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Fターム[3H056DD05]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | 駆動手段の取付け部 (28)

Fターム[3H056DD05]に分類される特許

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【課題】インタンクバルブおよびタンクの小型・軽量化を図る。
【解決手段】主止弁10は、一部を水素タンク2の内部に挿入され水素タンク2に固定されるボディ11と、ボディ11内に形成され水素タンク2の内部に通じる第1通路15と、ボディ11内に形成され水素タンク2の外部に通じる第2通路17と、水素タンク2の内部から第2通路17に通じるパイロット通路29と、パイロット通路29を開閉する電磁式のパイロットバルブ30と、パイロットバルブ30の開弁による第2通路17内の圧力上昇で得られる推力と第1通路15とパイロット通路29との圧力差で得られる推力とを用いて開弁することで第1通路15と第2通路17とを連通させ、パイロットバルブ30よりも大流量で水素タンク2内の水素ガスを流通させることが可能なメインバルブ18と、を備え、パイロットバルブ30を水素タンク2内の圧力を受圧するようにボディ11に設置する。 (もっと読む)


【課題】点検時に指が挟まれることを回避することができる自動弁用外傷防止部材を提供する。
【解決手段】自動弁用外傷防止部材は、第1の板状部材11が、第1の板状部材11に対して離間して平行に延びる第1の仮想軸線18を囲むように曲げられて、曲げられることにより接近した第1の板状部材の両端部11e、11fの距離L10が、外力を加えないときに自動弁の開口55haの両側に存在する側壁55sの外表面の間の最大距離Dよりも小さく、外力を加えたときに弾性変形によって最大距離Dよりも大きくなり、第1の板状部材11の面に人間の指が貫通することなく第1の板状部材11の面の反対側の状態を視認可能な視認部12が形成されて構成された第1のカバー10を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動の影響を受け難く、好ましくは比較的大きな弁ストロークを得ることが可能なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32は、ボディに固定されるシャフト182と、シャフト182の外周面に軸線方向にそった螺旋状のガイド部184と、ガイド部184に係合する係合部とロータ172に支持される動力伝達部とを有する回転ストッパ188と、ロータ172に係合して軸線方向に並進可能に支持されるとともにボディに螺合し、ロータ172の回転により弁体と一体に弁部の開閉方向に動作する弁作動体134と、を備える。そして、ロータ172がその一端側と他端側に軸受部を有する中空形状をなし、シャフト182がロータ172の内部空間に延設されることにより、回転ストッパ188がその内部空間において変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】カバーにより、シリンダの開口部を塞ぐ流体制御弁において、その組立性を良好に維持しつつ、コストを低減することができる流体制御弁のアクチュエータ部組付け構造を提供する。また、そのようなアクチュエータ部組付け構造で形成された流体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液弁のアクチュエータ部組付け構造では、カバー20には、径方向に延びる突出部22が形成され、シリンダ10には、突出部22と係止する係止部15が形成され、バネ41を圧縮させ、カバー20の蓋部25でシリンダ10の開口部11を覆い被せた後、突出部22を係止部15と係止させて、シリンダ10とカバー20とが、互いに離れることなく一体的に係留されることを特徴とする。 (もっと読む)


小型の倍力作動装置10、およびその関連する弁20が開示される。作動装置10および弁20は、ピストンヘッド31、32、および倍力荷重ビーム52、53を含む。皿ばね81、82は、ピストンヘッド31、32と、荷重ビーム52、53の間で軸方向に配置される。皿ばね81、82は、出力部材71を介して作用し、弁部材88を閉じた位置に保持する。空気圧がピストンヘッド31、32に加えられたとき、ピストンヘッド31、32の動作は、力伝達部材45および倍力荷重ビーム52、53を介して伝達され、出力部材71を皿ばね81、82の偏倚に抗して移動させ、弁部材88を開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増大を抑えつつ、耐圧を向上させることが可能なダイアフラムケース等を提供する。
【解決手段】上蓋4と下蓋3の間にダイアフラム2を配置するとともに、ダイアフラム2と上蓋4の間に圧力作動室6を設けたダイアフラムケース1であって、上蓋4の外周端部に下方へ屈曲する折り曲げ部5を設けるとともに、折り曲げ部5の長さLに対応する厚さhのスペーサ7をダイアフラム2と下蓋3の間に配置し、折り曲げ部5と下蓋3を溶接する。また、スペーサ7は、上面視円環状に形成する。 (もっと読む)


