説明

ライスピザの製造方法

本明細書に開示されているのは、ピザと、韓国の伝統的なペーストで作られたソースと、を一体化させるライスピザを提供する方法である。本発明のライスピザには、餅片と、赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、味噌、及び醤油などのさまざまなペーストなどの具材と、が用いられる。その結果、本発明は、成人病を引き起こすピザ具材の一部を韓国の伝統的な高品質の食品に変換し、若年層、ひいては家庭における米消費を促進するものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ライスピザの製造方法に関するものであり、特に、本発明は、蒸し餅と伝統的な韓国ペーストを含む、ライスピザとソースとを一体化させるライスピザの製造方法にかかわるものである。
【背景技術】
【0002】
餅は一般に、米やその他の穀物で作られる加工食品であり、その製造方法に応じて多くのグループに分かれている。例えば、餅の製造方法は以下の通りである。まず、穀物粉末を陶器の蒸し器に入れて、蒸気加熱することによって蒸し餅を作る。次いで、押出切断を介して蒸し餅を所定の形状に形成する。
【0003】
ピザは世界各国で広く愛されている食品である。その製造方法は以下の通りである。第1に、小麦粉からなり、酵母で発酵させた大きな円形の生地片を調製する。第2に、トマトソース、オリーブ、アンチョビー、キノコ、及びソーセージなどの多くの好みの具材をその生地に載置する。第3に、おろしたモツァレラチーズを全ての前記具材の上に撒き散らす。最後に、前記生地を200℃に加熱されたオーブンで20〜30分間、撒き散らしたチーズが溶けるまで焼く。
【0004】
ピザは多くのチェーン店を通して急速に若年層に普及しており、食品消費パターンに変化をもたらしている。
【0005】
しかしながら、ピザを含むファーストフードは、さまざまな成人病を引き起こす典型的なジャンクフード(低栄養食品)である。
【0006】
なお、韓国人の米消費量は、ピザなどの欧米風食品の流入のために減少している。さらに悪いことに、農業地帯は、韓国政府の米輸入政策の変更のために貧窮化している。
【0007】
かかる問題に対処するため、伝統的な食品をファーストフードと一体化させて、食品の品質と米消費を高める、多くの試みがなされている。しかしながら、これらのアプローチは市場に受け入れられず、市場から離脱しており、伝統的な食品とファーストフードとの一体化も挫折している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従って、本発明は従来技術で生じる上記問題点を念頭に置いてなされたものであり、本発明の目的は、赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストなどの伝統的なペースト、味噌、及び醤油を含むライスピザを提供することである。その結果、本発明は、成人病を引き起こすピザ具材を高品質食品に変換して若年層の米消費を促進し、究極的には家庭における米消費を促進するライスピザを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的達成するために、本発明はライスピザの製造方法を提供するものであり、該方法は、1重量部の米粉を陶器の蒸し器に載置し、100℃〜250℃で15〜40分間蒸気加熱を行って蒸し餅を作り、押出成形機を使用することにより前記蒸し餅押出成形し、前記押出成形物を円形または正方形の生地に切断することによって蒸し餅を作るステップと、0.05〜0.15重量部のソースを前記餅ベースの生地の上に塗るステップであって、当該ソースが韓国唐辛子ペースト、味噌、及び醤油からなる群から選択されるものであることを特徴とするステップと、0.03〜0.08重量部のトッピングを前記ソースの上に載置するトッピングステップであって、当該トッピングがシーフード、肉類、揚げキムチ及びその組み合わせからなる群から選択されることを特徴とするステップと、前記トッピングの上に、0.02〜0.05重量部のパイナップル、リンゴ、モモ、スイカ、ミカン、苺、キーウィフルーツ、梨、柿、トマト、及びその組み合わせからなる群から選択されるフルーツや、0.02〜0.05重量部のソーセージ、0.02〜0.05重量部のキノコ、0.02〜0.05重量部のオリーブ、0.02〜0.05重量部の緑色ピーマン、0.02〜0.05重量部のポテト、0.02〜0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.02〜0.05重量部のサツマイモの中から選択される1つまたは複数の具材からなる好みの具材、を含む追加トッピングを乗せるステップと、0.10〜0.22重量部のモツァレラチーズを前記好みの具材の上に載置し、前記ピザを270℃〜330℃に予熱したオーブンで2〜3分間焼くステップと、が含まれる。
【0010】
本方法の実施形態では、1重量部の米粉が、0.01〜0.30重量部の食品添加物と併用される。
【0011】
好ましくは、前記食品添加物は、緑茶粉末、バナナ粉末、ブラックベリー粉末、クズウコン粉末、薬草粉末、ココア粉末、キャラメル粉末、チョウセンゴミシ粉末、チェリー粉末、クチナシ粉末、ヨモギ粉末、赤唐辛子粉末、クチベニタケ粉末、ナツメ粉末、おしるこ粉末、トウモロコシ粉末及びその組み合わせからなる群より選択される。
【0012】
本発明の実施形態では、1つ以上の餅ベースの生地片を作ることも可能である。2つ以上の生地片がある場合には、0.04〜0.15重量部のモツァレラチーズがその生地片の間に入れられる。
【0013】
