説明

ピリジル置換ケトライド抗体

式(XII)を有する抗微生物マクロライドおよびケトライド化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラック;そのような化合物を含む薬学的組成物;そのような化合物の投与によって細菌感染を治療する方法:および化合物の製法が提供される。さらに詳しくは、本発明は、ピリジル置換ケトライドのような、C12修飾エリスロマイシンマクロライドおよびケトライド誘導体、これらの化合物を含有する組成物、該化合物の製法、および細菌感染の治療方法に関する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式XII:
【化1】

の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルもしくはプロドラッグであって、ここで、
A) Rは
(1)水素;
(2)メチルであって、
(a)−CN、
(b)−F、
(c)−CO10であって、ここで、R10はC−C−アルキル、C−C−アルキルで置換されたアリールまたはC−C−アルキルで置換されたヘテロアリールである、−CO10
(d)−S(O)nR10−であって、ここで、nは0、1または2であって、R10は上記定義の通りである、−S(O)nR10−、
(e)−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−NH−C(O)R10
(f)−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は、独立して、水素、C−C−アルキル、アリールで置換されたC−C−アルキル、置換されたアリール、ヘテロアリール、および置換されたヘテロアリールから選択される、−NH−C(O)NR1112
(g)アリール、
(h)置換されたアリール、
(i)ヘテロアリール、ならびに
(j)置換されたヘテロアリール
からなる群より選択される部分で置換されたメチル;
(3)C−C12アルキル;
(4)C−C12アルキルであって、
(a)ハロゲン、
(b)ヒドロキシ、
(c)C−C−アルコキシ、
(d)C−C−アルコキシ−C−C−アルコキシ
(e)オキソ、
(f)−O−SO−(置換されたC−C−アルキル)、
(g)−N
(h)−CHO、
(i)−NR1314であって、ここで、R13およびR14は、
(i)水素、
(ii)C−C12アルキル
(iii)置換されたC−C12−アルキル、
(iv)C−C12−アルケニル、
(v)置換されたC−C12−アルケニル、
(vi)C−C12−アルキニル、
(vii)置換されたC−C12−アルケニル、
(viii)アリール、
(ix)C−C−シクロアルキル
(x)置換されたC−C−シクロアルキル
(xi)置換されたアリール、
(xii)C−C12−ヘテロシクロアルキル、
(xiii)置換されたC−C12−ヘテロシクロアルキル、
(xiv)アリールで置換されたC−C12−アルキル、
(xv)置換されたアリールで置換されたC−C12−アルキル、
(xvi)C−C12−ヘテロシクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
(xvii)置換されたC−C12−へテロシクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
(xviii)C−C−シクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
(xix)置換されたC−C−シクロアルキルで置換されたC−C12−アルキル、
(xx)ヘテロアリール、
(xxi)置換されたヘテロアリール、
(xxii)ヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル、および
(xxiii)置換されたヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル;
からなる群より選択されるか、あるいはR13およびR14は、それらが結合している原子と一緒になって、3〜10員のヘテロシクロアルキル環を形成し、該環は、必要に応じて、
(i)ハロゲン、
(ii)ヒドロキシ、
(iii)C−C−アルコキシ、
(iv)C−C−アルコキシ−C−C−アルコキシ、
(v)オキソ、
(vi)C−C−アルキル、
(vii)ハロ−C−C−アルキル、および
(viii)C−C−アルコキシ−C−C−アルキル
からなる群より独立して選択される1以上の置換基で置換されていてもよく;
(j)−CO10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−CO10
(k)−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−C(O)NR1112
(l)=N−O−R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−O−R10
(m)−CN、
(n)−O−S(O)10であって、ここで、nは、0、1または2であってR10は上記定義の通りである、−O−S(O)nR10
(o)アリール、
(p)置換されたアリール
(q)ヘテロアリール
(r)置換されたヘテロアリール、
(s)C−C−シクロアルキル
(t)置換されたC−C−シクロアルキル、
(u)ヘテロアリールで置換されたC−C12−アルキル、
(v)C−C12−ヘテロシクロアルキル、
(w)置換されたC−C12−ヘテロシクロアルキル、
(x)−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は前期定義の通りである、−NH−C(O)R10
(y)−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−NH−C(O)NR1112
(z)=N−NR1314であって、ここでR13およびR14は上記定義の通りである、=N−NR1314
(aa)=N−Rであって、ここで、Rは、
(i)C−C12−アルキルであって、必要に応じて、
(a)アリール、
(b)置換されたアリール、
(c)ヘテロアリール、および
(d)置換されたヘテロアリール
からなる群より選択される置換基で置換されている、C−C12−アルキル、
(ii)アリール、
(iii)置換されたアリール、
(iv)ヘテロアリール、
(v)置換されたヘテロアリールおよび
(vi)C−C12−ヘテロシクロアルキル
