説明

ベンゾナフチリジン含有ワクチン

本発明は、とりわけ、(a)第一の抗原、(b)ポリマー性粒子、および(c)ベンゾナフチリジン化合物を含む免疫原性組成物であって、脊椎動物被験体に投与された場合に免疫応答を引き出す組成物を提供する。本発明は、数ある利益の中で、とりわけ、免疫原性組成物を生成する方法および免疫原性組成物を(例えば処置に)使用するための方法も提供する。本発明は、脊椎動物被験体において細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を引き出すための方法であって、該脊椎動物被験体に、有効量の本発明の免疫原性組成物を投与する工程を含む方法を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)第一の抗原、
(b)少なくとも部分的に生分解性であるポリマーを含むポリマー性粒子、および
(c)ベンゾナフチリジン化合物
を含む免疫原性組成物であって、脊椎動物被験体に投与された場合に免疫応答を引き出す、免疫原性組成物。
【請求項2】
前記生分解性ポリマーが、ポリエステルブロック、ポリオルトエステルブロックおよびポリ無水物ブロックから選択されるポリマーブロックを含む、請求項1に記載の免疫原性組成物。
【請求項3】
前記生分解性ポリマーが、ポリ(ラクチド)ブロック、ポリ(グリコリド)ブロック、ポリ(ラクチド−co−グリコリド)ブロックおよびポリ(イプシロン−カプロラクトン)ブロックから選択されるポリエステルブロックを含む、請求項1または請求項2に記載の免疫原性組成物。
【請求項4】
前記生分解性ポリマーが、ポリヒドロキシ酸ブロック、およびポリヒドロキシ酸ブロックではないポリマーブロックを含むブロックコポリマーである、請求項1から3のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項5】
前記生分解性ポリマーが、ポリ(ラクチド−co−グリコリド)ブロックおよびポリエチレングリコールブロックを含むブロックコポリマーである、請求項1から4のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項6】
前記ポリマー性粒子が、負電荷または正電荷を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項7】
前記ポリマー性粒子が、溶媒蒸発プロセスによって、または沈殿プロセスによって形成されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項8】
前記ベンゾナフチリジン化合物が、前記ポリマー性粒子のポリマー含有量に対し0.05%から25%w/wまでの範囲をとる量で存在する、請求項1から7のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項9】
前記ベンゾナフチリジン化合物が、前記ポリマー性粒子内に定着させられている、請求項1から8のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項10】
前記ベンゾナフチリジン化合物が、前記ポリマー性粒子と混合され、次いで該ポリマー性粒子と共凍結乾燥される、請求項1から8のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項11】
前記第一の抗原が、ポリマー性粒子の含有量に対し0.05%から25%w/wまでの範囲をとる量で存在する、請求項1から10のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項12】
前記第一の抗原が、前記ポリマー性粒子内に定着させられている、請求項1から11のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項13】
前記第一の抗原が、前記ポリマー性粒子と混合され、次いで該ポリマー性粒子と共凍結乾燥される、請求項1から11のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項14】
前記第一の抗原が、ポリペプチド含有抗原、多糖類含有抗原およびポリヌクレオチド含有抗原から選択される、請求項1から13のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項15】
前記第一の抗原が腫瘍細胞由来抗原である、請求項1から13のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項16】
前記第一の抗原が病原生物由来抗原である、請求項1から13のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項17】
前記病原生物が、ウイルス、細菌、真菌および寄生生物から選択される、請求項16に記載の免疫原性組成物。
【請求項18】
凍結保護剤を含むものである、請求項1から17のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項19】
前記ベンゾナフチリジン化合物が、式(VI):
【化215】

の構造を有する化合物または薬学的に許容されるその塩
[式中、
は、H、ハロゲン、−C(O)OR、−C(O)R、−C(O)N(R1112)、−N(R1112)、−N(R、−NHN(R、−SR、−(CHOR、−(CH、−LR、−LR10、−OLR、−OLR10、C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、ハロゲン、−CN、−NO、−R、−OR、−C(O)R、−OC(O)R、−C(O)OR、−N(R、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10、−OP(O)(OR10、−C(O)N(R、−S(O)、−S(O)R、−S(O)N(Rおよび−NRS(O)から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各Lは、結合、−(O(CH−、C〜Cアルキル、C〜CアルケニレンおよびC〜Cアルキニレンから独立に選択され、ここで、Lの該C〜Cアルキル、C〜CアルケニレンおよびC〜Cアルキニレンは、ハロゲン、−R、−OR、−N(R、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10および−OP(O)(OR10から独立に選択される1から4個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
