ポイント管理装置
【課題】会員カードを使用せずに電子マネーを使用した玉貸を行った場合であっても、該会員に対してポイントを付与することができるような、ポイント管理装置を提供する。
【解決手段】まず会員カードの会員カードIDと電子マネー媒体の電子マネー媒体IDとを対応付けて記憶しておく。そして電子マネー媒体IDと電子マネー使用額とを受信すると、該電子マネー使用額に応じて付与される使用ポイントを、該電子マネー媒体IDに対応付けて記憶されている会員カードIDの会員のポイントとして管理する。また、電子マネー媒体IDとチャージ額とを受信すると、該チャージ額に応じて付与されるチャージポイントを、該電子マネー媒体IDに対応付けて記憶されている会員カードIDの会員のポイントとして管理する。
【解決手段】まず会員カードの会員カードIDと電子マネー媒体の電子マネー媒体IDとを対応付けて記憶しておく。そして電子マネー媒体IDと電子マネー使用額とを受信すると、該電子マネー使用額に応じて付与される使用ポイントを、該電子マネー媒体IDに対応付けて記憶されている会員カードIDの会員のポイントとして管理する。また、電子マネー媒体IDとチャージ額とを受信すると、該チャージ額に応じて付与されるチャージポイントを、該電子マネー媒体IDに対応付けて記憶されている会員カードIDの会員のポイントとして管理する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
各店舗において会員登録した会員に対して発行された会員用記録媒体を使用した取引に関する記録媒体取引情報と、該会員用記録媒体に記録され、当該会員を個々に識別可能な会員識別情報とを受信する受信手段と、
該受信手段により記録媒体取引情報と会員識別情報とを受信したことを条件として、該受信した記録媒体取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した会員識別情報に対応付けて管理するポイント管理手段と、
を有するポイント管理装置であって、
前記会員識別情報と、当該会員識別情報の会員が所有し電子マネーをチャージ可能な電子マネー媒体を個々に識別可能な電子マネー媒体識別情報とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段をさらに有し、
前記受信手段は、前記電子マネー媒体にチャージされた電子マネーを使用した前記取引に関する電子マネー取引情報と、該電子マネー媒体の電子マネー媒体識別情報とを受信すると共に、前記電子マネー媒体への電子マネーのチャージに関する電子マネーチャージ情報と、該電子マネー媒体の電子マネー媒体識別情報とを受信し、
前記ポイント管理手段は、該受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理すると共に、前記受信手段により電子マネーチャージ情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネーチャージ情報に応じて付与されるチャージポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項2】
請求項1に記載したポイント管理装置であって、
前記ポイント管理手段は、前記受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報に対応付けられているポイントに加算することにより、前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項3】
請求項2に記載したポイント管理装置であって、
前記受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報が記録された会員用記録媒体を発行した店舗と、該電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報の送信元である店舗とが一致するか否かを判定する店舗一致判定手段をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、該店舗一致判定手段により一致すると判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報に対応付けられているポイントに加算することにより、前記会員のポイントとして管理する一方、前記店舗一致判定手段により一致しないと判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて管理することにより、前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項4】
請求項3に記載したポイント管理装置であって、
該ポイント管理装置が提供するポイントサービスに加盟する店舗を設定する加盟店設定手段と、
前記店舗一致判定手段により一致しないと判定されたことを条件として、前記電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報の送信元である店舗が前記加盟店設定手段により設定された加盟店であるか否かを判定する加盟店判定手段と、をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、該加盟店判定手段により加盟店であると判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて、当該加盟店のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項5】
請求項4に記載したポイント管理装置であって、
前記ポイント管理手段は、該加盟店判定手段により加盟店でないと判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて、前記取引ポイントの付与率よりも低い付与率にて付与される前記チャージポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載したポイント管理装置であって、
所定期間に付与する前記取引ポイントの上限値を設定すると共に、所定期間に付与する前記チャージポイントの上限値を設定する上限値設定手段をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、前記所定期間における前記記録媒体取引情報に応じた取引ポイントと、前記所定期間における前記電子マネー取引情報に応じた取引ポイントとの合算値が、前記上限値設定手段により設定した取引ポイントの上限値を超えていることを条件として、該上限値を前記会員のポイントとして管理すると共に、前記所定期間における前記電子マネーチャージ情報に応じたチャージポイントが、前記上限値設定手段により設定したチャージポイントの上限値を超えていることを条件として、該上限値を前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれか1つに記載したポイント管理装置であって、
前記取引ポイントと前記チャージポイントとを合算した合算ポイントを前記会員が所定のサービスを享受するために使用させるための処理を行うポイント使用処理手段をさらに有することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項1】