からなる群より選択される、=N−R
(bb)=N−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)R10、ならびに
(cc)=N−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)NR1112
からなる群より選択される1以上の置換基で置換されている、C−C12−アルキル;
(5)C−アルケニルであって、
(a)水素、
(b)ハロゲン、
(c)−CHO、
(d)−CO10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−CO10
(e)−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−C(O)NR1112
(f)−C(O)Rであって、ここで、Rは上記定義の通りである、−C(O)R
(g)−CN、
(h)アリール、
(i)置換されたアリール、
(j)ヘテロアリール、
(k)置換されたヘテロアリール、
(l)−C−C−シクロアルキル、および
(m)ヘテロアリールで置換された−C−C12−アルキル;
からなる群より選択される部分で置換されている、C−アルケニル;
(6)C−C10−アルケニル;
(7)C−C10−アルケニルであって、
(a)ハロゲン、
(b)−C−C−アルコキシ、
(c)オキソ、
(d)−CHO、
(e)−CO10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−CO10
(f)−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−C(O)NR1112
(g)−NR1314であって、ここで、R13およびR14は上記定義の通りである、−NR1314
(h)=N−O−R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−O−R10
(i)−CN、
(j)−O−S(N)10であって、ここで、nは0、1または2であり、R10は上記定義の通りである、−O−S(N)10
(k)アリール、
(l)置換されたアリール、
(m)ヘテロアリール、
(n)置換されたヘテロアリール、
(o)−C−C−シクロアルキル、
(p)置換されたヘテロアリールで置換された−C−C12−アルキル
(q)−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−NH−C(O)R10
(r)−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−NH−C(O)NR1112
(s)=N−NR1314であって、ここで、R13およびR14は上記定義の通りである、=N−NR1314
(t)=N−Rであって、ここで、Rは上記定義の通りである、=N−R
(u)=N−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)R10、ならびに
(v)=N−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)NR1112
からなる群より選択される1以上の置換基で置換されたC−C10−アルケニル;
(8)C−C10−アルキニル;
(9)C−C10−アルキニルであって、
(a)C−C12−トリアルキルシリル、
(b)アリール、
(c)置換されたアリール、
(d)ヘテロアリール、および
(e)置換されたヘテロアリール;
からなる群より選択される1以上の置換基で置換されたC−C10−アルキニル;ならびに
(10)C(O)NRであって、ここで、RおよびRは、独立して、水素、C−C12−アルキル、および置換されたC−C12−アルキルから選択されるか、あるいはRおよびRはそれらが結合している窒素原子と一緒になって、3〜7員環を形成し、該環は、それが5〜7員環である場合には、必要に応じて、−O−、−NH、−N(C−C−アルキル)−、−N(アリール)−、−N(アリール−C−C−アルキル−)−、−N(置換されたアリール−C−C−アルキル−)−、−N(ヘテロアリール)−、−N(ヘテロアリール−C−C−アルキル−)−、−N(置換されたヘテロアリール−C−C−アルキル−)−、および−S−、またはnが1もしくは2である−S(O)n−からなる群より選択されるヘテロ官能基を含んでもよい、C(O)NR
からなる群より選択され;
B)Raは、
(1)水素;
(2)Cアルキルであって、
(a)ヒドロキシル、
(b)ハロゲン、
(c)さらにC−C12−アルキル、または置換されたC−C12−アルキル基で置換され得る、チオール、
(d)さらにハロゲン、ヒドロキシル、C−C12−アルコキシまたはアミノで置換され得る、C−C12−アルキル、
(e)C−C−アルコキシ、
(f)C−C−チオアルコキシ、
(g)アミノ、
(h)C−C12−アルキルアミノ、
(i)C−C12−ジアルキルアミノ、
(j)−CN、
(k)−NO
(l)−CONH
(m)−COOH、
(n)−CO10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−CO10
(o)−N
(z)=N−O−R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−O−R10
(aa)=N−Rであって、ここで、Rは上記定義の通りである、=N−R
(bb)=N−NR1314であって、ここで、R13およびR14は上記定義の通りである、=N−NR1314
(cc)=N−NH−C(O)R10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)R10、ならびに
(dd)=N−NH−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、=N−NH−C(O)NR1112
からなる群より選択される1以上の置換基でさらに置換された、Cアルキル;
(3)さらにC−C12−アルキルおよび1以上のハロゲン基で置換され得る、C−C−アルケニル;
(4)さらにC−C12−アルキルおよび1以上のハロゲン基で置換され得る、C−C−アルキニル;
(5)さらにC−C12−アルキルおよび1以上のハロゲン基で置換され得る、アリール;
(6)−CHO;
(7)−COH;
(8)−CN;
(9)−CO10であって、ここで、R10は上記定義の通りである、−CO10
