説明

ベローズ式圧力感応装置

【課題】ベローズ式圧力感応装置において、ベローズとベローリングの組み付け精度のばらつきを解消し、それらの接合強度の向上とベローズ動作性能の安定化を図る。
【解決手段】受圧圧力によって伸縮可能なベローズ3の上端部3aをベローリング4のベローズ取付孔に挿通させるとともに、ベローズ3の上端部3aを折り曲げた折曲部3bにベローリング4の内周側端部4dを係合させ、ベローズ3とベローリング4とをろう付け接合するベローズ組付構造を含み、ベローリング4は、その内周側端部4dに、内周側端部4dとベローズ3の上端部3aとの間にろう材を流し込む隙間を形成するための第1及び第2の突起部4e、4fを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、受圧圧力によって伸縮するベローズを備えるベローズ式圧力感応装置に関し、特には、ベローズをベローリングに組み付けるベローズ組付構造の改良に関する。
【背景技術】
【0002】
ベローズ式圧力感応装置は、各種の自動制御機器に組み込まれている。例えば、冷凍サイクルにおいて、凝縮圧力(温度)を安定に制御することは、膨張弁への最適な冷媒流量の確保や圧縮機への過負荷を防止するなどの点で重要である。このため、水冷凝縮器においては、冷媒の負荷変動を抑え、絶えず安定した冷媒流量の供給を行う目的で、ベローズ式圧力感応装置を備える冷却水用制水弁(流量調整弁)が備え付けられる。
【0003】
制水弁は、冷凍サイクルが運転されている間、凝縮圧力の負荷変動に応じて冷却水量を自動的に調整することで、凝縮圧力を一定範囲内に保持する役割を担うものであり、その一例として、凝縮圧力を検知して冷却水の流量を調整する圧力式制水弁が知られている。
【0004】
この種の圧力式制水弁としては、例えば、特許文献1に記載されたものがあり、図6(a)に示すように、上下に昇降するステム21と、ステム21に連結された弁体22とが配置された弁本体23と、弁本体23の上方に設けられ、ステム21を下方に付勢するコイルばね24を収納するばねケース25と、弁本体23の下方に設けられ、凝縮圧力Pcに応じて収縮するベローズ26を収納するベローケース27とで構成されるベローズ式圧力感応装置を備える。
【0005】
上記の圧力式制水弁20におけるベローズ式圧力感応装置は、コイルばね24のばね荷重Psを上回る凝縮圧力Pcが付与されると、ベローズ26が上方に収縮し、ベローズ26内に配置されるカラー28を介してステム21が押し上げられる。その結果、ステム21及び弁体22が上方に移動するとともに、弁本体23内の弁座30から弁体22が離間し、流路31が開放されて冷却水が供給される。このとき、凝縮圧力Pcとばね荷重Psとの差分に応じてステム21の押し上げ量が増減され、流路31を流れる冷却水の流量が調整される。なお、コイルばね24のばね荷重Psは、ばねケース25に付設された調節ねじ29によって調節することが可能である。
【0006】
一方、凝縮圧力Pcがばね荷重Psを下回る場合には、コイルばね24の付勢力によってステム21が押し下げられ、ステム21及び弁体22が下方に移動し、弁体22が弁座30に当接する。これにより、流路31が閉鎖され、冷却水の供給が停止される。
【0007】
ところで、このベローズ式圧力感応装置におけるベローズ組付構造は、図6(b)に示すように、ベローズ26の上端部26aに形成される折曲部26bによって、図7に示すベローリング32の内周側端部32aをかしめるとともに、ベローズ26及びベローリング32の組付体をベローケース27の内側に嵌合するように構成される。なお、ベローズ26、ベローリング32及びベローケース27の最終的な接合は、半田等のろう材により、ろう付け部35a〜35cをろう付けすることによって行われる。
【0008】
上記のろう付け工程において、図6に示すように、折曲部26bと内周側端部32aとの間にろう材を流し込む必要があるため、ベローズ26の上端部26aの折り曲げ具合を適切に調節しなければ、次のような問題を引き起こすことになる。
【0009】
例えば、ベローズ26の上端部26aを折り曲げ過ぎた場合には、折曲部26bと内周側端部32aとが密着し、それらの間にフラックス及びろう材が流れ込む空間が存在しなくなるため、ろう付け工程において、かしめ部の全周にろう材が行き渡らなくなり、接合不良や気密漏れ等を招く不都合が生じる。一方、上端部26aの折り曲げが不足した場合には、折曲部26bと内周側端部32aとの隙間が大きくなり、ろう付け工程において、フラックス及びろう材が過剰に流れるようになる。その結果、ベローズ26のひだ部分(収縮可動部)にまでろう材が流れ込み、ベローズ26の性能が損なわれたり、ろう材の引っ張り強度が低下するなどの問題が発生する。
【0010】
このため、両者のかしめにあたっては、図8(a)に示すように、適切な大きさの隙間38a、38bを内周側端部32aの上下全周に亘って均一に確保することが要求される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】特開平11−141726号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
