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Fターム[3H056GG13]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 用途 (1,138) | 適用される装置 (447) | 空調装置用 (75)

Fターム[3H056GG13]に分類される特許

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【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】流体の流通面積をゆっくり増大することにより、弁体前後の圧力差を次第に増加させ、弁の開き動作を緩やかにし、強い衝突と振動が生じず、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避ける。
【解決手段】流体入り口101と、流体出口102と、流体入り口101と流体出口102との間に設置されている弁装置103と、流体の流通面積を変化させることにより、弁装置103における流体入り口101と流体出口102との間の流路を開閉する圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置であって、圧力平衡制御回路104において、流体の流通面積の大きさを変えることにより、流路開閉制御装置の開閉時に圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105が、弁装置103と別体に設置されており、弁装置103と調節装置105との間が連接管108により連通され、調節装置105と流体出口102との間が連接管109により連通されている。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】検出圧力に応じて開度を制御する圧力制御弁において、圧力を検出するダイヤフラムの受圧径を小さくする。
【解決手段】ダイヤフラム22は、円形の中央部41を有し、その外周に、第1連結部42、環状部43、第2連結部44および固定部45が順次同心配置され、第1連結部42および第2連結部44によって同心円の段が形成された構成を有している。中央部41および環状部43が圧力を受けて軸線方向にストロークするとき、その軸線方向に延出された円筒形状の第1連結部42および第2連結部44は変形しない。そのため、中央部41が第1連結部42との接続部を支点として変形し、環状部43が第2連結部44との接続部を支点として変形し、ダイヤフラム22は、全体として大きくストロークすることができる。したがって、必要なストロークを得るだけなら、ダイヤフラム22の受圧径は、小さくできる。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小流量時の流量制御精度の向上と制御可能流量の増大化(圧力損失の低減化)との両立を図るべく、かつ、作動不良を引き起こし難い複合弁を提供する。
【解決手段】小流量制御用の第2弁体24のリフト量が所定量以下のときは、パイロット弁体27によりパイロット通路19が閉じられるとともに、大流量制御用の第1弁体15により第1弁口13が閉じられて、第2弁体24のリフト量に応じて流量が制御される小流量制御状態をとり、第2弁体24のリフト量が所定量を超えると、弁軸25の上昇に伴ってパイロット弁体27が上昇せしめられてパイロット通路19を開き、これに伴い第1弁体15が第1弁口13を開く大流量制御状態をとるように構成される。 (もっと読む)


【課題】弁の安定した動作を維持しながら、弁室の容積を増加させ、圧力損失の小さいパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】弁室6と、流入口8及び流出口9と、弁室内に配置された弁シート7と、パイロット弁体18を備えたプランジャ19と、プランジャの外周に配置されたソレノイド3と、プランジャと弁シートとの間に配置された主弁体22と、主弁体に穿設され、主弁体とプランジャとの間に形成されるパイロット室26と流出口とを選択的に連通・遮断するようにパイロット弁体により開閉されるパイロットオリフィス25と、パイロット室と弁室とを連通させる均圧穴27と、主弁体をプランジャ側に付勢するコイルばね30とを備え、弁室の内壁の内径を、主弁体から離間するに従って大径になるように形成し、コイルばねを、円錐台状のコイルばねとし、円錐台状のコイルばねの内側に、コイルばねを覆う遮蔽手段29を配置したパイロット式電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】冷凍機器、空調機器等の可逆冷凍サイクルを利用した機器等に用いた場合でも、冷凍サイクルの効率の低下を最小限に抑えることができる四方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体2と、弁本体の一側部に連結され、密閉空間と連通する第1導管25と、弁本体の他側部に連結され、密閉空間と連通する第2導管12と、第2導管を挟んで両側に各々隣接して配置され、密閉空間と連通する第3及び第4導管11、13と、弁本体内において第2乃至第4導管の各々に連通する開口部を有する弁座4と、弁座に摺動可能に配置された弁体3とを備え、弁体を一方向又は他方向に摺動させることにより、第1導管と第3導管との間、又は第1導管と第4導管との間の連通状態が選択的に切り換えられる四方切換弁1において、第2導管、第3導管及び第4導管を樹脂又はセラミックで形成した。 (もっと読む)