(10)−C(O)NR1112であって、ここで、R11およびR12は上記定義の通りである、−C(O)NR1112
(11)−C(O)Rであって、ここで、Rは上記定義の通りである、−C(O)R;ならびに
(12)チオエステル;
からなる群より選択され、
C)Rbは、水素、ハロゲン、C−C12アルキル、置換されたC−C12−アルキル、または、1以上のハロゲン基でさらに置換されたC−C12−アルキルであり;
D)各R32は、独立して、遊離で、塩化され、エステル化されおよびアミド化された、
(1)カルボキシル、ヒドロキシル、ハロゲン、−NO、−CN、C−C12−アルキル、C−C12−シクロアルキル、C−C12−アルケニル、C−C12−アルキニル、必要に応じて1以上のハロゲンによって置換されている12個までの炭素原子の、O−アルキル、O−アルケニル、O−アルキニル、S−アルキル、S−アルケニル、S−アルキニル、N−アルキル、N−アルケニル、およびN−アルキニル;
(2)−NR21(R22)であって、ここで、R21およびR22は、独立して、水素またはC−C12−アルキルである、−NR21(R22)、
(3)−C(O)R23であって、ここで、R23はC−C12−アルキルである、−C(O)R23;ならびに
(4)必要に応じて置換されている、ヘテロアリール、O−アリール、S−アリール、およびO−置換−C−C12アルキル、またはS−置換−C−C12アルキル;
からなる群より選択され;
E)qは0、1、2、3または4であり;そして
F)R33およびR34は、独立して、水素、ハロゲン、C−C12アルキル、および置換されたC−C12−アルキルからなる群より選択され;
但し、qが0である場合、R33およびR34は共には水素でなく;
Raがエチルであって、R33およびR34が水素である場合、R32は6−フルオロではなく;そして
但し、Raが−CH=CHであって、R33およびR34が水素である場合、R32が6−メチルではない、
化合物。
【請求項2】
請求項1に記載の化合物であって、ここで、
A)Rがメチルであり;
B)Raが水素、−CHCH、−CH=CH、および−C≡CHからなる群より選択され;
C)Rbが水素またはハロゲンであり;
D)各R32が、独立して、ハロゲン、C−C12−アルキル、C−C12−アルコキシ、C−C12アルキルアルコキシ、およびN−置換−C−C12−アルキルからなる群より選択され;そして
E)R33およびR34が、独立して、水素またはC−C12−アルキルからなる群より選択される、
化合物。
【請求項3】
Rがメチルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
Raが−CHCHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
Raが−CH=CHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
Raが−C≡CHである、請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
Rbが水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
Rbがフッ素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
各R32が独立して、ハロゲン、C−C12−アルキル、C−C12−アルコキシ、C−C12−アルキルアルコキシ、アミノ、および−NR21(R22)からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
32の少なくとも一つが、2−クロロ、6−クロロ、2−フルオロ、または6−フルオロである、請求項9に記載の化合物。
【請求項11】
32の少なくとも一つがメチルである、請求項9に記載の化合物。
【請求項12】
32の少なくとも一つが、5−メチルまたは6−メチルである、請求項10に記載の化合物。
【請求項13】
32の少なくとも一つが、メトキシまたはエトキシである、請求項9に記載の化合物。
【請求項14】
32の少なくとも一つが、4−メトキシ、6−メトキシ、4−エトキシまたは6−エトキシである、請求項13に記載の化合物。
【請求項15】
32の少なくとも一つが、アミノ、メチルアミノ、またはジメチルアミノである、請求項9に記載の化合物。
【請求項16】
32の少なくとも一つが、6−アミノ、6−メチルアミノ、または6−ジメチルアミノである、請求項15に記載の化合物。
【請求項17】
33およびR34が、独立して、水素およびC−C12−アルキルからなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
33がメチルである、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
34がメチルである、請求項17に記載の化合物。
【請求項20】
請求項1に記載の化合物であって、ここで
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−メチルであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−フルオロであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−クロロであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−メトキシであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−エトキシであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−アミノであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−メチルアミノであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が6−ジメチルアミノであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が4−クロロであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が4−メトキシであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が2−クロロであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34が水素であり、そしてR32が2−メトキシであるか;または
