説明

プリーツマシン

【課題】 折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようにし、調整作業効率の向上を図る。
【解決手段】 供給される布地Wを回転により搬送するとともに加温するヒータローラ10と、ヒータローラ10を所要の回転速度で回転駆動するヒータローラモータ11と、押えベルトのスリットに挿通されこのスリットに沿って往復動させられて布地Wを折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯を有した折り歯22と、折り歯22を所要の回転速度で往復動させるように折り歯22に連係した回転軸31を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータ23とを備え、ヒータローラモータ11と折り歯モータ23とを所定の回転比の関係で同期して作動させる制御部40を備えた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ブラウスやワンピース等の衣類用の布地にプリーツを形成するプリーツマシンに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種のプリーツマシンとしては、図7に示すように、供給される布地Wを回転により搬送するとともに布地Wを加温するヒータローラ100と、ヒータローラ100を所要の回転速度で回転駆動するヒータローラモータ(図示せず)と、ヒータローラ100に対して布地Wを押えるとともに布地Wの搬送方向に延びるスリット(図示せず)が列設された押えベルト101と、押えベルト101のスリットに挿通されスリットに沿って往復動させられて搬送される布地Wを折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯102aを有した折り歯102と、折り歯102を所要の速度で往復動させるように折り歯102に連係した回転軸(図示せず)を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータ(図示せず)とを備えたものがある(例えば、特開2001−49576号公報掲載)。
【0003】
このプリーツマシンにおいて、プリーツの谷と山の高さの設定は、折り歯102の往復動のストローク調整により行なっている。また、山と山(谷と谷)間のピッチの設定は、折り歯102の往復動の速度とヒータローラ100の回転速度との関係の調整により行なっている。
この折り歯102の往復動の速度とヒータローラ100の回転速度との関係の調整は、ヒータローラ100側と折り歯102側とで、モータ自身の回転数やモータに連係した機構の調整により、個別に行なっている。この調整を適正に行なわないと、例えば、図8(a)に示すようにプリーツのピッチPがP=P0で適正なものとして、折り歯の往復動の速度に対してヒータローラ100の回転速度が速くなりすぎると、図8(b)に示すように、布地Wの製品のピッチPがP=Paと大きくなりすぎてしまう。また、例えば、折り歯102の往復動の速度に対してヒータローラ100の回転速度が遅くなりすぎると、図8(c)に示すように、布地Wの製品のピッチPがP=Pbと小さくなりすぎてしまい、場合によっては、ヒータローラ100の布地Wの搬送が円滑に行なわれずに、布地Wがヒータローラ100と押えベルト101との間に詰まって、支障を生じる。そのため、この折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整は、極めて重要になっている。
【0004】
【特許文献1】特開2001−49576号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、このようなプリーツマシンにあっては、布地のプリーツにおける山と山(谷と谷)間のピッチの設定を行なう際、折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整は、ヒータローラ側と折り歯側とで、個別に行なっているので、調整が煩雑になっているという問題があった。特に、布地の材質,厚さや織り方などによって、これらの設定の程度が異なることから、熟練者でも煩雑を極める。
【0006】
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようにし、調整作業効率の向上を図ったプリーツマシンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
このような目的を達成するための本発明のプリーツマシンは、供給される布地を回転により搬送するとともに該布地を加温するヒータローラと、該ヒータローラを所要の回転速度で回転駆動するヒータローラモータと、上記ヒータローラに対して上記布地を押えるとともに該布地の搬送方向に延びるスリットが列設された押えベルトと、該押えベルトのスリットに挿通され該スリットに沿って往復動させられて上記布地を折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯を有した折り歯と、該折り歯を所要の速度で往復動させるように該折り歯に連係した回転軸を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータとを備えたプリーツマシンにおいて、上記ヒータローラモータと折り歯モータとを所定の回転比の関係で同期して作動させる制御部を備えた構成としている。