本発明の実施形態における韓国唐辛子ソースの調製には、予熱した鍋で、0.0007〜0.0009重量部のオリーブオイルと0.010〜0.015重量部のひき肉を、100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第1ステップと、0.0025〜0.0029重量部のみじん切りガーリック、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00050〜0.00060重量部のみじん切りリーク、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り生姜、0.003〜0.005重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0025〜0.0029重量部のローレルリーフ粉末を、前記第1ステップで調製された濃縮混合物とともに100℃〜120℃で30秒間〜1分間フライパンで蓋をしないで焼く第2ステップと、前記第2ステップで調製された、フライパンで蓋をしないで焼かれた混合物を、0.020〜0.025重量部の足骨スープ及び0.035〜0.045重量部の韓国唐辛子ペーストと混合する第3ステップと、前記第3ステップで調製された混合物を、0.0025〜0.0029重量部のバジル粉末、0.0025〜0.0029重量部のマジョラム粉末、0.00050〜0.00060重量部のオレガノ粉末、0.0025〜0.0029重量部のクローブ粉末、0.0025〜0.0029重量部のローズマリー粉末、0.00050〜0.00060重量部のパプリカ粉末、0.0050〜0.0060重量部の水飴、及び0.0025〜0.0029重量部の焼酎と組み合わせ、その結果として得られる組み合わせ物を、100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第4ステップと、前記第4ステップで調製された加熱組み合わせ物を、0.00080〜0.00084重量部のもち米粉末と混合し、その結果として得られる混合物を、60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第5ステップと、前記第5ステップで調製された加熱混合物を、0.00010〜0.00015重量部のブラックペパーと混合し、その混合物を温度範囲60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第6ステップと、が含まれる。
【0014】
本発明に係る方法の実施形態における味噌ソースの調製には、予熱した鍋で、0.00092〜0.00096重量部のオリーブオイル、0.013〜0.017重量部のひき肉、及び0.010〜0.014重量部の粉砕生牡蠣を、100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第7ステップと、0.0030〜0.0032重量部のみじん切りガーリック、0.0030〜0.0032重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00060〜0.00065重量部のみじん切りリーク、0.00030〜0.00032重量部のみじん切り生姜、0.00030〜0.00032重量部のローレルリーフ粉末を、前記第7ステップで調製された濃縮混合物とともに、100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間フライパンで蓋をしないで焼く第8ステップと、前記第8ステップで調製された、フライパンで蓋をしないで焼かれた混合物を、0.020〜0.030重量部の足骨スープと0.020〜0.030重量部の味噌と混合する第9ステップと、前記第9ステップで調製された混合物を、0.00030〜0.00032重量部のバジル粉末、0.00030〜0.00032重量部のマジョラム粉末、0.00060〜0.00065重量部のオレガノ粉末、0.00030〜0.00032重量部のクローブ粉末、0.00030〜0.00032重量部のローズマリー粉末、0.0060〜0.0065重量部の水飴と0.002〜0.004重量部の焼酎と組み合わせ、その組み合わせ物を100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第10ステップと、前記第10ステップで調製された加熱組み合わせ物を、0.00092〜0.00096重量部のもち米粉末と混合し、それを60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第11ステップと、前記第11ステップで調製された加熱混合物を、0.00014〜0.00016重量部のブラックペパーと混合し、それを60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第12ステップと、が含まれる。
【0015】
本方法の実施形態によれば、前記醤油の調製には、予熱した容器で、0.00090〜0.00095重量部のオリーブオイルと0.015〜0.025重量部のひき肉を、100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第13ステップと、0.0040〜0.0043重量部のみじん切りガーリック、0.0040〜0.0043重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00080〜0.00084重量部のみじん切りリーク、0.00040〜0.00042重量部のみじん切り生姜、0.0015〜0.0025重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.00040〜0.00042重量部のローレルリーフ粉末を、前記第13ステップで調製された濃縮混合物とともに100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間フライパンで蓋をしないで焼く第14ステップと、前記第14ステップで調製された混合物を、0.014〜0.018重量部の足骨スープと0.030〜0.035重量部の醤油と混合する第15ステップと、前記第15ステップで調製された混合物を、0.00040〜0.00042重量部のバジル粉末、0.00040〜0.00042重量部のマジョラム粉末、0.00080〜0.00082重量部のオレガノ粉末、0.00040〜0.00042重量部のクローブ粉末、0.00040〜0.00042重量部のローズマリー粉末、0.0080〜0.0084重量部の水飴と0.0040〜0.0042重量部の焼酎と組み合わせ、それを100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第16ステップと、前記第16ステップで調製された加熱組み合わせ物を0.0015〜0.0025重量部のもち米粉末と混合し、その結果として得られる混合物を60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第17ステップと、0.00015〜0.00025重量部のブラックペパーを前記第17ステップに従って調製された加熱混合物に加え、その結果として得られる混合物を60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第18ステップと、が含まれる。
【0016】
本方法の実施形態によれば、前記シーフードは、0.03〜0.08重量部の、エビ、ハマグリ肉、イカ、及び魚卵の中から選択される1種類または複数種類のシーフードをみじん切りし、そのシーフードを予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮し、さらに、その濃縮されたシーフードを0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製される。
【0017】
本発明の方法の実施形態によれば、前記肉類は、0.03〜0.08重量部の、牛肉、豚肉、鶏肉、及び鴨肉の中から選択される1種類または複数種類の肉類をみじん切りし、上記調製肉類を予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて100℃〜140℃で30秒間〜1分間を濃縮し、さらに、上記調製濃縮肉類を0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製される。
【0018】
本発明の方法の実施形態によれば、前記揚げキムチは、予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルと0.03〜0.08重量部のみじん切りキャベツキムチを100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮し、そのキムチを0.002〜0.003重量部の砂糖と0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製される。
【0019】
前記方法では、前記押出成形機は前記蒸し餅を供給するためのホッパーと、前記ホッパーから供給された蒸し餅を押し出すための、前記ホッパーの下に位置決めされた押出スクリューと、前記押出スクリューを収容するための、その一端に成形部が設けられた押し出し体と、を具備し、当該成形部は、前記押出成形機に接続された、前記押し出し体から押し出された蒸し餅を前記成形部に移送するための供給管であって、当該供給管が前記成形部に向かってテーパー状になっていることを特徴とする供給管と、前記蒸し餅のサイズと形状を決定するための、前記供給管の他端に設けられた、餅支持部、複数のスペーサー、及び蓋からなるアセンブリであって、当該餅支持部が前記押し出し体から押し出された蒸し餅を収容・支持するために設けられ、当該スペーサーが前記餅支持部と前記蓋間に位置決めされ、かつ前記餅支持部と前記蓋との両側と一直線になっており、かつ前記餅支持部によって収容された蒸し餅のサイズを決定するように構成されており、当該蓋が前記餅支持部の外径形状に対応する外径形状を有し、かつ前記スペーサーに載置され、かつ前記支持部の外側と一直線になっていることを特徴とするアセンブリと、を含む。
【発明の効果】
【0020】
本発明におけるライスピザは、韓国の伝統的な蒸し餅を赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストなどのさまざまな伝統的なペースト、味噌、及び醤油と一体化させるので、このライスピザにより成人病を引き起こすピザ具材の一部を伝統的な高品質食品に変換できるようになっている。
【0021】
さらに、このライスピザは、主に蒸し餅を使用するので、家庭における米消費を促進するというプラスの効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
添付図面を参照して、前記ライスピザの製造方法を以下、詳細に説明する。
【0023】
図1は、本発明の好適な実施形態に係るライスピザの製造方法を図解説明するフローチャートであり、該方法は、米粉を蒸気加熱することによって蒸し餅を作るステップ(S100)と、押出成形機(10)と成形部(20)を用いて前記蒸し餅から餅ベースの生地を調製するステップ(S200)と、前記餅ベースの生地の上にソースを塗る、ソース塗りのばしステップ(S300)と、トッピングを前記ソースの上に載置するトッピングステップ(S400)と、追加トッピングを前記トッピングの上に載置する好み具材載置ステップ(S500)と、みじん切りモツァレラチーズを前記好みの具材の上に載置するモツァレラチーズ載置ステップ(S600)と、餅ベースの生地をモツァレラチーズがその上に撒き散らされた状態でオーブンで焼く焼成ステップ(S700)と、を含む。
【0024】
