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Fターム[4H045CA15]の内容

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Fターム[4H045CA15]に分類される特許

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【課題】抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】抗微生物活性を有するポリペプチド、或いはその変異体であって当該ポリペプチドにおいて1又は数個のアミノ酸が置換、欠失及び/又は挿入され且つ抗微生物活性を有するポリペプチドを含んでなる抗菌剤組成物。更に前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスの副産物として過剰に生成する酵母エキス残渣の有効利用、また酵母エキス残渣の減量を課題とする。また、蛋白質含量の高い酵母タンパクの取得を課題とする。
【解決手段】酵母エキス残渣に対し、プロテアーゼを含まない細胞壁溶解酵素を作用させた後に70〜80℃で10〜20分加熱処理を行い、細胞壁を主とする画分と蛋白質を主とする画分に分離し、蛋白質を主とする画分を乾燥させることで、蛋白質含量が60%以上の酵母タンパクを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の分泌シグナルペプチドよりも分泌効率が高い分泌シグナルペプチドを同定する。
【解決手段】従来の膜タンパク質及び分泌タンパク質発現系において用いられていた分泌シグナルペプチドよりも高い分泌能力を有する分泌シグナルペプチドを、サッカロミセス・セレビシエのゲノム中に存在する膜タンパク質及び分泌タンパク質から同定し、単離する。 (もっと読む)


【課題】シアリル転移酵素及び/又はトランスシアリダーゼを含めて、1組の糖転移酵素の異種発現によってシアル酸付加糖タンパク質を産生するように改変されて、ほ乳動物、例えば、ヒト治療用糖タンパク質の製造用宿主系統になる、真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】シアル酸付加糖タンパク質の産生用CMP−シアル酸生合成経路を発現する新規真核生物宿主細胞。ほ乳動物酵素活性を、真核生物宿主細胞中の細胞内区画に首尾よく向け、発現させるのに使用することができる、核酸分子及びコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物レシピエントに投与される場合、組成物が保護的抗グルカン抗体を誘発するが、抗グルカン抗体の保護的抗力を阻害する抗体を誘発しない点において特徴付けられる、グルカンおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む免疫原性組成物の提供。
【解決手段】グルカンは、プロテアーゼ処理された微生物細胞の表面に表され得、またはタンパク質−グルカン結合体として表され得る。グルカンは、グルカンミモトープ、グルカンミモトープのペプチド模倣物、ミモトープをコードする核酸により置換され得る。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスの完全酵素糖化に必要なセルラーゼ酵素群の大量生産を可能にする。
【解決手段】各種セルラーゼ遺伝子及びヘミセルラーゼ遺伝子を組み込んだ高発現ベクターを、A.aculeatus No.F-50などの宿主細胞に組み込み、特定のアミノ酸配列を有するセルラーゼ遺伝子又はヘミセルロース遺伝子の転写因子(タンパク質)を高発現させて、カルボキシメチルセルラーゼI、キシラナーゼIb、セロビオヒドロラーゼI、カルボキシメチラーゼIbの各遺伝子の発現を亢進させる。 (もっと読む)


【課題】所望の目的タンパク質をコードする遺伝子を高発現できる酵母変異株、及びこれを用いたタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】宿主酵母に対して目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファゴソームの形成に必須な因子又は液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する因子をコードし、オードファジーに関連する遺伝子の機能を低減させる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大気中又はタバコの煙等に含まれるペルオキシラジカルを気相で有効に消去でき、かつ人体に安全に使用できるペルオキシラジカル消去剤を提供する。
【解決手段】チオレドキシンを有効成分として含有することを特徴とするペルオキシラジカル消去剤。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源のエタノール発酵において高いキシローストランスポーター活性を有する新規タンパク質および当該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、または該配列において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、キシローストランスポーター活性を有するタンパク質、および該タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換酵母、さらに該酵母を用いたエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】組み換えタンパク質の分泌生産を誘導することが可能なタンパク質融合因子(TFP)の超高速選別技術の提供。
【解決手段】タンパク質融合因子(TFP)ライブラリーを選別する方法であって、複数の宿主細胞に複数の線形ベクター、および目的タンパク質をコードする核酸配列を形質転換させ、前記線形ベクターは、核酸断片ライブラリーの核酸断片、およびレポータータンパク質をコードする核酸配列を含み、前記形質転換された複数の宿主細胞を、前記線形ベクターおよび前記目的タンパク質をコードする核酸配列の細胞内組み換えが効率的に行われる条件の下で培養する段階と、形質転換された複数の宿主細胞から、レポータータンパク質の活性を示す細胞を選別する段階と、選別された細胞から、それぞれ前記目的タンパク質の分泌を誘導する核酸断片を含むTFPライブラリーを確認する段階とを含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上したVHHの生産方法に用いるためのDNAを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)のいずれかのDNA及びラクダ科動物抗体の重鎖可変ドメイン(VHH)をコードするDNAを融合したDNA:(a)特定の塩基配列からなるDNA(b)特定の塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、且つグルコアミラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA(c)特定の塩基配列からなる別のDNA(d)特定の塩基配列からなる別のDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、且つエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインを提供する。
【解決手段】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインであって、特定のアミノ酸シーケンスの32番目、47番目、67番目、83番目、または93番目のアミノ酸残基に変異を有するアミノ酸シーケンスを有することを特徴とする改変された澱粉結合ドメイン。 (もっと読む)