しかし、かしめ後の状態において、内周側端部32aの上下に隙間38a、38bを確保したとしても、図8(b)に示すように、ベローズ26の自重によってベローズ26が下降し、内周側端部32aの上側の隙間38aが消滅することがある。
【0013】
このため、かしめ作業にあたっては、図8(c)に示すように、ベローズ26の上端部26aの折り曲げ度合いを適度に緩め、所定の高さの浮き上がり26dが残るような手加減が要求される。しかし、そうした手加減は、かしめ作業を担当する作業員の勘に頼らざるを得ないため、適切な加減を施すことが困難であったり、個人差が生じて品質のばらつきを招くといった問題がある。
【0014】
また、従来の組み付け方法においては、ベローズ26の浮き上がり26dの高さがばらつき易いため、場合によっては、図9に示すように、ベローズ26の頂点26cがベローリング32に設けられる補強用の突出部32bの頂点32cよりも下側に位置する状態で組み付けられることがある。
【0015】
こうした状態で、ベローケース27の上部にケース蓋33を設置すると、ケース蓋33の下面33aが突出部32bに当接し、ケース蓋33の下面33aとろう付け部35aの上面との間に空間が形成されるようになる。その結果、凝縮圧力Pcによる荷重が作用した際に、かしめ部やその周辺部分が変形し、ろう付け部35a〜35cの剥がれやひび割れを招くことがあった。
【0016】
これらの問題は、圧力式制水弁(流量調整弁)20でのベローケース27に限られるものではなく、ベローズをベローリングに組み付けるベローズ組付構造であれば、概ね同様に生じ得る。このため、ベローズ式の圧力制御弁、流量調整弁、圧力スイッチ等の様々な分野において、ベローズ組み付けにあたっての精度のばらつきを解消することが強く求められている。
【0017】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、ベローズとベローリングとの組み付け精度を均一化し、接合強度及びベローズ動作性能の安定化を図ることが可能なベローズ式圧力感応装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0018】
上記目的を達成するため、本発明は、ベローズ式圧力感応装置であって、受圧圧力によって伸縮可能なベローズの端部をベローリングの貫通孔に挿通させるとともに、前記ベローズの端部を折り曲げた折曲部に前記ベローリングの内周側端部を係合させ、前記ベローズと前記ベローリングとをろう付け接合するベローズ組付構造を含み、前記ベローリングは、その内周側端部に、該内周側端部と前記ベローズの端部との間にろう材を流し込む隙間を形成するための突起部を備えることを特徴とする。
【0019】
そして、本発明によれば、ベローズとベローリングとの組み付けに際して、ベローリングの内周側端部とベローズの端部との間に、一定の大きさの隙間を容易に形成することができるため、作業員の熟練度や勘に依存することなく、均一な精度で隙間を形成することが可能になる。このため、ろう付けにあたって、ベローリングの内周側端部とベローズの端部との間に適切にろう材を流し込むことができ、両者の接合強度を安定させることが可能になり、延いては、ベローズ動作性能を安定させることができる。
【0020】
前記ベローズ組付構造において、前記突起部が、前記内周側端部の上面に突設された第1の突起部と、前記内周側端部の下面に突設された第2の突起部とを備えることができる。これによれば、ベローリングの内周側端部の上下において、ベローズの端部との間に適切な隙間を容易に形成することが可能になる。
【0021】
前記ベローズ組付構造において、前記突起部を、所定の間隔を隔てて複数配置することができ、また、これらの突起部を前記貫通孔と同心円状に配列することができる。これによれば、バランス良く隙間を形成することができ、ろう付けにあたってのろう材の良好な流通性を確保することが可能になる。
【0022】
前記ベローズ組付構造において、前記第1の突起部の高さを、前記ベローズの折曲部に前記ベローリングの内周側端部を係合させた状態において、該ベローズの折曲部の上側表面が位置する高さと、該ベローリングの上面側の頂点が位置する高さとが実質的に同一となるように設定することができる。これによれば、ベローズが収縮する方向への圧力を受けた際に、ベローズとベローリングとの係合部やその周辺部分が変形するのを防止でき、ろう付け部の剥がれやひび割れを防止することが可能になる。
【発明の効果】
【0023】
以上のように、本発明によれば、ベローズとベローリングとの組み付け精度を均一化し、接合強度及びベローズ動作性能を安定させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明にかかるベローズ式圧力感応装置の一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1のベローリングを示す図であり、(a)は、上面図、(b)は、(a)のA1−A2−A3線断面図である。