は、H、C〜Cアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜CハロアルコキシおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜CハロアルコキシおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、1から3個のR13基でそれぞれ場合により置換されており、
各Rは、H、−CH(R10、C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシから独立に選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシ基は、−CN、R11、−OR11、−SR11、−C(O)R11、−OC(O)R11、−C(O)N(R、−C(O)OR11、−NRC(O)R11、−NR10、−NR1112、−N(R、−OR、−OR10、−C(O)NR1112、−C(O)NR11OH、−S(O)11、−S(O)R11、−S(O)NR1112、−NR11S(O)11、−P(O)(OR11および−OP(O)(OR11から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各Rは、H、−C(O)R、−C(O)OR、−C(O)R10、−C(O)OR10、−S(O)10、−C〜Cアルキル、C〜CヘテロアルキルおよびC〜Cシクロアルキルから独立に選択されるか、または各Rは、独立に、結合したNと一緒にC〜Cヘテロシクロアルキルを形成するC〜Cアルキルであり、ここで、該C〜Cヘテロシクロアルキル環は、N、OおよびSから選択される追加のヘテロ原子を場合により含有し、かつRの該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜CシクロアルキルまたはC〜Cヘテロシクロアルキル基は、−CN、R11、−OR11、−SR11、−C(O)R11、−OC(O)R11、−C(O)OR11、−NR1112、−C(O)NR1112、−C(O)NR11OH、−S(O)11、−S(O)R11、−S(O)NR1112、−NR11S(O)11、−P(O)(OR11および−OP(O)(OR11から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各R10は、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリールから独立に選択され、ここで、該アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリール基は、ハロゲン、−R、−OR、−LR、−LOR、−N(R、−NRC(O)R、−NRCO、−CO、−C(O)Rおよび−C(O)N(Rから選択される1から3個の置換基で場合により置換されており、
11およびR12は、H、C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから独立に選択され、ここで、R11およびR12の該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、ハロゲン、−CN、R、−OR、−C(O)ROC(O)R、−C(O)OR、−N(R、−NRC(O)R、−NRC(O)OR、−C(O)N(R、C〜Cヘテロシクロアルキル、−S(O)、−S(O)N(R、−NRS(O)、C〜CハロアルキルおよびC〜Cハロアルコキシから独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されているか、
またはR11およびR12は、それぞれ独立にC〜Cアルキルであり、結合したN原子と一緒になって、N、OおよびSから選択される追加のヘテロ原子を場合により含有する、場合により置換されたC〜Cヘテロシクロアルキル環を形成し、
各R13は、ハロゲン、−CN、−LR、−LOR、−OLR、−LR10、−LOR10、−OLR10、−LR、−LOR、−OLR、−LSR、−LSR10、−LC(O)R、−OLC(O)R、−LC(O)OR、−LC(O)R10、−LOC(O)OR、−LC(O)NR11、−LC(O)NR、−LN(R、−LNR、−LNR10、−LC(O)N(R、−LS(O)、−LS(O)R、−LC(O)NROH、−LNRC(O)R、−LNRC(O)OR、−LS(O)N(R、−OLS(O)N(R、−LNRS(O)、−LC(O)NRLN(R、−LP(O)(OR、−LOP(O)(OR、−LP(O)(OR10および−OLP(O)(OR10から独立に選択され、
各Rは、−R、−R、−OR、−OR、−R10、−OR10、−SR、−NO、−CN、−N(R、−NRC(O)R、−NRC(S)R、−NRC(O)N(R、−NRC(S)N(R、−NRCO、−NRNRC(O)R、−NRNRC(O)N(R、−NRNRCO、−C(O)C(O)R、−C(O)CHC(O)R、−CO、−(CHCO、−C(O)R、−C(S)R、−C(O)N(R、−C(S)N(R、−OC(O)N(R、−OC(O)R、−C(O)N(OR)R、−C(NOR)R、−S(O)、−S(O)、−SON(R、−S(O)R、−NRSON(R、−NRSO、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10、−OP(O)(OR10、−N(OR)R、−CH=CHCO、−C(=NH)−N(Rおよび−(CHNHC(O)Rから独立に選択されるか、または環A上の2個の隣接するR置換基は、最大2個のヘテロ原子を環員として含有する5〜6員環を形成し、
nは、出現する毎に独立に、0、1、2、3、4、5、6、7または8であり、
各mは、1、2、3、4、5および6から独立に選択され、かつ
tは、1、2、3、4、5、6、7または8である]