前記餅ベースの生地調製ステップ(S100)は、生地を米から作るステップを意味する。このステップでは、1重量部の米粉が陶器の蒸し器に入れられ、温度範囲100℃〜250℃で、時間範囲15〜40分間蒸気加熱される。
【0025】
このステップ中に、0.01〜0.30重量部の食品添加物を前記米粉に添加して、その生地の独特の色合い、風味、及び栄養価を高めることができる。好ましくは、前記添加物には、緑茶粉末、バナナ粉末、ブラックベリー粉末、クズウコン粉末、薬草粉末、ココア粉末、キャラメル粉末、チョウセンゴミシ粉末、チェリー粉末、クチナシ粉末、ヨモギ粉末、赤唐辛子粉末、クチベニタケ粉末、ナツメ粉末、おしるこ粉末、及びトウモロコシ粉末の中から選択される1種類または複数種類の添加物が含まれてもよい。
【0026】
蒸し餅から餅ベースの生地を調製する際には、押出成形機10と成形部20を含む装置が使用される。図2〜図4を参照して、前記餅ベースの生地調製装置の詳細な説明を行う。図2に示すように、前記押出成形機10は、前ステップで調製された蒸し餅を供給するためのホッパー12と、駆動モーター16の回転によって前記ホッパー12から供給された蒸し餅を押し出すための前記ホッパー12の下に位置決めされた押出スクリュー(図示せず)と、前記押出スクリューを収容するための押し出し体14と、を具備しており、前記押し出し体の一端には、前記成形部20との接続をおこなうための第1コネクタ18が装備されている。よって、前記押し出し体14を介して押し出しされながら、前記餅は前記成形部20に移動される。
【0027】
図3と図4を参照すると、前記成形部20は、分解斜視図と組立斜視図とにそれぞれ示される。これらの図に示されているように、前記成形部20は、前記押し出し体14に接続されるように位置され、前記押し出し体14からの蒸し餅を受け入れるように構成され、前記蒸し餅を所定の形状に形成する。前記成形部20は、供給管22、第2コネクタ21、餅支持部23、スペーサー26及び蓋28を具備する。
【0028】
前記押し出し体から押し出された蒸し餅14を前記成形部20に移動するように構成される前記供給管22には、その一端に前記第1コネクタ18と接合された第2コネクタ21が設けられ、その他端に前記餅支持部23、前記スペーサー26及び前記蓋28のアセンブリが設けられている。前記餅支持部23と前記蓋28は、それらの間に前記スペーサー26が介在する状態で、前記供給管22の下部分と上部位置に位置決めされる。
【0029】
前記供給管22はテーパー状になっているので、前記蒸し餅が高速度で前記成形部に向かって移動できるようになっている。
【0030】
前記押し出し体から押し出された蒸し餅を収容・支持するために設けられた前記餅支持部23は、前記供給管22の下部分に位置決めされ、所定のサイズと板形状を有する。
【0031】
前記スペーサー26は、一対のバーからなり、前記餅のサイズを決定する働きをする前記アセンブリ内の空間に収容される。前記スペーサー26には、その一端に、対応する末端中間位置で前記供給管22と整列する中間アダプタ27が設けられ、その外側は、前記餅支持部23の対応側と一直線になっているので、そのコンポーネントは、前記餅支持部23上で互いから間隔をおいて位置し、それによって、前記アセンブリの空間内に収容できる餅のサイズを決定できるようになっている。
【0032】
前記スペーサー26は、所望の長さと所望の高さを有する複数のバーで構成されてもよい。例えば、前記スペーサー26は好ましくは、長さ50mm〜500mm、高さ1mm〜30mmを有する。
【0033】
前記蓋28は、前記餅支持部23の外径形状に対応する外径形状を有し、前記スペーサー26の上面に載置され、前記支持部26の外側と一直線になる。前記蓋28には、その一端に、対応する末端上部位置で前記供給管22と整列する上部アダプタ29が設けられる。
【0034】
前記蒸気餅は、前記アセンブリの空間内に導入されると、その中に閉じ込められ、次いで、所定のパターンで生地として出てくる。
【0035】
前記餅ベースの生地調製装置の構造において、前記餅ベースの生地調製ステップ(S100)で調製された蒸し餅は、前記ホッパー12を介して前記押し出し体14内に導入された後に、前記押出スクリューが回転するにつれて前記成形部の方向に押し出される。
【0036】
それが押し出し体14から前記成形部20に押し出されると同時に、前記蒸し餅は所定のサイズとパターンを有する生地として前記成形部20から出てくる。
【0037】
その結果として所定の形状で得られる生地は、所定の距離で前記成形部20から間隔をおいて冷水槽30内に導入される。
【0038】
前記冷水槽30が冷水を含むことから、前記冷水槽30内の生地は冷却され、その粘着性も同時低下する。
【0039】
前記新生生地は、前記冷水槽への導入直前にカッターを用いてピザの製造に好適な円形または正方形状に切断される。
【0040】
よって、前記カッターはピストン型運動で動作して前記生地を切断できるように、好ましくは円形または正方形の外径形状を有する。前記カッターは一般的なカッターであってもよいので、その詳細説明は省略する。
【0041】
上述の餅ベースの生地に関しては、1つ以上の餅ベースの生地片を調製することが可能である。2つ以上の生地片が調製される場合には、0.04〜0.15重量部のモツァレラチーズがその生地片の間に入れられ、前記餅ベースの生地がオーブンで焼かれる際、前記モツァレラチーズは溶けるので、前記複数の層の生地が互いに付着することに役立つとともに、前記ピザをより美味なものにする。
【0042】
上述のソースを前記餅ベースの生地の上に加える前記ソース塗りのばしステップ(S300)では、ピザの製造に慣習的に使用される欧米風のソースの代わりに韓国の伝統的なソースが使用される。これは、韓国独特の文化を欧米風の食品と一体化させるとともに、風味と栄養に優れた高品質食品を実現する上に役立つ。