【図3】ベローズとベローリングとの組付構造を示す断面図であり、(a)〜(c)は、各々、図2(a)のB−B線断面、C−C線断面、D−D線断面に相当する部分を示す。
【図4】ベローズの上端部とベローリングの内周側端部とを示す拡大断面図である。
【図5】ベローズとベローリングとの組付工程を示す図である。
【図6】圧力式制水弁の一例を示す図であり、(a)は、断面図、(b)は、(a)の領域Fの拡大図である。
【図7】図6(b)のベローリングを示す図であり、(a)は、上面図、(b)は、(a)のG−G線断面図である。
【図8】従来のベローズとベローリングとの組付工程におけるベローズの上端部とベローリングの内周側端部との関係を示す拡大断面図である。
【図9】従来のベローズ組付構造におけるケース蓋との関係を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0026】
図1は、本発明にかかるベローズ式圧力感応装置の一実施形態を示し、このベローズ組付構造1は、ベローケース2と、ベローケース2内に収納されたベローズ3と、ベローズ3の上端部に連結されたベローリング4と、ベローズ3内に設置され、ステム(不図示)を下方から支持するカラー5と、ベローケース2の上部に載置されるケース蓋6と、ベローケース2の下部に連結され、凝縮圧力Pcをベローケース2内に伝達するユニオン7とから構成される。
【0027】
ベローズ3は、側周面が断面視蛇腹状に形成された有底の略円筒状を有し、凝縮圧力Pcに応じて軸線方向に収縮可能に構成される。このベローズ3は、ユニオン7の貫通孔を通じて作用する凝縮圧力Pcに応じてステムを上方に押し上げるために設けられる。
【0028】
ベローリング4は、ベローズ3とベローケース2を連結するためのものであり、図2に示すように、上面視円環状に形成され、その中央部には、ベローズ3の上端部を挿通させるベローズ取付孔4aが穿設される。ベローリング4の上面4bには、ベローリング4の強度を補うための複数の突出部4cが形成され、また、内周側端部4dには、上方に突出する第1の突起部4eと、下方に突出する第2の突起部4fとが形成される。
【0029】
これら第1及び第2の突起部4e、4fは、いずれも、所定の間隔を隔てて複数形成されるとともに、ベローズ取付孔4aと同心円状に配置される。また、第1及び第2の突起部4e、4fは、第1の突出部4eと第2の突出部4fとが交互に位置するように配列される。なお、図2(a)においては、第1及び第2の突出部4e、4fを6個ずつ形成しているが、個数はこれに限られるものではない。また、突出部は、全周に亘ってリング状に整列したものであってもよい。
【0030】
次に、ベローズ3とベローリング4との組付構造について、図2〜図4を参照しながら説明する。
【0031】
ベローズ3とベローリング4との組み付けは、図3(a)〜(c)に示すように、ベローズ3の上端部3aに形成される折曲部3bの内側に、ベローリング4の内周側端部4dを係合させることによって行う。なお、ベローズ3とベローリング4との接合は、ベローズ3の折曲部3bとベローリング4の内周側端部4dとの間に、半田等のろう材を流し込み、ろう付け部8a、8bをろう付けすることによって行う。
【0032】
上記組付構造において、ベローリング4の内周側端部4dに第1の突起部4eが形成された領域では、図3(a)に示すように、第1の突起部4eとベローズ3の折曲部3bの上側裏面3cとが当接し、また、第2の突起部4fが形成された領域では、図3(b)に示すように、第2の突起部4fとベローズ3の折曲部3bの下側表面3dとが当接する。
【0033】
このため、図3(c)に示すように、第1及び第2の突起部4e、4fが形成されていない領域において、ベローリング4の内周側上面4gとベローズ3の折曲部3bの上側裏面3cとの間、及びベローリング4の内周側下面4hとベローズ3の折曲部3bの下側表面3dとの間の各々に、ろう付け部8a、8bが確保される。
【0034】
なお、図4に示すように、第1の突起部4eの高さH1は、組み付け後の状態で、ベローズ3の折曲部3bの上側表面3eが、ベローリング4に形成された突出部4cの頂点4iと実質的に同一高さに位置するように設定される。
【0035】
上記の構成により、図3(a)に示すように、ベローケース2の上部にケース蓋6を取り付けた状態において、ケース蓋6の下面とろう付け部8aの上面との間に、無用な空間が形成されるのを防止することができる。このため、凝縮圧力Pcによる荷重が作用した場合でも、かしめ部やその周辺部分がベローズ3の内側に変形することがなく、ろう付け部8a、8bの剥がれやひび割れを防止することが可能になる。
【0036】
一方、図4に示す第2の突起部4fの高さH2は、ろう付け部8b(図3(c)参照)が適度な大きさとなる(ろう付け時のろう材の流通性が適当になる)ように設定すればよく、第1の突起部4eの高さH1と同一の高さに設定してもよいし、異なる高さに設定してもよい。