【課題】弁体の構造や形状を適正化し、弁体の開閉精度を向上させた調整弁装置を提供する。
【解決手段】弁体310は、弁体頭部310aと弁体身部310bとが弁軸310cにより連結された構造を有する。弁箱305は、弁体310と動力伝達部材320aとを摺動可能に内蔵する。第1のベローズ320bは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体と反対側の位置に第1の空間Usを形成する。第2のベローズ320cは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体側の位置に第2の空間Lsを形成する。第1の配管320dから第1の空間Usに供給されたエアーと第2の配管320eから第2の空間Lsに供給されたエアーとの比率に応じて動力伝達部材320aから弁体頭部310aに動力を伝達し、搬送路200aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】流通回路の変更に伴う予備品を必要とせずに、簡易な作業で弁機構内の弁体に対する作動方向の異なる構成にすることのできる空気圧式作動機構を提供する。
【解決手段】作動体200が内装された作動手段20と、作動体を付勢する付勢手段30と、流体の流通制御を行う弁機構1と作動手段とを連結する連結手段40を備えた空気圧式作動機構2で,付勢手段がコイルバネで構成され、連結手段は軸体400が内挿された筒状のハウジング410と、ハウジングの両端部に対して回転自在に取り付けられ弁機構に設けられた筒状の弁機構側連結部13,及び作動手段のケーシングに設けられた筒状のアクチュエータ側連結部206の何れに対しても外嵌状態で螺合可能に構成された一対のネジ部材412a,412bと、ハウジング内部の一端側に固定される第一バネ受体420とハウジングの他端側に位置する軸体の一端側に固定される第二バネ受体430とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ式圧力感応装置において、ベローズとベローリングの組み付け精度のばらつきを解消し、それらの接合強度の向上とベローズ動作性能の安定化を図る。
【解決手段】受圧圧力によって伸縮可能なベローズ3の上端部3aをベローリング4のベローズ取付孔に挿通させるとともに、ベローズ3の上端部3aを折り曲げた折曲部3bにベローリング4の内周側端部4dを係合させ、ベローズ3とベローリング4とをろう付け接合するベローズ組付構造を含み、ベローリング4は、その内周側端部4dに、内周側端部4dとベローズ3の上端部3aとの間にろう材を流し込む隙間を形成するための第1及び第2の突起部4e、4fを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


コントロールバルブの弁茎を動かすための空気式バルブアクチュエータは、フランジ(78、80)をそれぞれ有する上部ケーシング(56)および下部ケーシング(58)と、弁茎に動作可能に連結されるダイヤフラム板と、ダイヤフラム板を第1の方向に付勢するように配設されるばねと、ダイヤフラム板の動作と連動して可動であるダイヤフラム(70)と、ケーシング内に画定され、空気供給源に取り付けられるように配設されて、ダイヤフラム板を第2の方向に付勢する給気口と、上部フランジと下部フランジとの間に配置され、ダイヤフラムの外側部分と係合するように位置付けられるリング(76)と、を備える。リングは、ダイヤフラムの外側部分の表面と係合するように位置付けられる突起(96)を含む。 (もっと読む)


【課題】常閉型のパイロット操作式開閉弁を直列に複数接続して構成した既存のアンド回路に新たな開閉弁を追加する場合に、その作業を容易且つ迅速に行うことのできる多連開閉弁装置を提供する
【解決手段】常閉型のパイロット操作式開閉弁2を複数有し、それら各開閉弁2同士を互いに直列に接続してなる多連開閉弁装置1において、各開閉弁2のうちの一つにその弁体13を開弁位置に保持するプラグ部材16を装着する。これにより、各開閉弁2のうちプラグ部材16の装着された開閉弁2を除くものによってアンド回路が構成される。そして、そのアンド回路に新たな開閉弁を加える場合には、開弁状態に保持された開閉弁2からプラグ部材16を取り外すことで、その開閉弁2をアンド回路の一部として利用可能になる。 (もっと読む)