【0043】
前記ソースは、赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、味噌、及び醤油の中から選択されるペーストの1つを含む。その選択された0.05〜0.15重量部のペーストは、前記餅ベースの生地の上に載置される。
【0044】
赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソース製造方法は以下の通りである。0.0007〜0.0009重量部のオリーブオイルと0.010〜0.015重量部のひき肉を、予熱した鍋に入れ、温度範囲100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる。次いで、0.0025〜0.0029重量部のみじん切りガーリック、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00050〜0.00060重量部のみじん切りリーク、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り生姜、0.003〜0.005重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0025〜0.0029重量部のローレルリーフ粉末を加えて、それとともに温度範囲100℃〜120℃で30秒間〜1分間濃縮させる。その次のステップでは、前記濃縮混合物を、0.020〜0.025重量部の足骨スープ、0.035〜0.045重量部の赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、0.0025〜0.0029重量部のバジル粉末、0.0025〜0.0029重量部のマジョラム粉末、0.00050〜0.00060重量部のオレガノ粉末、0.0025〜0.0029重量部のクローブ粉末、0.0025〜0.0029重量部のローズマリー粉末、0.00050〜0.00060重量部のパプリカ粉末、0.0050〜0.0060重量部の水飴、及び0.0025〜0.0029重量部の焼酎と混合する。混合後、その全混合物を、温度範囲100℃〜140℃で6〜12分間加熱する。韓国の伝統的な赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソース製造における最終ステップでは、前記調製具材を0.00080〜0.00084重量部のもち米粉末と混合し、前記混合物を温度範囲60℃〜100℃で1〜5分間加熱する。
【0045】
赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソース製造方法は以下の通りである。0.00092〜0.00096重量部のオリーブオイル、0.013〜0.017重量部のひき肉、及び0.010〜0.014重量部の粉砕生牡蠣を、予熱した鍋に入れ、温度範囲100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる。次いで、0.0030〜0.0032重量部のみじん切りガーリック、0.0030〜0.0032重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00060〜0.00065重量部のみじん切りリーク、0.00030〜0.00032重量部のみじん切り生姜、及び0.00030〜0.00032重量部のローレルリーフ粉末を、上記で調製した濃縮混合物に加え、それとともに温度範囲100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間濃縮させた。次いで、前記濃縮混合物を、0.020〜0.030重量部の足骨スープ、0.020〜0.030重量部の味噌、0.00030〜0.00032重量部のバジル粉末、0.00030〜0.00032重量部のマジョラム粉末、0.00060〜0.00065重量部のオレガノ粉末、0.00030〜0.00032重量部のクローブ粉末、0.00030〜0.00032重量部のローズマリー粉末、0.0060〜0.0065重量部の水飴と0.002〜0.004重量部の焼酎と混合した。混合後、その全混合物を、温度範囲100℃〜140℃で6〜12分間加熱した。その次のステップでは、前記調製具材を0.00092〜0.00096重量部のもち米粉末と混合し、その混合物を温度範囲60℃〜100℃で1〜5分間加熱する。韓国の伝統的な味噌の製造の最終ステップでは、0.00014〜0.00016重量部のブラックペパーを前記加熱混合物に加え、温度範囲60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する。
【0046】
醤油の製造方法は以下の通りである。0.00090〜0.00095重量部のオリーブオイルと0.015〜0.025重量部のひき肉を、予熱した鍋に入れ、温度範囲100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる。次いで、0.0040〜0.0043重量部のみじん切りガーリック、0.0040〜0.0043重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00080〜0.00084重量部のみじん切りリーク、0.00040〜0.00042重量部のみじん切り生姜、0.0015〜0.0025重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.00040〜0.00042重量部のローレルリーフ粉末を、前記混合物に加え、それとともに温度範囲で100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間濃縮させる。