である、請求項1から18のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項20】
式(VI)の構造を有する前記化合物が、式(VII):
【化216】

の構造を有する化合物または薬学的に許容されるその塩
[式中、
は、H、ハロゲン、−C(O)OR、−C(O)R、−C(O)N(R1112)、−N(R1112)、−N(R、−NHN(R、−SR、−(CHOR、−(CH、−LR、−LR10、−OLR、−OLR10、C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、ハロゲン、−CN、−NO、−R、−OR、−C(O)R、−OC(O)R、−C(O)OR、−N(R、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10、−OP(O)(OR10、−C(O)N(R、−S(O)、−S(O)R、−S(O)N(Rおよび−NRS(O)から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各Lは、結合、−(O(CH−、C〜Cアルキル、C〜CアルケニレンおよびC〜Cアルキニレンから独立に選択され、ここで、Lの該C〜Cアルキル、C〜CアルケニレンおよびC〜Cアルキニレンは、ハロゲン、−R、−OR、−N(R、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10および−OP(O)(OR10から独立に選択される1から4個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
は、H、C〜Cアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜CハロアルコキシおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cアルコキシ、C〜CハロアルコキシおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、1から3個のR13基でそれぞれ場合により置換されており、
各Rは、H、−CH(R10、C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシから独立に選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシ基は、−CN、R11、−OR11、−SR11、−C(O)R11、−OC(O)R11、−C(O)N(R、−C(O)OR11、−NRC(O)R11、−NR10、−NR1112、−N(R、−OR、−OR10、−C(O)NR1112、−C(O)NR11OH、−S(O)11、−S(O)R11、−S(O)NR1112、−NR11S(O)11、−P(O)(OR11および−OP(O)(OR11から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各Rは、H、−C(O)R、−C(O)OR、−C(O)R10、−C(O)OR10、−S(O)10、−C〜Cアルキル、C〜CヘテロアルキルおよびC〜Cシクロアルキルから独立に選択されるか、または各Rは、独立に、結合したNと一緒にC〜Cヘテロシクロアルキルを形成するC〜Cアルキルであり、ここで、該C〜Cヘテロシクロアルキル環は、N、OおよびSから選択される追加のヘテロ原子を場合により含有し、かつRの該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜CシクロアルキルまたはC〜Cヘテロシクロアルキル基は、−CN、R11、−OR11、−SR11、−C(O)R11、−OC(O)R11、−C(O)OR11、−NR1112、−C(O)NR1112、−C(O)NR11OH、−S(O)11、−S(O)R11、−S(O)NR1112、−NR11S(O)11、−P(O)(OR11および−OP(O)(OR11から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されており、
各R10は、アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリールから独立に選択され、ここで、該アリール、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリール基は、ハロゲン、−R、−OR、−LR、−LOR、−N(R、−NRC(O)R、−NRCO、−CO、−C(O)Rおよび−C(O)N(Rから選択される1から3個の置換基で場合により置換されており、
11およびR12は、H、C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキルから独立に選択され、ここで、R11およびR12の該C〜Cアルキル、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、アリール、ヘテロアリール、C〜CシクロアルキルおよびC〜Cヘテロシクロアルキル基は、ハロゲン、−CN、R、−OR、−C(O)ROC(O)R、−C(O)OR、−N(R、−NRC(O)R、−NRC(O)OR、−C(O)N(R、C〜Cヘテロシクロアルキル、−S(O)、−S(O)N(R、−NRS(O)、C〜CハロアルキルおよびC〜Cハロアルコキシから独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されているか、
またはR11およびR12は、それぞれ独立にC〜Cアルキルであり、結合したN原子と一緒になって、N、OおよびSから選択される追加のヘテロ原子を場合により含有する、場合により置換されたC〜Cヘテロシクロアルキル環を形成し、
各R13は、ハロゲン、−CN、−LR、−LOR、−OLR、−LR10、−LOR10、−OLR10、−LR、−LOR、−OLR、−LSR、−LSR10、−LC(O)R、−OLC(O)R、−LC(O)OR、−LC(O)R10、−LOC(O)OR、−LC(O)NR11、−LC(O)NR、−LN(R、−LNR、−LNR10、−LC(O)N(R、−LS(O)、−LS(O)R、−LC(O)NROH、−LNRC(O)R、−LNRC(O)OR、−LS(O)N(R、−OLS(O)N(R、−LNRS(O)、−LC(O)NRLN(R、−LP(O)(OR、−LOP(O)(OR、−LP(O)(OR10および−OLP(O)(OR10から独立に選択され、