qが2であり、R33が水素であり、R34が水素であり、R32の1つが5−メチルであって、R32のもう1つが6−クロロであるか;または
qが1であり、R33がメチルであり、R34が水素であり、そしてR32が6−メトキシであるか;または
qが1であり、R33がメチルであり、R34が水素であり、そしてR32が6−クロロであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34がメチルであり、そしてR32が6−メトキシであるか;または
qが1であり、R33が水素であり、R34がメチルであり、そしてR32が6−クロロである、
化合物。
【請求項21】
式(XIII):
【化2】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項22】
式(XIV):
【化3】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項23】
式(XVII):
【化4】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項24】
式(XVIII):
【化5】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項25】
式(XIX):
【化6】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項26】
式(XX):
【化7】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項27】
式(XXI):
【化8】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項28】
式(XXII):
【化9】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項29】
式(XXIII):
【化10】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項30】
式(XXIV):
【化11】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項31】
式(XXV):
【化12】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項32】
式(XXVI):
【化13】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項33】
式(XXVII):
【化14】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項34】
式(XXVIII):
【化15】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項35】
式(XXIX):
【化16】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項36】
式(XXX):
【化17】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項37】
式(XXXI):
【化18】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項38】
式(XXXII):
【化19】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項39】
式(XXXIII):
【化20】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項40】
式(XXXIV):
【化21】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項41】
式(XXXV):
【化22】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項42】
式(XXXVI):
【化23】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項43】
式(XXXVII):
【化24】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項44】
式(XXXVIII):
【化25】

を有する、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ。
【請求項45】
薬学的組成物であって、治療有効量の請求項1、2、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43または44のいずれか1項に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
【請求項46】
処置を必要としている患者における細菌感染を処置する方法であって、該方法は、請求項1、2、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43または44のいずれか1項に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、治療有効量の薬学的組成物を該患者に投与する工程を包含する、方法。
【請求項47】
細菌感染の処置または予防用の医薬の製造における、請求項1、2、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43または44のいずれか1項に記載の化合物の使用。

【公表番号】特表2006−524702(P2006−524702A)
【公表日】平成18年11月2日(2006.11.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−513275(P2006−513275)
【出願日】平成16年4月23日(2004.4.23)
【国際出願番号】PCT/US2004/012645
【国際公開番号】WO2004/096822
【国際公開日】平成16年11月11日(2004.11.11)
【出願人】(591076811)カイロン コーポレイション (265)
【Fターム(参考)】