【課題】医薬品、工業製品、化粧品、食品等として商業的に一層価値がある高性能な多用途素材となるような新規な中性糖修飾後タンパク質を見出し、見出された新規な中性糖修飾後タンパク質を取得するために利用される方法等の開発が求められていた。
【解決手段】酵母内に存在する中性糖被修飾タンパク質遺伝子の発現により産生される中性糖被修飾タンパク質が前記酵母内で中性糖により修飾されて得られる中性糖修飾後タンパク質に含まれる中性糖の含有量を低下させる方法であり、特性(A)及び(B)を有する中性糖被修飾タンパク質の遺伝子を発現する酵母内にHsp47をコードするポリヌクレオチドを導入する工程、または、Hsp47をコードするポリヌクレオチドを発現する酵母内に特性(A)及び(B)を有する中性糖被修飾タンパク質の遺伝子を導入する工程のいずれかの一つの工程を含むことを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】尿酸分解活性を弱めずにウリカーゼ免疫原性を実質的に排除するポリ(アルキレングリコール)−ウリカーゼ結合体を提供する。
【解決手段】八量体より大きい凝集体を実質的に含有しない精製尿酸オキシダーゼ(ウリカーゼ)。ウリカーゼの精製方法であって、八量体より大きいウリカーゼ凝集体を分離する工程と、精製ウリカーゼからこのような凝集体を排除する工程とを包含する。及び前記分離工程が、イオン交換クロマトグラフィー、サイズ排除クロマトグラフィーおよび限外濾過からなる群から選択される。 (もっと読む)


治療用糖タンパク質を発現するように遺伝的に操作され本明細書に記載のとおりに修飾された組換え宿主細胞において産生される該治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠を、本明細書に記載のとおりには修飾されていない組換え宿主細胞において産生される治療用糖タンパク質のN−グリコシル化部位占拠と比べて増加させるための方法を記載する。特に、該方法は、異種単一サブユニットオリゴサッカリルトランスフェラーゼ[これは、特定の実施形態においては、酵母オリゴサッカリルトランスフェラーゼ(OTase)複合体、例えばリーシュマニア・メジャーSTT3Dタンパク質の少なくとも1つの必須タンパク質の突然変異の致死表現型を、内在性OTase複合体をコードする宿主細胞遺伝子の発現の存在下、機能的に抑制しうる]を過剰発現する組換え宿主細胞を提供する。該方法は、酵母および糸状菌のような下等真核細胞ならびに植物および昆虫細胞および哺乳類細胞のような高等真核細胞において、N−グリコシル化部位占拠の増加を伴う治療用糖タンパク質を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


本願発明は、第一に、これまで知られていなかった、種々の異性体を含む、24員のシクロオクタデプシペプチドである、PF1022−V、PF1022−W、XRB−C894、XRB−C942、XRB−C976、XRB−C1010、XRB−C1044、XRB−E922、XRB−E956、XRB−E990、XRB−E1024、XRB−S958、XRB−S992、XRB−S1026、XRB−S1060を見出したことに、および上記したシクロオクタデプシペプチドの製造方法であって、Xylariaceae科、特にRoselliniaおよびConiolariella属から由来の真菌株、およびFusarium、BeauveriaおよびVerticillium(HypocrealesおよびPhyllachorales目)の群からの分生子形成真菌株を用いて、これらの真菌株から単離された酵素調製物を用いることを含む方法に、および第二に上記した新規のシクロオクタデプシペプチドを製造するためのこれら株の使用に、およびバシアノリドの、および上記した新規なシクロオクタデプシペプチドの駆虫剤または内部寄生虫駆除剤として、単独での、またはその混合物としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、長期熟成在来式醤油から分離したメイラードペプチドを有効成分として含むTRPV1活性関連疾患または炎症関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物に関する。本発明によるメイラードペプチドは、TRPV1に対して作用剤および拮抗剤として作用することから、TRPV1活性を調節する調節剤として作用して、痛症、神経関連疾患、緊急排便、炎症性腸疾患、呼吸器疾患、尿失禁、膀胱過敏症、神経性症/アレルギー性/炎症性皮膚疾患、皮膚、目または粘膜の刺激、聴覚過敏症、耳鳴、前庭過敏症、心臓疾患等のTRPV1活性関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物に用いたり、COX−2活性を阻害することができるため、リウマチ熱、インフルエンザ、風邪、首の痛み、頭痛、歯痛、捻挫、神経痛、滑膜炎、リウマチ性関節炎、退行性関節疾患、痛風、強直性脊椎炎、乾癬、皮膚炎等の炎症関連疾患の予防または治療のための薬学的組成物として有用に用いることができる。
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