各店舗において会員登録した会員に対して発行された会員用記録媒体を使用した取引に関する記録媒体取引情報と、該会員用記録媒体に記録され、当該会員を個々に識別可能な会員識別情報とを受信する受信手段と、
該受信手段により記録媒体取引情報と会員識別情報とを受信したことを条件として、該受信した記録媒体取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した会員識別情報に対応付けて管理するポイント管理手段と、
を有するポイント管理装置であって、
前記会員識別情報と、当該会員識別情報の会員が所有し電子マネーをチャージ可能な電子マネー媒体を個々に識別可能な電子マネー媒体識別情報とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段をさらに有し、
前記受信手段は、前記電子マネー媒体にチャージされた電子マネーを使用した前記取引に関する電子マネー取引情報と、該電子マネー媒体の電子マネー媒体識別情報とを受信すると共に、前記電子マネー媒体への電子マネーのチャージに関する電子マネーチャージ情報と、該電子マネー媒体の電子マネー媒体識別情報とを受信し、
前記ポイント管理手段は、該受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理すると共に、前記受信手段により電子マネーチャージ情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネーチャージ情報に応じて付与されるチャージポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項2】
請求項1に記載したポイント管理装置であって、
前記ポイント管理手段は、前記受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報に対応付けられているポイントに加算することにより、前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項3】
請求項2に記載したポイント管理装置であって、
前記受信手段により電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報とを受信したことを条件として、該受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報が記録された会員用記録媒体を発行した店舗と、該電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報の送信元である店舗とが一致するか否かを判定する店舗一致判定手段をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、該店舗一致判定手段により一致すると判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報に対応付けられているポイントに加算することにより、前記会員のポイントとして管理する一方、前記店舗一致判定手段により一致しないと判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて管理することにより、前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項4】
請求項3に記載したポイント管理装置であって、
該ポイント管理装置が提供するポイントサービスに加盟する店舗を設定する加盟店設定手段と、
前記店舗一致判定手段により一致しないと判定されたことを条件として、前記電子マネー取引情報と電子マネー媒体識別情報の送信元である店舗が前記加盟店設定手段により設定された加盟店であるか否かを判定する加盟店判定手段と、をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、該加盟店判定手段により加盟店であると判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて付与される取引ポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて、当該加盟店のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項5】
請求項4に記載したポイント管理装置であって、
前記ポイント管理手段は、該加盟店判定手段により加盟店でないと判定されたことを条件として、前記受信した電子マネー取引情報に応じて、前記取引ポイントの付与率よりも低い付与率にて付与される前記チャージポイントを、前記受信した電子マネー媒体識別情報に対応付けて前記識別情報記憶手段で記憶されている会員識別情報の会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載したポイント管理装置であって、
所定期間に付与する前記取引ポイントの上限値を設定すると共に、所定期間に付与する前記チャージポイントの上限値を設定する上限値設定手段をさらに有し、
前記ポイント管理手段は、前記所定期間における前記記録媒体取引情報に応じた取引ポイントと、前記所定期間における前記電子マネー取引情報に応じた取引ポイントとの合算値が、前記上限値設定手段により設定した取引ポイントの上限値を超えていることを条件として、該上限値を前記会員のポイントとして管理すると共に、前記所定期間における前記電子マネーチャージ情報に応じたチャージポイントが、前記上限値設定手段により設定したチャージポイントの上限値を超えていることを条件として、該上限値を前記会員のポイントとして管理することを特徴とするポイント管理装置。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれか1つに記載したポイント管理装置であって、
前記取引ポイントと前記チャージポイントとを合算した合算ポイントを前記会員が所定のサービスを享受するために使用させるための処理を行うポイント使用処理手段をさらに有することを特徴とするポイント管理装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【公開番号】特開2009−251912(P2009−251912A)
【公開日】平成21年10月29日(2009.10.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−98680(P2008−98680)
【出願日】平成20年4月4日(2008.4.4)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年10月29日(2009.10.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年4月4日(2008.4.4)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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