次いで、前記濃縮混合物を、0.014〜0.018重量部の足骨スープ、0.030〜0.035重量部の醤油、0.00040〜0.00042重量部のバジル粉末、0.00040〜0.00042重量部のマジョラム粉末、0.00080〜0.00082重量部のオレガノ粉末、0.00040〜0.00042重量部のクローブ粉末、0.00040〜0.00042重量部のローズマリー粉末、0.0080〜0.0084重量部の水飴と0.0040〜0.0042重量部の焼酎と混合する。混合後、その混合物を、温度範囲100℃〜140℃で6〜12分間加熱する。その次のステップでは、前記調製具材を0.0015〜0.0025重量部のもち米粉末と混合し、温度範囲60℃〜100℃で1〜5分間加熱する。韓国の伝統的な味噌の製造の最終ステップでは、0.00015〜0.00025重量部のブラックペパーを前記加熱混合物に加え、温度範囲60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する。
【0047】
前記上述の方法に従って製造された、赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、味噌、及び醤油の中から選択されるソースは、前記餅ベースの生地の上に塗りのばされる。各ペーストの独特の風味を表現するために、前記餅ベースの生地の上に載置されるソースが赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、味噌、及び醤油の中から選択されるソースの1つであることが望ましい。
【0048】
前記ソースの上にトッピングを載置するトッピングステップ(S400)では、0.03〜0.08重量部の、シーフード、肉類、及び揚げキムチの中から選択されるトッピングが前記ソースの上に載置される。これらのトッピングは、韓国の農業従事者と漁業従事者によって生産される具材である。
【0049】
シーフードの調製方法は以下の通りである。0.03〜0.08重量部の1種類または複数種類のシーフードはエビ、ハマグリ肉、イカ、及び魚卵の中から選択される。その選択されたシーフードをみじん切りしてから、予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて温度範囲100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮させる。最後に、0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーをそれとともに混合する。
【0050】
肉類の調製方法は以下の通りである。0.03〜0.08重量部の1種類または複数種類の肉類は牛肉、豚肉、鶏肉、及び鴨肉の中から選択される。その選択された肉類をみじん切りしてから、予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて温度範囲100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮させる。最後に、0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーをそれとともに混合する。
【0051】
揚げキムチの調製方法は以下の通りである。0.03〜0.08重量部のみじん切りキャベツキムチを予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて温度範囲100℃〜150℃で30秒間〜1分間混合する。最後に、0.002〜0.003重量部の砂糖と0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーをそれとともに混合する。
【0052】
上述の好みの食品を前記トッピングの上に載置する好み具材載置ステップ(S500)では、ユーザーがその好みの具材を所望どおりに加えることができる。このステップでは、0.02〜0.05重量部のパイナップル、リンゴ、モモ、スイカ、ミカン、苺、キーウィフルーツ、梨、柿、及びトマトの中から選択される1種類または複数種類のフルーツと、0.02〜0.05重量部のソーセージ、0.02〜0.05重量部のキノコ、0.02〜0.05重量部のオリーブ、0.02〜0.05重量部の緑色ピーマン、0.02〜0.05重量部のポテト、0.02〜0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.02〜0.05重量部のサツマイモの中から選択される1つまたは複数の好みの具材と、が前記トッピングの上に載置される。
【0053】
モツァレラチーズを前記好みの食品の上に散らすモツァレラチーズ載置ステップ(S600)は、具材の位置ずれや移動を防止するとともに、風味を高めることを目的とする。このステップでは、0.10〜0.22重量部のモツァレラチーズが前記好みの食品の上に均等に撒き散らされる。
【0054】
モツァレラチーズがその上に撒き散らされた状態で前記餅ベースの生地を焼くモツァレラチーズ焼成ステップ(S700)は、前記好みの食品の上に載置されたモツァレラチーズを溶かすことを意図している。このステップでは、モツァレラチーズは、270℃〜330℃に予熱したオーブン2〜3分間焼かれる。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、それは前記好みの具材の上にしっかりと付着するようになる。
【0055】
以下の実施例を参照して本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【実施例】
【0056】
[実施例1]
蒸し餅と餅ベースの生地の製造
