〜図13を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能および構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
【実施例1】
【0016】
図3、図4、及び図5に示すように、本実施例1のバルクバッグは、上開口200と、バルクバッグ全体を懸架するための吊下げリング211と、を有するバルクバッグであって、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグ20と、外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグ30と、内部バッグ30の内側における角部に張付けられている四つの形状保持手段40とを備えている。
【0017】
内部バッグ30は、防水性及び可撓性に優れた薄形ポリエチレン(PE)材から構成されている袋であって、側壁31を有する略直方体に形成されている。
【0018】
図6に示すように、内部バッグ30の側壁31の各一面には、それぞれ二つのひだ部313が上下に延在するように形成されている。
【0019】
また、図6及び図7に示すように、各ひだ部313は、内部バッグ30の側壁31から外側に曲がって延在する折り曲げ部3130と、折り曲げ部3130の端部3131から曲がって反対方向に延在する折り返し部3132とを備えて、それによってU字型に形成されている。
【0020】
外部バッグ20は、主に硬直性と強靭性とを有するポリプロピレン(PP)材から構成されている。
【0021】
図7に示すように、外部バッグ20の側壁21には、内部バッグ30の側壁31における複数のひだ部313と対応するように、複数の連結部212が形成されている。
【0022】
図示されるように、各ひだ部313は、それと対応している連結部212に固定されている。
【0023】
連結部212は、外部バッグ20の内側に形成されるか、又は、外部バッグ20の側壁21自体に形成されても良い。本実施例1は、外部バッグ20の側壁21自体に、連結部212が形成された形態を示している。即ち、図7に示すように、連結部212は、外部バッグ20の側壁21自体から外側に曲がって延在する折り曲げ部2120と、該折り曲げ部2120の端部2121から曲がって反対方向に延在する折り返し部2122とを備えるように形成されている、U字型ひだ部である。
【0024】
また、図7に示すように、内部バッグ30における複数のひだ部313は、それぞれ、外部バッグ20のU字型ひだ部(即ち、連結部212)の溝2123に挿入されて固定されている。
【0025】
本実施例1のバルクバッグの内部バッグ30における複数のひだ部313と、外部バッグ20における複数の連結部212としてのU字型ひだ部との固定は、縫い合わせにより実施されている。
【0026】
更に、形状保持手段40は四つあり、内部バッグ30の内側における四つの角部300にそれぞれ張付けられているので、入っているバルク貨物(図示せず)の自重による内部バッグ30の形崩れを防ぐことができる。
【0027】
また、図6及び図7に示すように、各角部300に位置している形状保持手段40の両側端部42は、近傍の二つのひだ部313のU字型の溝3133にそれぞれ挿入されており、更に、該ひだ部313と共に、該ひだ部313と対応しているU字型の溝2123に挿入されている。
【0028】
さらに、図示されるように、各ひだ部313の折り曲げ部3130と、該ひだ部313のU字型の溝3133に挿入されている形状保持手段40の一側42と、折り返し部3132とは、ホットプレスにより互いに粘着しており、その粘着部314は、該当のひだ部313に沿って上下に延在している。
【0029】
なお、図8に示すように、各ひだ部313における粘着部314は、内部バッグ30における複数のひだ部313と外部バッグ20における複数の連結部212との縫い合わせによる固定箇所よりも、内側に形成されている。
【0030】
上記の構成により、本実施例1のバルクバッグは、内部バッグ30が、複数のひだ部313を介して外部バッグ20に固定されているので、内部バッグ30の中に充填されたバルク貨物(図示せず)による圧力が内部バッグ30から複数のひだ部313を介して外部バッグ20に分散し、それによって、内部バッグ30にかかる圧力が小さくなり、破裂しにくくなる。
【0031】
さらに、本実施例1のバルクバッグは、粘着部314が縫い目5よりも内側に形成されているので、縫い目5が形成されても粘着部314により防水性を保持することができる。