各Rは、−R、−R、−OR、−OR、−R10、−OR10、−SR、−NO、−CN、−N(R、−NRC(O)R、−NRC(S)R、−NRC(O)N(R、−NRC(S)N(R、−NRCO、−NRNRC(O)R、−NRNRC(O)N(R、−NRNRCO、−C(O)C(O)R、−C(O)CHC(O)R、−CO、−(CHCO、−C(O)R、−C(S)R、−C(O)N(R、−C(S)N(R、−OC(O)N(R、−OC(O)R、−C(O)N(OR)R、−C(NOR)R、−S(O)、−S(O)、−SON(R、−S(O)R、−NRSON(R、−NRSO、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10、−OP(O)(OR10、−N(OR)R、−CH=CHCO、−C(=NH)−N(Rおよび−(CHNHC(O)Rから独立に選択され、
nは、出現する毎に独立に、0、1、2、3、4、5、6、7または8であり、
各mは、1、2、3、4、5および6から独立に選択され、かつ
tは、1、2、3、4、5、6、7または8である]
である、請求項19に記載の免疫原性組成物。
【請求項21】
各R13が、−LR、−LOR、−OLR、−LR10、−LOR10、−OLR10、−LR、−LOR、−OLR、−LSR、−LSR10、−LC(O)R、−OLC(O)R、−LC(O)OR、−LC(O)R10、−LOC(O)OR、−LC(O)NR11、−LC(O)NR、−LN(R、−LNR、−LNR10、−LC(O)N(R、−LS(O)、−LS(O)R、−LC(O)NROH、−LNRC(O)R、−LNRC(O)OR、−LS(O)N(R、−OLS(O)N(R、−LNRS(O)、−LC(O)NRLN(R、−LP(O)(OR、−LOP(O)(OR、−LP(O)(OR10および−OLP(O)(OR10から選択され、かつ
各Rが、−R、−OR、−R、−OR、−R10、−OR10、−SR、−N(R、−S(O)、−S(O)、−SON(R、−S(O)R、−NRSON(R、−CH=CHCO、(CHCO、−NRSO、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10および−OP(O)(OR10から独立に選択される、請求項19または請求項20に記載の免疫原性組成物。
【請求項22】
各Lが、−(O(CH−およびC〜Cアルキルから独立に選択され、ここで、Lの該C〜Cアルキルは、ハロゲン、−R、−OR、−N(R、−P(O)(OR、−OP(O)(OR、−P(O)(OR10および−OP(O)(OR10から独立に選択される1から4個の置換基で場合により置換されている、請求項19から21のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項23】
がHまたはC〜Cアルキルである、請求項19から22のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項24】
が、H、−CHまたは−CHCHであり、かつ
各R13が、H、−CH、−CHCH、−CF、−CHOH、−OCH、−COOCH、−COOCHCH、F、Cl、Br、−CHOCH、CHOCHCH、−N(CH、−((O(CH2〜4OH、−O(CH2〜4−OH、−O(CH2〜4−(PO)、−O(CH2〜4−COOH、−O(CH2〜4−CH(CH、ならびに、−OH、−CH、−COOH、−COOCH、シクロプロピル、−O(CH2〜4−COOH、−O(CH2〜4(PO)および−COOCHCHから選択される1〜3個の置換基で置換されているC〜Cアルキルから独立に選択される、請求項19から23のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項25】
がHまたはC〜Cアルキルである、請求項19から24のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項26】
がHまたはC〜Cアルキルである、請求項19から25のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項27】
がHまたは−CHである、請求項19から26のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項28】
各Rが、H、−CH(R10、C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシから独立に選択され、ここで、Rの該C〜Cアルキル、C〜Cアルケン、C〜Cアルキン、C〜Cヘテロアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cヘテロシクロアルキル、C〜CヒドロキシアルキルおよびC〜Cハロアルコキシ基は、−CN、R11、−OR11、−SR11、−C(O)R11、−OC(O)R11、−C(O)N(R、−C(O)OR11、−NRC(O)R11、−NR10、−NR1112、−N(R、−OR、−OR10、−C(O)NR1112、−C(O)NR11OH、−S(O)11、−S(O)R11、−S(O)NR1112、−NR11S(O)11、−P(O)(OR11および−OP(O)(OR11から独立に選択される1から3個の置換基でそれぞれ場合により置換されている、請求項19から24、26および27のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項29】
がHである、請求項19から28のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項30】
前記化合物が、
2−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェニル)プロパン−2−オール;
2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−5−アミン;