1重量部の米粉を陶器の蒸し器に載置し、200℃で25分間から蒸し餅ができるまでの時間範囲で蒸気加熱した。この蒸し餅を、押出成形機、成形部、及びカッターを貫通させた後、円形状の餅ベースの生地に形成した。2つの前記製造餅ベースの生地片を調製し、0.10重量部のモツァレラチーズを前記2つの生地片の間に撒き散らした。
【0057】
赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソースの製造
0.0008重量部のオリーブオイルと0.013重量部のひき肉を、予熱した鍋で120℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0028重量部のみじん切りガーリック、0.0028重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00056重量部のみじん切りリーク、0.0028重量部のみじん切り生姜、0.004重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0028重量部のローレルリーフ粉末を、前記混合物に加え、次いで、その全混合物を、110℃の温度で1分間以上濃縮させた。次いで、前記濃縮混合物を、0.0024重量部の足骨スープ、0.042重量部の赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、0.0028重量部のバジル粉末、0.0028重量部のマジョラム粉末、0.00057重量部のオレガノ粉末、0.0028重量部のクローブ粉末、0.0028重量部のローズマリー粉末、0.00056重量部のパプリカ粉末、0.0056重量部の水飴、及び0.0028重量部の焼酎と混合した。前記混合物を110℃の温度で8分間加熱した。次いで、上記の調製混合物を0.00083重量部のもち米粉末と混合し、80℃の温度で3分間加熱した。最後に、上記の調製混合物を0.00013重量部のブラックペパーと混合し、80℃の温度で45秒間加熱した。
【0058】
肉類の調製
0.08重量部の牛肉をみじん切りし、予熱した鍋で0.002重量部のオリーブオイルを用いて140℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0010重量部のブラックペパーをそれに対して加えた。
【0059】
ピザの製造
0.11725重量部の赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソースを前記餅ベースの生地の上に均等に塗り、0.08重量部の肉類をそのソース上に載置した。次いで、0.02重量部の半月形のソーセージ、0.05重量部のリンゴ、0.03重量部のポテト、0.02重量部のスイートパンプキン、及び0.02重量部のサツマイモを含む好みの具材を所望どおりに所定の形状に切断し、定間隔で前記肉類の上に載置した。
【0060】
0.22重量部のモツァレラチーズをその好みの食品の上に載置した。次いで、そのピザを300℃に予熱したオーブンで2分間焼いた。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、前記肉類と好みの食品は前記餅ベースの生地にしっかりと付着するようになる。
【0061】
[実施例2]
緑茶を含む蒸し餅と餅ベースの生地の製造
1重量部の米粉と0.03重量部の緑茶を陶器の蒸し器に入れ、250℃で15分間蒸気加熱して蒸し餅を作った。この蒸し餅を、押出成形機、成形部、及びカッター部材を貫通させた後、円形状の餅ベースの生地片に形成した。3つのかかる製造餅ベースの生地片を調製した。2部分の0.05重量部のモツァレラチーズを、前記第1生地片と前記第2生地片の間、及び前記第2生地片と前記第3生地片の間にそれぞれ均等に撒き散らした。
【0062】
味噌ソースの製造
0.00093重量部のオリーブオイル、0.014重量部のひき肉、及び0.011重量百分率の粉砕生牡蠣を、予熱した鍋で100℃の温度で1分間濃縮させた。次いで、0.0031重量部のみじん切りガーリック、0.0031重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00062重量部のみじん切りリーク、0.00031重量部のみじん切り生姜、及び0.00031重量部のローレルリーフ粉末を前記混合物に加え、次いで、その全混合物を100℃の温度で1分30秒間濃縮させた。次いで、前記濃縮混合物を0.0023重量部の足骨スープ、0.024重量部の味噌、0.00031重量部のバジル粉末、0.00031重量部のマジョラム粉末、0.00062重量部のオレガノ粉末、0.00031重量部のクローブ粉末、0.00030重量部のローズマリー粉末、0.00056重量部のパプリカ粉末、0.0062重量部の水飴、及び0.003重量部の焼酎と混合した。前記混合物を110℃の温度で10分間加熱した。次いで、上記の調製混合物を0.00093重量部のもち米粉末と混合し、70℃の温度で4分間加熱した。最後に、上記の調製混合物を0.00015重量部のブラックペパーと混合し、70℃の温度で45秒間加熱した。
【0063】
シーフードの調製
0.03重量部のハマグリ肉をみじん切りし、予熱した鍋で0.001重量部のオリーブオイルにより140℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0005重量部のブラックペパーを加えた。
【0064】
ピザの製造
0.0925重量部の味噌ソースを前記餅ベースの生地の上に均等に塗り、0.03重量部のシーフードをそのソースの上に載置した。次いで、0.05重量部の緑色ピーマン、0.02重量部のキノコ、0.03重量部のモモ、0.05重量部のポテト、0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.02重量部のサツマイモを含む好みの具材を、所望どおりに所定の形状に切断し、前記シーフードの上に均等に載置した。