【実施例2】
【0032】
図9及び図10に示すように、本実施例2のバルクバッグの構成は、実施例1のバルクバッグの構成と似ているため、以下はその相違点のみ挙げて説明する。本実施例2のバルクバッグは、内部バッグ30の各ひだ部313と該ひだ部313と対応している外部バッグ20の連結部212としてのU字型ひだ部との間の領域に、内外二つの強化鞘32が挟持されている。
【0033】
内外二つの強化鞘32は、内部バッグ30における各ひだ部313の折り曲げ部3130と折り返し部3132と共に、外部バッグ20における各連結部212としてのU字型ひだ部に縫い合わされて固定されている。
【0034】
また、内外二つの強化鞘32のうち内側の強化鞘32は、内部バッグにおける粘着部314と重なった部分が、前記ホットプレスにより粘着部314と共に粘着されている。
【0035】
本実施例2のバルクバッグは、上記構成により、バルクバッグの内部周壁31における各ひだ部313の強度が高まり、内部バッグ30と外部バッグ20との固定も更に安定する。
【実施例3】
【0036】
本実施例3のバルクバッグの構成は、実施例1のバルクバッグの構成と似ているため、以下はその相違点のみ挙げて説明する。図11に示すように、本実施例3のバルクバッグは、内部バッグ30における各ひだ部313の折り曲げ部3130と折り返し部3132との粘着部314の範囲が、縫い目5より外側をも含んでおり、ホットプレスにより、形状保持手段40の両側端部42が挿入している端縁とも一体化されるので、固定性と防水性とに優れている。
【実施例4】
【0037】
図12に示すように、本実施例4のバルクバッグの構成は、実施例2のバルクバッグの構成と似ているため、以下はその相違点のみ挙げて説明する。本実施例4のバルクバッグは、その粘着部314の範囲が、縫い目5より外側をも含み、形状保持手段40の両側端部42が、それぞれ、ひだ部313のU字型の溝3133に挿入されず、ホットプレスにより、直接に内部バッグ30の内壁面に粘着されて固定されている。
【実施例5】
【0038】
図13に示すように、本実施例5のバルクバッグは、その内部バッグ30における各ひだ部313が、該内部バッグ30の外壁面に貼り付けられた可撓性シート材34に形成されている。
【0039】
即ち、各可撓性シート材34は、その左右両端側に、粘着部314が、それぞれ、ホットプレスにより内部バッグ30の外壁面に貼り付けられるように形成されている。また、各可撓性シート材34の中間部が、U字型に突起して外部バッグ20の連結部212としてのU字型ひだ部の溝2123に挿入され、固定されている。
【0040】
本実施例5のバルクバッグは、その内部バッグ30が可撓性シート材34を介して外部バッグ20と縫い合わされているので、内部バッグ30自体に縫い目がなく、防水性が特に優れている。
【産業上の利用可能性】
【0041】
上述したように、本発明のバルクバッグは、内部バッグが複数のひだ部を介して外部バッグに連接されているので、使用時に下方へ形崩れしにくく、また、当該構成により引張り強度が向上するので、バルク貨物の自重により破裂しにくい。
【0042】
本発明のバルクバッグは、更に、その内部バッグにおける各ひだ部の、ホットプレスによる粘着部が、少なくとも内部バッグと外部バッグとを縫い合わせることでできた縫い目より内側に形成されているので、縫い目が形成されても粘着部により防水性を保持することができ、バルク貨物を長く保存することができる。
【符号の説明】
【0043】
200 上開口
20 外部バッグ
21 外部バッグの側壁
211 吊下げリング
212 連結部
2120、3130 折り曲げ部
2121、3131 端部
2122、3132 折り返し部
2123、3133 U字型の溝
30 内部バッグ
300 角部
31 内部バッグの側壁
313 ひだ部
314 粘着部
32 強化鞘
34 可撓性シート材
42、42 形状保持手段における両側端部
5 縫い目

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、
前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグと、を備えているバルクバッグであって、
前記内部周壁には、少なくともその外側に複数のひだ部が形成されており、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグ。
【請求項2】
上開口を有し、且つ、懸架され得るバルクバッグであって、