2−(2,4−ジメチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−5−アミン;
エチル4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルベンゾエート;
2−(4−(ジメチルアミノ)フェネチル)−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−5−アミン、および
2−(4−メトキシフェネチル)−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−5−アミン
から選択される、請求項19に記載の免疫原性組成物。
【請求項31】
前記ベンゾナフチリジン化合物が、式(VIII):
【化217】

の構造を有する化合物または薬学的に許容されるその塩
[式中、
21は、H、C〜Cアルキル、−C(R25OH、−L2125、−L2126、−L25、−L2226、−OL2225または−OL2226であり、
21は−C(O)−または−O−であり、
22は、C〜Cアルキレン、C〜Cアルケニレン、アリーレン、ヘテロアリーレンまたは−((CR2424O)(CH−であり、ここで、L22の該C〜CアルキレンおよびC〜Cアルケニレンは、1から4個のフルオロ基で場合により置換されており、
各L23は、C〜Cアルキレンおよび−((CR2424O)(CH−から独立に選択され、ここで、L23の該C〜Cアルキレンは、1から4個のフルオロ基で場合により置換されており、
24はアリーレンまたはヘテロアリーレンであり、
22はHまたはC〜Cアルキルであり、
23は、C〜Cアルキル、−L2325、−L2125、−L2327、−L232427、−L232425、−L23242325、−OL2325、−OL2327、−OL232427、−OL23242327、−OR28、−OL232425、−OL23242325および−C(R25OHから選択され、
各R24は、Hおよびフルオロから独立に選択され、
25は−P(O)(OR29であり、
26は−CFP(O)(OR29または−C(O)OR30であり、
27は−CFP(O)(OR29または−C(O)OR30であり、
28はHまたはC〜Cアルキルであり、
各R29は、HおよびC〜Cアルキルから独立に選択され、
30はHまたはC〜Cアルキルであり、
各pは、1、2、3、4、5および6から独立に選択され、かつ
qは、1、2、3または4であり、
但し、R23がC〜Cアルキルまたは−OR28である場合、R21は、−C(R25OH、−L2125、−L2126、−L2225、−L2226、−OL2225または−OL2226であり、ここで、R26は−CFP(O)(OR29であり、かつR27は−CFP(O)(OR29である]
である、請求項1から18のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項32】
前記化合物が、
4−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)−1,1−ジフルオロブチルホスホン酸;
3−(5−アミノ−2−(4−(4,4−ジフルオロ−4−ホスホノブトキシ)−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
3−(5−アミノ−2−(4−(2−(3,3−ジフルオロ−3−ホスホノプロポキシ)エトキシ)−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
3−(5−アミノ−2−(2−メチル−4−(2−(2−(2−ホスホノエトキシ)エトキシ)エトキシ)フェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェニル二水素ホスフェート;
(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)メチルホスホン酸;
5−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)−1,1−ジフルオロペンチルホスホン酸;
4−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)−1,1−ジフルオロブチルホスホン酸;
3−(2−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)エトキシ)−1,1−ジフルオロプロピルホスホン酸;
2−(4−((4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)メチル)フェニル)−1,1−ジフルオロエチルホスホン酸;
2−(5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)−1,1−ジフルオロ−2−オキソエチルホスホン酸;
(E)−2−(5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)ビニルホスホン酸;
2−(5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)エチルホスホン酸;
(E)−2−(5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)−1−フルオロビニルホスホン酸;
3−((4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)メチル)フェニルホスホン酸;
5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−カルボニルホスホン酸;
3−(5−アミノ−2−(2−メチル−4−(3−ホスホノプロポキシ)フェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェニル)(ヒドロキシ)メチレンジホスホン酸;
3−(5−アミノ−2−(4−(2−(2−(3,3−ジフルオロ−3−ホスホノプロポキシ)エトキシ)エトキシ)−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