【0008】
これにより、布地のプリーツにおける山と山(谷と谷)間のピッチの設定を行なう際は、ヒータローラモータ若しくは折り歯モータの何れか一方の回転速度を設定すればよい。プリーツマシンが作動すると、制御部により、ヒータローラモータと折り歯モータとは、これらの何れか一方の回転速度の設定に基づいて、所定の回転比の関係で同期して作動させられる。そのため、折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようになり、調整作業効率が向上させられる。
【0009】
また、必要に応じ、上記制御部を、上記折り歯モータが回転駆動する回転軸の回転速度を設定する回転速度設定手段と、該回転速度設定手段により設定された回転速度で上記折り歯に連係した回転軸を回転させるように上記折り歯モータを作動させる折り歯モータドライバと、上記回転速度設定手段により設定された回転速度に対して所定の回転比で定められる上記ヒータローラの回転速度を決定する回転速度決定手段と、該回転速度決定手段が決定した回転速度で上記ヒータローラを回転させるように上記ヒータローラモータを同期して作動させるヒータローラモータドライバとを備えて構成している。
【0010】
これにより、布地のプリーツにおける山と山(谷と谷)間のピッチの設定を行なう際は、回転速度設定手段により折り歯モータが回転駆動する回転軸の回転速度を設定すればよい。プリーツマシンが作動すると、制御部により、折り歯モータドライバが回転速度設定手段により設定された回転速度で折り歯に連係した回転軸を回転させるように折り歯モータを作動させる。また、回転速度決定手段が、回転速度設定手段により設定された回転速度に対して所定の回転比で定められるヒータローラの回転速度を決定し、ヒータローラモータドライバが回転速度決定手段が決定した回転速度でヒータローラを回転させるようにヒータローラモータを同期して作動させる。そのため、折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようになり、調整作業効率が向上させられる。
【0011】
更に、必要に応じ、上記制御部を、上記所定の回転比を設定する回転比設定手段を備えて構成し、上記回転速度決定手段は、上記回転比設定手段で設定された回転比に基づいて上記回転速度設定手段が設定した回転速度から上記ヒータローラの回転速度を決定する構成としている。回転比設定手段により、所定の回転比を設定できる。そのため、回転比の設定だけで、回転速度設定手段が設定した折り歯に連係した回転軸の回転速度に対して、ヒータローラの種々の回転速度を設定することができ、選択の自由度を増すことができる。特に、布地の材質,厚さや織り方などに合わせて、熟練者でなくても最適な条件の設定を容易に行なうことができるようになり、より一層、調整作業効率が向上させられる。
【0012】
更にまた、必要に応じ、上記折り歯モータが回転駆動する回転軸の回転速度を設定する回転速度設定ツマミと、上記所定の回転比を設定する回転比設定ツマミとを有した操作パネルを備えた構成としている。操作パネルのツマミの操作により回転速度を設定できるので、微調整が容易になり、より一層、調整作業効率が向上させられる。
【発明の効果】
【0013】
本発明のプリーツマシンによれば、布地のプリーツにおける山と山(谷と谷)間のピッチの設定を行なう際は、ヒータローラモータ若しくは折り歯モータの何れか一方の回転速度を設定すればよいので、逐一、ヒータローラ側と折り歯側とで、調整を個別に行なわなくても良く、そのため、折り歯の往復動の速度とヒータローラの回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようになり、調整作業効率を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るプリーツマシンについて詳細に説明する。
図1乃至図6に示すように、実施の形態に係るプリーツマシンは、機台1に回転可能に設けられ、供給台2に載せられ下地紙3及び上地紙4で挟まれて供給される布地Wを下地紙3及び上地紙4とともに回転により搬送するとともに布地Wを加温するヒータローラ10と、機台1に設けられ、ヒータローラ10を所要の速度で回転駆動するヒータローラモータ11とを備えている。詳しくは、図2及び図3に示すように、ヒータローラ10の軸にはウォームホイル12が設けられ、機台1にはこのウォームホイル12に噛合するピニオンギヤ13が回転可能に設けられている。そして、このピニオンギヤ13と、ヒータローラモータ11のモータ軸11a間は、チェーン伝動機構14により連係され、ヒータローラモータ11の回転は、チェーン伝動機構14,ピニオンギヤ13及びウォームホイル12を介してヒータローラ10に伝達される。図4中符号5は下地紙3を供給するリール、符号6は上地紙4を供給するリールである。
【0015】