【0037】
次に、ベローズ3とベローリング4との組み付け方法について、図5を参照しながら説明する。
【0038】
ベローズ3とベローリング4との組み付けにあたっては、先ず、図5(a)に示すように、上端部3aを立ち上げた状態のベローズ3に、上方からベローリング4を被せ、その状態から、図5(b)、(c)に示すように、ベローズ3の上端部3aを折り曲げてベローリング4の内周側端部4dをかしめる。
【0039】
折り曲げの際、第1及び第2の突起部4e、4fが形成された領域においては、図5(b)に示すように、第1及び第2の突起部4e、4fがベローズ3に当接し、ベローズ3の上端部3aの折り曲げ度合いが制限される。このため、かしめ時の押し込み加減に依存することなく、一定の折り曲げ角度で上端部3aを折り曲げることができる。
【0040】
これにより、作業員の熟練度の如何に拘わらず、図5(c)に示すように、第1及び第2の突起部4e、4fが形成されていない領域において、常時、一定の大きさの隙間9a、9bを形成することが可能になる。従って、均一な精度で隙間9a、9bを形成することができ、隙間9a、9bの一方又は双方が確保されなかったり、隙間9a、9bの大きさにばらつきが生じるのを防止することが可能になる。
【0041】
また、組み付け後の状態においても、第1の突起部4eによりベローズ3が支持されるため、ベローズ3の自重によってベローズ3が下降することがなく、事後的に隙間9aが消滅するのを回避することが可能になる。
【0042】
以上のように、本実施の形態によれば、簡単に隙間9a、9bを形成することができるため、後のろう付け工程において、適切にろう材を流し込むことが可能になる。これにより、ベローズ3とベローリング4の接合強度を安定させることができ、接合不良や気密漏れ等が発生するのを防止することが可能になる。
【0043】
なお、上記実施の形態においては、圧力式制水弁(流量調整弁)に適用した場合を例示したが、本発明は、ベローズをベローリングに組み付けるベローズ式圧力感応装置であれば、圧力式制水弁以外の装置(例えば、圧力制御弁や圧力スイッチ等)にも広く適用することが可能である。
【0044】
また、上記実施の形態においては、上方に突出する第1の突起部4eと、下方に突出する第2の突起部4fとを別個に形成するが、上方と下方の双方に突出する突起部を形成してもよい。
【符号の説明】
【0045】
1 ベローズ組付構造
2 ベローケース
3 ベローズ
3a 上端部
3b 折曲部
3c 上側裏面
3d 下側表面
3e 上側表面
4 ベローリング
4a ベローズ取付孔
4b 上面
4c 突出部
4d 内周側端部
4e 第1の突起部
4f 第2の突起部
4g 内周側上面
4h 内周側下面
4i 突出部の頂点
5 カラー
6 ケース蓋
7 ユニオン
8a、8b ろう付け部
9a、9b 隙間

【特許請求の範囲】
【請求項1】
受圧圧力によって伸縮可能なベローズの端部をベローリングの貫通孔に挿通させるとともに、前記ベローズの端部を折り曲げた折曲部に前記ベローリングの内周側端部を係合させ、前記ベローズと前記ベローリングとをろう付け接合するベローズ組付構造を含み、
前記ベローリングは、その内周側端部に、該内周側端部と前記ベローズの端部との間にろう材を流し込む隙間を形成するための突起部を備えることを特徴とするベローズ式圧力感応装置。
【請求項2】
前記突起部は、前記内周側端部の上面に突設された第1の突起部と、前記内周側端部の下面に突設された第2の突起部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のベローズ式圧力感応装置。
【請求項3】
前記突起部は、所定の間隔を隔てて複数配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載のベローズ式圧力感応装置。
【請求項4】
前記複数の突起部は、前記貫通孔と同心円状に配列されることを特徴とする請求項3に記載のベローズ式圧力感応装置。
【請求項5】
前記第1の突起部の高さは、前記ベローズの折曲部に前記ベローリングの内周側端部を係合させた状態において、該ベローズの折曲部の上側表面が位置する高さと、該ベローリングの上面側の頂点が位置する高さとが実質的に同一となるように設定されることを特徴とする請求項2、3又は4に記載のベローズ式圧力感応装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2010−196744(P2010−196744A)
【公開日】平成22年9月9日(2010.9.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−40463(P2009−40463)
【出願日】平成21年2月24日(2009.2.24)
【出願人】(391002166)株式会社不二工機 (451)
【Fターム(参考)】