(5−アミノ−2−(4−メトキシ−2−メチルフェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)(ヒドロキシ)メチレンジホスホン酸;
3−(5−アミノ−2−(2−メチル−4−(2−(2−ホスホノエトキシ)エトキシ)フェネチル)ベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−8−イル)プロパン酸;
2−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)エチルホスホン酸;
6−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)ヘキシルホスホン酸;
6−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)−1,1−ジフルオロヘキシルホスホン酸;
4−((4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)メチル)ベンジルホスホン酸;
3−(2−(2−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)エトキシ)エトキシ)−1,1−ジフルオロプロピルホスホン酸;および
2−(2−(2−(4−(2−(5−アミノ−8−メチルベンゾ[f][1,7]ナフチリジン−2−イル)エチル)−3−メチルフェノキシ)エトキシ)エトキシ)エチルホスホン酸
から選択される、請求項31に記載の免疫原性組成物。
【請求項33】
前記第一の抗原とは異なる第二の抗原をさらに含む、請求項1から32のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項34】
注射可能組成物である、請求項1から33のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項35】
請求項1から34のいずれか一項に記載のポリマー性粒子組成物を生成する方法であって、
(a)水、有機溶媒、前記生分解性ポリマーおよび前記ベンゾナフチリジン化合物を含むエマルジョンを提供する工程と、
(b)該エマルジョンから該有機溶媒を除去して該ポリマー性粒子を形成する工程
とを含む、方法。
【請求項36】
前記第一の抗原が、前記ポリマー性粒子に吸着させられる、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
脊椎動物被験体において免疫応答を上昇させる方法であって、請求項1から34のいずれか一項に記載の免疫原性組成物を、該脊椎動物被験体に投与する工程を含む、方法。
【請求項38】
前記第一の抗原が、ウイルス、細菌、真菌および寄生生物から選択される病原生物に由来する、請求項37に記載の方法。
【請求項39】
請求項1から34のいずれか一項に記載の免疫原性組成物を調製するためのキットであって、前記第一の抗原を含む第一の容器、ならびに前記ポリマー性粒子および前記ベンゾナフチリジン化合物を含む第二の容器を含む、キット。
【請求項40】
前記ポリマーが、カルボキシル末端基、アルキルエステル末端基、アミン末端基、ヒドロキシル末端基、チオール末端基、スクシンイミジルエステル末端基およびマレイミド末端基から選択される末端基を含む、請求項1から34のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項41】
前記生分解性ポリマーが、ポリエステルブロック、ポリカーボネートブロック、ポリオルトエステルブロック、ポリ無水物ブロック、ポリシアノアクリレートブロックおよびポリホスファジンブロックから選択されるポリマーブロックを含む、請求項40に記載の免疫原性組成物。
【請求項42】
前記生分解性ポリマーが、ポリ(ラクチド)ブロック、ポリ(グリコリド)ブロックおよびポリ(ラクチド−co−グリコリド)ブロックから選択されるポリエステルブロックを含む、請求項40に記載の免疫原性組成物。
【請求項43】
(a)第一の抗原、
(b)生分解性ポリマーブロックおよび親水性ポリマーブロックを含むポリマーを含むポリマー性粒子、および
(c)ベンゾナフチリジン化合物
を含む免疫原性組成物であって、脊椎動物被験体に投与された場合に免疫応答を引き出す、免疫原性組成物。
【請求項44】
前記生分解性ポリマーブロックが、ポリエステルブロック、ポリカーボネートブロック、ポリオルトエステルブロック、ポリ無水物ブロック、ポリシアノアクリレートブロックおよびポリホスファジンブロックから選択される、請求項43に記載の免疫原性組成物。
【請求項45】
前記親水性ポリマーブロックが、ポリエチレンオキシドブロック、ポリプロピレンオキシドブロック、ポリビニルアルコールブロック、ポリビニルピロリドンブロック、ポリ(アクリル酸)ブロック、ポリ(メタクリル酸)ブロックおよびポリ(アミノ酸)ブロックから選択される、請求項43または請求項44に記載の免疫原性組成物。
【請求項46】
前記親水性ポリマーブロックが、正に荷電したポリマーブロックおよび負に荷電したポリマーブロックから選択される、請求項43から45のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。
【請求項47】
前記親水性ポリマーブロックが、ポリ(カルボン酸)ブロックおよびポリアミン(ブロック)から選択される、請求項43から46のいずれか一項に記載の免疫原性組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【公表番号】特表2012−530058(P2012−530058A)
【公表日】平成24年11月29日(2012.11.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−515155(P2012−515155)
【出願日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際出願番号】PCT/US2010/038216
【国際公開番号】WO2010/144734
【国際公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【出願人】(504389991)ノバルティス アーゲー (806)
【Fターム(参考)】