また、実施の形態に係るプリーツマシンは、ヒータローラ10に対して布地Wを押えるとともに布地Wの搬送方向に延びるスリット21(図5)が列設された押えベルト20と、押えベルト20のスリット21に挿通されスリット21に沿って往復動させられて、搬送される布地Wを折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯22a(図5)を有した折り歯22と、折り歯22を所要の速度で往復動させるように折り歯22に連係した往復動機構30の回転軸31を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータ23とを備えている。
【0016】
往復動機構30は、図4に示すように、一端が機台1に支持軸33を中心に揺動可能に設けられ他端に折り歯22が固定されるアーム34と、回転軸31とアーム34との間に設けられアーム34を揺動させるクランク機構35と、回転軸31を回転させるホイール36と、このホイール36に回転を伝達するため折り歯モータ23及びホイール36間に掛け渡されたVベルト37とを備えて構成されている。アーム34の一端は、支持軸33に対してその取り付け位置を可変に取り付けられており、アーム34の一端の支持軸33への取り付け位置を調整することにより、折り歯22の往復動のストロークが調整されて、プリーツの谷と山の高さの設定が行なわれる。
【0017】
そして、実施の形態に係るプリーツマシンは、図1及び図6に示すように、ヒータローラモータ11と折り歯モータ23とを所定の回転比(角速度比)の関係で同期して作動させる制御部40を備えている。制御部40は、折り歯モータ23が回転駆動する回転軸31の回転速度(角速度)を設定する回転速度設定手段41と、回転速度設定手段41により設定された回転速度で折り歯22に往復動機構30を介して連係した回転軸31を回転させるように折り歯モータ23を作動させる折り歯モータドライバ42と、回転速度設定手段41により設定された回転速度に対して所定の回転比で定められるヒータローラ10の回転速度(角速度)を決定する回転速度決定手段43と、回転速度決定手段43が決定した回転速度でヒータローラ10を回転させるようにヒータローラモータ11を同期して作動させるヒータローラモータドライバ44とを備えて構成されている。
【0018】
また、制御部40は、所定の回転比を設定する回転比設定手段45を備えて構成されている。上記の回転速度決定手段43は、回転比設定手段45で設定された回転比に基づいて回転速度設定手段41が設定した回転速度からヒータローラ10の回転速度を決定する。回転速度設定手段41及び回転比設定手段45は、例えば、抵抗可変型のボリュームツマミ(51,52)で構成され、ヒータローラモータドライバ44,折り歯モータドライバ42及び回転速度決定手段43は、例えば、周知のインバータ回路やマイコンなどで構成されている。
【0019】
制御部40は、図6に示すように、操作パネル50を備えており、この操作パネル50に、折り歯モータ23が回転駆動する回転軸31の回転速度を設定する回転速度設定ツマミ51と、所定の回転比を設定する回転比設定ツマミ52とが設けられている。回転速度設定ツマミ51の可動範囲は、例えば所定の回転数に対応させた0〜10の範囲で連続的に行なわれるように設定されている。回転比設定ツマミ52の可動範囲は、0〜200の範囲で連続的に行なわれるように設定され、例えば、折り歯モータ23が回転駆動する回転軸31の回転速度(角速度)をVo,ヒータローラ10の回転速度(角速度)をVhとしたとき、回転比R=Vh/Voを、設定値0において、R=0、設定値100において、R=0.6、設定値200において、R=1.2になるように、連続的に比例設定が行なわれるように定められている。設定値100において、標準的な回転比になるようにしている。
【0020】
従って、この実施の形態に係るプリーツマシンによれば、プリーツの谷と山の高さの設定は、アーム34の一端の支持軸33への取り付け位置を調整することにより、折り歯22の往復動のストロークが調整されて行なわれる。
また、プリーツの山と山(谷と谷)間のピッチの設定は、以下のようにして行なう。先ず、図6に示すように、回転速度設定ツマミ51(回転速度設定手段41)を0〜10の範囲で回動させ、所要の位置に設定する。これにより、所定の回転数に対応させた回転速度に設定される。次に、回転比設定ツマミ52(回転比設定手段45)を0〜200の範囲で回動させ、所要の位置に設定する。これにより、回転速度決定手段43により、回転速度設定手段41により設定された回転速度に対して回転比設定手段45で設定された所定の回転比で定められるヒータローラ10の回転速度が決定される。
【0021】
この状態で、プリーツマシンを作動させ、布地Wを供給すると、図5に示すように、布地Wは、押えベルト20によって押えられながらヒータローラ10により搬送されるとともに加温され、この過程で、折り歯22が往復動し、その櫛歯状の歯22aが押えベルト20のスリット21に挿通されスリット21に沿って往復動させられて搬送される布地Wを折込んでこれにプリーツを形成する。
この場合、制御部40により、折り歯モータドライバ42が回転速度設定手段41により設定された回転速度で折り歯22に連係した回転軸31を回転させるように折り歯モータ23を作動させる。また、回転速度決定手段43が、回転速度設定手段41により設定された回転速度に対して所定の回転比で定められるヒータローラ10の回転速度を決定し、ヒータローラモータドライバ44が回転速度決定手段43が決定した回転速度でヒータローラ10を回転させるようにヒータローラモータ11を同期して作動させる。そのため、折り歯22の往復動の速度とヒータローラ10の回転速度との関係の調整を熟練者でなくても容易に行なうことができるようになり、調整作業効率が向上させられる。
