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Fターム[3H056CB03]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室の配置 (758) | 片側に圧力室を持つもの (420)

Fターム[3H056CB03]に分類される特許

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【課題】弁閉時の流体の残留部分の容積を極小にして流路の切り替えを高速化でき、耐久性を向上して長寿命化を図り、ダイヤフラムの交換も容易なダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】弁箱20内の弁座25の弁口25a直下に極小の容積Vを有する連通部29を介してメイン流路23を配設し、弁箱20内にシートホルダ33でシート26を保持したダイヤフラム構造体21を装着する。ダイヤフラム構造体21は、シートホルダ33とダイヤフラムピース32とを螺着結合して内径孔外周縁52を挟着し、ダイヤフラムピース32をボンネット34で上下動可能に保持し、軸部32aに装着したスプリング41でダイヤフラム31を開方向に付勢させ、スプリング41を軸部32aに螺合したストッパ40で適正な荷重を与える構成とし、ボンネット34と弁箱20内でダイヤフラム31の外周縁53を挟着してダイヤフラム吊り下げタイプとした。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】流体の流通面積をゆっくり増大することにより、弁体前後の圧力差を次第に増加させ、弁の開き動作を緩やかにし、強い衝突と振動が生じず、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避ける。
【解決手段】流体入り口101と、流体出口102と、流体入り口101と流体出口102との間に設置されている弁装置103と、流体の流通面積を変化させることにより、弁装置103における流体入り口101と流体出口102との間の流路を開閉する圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置であって、圧力平衡制御回路104において、流体の流通面積の大きさを変えることにより、流路開閉制御装置の開閉時に圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105が、弁装置103と別体に設置されており、弁装置103と調節装置105との間が連接管108により連通され、調節装置105と流体出口102との間が連接管109により連通されている。 (もっと読む)


【課題】保持部材に対して弁体が回動し過ぎることを抑止して、圧力調整機能を確保することが可能な圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁体52は、略半球状の調芯ボール部52aと調芯ボール部52aの下端から下方に延びる比較的高さが低い円柱状部52bとにより構成されている。弁保持部51には下面から凹んだ凹部51aが形成され、凹部51a内に調芯ボール部52aが収容されて、弁保持部51が弁体52を回動可能に保持している。弁体52の円柱状部52bの一部は、調芯ボール部52aの球状外周面を下方へ仮想延長した面よりも外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の無摺動動作によりパーティクルや粉塵の発生を抑えつつ開閉動作でき、大口径に設けた場合にも大型化を防ぎ、スループットを上げるために高速に開閉動作し、開閉動作後の弁体を確実にロックし、ウエハや基板等の大型化に対応し、エアシリンダの駆動源を用いたときに弁閉時にエアを排気しても弁閉止状態を確実に保持するゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁箱1に保持枠体2を介在させてピストンロッド11を有する複動式エアシリンダ5を設け、ステム4にステムホルダ21を設け、ステムホルダ21の摺動部31を揺動リンク32のガイド部33に沿って上下動自在に摺動させ、ピストンロッド11とステムホルダ21との間に傾動保持用スプリング13を装着し、ローラカム15と傾動用ローラ14とを弁閉傾動動作開始位置で嵌合させ、これらの嵌合時に揺動リンク32を揺動させてその揺動動作に伴って弁体3を弁座シール面7に揺動閉止させた。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁を改良し、可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮する。
【解決手段】本体ケース1のガイド孔12よりも外側に、クランク室側ポート13とベローズ収容室2Aとを連通するクランク室連通ポート17を形成する。ベローズ収容室2A内の感圧用ベローズ3の底部の下カバー31に、逃し弁31aを形成する。圧縮機の容量制御運転時には、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の小径部17a内に挿通した状態とする。吸入圧力Psが高い時、感圧用ベローズ3が収縮することにより、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の大径部17bに変位させクランク室連通ポート17を開き、クランク室圧力を、クランク室連通ポート17を介して、ベローズ収容室2A及び吸入圧力側ポート21に逃がす。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させると共に、可撓性ホースの干渉を抑制することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓10に、水の流量を調節する水側バルブ31と、湯の流量を調節する湯側バルブ32と、水側バルブ31からの水と湯側バルブ32からの湯とを混合して混合水を流出する混合部25と、混合水が流れる可撓性ホース20と、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部とは反対側の端部に接続されると共に、混合水を吐水する吐水口15を有する吐水ヘッド14と、カウンタ1における水側バルブ31と湯側バルブ32と混合部25とが配設される側の面の反対側の面に設置され、且つ、可撓性ホース20が内側を通ると共に吐水ヘッド14を保持する吐水管11と、カウンタ1に対して混合部25が位置する側に配設され、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部を吐水管11に対して位置決めする位置決め部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな吸引力でも開弁作動させることが可能であり、同時に作動音の低減も達成することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体は、可動鉄心によって可動鉄心のストローク方向へ所定量に亙って相対変位可能に保持されている。弁体の可動鉄心に対する相対変位可能量は可動鉄心のストローク量よりも小さく設定されている。弁体に、弁座内周の弁孔に通じる貫通孔が設けられている。弁体の可動鉄心側の端面であって貫通孔の周りに、可動鉄心に対し接離可能に当接するシールリップが設けられている。シールリップによるシール面積は弁座によるシール面積よりも小さく設定されている。弁体の可動鉄心側の端面に対し1次流体圧が作用可能とされている。 (もっと読む)