【課題】三方切換弁の切換動作に伴って生じた流体を逃がす配管を外部の配管等に接続する必要がなく、空調装置等に容易に設置可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】密閉空間15とその両側の第1及び第2空間24、25を有する弁本体12と、密閉空間と連通する第1導管20と、互いに隣接して連結されて密閉空間と連通する第2及び第3導管21、22と、第2及び第3導管の各々に連通する開口部18a、18bを有する弁座18と、弁座に摺動可能に配置された弁体17とを備え、第1及び第2空間の圧力差により弁体を一方向又は他方向に摺動させ、第1導管と第2導管との間、又は第1導管と第3導管との間の連通状態を選択的に切り換える主弁11と、第1空間と第2空間との間に圧力差を付与するパイロット弁31とを備える三方切換弁1であって、第1空間又は第2空間から排出された流体を主弁内に導く第4導管46を備える三方切換弁。 (もっと読む)


【課題】弁開度を任意にかつきめ細かく調整することができるとともに、騒音の発生を効果的に抑えることができ、加えて、優れた応答性、動作安定性、制御特性等が得られる電動式パイロット型制御弁を提供する。
【解決手段】主弁体20にパイロット通路28と弁室13とを連通する連通孔70が設けられ、パイロット弁体35に、パイロット通路28における背圧室側上端部28aを開閉するための主パイロット弁体部36Aが設けられられるとともに、パイロット出口28bを開閉するための副パイロット弁体部36Bが設けられ、パイロット弁体35が上方に移動せしめられるとき、副パイロット弁体部36Bがパイロット出口28bを開いた後、少し遅れて主パイロット弁体部36Aがパイロット通路28の背圧室側上端部28aを開くようにされる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式のパワーエレメントを有する圧力制御弁において、ダイヤフラムの耐久性を向上させる。
【解決手段】パワーエレメント2を構成するアッパーハウジング13、ダイヤフラム14およびロアハウジング12において、アッパーハウジング13のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部21と、ダイヤフラム14から離れる方向に傾斜したテーパ部22と、屈曲部23とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P1,P2を設け、ロアハウジング12のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部24と、屈曲部25とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P3を設けた。これにより、動作時のダイヤフラム14には、3つの変曲点P1,P2,P3に分散して応力が掛ることになるので、ダイヤフラム14の耐久性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁力などを用いることなく、弁筐内の流路を自動的に切り換えることが可能な三方弁を提供すること。
【解決手段】弁筐内の軸方向の一端部には第1の均圧室を、他端部には第2の均圧室を形成し、第1の均圧室の内部には、入口ポートから第2の出口ポートへの流路を閉止する方向に弁体を付勢する付勢手段を配置し、第2の均圧室には、入口ポートから流入する流体の一部を導入する均圧導入路を連結することで、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも低い場合は、入口ポートから流入する流体が第1の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるとともに、入口ポートから流入する流体の圧力が所定の圧力よりも高い場合は、入口ポートから流入する流体が第2の出口ポートから流出するような流路が弁筐内に形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力に対する作動応答性に優れ、精度良く機能可能な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート20と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート22と、導入ポート20と導出ポート22とを連通する弁孔28とを有するボディ5と、弁孔28の開口部に設けられた弁座30に着脱して弁部を開閉する可撓性を有する弁体66と、弁体66を弁部の開閉方向に駆動するソレノイド4と、弁体66に対向配置されて弁体66と一体に動作するとともに、弁体66との対向面にて閉弁方向の圧力を受圧する受圧体57と、弁部が閉弁状態となるときに受圧体57に密着してその有効受圧面積を拡大する可撓性を有するシール部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動の影響を受け難く、好ましくは比較的大きな弁ストロークを得ることが可能なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32は、ボディに固定されるシャフト182と、シャフト182の外周面に軸線方向にそった螺旋状のガイド部184と、ガイド部184に係合する係合部とロータ172に支持される動力伝達部とを有する回転ストッパ188と、ロータ172に係合して軸線方向に並進可能に支持されるとともにボディに螺合し、ロータ172の回転により弁体と一体に弁部の開閉方向に動作する弁作動体134と、を備える。そして、ロータ172がその一端側と他端側に軸受部を有する中空形状をなし、シャフト182がロータ172の内部空間に延設されることにより、回転ストッパ188がその内部空間において変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


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