【0022】
また、回転比設定手段45により、所定の回転比を設定できるので、回転比の設定だけで、回転速度設定手段41が設定した折り歯22に連係した回転軸31の回転速度に対して、ヒータローラ10の種々の回転速度を設定することができ、選択の自由度を増すことができる。特に、布地Wの材質,厚さや織り方などに合わせて、熟練者でなくても最適な条件の設定を容易に行なうことができるようになり、より一層、調整作業効率が向上させられる。
【0023】
更に、もし、布地Wのプリーツの微調整が必要な場合には、回転速度設定ツマミ51(回転速度設定手段41)及び回転比設定ツマミ52(回転比設定手段45)を僅かに回動させて調整すればよい。操作パネル50のツマミの操作により回転速度を設定できるので、微調整が容易になり、より一層、調整作業効率が向上させられる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンを示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンを示す部分側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンを示す部分平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンを示す別の正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンの布地の折込み状態を示す要部図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るプリーツマシンの制御部の構成を示す図である。
【図7】本発明が適用される従来のプリーツマシンの要部を示す図である。
【図8】布地のプリーツのピッチの状態を示す図である。
【符号の説明】
【0025】
W 布地
1 機台
2 供給台
3 下地紙
4 上地紙
10 ヒータローラ
11 ヒータローラモータ
20 押えベルト
21 スリット
22 折り歯
22a 歯
23 折り歯モータ
30 往復動機構
31 回転軸
40 制御部
41 回転速度設定手段
42 折り歯モータドライバ
43 回転速度決定手段
44 ヒータローラモータドライバ
45 回転比設定手段
50 操作パネル
51 回転速度設定ツマミ
52 回転比設定ツマミ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
供給される布地を回転により搬送するとともに該布地を加温するヒータローラと、該ヒータローラを所要の回転速度で回転駆動するヒータローラモータと、上記ヒータローラに対して上記布地を押えるとともに該布地の搬送方向に延びるスリットが列設された押えベルトと、該押えベルトのスリットに挿通され該スリットに沿って往復動させられて上記布地を折込んでこれにプリーツを形成する櫛歯状に列設された歯を有した折り歯と、該折り歯を所要の速度で往復動させるように該折り歯に連係した回転軸を所要の回転速度で回転駆動する折り歯モータとを備えたプリーツマシンにおいて、
上記ヒータローラモータと折り歯モータとを所定の回転比の関係で同期して作動させる制御部を備えたことを特徴とするプリーツマシン。
【請求項2】
上記制御部を、上記折り歯モータが回転駆動する回転軸の回転速度を設定する回転速度設定手段と、該回転速度設定手段により設定された回転速度で上記折り歯に連係した回転軸を回転させるように上記折り歯モータを作動させる折り歯モータドライバと、上記回転速度設定手段により設定された回転速度に対して所定の回転比で定められる上記ヒータローラの回転速度を決定する回転速度決定手段と、該回転速度決定手段が決定した回転速度で上記ヒータローラを回転させるように上記ヒータローラモータを同期して作動させるヒータローラモータドライバとを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のプリーツマシン。
【請求項3】
上記制御部を、上記所定の回転比を設定する回転比設定手段を備えて構成し、上記回転速度決定手段は、上記回転比設定手段で設定された回転比に基づいて上記回転速度設定手段が設定した回転速度から上記ヒータローラの回転速度を決定することを特徴とする請求項2記載のプリーツマシン。
【請求項4】
上記折り歯モータが回転駆動する回転軸の回転速度を設定する回転速度設定ツマミと、上記所定の回転比を設定する回転比設定ツマミとを有した操作パネルを備えたことを特徴とする請求項3記載のプリーツマシン。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2008−291369(P2008−291369A)
【公開日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−134870(P2007−134870)
【出願日】平成19年5月22日(2007.5.22)
【出願人】(592239774)株式会社東洋工機 (6)
【Fターム(参考)】