【課題】原位置から作動位置へ切り換えて入力通路の流体を出力通路に流通する際に、出力通路の圧力変動を低減し得るダイヤフラム弁装置を提供する
【解決手段】流体を供給する入力通路2と流体を出力する出力通路3と低圧側に接続する低圧通路4とを形成したハウジング本体1には、入力通路2と低圧通路4との間を開閉する第1ダイヤフラム弁5と、入力通路2と出力通路3との間を開閉する第2ダイヤフラム弁24とを設け、第1ダイヤフラム弁5を開とすると共に第2ダイヤフラム弁24を閉とする原位置と、第1ダイヤフラム弁5を閉とすると共に第2ダイヤフラム弁24を開とする作動位置と、原位置から作動位置への切り換えで入力通路2と出力通路3と低圧通路4との全通路2、3、4間を連通する切換過渡位置とを有する。 (もっと読む)


【課題】単動形方向切換弁の復帰ばねによる弁棒の復帰動作がポペット弁部における排気ポート側の側面付近に発生する低圧部により不安定化するのを抑制する簡単な手段を提供する。
【解決手段】複数のポートが連通する弁室内に弁棒が収容され、該弁棒は、供給弁座39aと排気弁座39bとの間に配置された円形のポペット弁部37を有し、該ポペット弁部37の側面37bには環状の突壁45が形成され、該突壁45の外周面45aは、上記弁室の軸線Lと平行に延びる円筒面45a′と、該円筒面45a′の基端部を上記ポペット弁部37の側面37bになだらかに連通させる傾斜面45a″とを有し、上記円筒面45a′の直径は、上記ポペット弁部37の直径より小さいが上記弁棒の括れ部36の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートから出力される流体の流量のバラツキを無くし、流量の安定化を達成すること。
【解決手段】流体が供給される単一の入力ポート40及び前記供給された流体を排出する複数の出力ポート42を有する第1部材30と、第1部材30と一体的に結合され、パイロットエアが供給されるエア供給ポート50を有する第2部材32と、第1部材30と第2部材32との間に挟持され、可撓性部材からなる弁体38とを備え、複数の出力ポート42は、入力ポート40の中心から等間隔離間して配置され、さらに、第2部材32の内壁には、径方向に沿って延在しエア供給ポート50に連通する溝部56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 ノーマル状態において流入ポートから流出ポート及び流出ポートから流入ポートの双方向の高圧ガスの流れを阻止できる双方向ノーマルクローズ形ガス用弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置16は、ハウジング31を備えており、このハウジング31内には、シート部材32と、主弁体33と、電磁ソレノイド35と、逆止用弁体36が設けられている。また、主弁体33は、電磁ソレノイド35の駆動力により開位置へと移動して弁通路38を開き、流入ポート31a側のガスによって閉位置に押されてシート部材32に着座して弁通路38を閉じるようになっている。逆止用弁体36は、シート部材32に着座する遮断位置と、前記シート部材32から離れる許容位置との間で移動可能になっており、流出ポート31b側のガスから遮断位置に向かって押されて弁通路38を閉じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を用いて配管内の流体の流通を制御するピストン弁装置において、ピストン往復動制御用の電磁弁からシリンダ蓋までの長い空気用配管を不要にし、施工や保守性に優れ低コストで、かつ制御応答性に優れたピストン弁装置及びピストン弁装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】バルブ本体40に連結されたヨーク50の開口部端面と、内周面がピストン摺動面に形成されたシリンダ蓋60の開口部端面とが連結されたピストンケーシングを備え、ピストン摺動面に嵌合されたピストン10に、ヨーク内で軸方向に往復動可能に支持されるとともにその先端に弁体30を有するステム20が連結され、圧縮空気を用いて駆動されるピストンによるステムの往復動により、弁体の操作が行われるピストン弁装置の、シリンダ蓋の外側一面に、圧縮空気を切替制御する電磁弁300を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの偏りを矯正すること。
【解決手段】
出力ポート76と連通する出力流路75と、出力ポート76と平行に形成され内側に出力流路75に連通する出力孔74が形成された中空円筒部96と、出力孔74が形成された弁室54と、弁室54に連通する入力ポート71と連通する入力流路72とが形成される流体制御弁1である。さらに、流体制御弁1の入力流路71は弁室54に対して流体をガイドするガイド傾斜面721を有すること、ガイド傾斜面721に流路内凸部722が形成する。それにより、流路内凸部722にガイド傾斜面721によりガイドされた流体がぶつかり弁室54の出力ポート75側の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】意図しない不用意なハンドル操作を防止できる回転ハンドル及び、当該回転ハンドルを備えたバルブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピンドル120を回転させ、閉止弁機構100を開閉操作する回転ハンドル10を、スピンドル120に対して、回転方向に拘束された状態で脱着可能に嵌合する嵌合部22を備え、嵌合方向の所定の力に対して、スピンドル120との嵌合状態の脱着を規制するプランジャ機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】マニホールドプレートの機能を取り入れ、入力流路を流れる流体をスムーズに流すことができるパイロット式電磁弁を提供すること。
【解決手段】パイロット弁部2と、流路ブロック体10とを備えるパイロット式電磁弁1において、流路ブロック体10は第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bと出力ポート13とが形成された直方体の本体部11を有すること、第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bは本体部11の対向する第1側面11C及び第2側面11Dに形成されていること、出力ポート13は第3側面11Eに形成されていること、第1入力ポート12Aと第2入力ポート12Bを連通する直線状流路14が形成されていること、直線状流路14と出力流路筒状部18の筒状部下面18Bの間、及び直線状流路14と出力流路筒状部18の筒状部側面18Aの間に断面L字型流路140が形成されたパイロット式電磁弁を提供する。 (もっと読む)


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