外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、
前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグと、
前記内部周壁の内側に張付けられている複数の形状保持手段と、を備えているバルクバッグにおいて、
前記内部周壁には、少なくともその外側に複数のひだ部が上下に延在して形成されており、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグ。
【請求項3】
前記複数のひだ部は、いずれも、前記内部周壁の壁面から外側に曲がって延在する折り曲げ部と、前記折り曲げ部の端部から曲がって反対方向に延在する折り返し部と、を備え、それによってU字型を形成しており、
前記各ひだ部における前記折り曲げ部と前記折り返し部とは、共に前記外部周壁に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のバルクバッグ。
【請求項4】
前記外部周壁には、少なくともその内側に、前記複数のひだ部と対応するように複数の連結部が形成されており、
前記複数のひだ部は、それぞれ、該ひだ部と対応している前記連結部に固定されていることを特徴とする請求項3に記載のバルクバッグ。
【請求項5】
前記内部周壁における各ひだ部において、該ひだ部と対応している前記外部周壁における前記連結部との固定箇所より内側に、粘着部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のバルクバッグ。
【請求項6】
前記内部周壁における複数のひだ部は、いずれも、ホットプレスにより、前記ひだ部の折り曲げ部と折り返し部とが互いに粘着して前記粘着部を構成していることを特徴とする請求項5に記載のバルクバッグ。
【請求項7】
前記内部周壁における複数のひだ部と前記外部周壁における複数の連結部との固定は、縫い合わせにより構成されており、
前記内部周壁における各ひだ部の折り曲げ部と折り返し部との、前記粘着により構成された前記粘着部の範囲は、少なくとも前記縫い合わせにより形成された縫い目より内側を含んでいることを特徴とする請求項6に記載のバルクバッグ。
【請求項8】
前記内部周壁における各ひだ部の折り曲げ部と折り返し部との、前記粘着により構成された前記粘着部の範囲は、前記縫い合わせにより形成された縫い目より外側をも含んでいることを特徴とする請求項7に記載のバルクバッグ。
【請求項9】
前記外部周壁自体には、複数の、前記外部周壁の壁面から外側に曲がって延在する折り曲げ部と、前記折り曲げ部の端部から曲がって反対方向に延在する折り返し部とを備えたU字型ひだ部が形成され、それによって前記複数の連結部を形成しており、
前記内部周壁における複数のひだ部は、それぞれ、該ひだ部と対応している前記外部周壁のU字型ひだ部の溝に挿入されて、固定されていることを特徴とする請求項5〜8の何れか一項に記載のバルクバッグ。
【請求項10】
前記各形状保持手段は、その両側がそれぞれ、前記内部周壁における複数のひだ部の一つのU字型の溝に挿入されていることを特徴とする請求項3に記載のバルクバッグ。
【請求項11】
前記各形状保持手段は、その両側がそれぞれ、前記内部周壁における複数のひだ部の一つのU字型の溝に挿入されている上、前記U字型ひだ部の折り曲げ部と折り返し部と共に粘着して、前記粘着部を構成していることを特徴とする請求項6〜9の何れか一項に記載のバルクバッグ。
【請求項12】
前記内部周壁における各ひだ部は、該内部周壁の外側に貼り付けられた可撓性シート材に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のバルクバッグ。
【請求項13】
前記内部周壁における各ひだ部と、該ひだ部と対応している前記外部周壁におけるU字型ひだ部との間の領域に、強化鞘が挟持されていることを特徴とする請求項5に記載のバルクバッグ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図9】
image rotate

【図8】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate


【公開番号】特開2011−6149(P2011−6149A)
【公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−275598(P2009−275598)
【出願日】平成21年12月3日(2009.12.3)
【出願人】(509011879)
【Fターム(参考)】