バルブ閉鎖要素を制御するためのバルブ位置決め装置(10)が提供される。位置決め装置は、複数の流体流路を伴う位置決め装置ハウジングであって、流体流路は流体供給源およびバルブ閉鎖要素と流体連絡する位置決め装置ハウジングを備える。位置決め装置ハウジングは、着脱可能なスプール・マニフォールド・アセンブリ(14)を受け取るように構成されている。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路に近接配置される。スプール・マニフォールド・アセンブリは、複数の流体流路から流体の流れを選択的に移すように構成された相互に移動可能なスプール(34)を備える。スプール・マニフォールド・アセンブリは、スプールにフレキシブル・シャフト(50)を介して接続されるダイアフラム(48)を備える。ダイアフラムは、ダイアフラムを膨張または収縮させることによってスプールを変位させる流体を受け取るために変換器と流体連絡している。フレキシブル・シャフトは、ダイアフラムとスプールとの間の軸方向のバックラッシュを最小限にするために径方向に弾力性がある。フレキシブル・シャフト構成によって、スプール・ストロークは最小限になる。
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【課題】四方切換弁のピストン装置の正常な移動を確保し、弁本体の内部と作動室との間に介在するパッキンのシール不良を防止し、ピストンを連結板に固定するためのボルトの回り止めを確実に行う。
【解決手段】筒状の弁本体2と、弁本体の開放端部2aとろう付け10により接合される栓体11と、弁本体の内部を弁体と連動して摺動し、栓体とで作動室13を形成するピストン装置3とを備える四方切換弁1に用いられ、作動室に対向する側に、基底部7aと底面部から栓体側に向かって立設された立ち曲げ部7bとからなるプレート部材7を備え、プレート部材の立ち曲げ部の開放端部7eが、弁本体と栓体との接合部16から離間した位置において栓体と当接し、プレート部材と栓体とで作動室を形成する四方切換弁用ピストン装置。該ピストン装置の弁本体の内部に対向する側に、弁本体内部と、作動室との間をシールするためのパッキン6を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】双方から常に引張り力が作用する可動作動部材を備えたロータリーバルブアクチュエータの提供。
【解決手段】摺動キャニスター12、回転レバー16及び戻しスプリング56を含み、これらが直線配置されており、加圧作動ブラダー60の膨張収縮によるキャニスターの直線運動が、チェーンリンケージ36、38を介してレバーの回転運動に変換され、戻しスプリングがそれぞれチェーン・リンケージを介してレバーに連結されており、スプリング/レバー・リンケージの引張り力によってレバーを回転し、各チェーンリンケージの張力を維持し、調節可能なストッパが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ばね負荷された第1の膜(5)によってガス密に互いに分離される第1の低圧室(3)と第1の大気圧室(4)とを備えるハウジング(2)を有し、バイパスバルブ(7)のロック要素の位置を制御するための制御ロッド(6)であって、第1の膜(5)に動作可能に接続される制御ロッド(6)を有し、さらに、第1の低圧室(3)に流動接続される第2の低圧室(8)を有し、第2の低圧室(8)に配置されかつ第1の膜(5)に結合されるばね負荷された第2の膜(9)を有し、制御ロッド(6)が第2の膜(9)に装着されるバルブ制御装置(1)に関する。
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ダイアフラム駆動装置においてダイアフラム(316)にシャフト(320)を密封する装置が明らかにされている。ダイアフラム駆動装置に用いられる装置の一例は、中心開口と中心開口の周囲に配置される必須の密封突起(404)とを有している。密封突起(404)はダイヤフラム駆動装置のシャフトに密封係合するように構成されている。
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