【0065】
0.15重量部のモツァレラチーズをその好みの食品の上に載置した。次いで、前記ピザを330℃に予熱したオーブンで2分間焼いた。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、前記シーフードと好みの食品は前記餅ベースの生地にしっかりと付着するようになる。
【0066】
[実施例3]
ヨモギを含む蒸し餅と餅ベースの生地の製造
1重量部の米粉と0.30重量部のヨモギを陶器の蒸し器に入れ、100℃で40分間蒸気加熱して蒸し餅を作った。この蒸し餅を、押出成形機、成形部、及びカッター部材を貫通させた後、正方形の餅ベースの生地片に形成した。
【0067】
赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソースの製造
0.0009重量部のオリーブオイルと0.015重量部のひき肉を、予熱した鍋で140℃の温度で1分間濃縮させた。さらに、0.0029重量部のみじん切りガーリック、0.0029重量部のみじん切り玉ねぎ、0.0006重量部のみじん切りリーク、0.0029重量部のみじん切り生姜、0.005重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0029重量部のローレルリーフ粉末を、前記混合物に加え、次いで、その全混合物をともに120℃の温度で1分30秒間濃縮させた。次いで、前記濃縮混合物を0.0025重量部の足骨スープ、0.045重量部の赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、0.0029重量部のバジル粉末、0.0029重量部のマジョラム粉末、0.0006重量部のオレガノ粉末、0.0029クローブ粉末、0.0029重量部のローズマリー粉末、0.0006重量部のパプリカ粉末、0.006重量部の水飴、及び0.0029重量部の焼酎と混合した。前記混合物を120℃の温度で9分間加熱した。次いで、上記の調製混合物を0.00084重量部のもち米粉末と混合し、100℃の温度で1分間加熱した。最後に、上記の調製混合物を0.0001重量部のブラックペパーと混合し、80℃の温度で30秒間加熱した。
【0068】
揚げキムチの調製
0.04重量部のみじん切りキャベツキムチと0.001重量部のオリーブオイルを予熱した鍋で140℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.003重量部の砂糖と0.0005重量部のブラックペパーを加えた。
【0069】
ピザの製造
0.10324重量部の赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペーストのソースを前記餅ベースの生地の上に均等に塗り、0.04重量部の揚げキムチをそのソースの上に載置した。次いで、0.02重量部の半月形のソーセージ、0.02重量部のリンゴ、0.05重量部のポテト、0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.05重量部のサツマイモを含む好みの具材を、所望どおりに所定の形状に切断し、前記揚げキムチの上に均等に載置した。
【0070】
0.20重量部のモツァレラチーズをその好みの食品の上に載置した。次いで、前記ピザを、270℃に予熱したオーブンで3分間焼いた。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、前記揚げキムチと好みの食品は前記餅ベースの生地にしっかりと付着するようになる。
【0071】
[実施例4]
バナナを含む蒸し餅と餅ベースの生地の製造
1重量部の米粉と0.06重量部のバナナを陶器の蒸し器に入れ、250℃で15分間蒸気加熱して蒸し餅を作った。この蒸し餅を、押出成形機、成形部、及びカッター部材を貫通させた後、正方形の餅ベースの生地片に形成した。
【0072】
3つの前記製造餅ベースの生地片を調製した。2部分の0.07重量部のモツァレラチーズを、前記第1生地片と前記第2生地片の間、及び前記第2生地片と前記第3生地片の間に均等に撒き散らした。
【0073】
味噌ソースの製造
0.00093重量部のオリーブオイル、0.014重量部のひき肉、及び0.011重量部の粉砕生牡蠣を、予熱した鍋で120℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0031重量部のみじん切りガーリック、0.0031重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00062重量部のみじん切りリーク、0.00031重量部のみじん切り生姜、及び0.00031重量部のローレルリーフ粉末を前記混合物に加え、次いで、その全混合物をともに120℃の温度で30秒間濃縮させた。
【0074】
次いで、前記濃縮混合物を0.0020重量部の足骨スープ、0.020重量部の味噌、0.00031重量部のバジル粉末、0.00031重量部のマジョラム粉末、0.00062重量部のオレガノ粉末、0.00033重量部のクローブ粉末、0.00031重量部のローズマリー粉末、0.0062重量部の水飴、及び0.003重量部の焼酎と混合した。前記混合物を140℃の温度で6分間加熱した。
【0075】
次いで、上記の調製混合物を0.00094重量部のもち米粉末と混合し、60℃の温度で5分間加熱した。最後に、上記の調製混合物を0.00014重量部のブラックペパーと混合し、60℃の温度で1分間加熱した。
【0076】
肉類の調製
0.08重量部の鴨肉をみじん切りし、予熱した鍋で0.001重量部のオリーブオイルを用いて140℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0010重量部のブラックペパーをそれに対して加えた。
【0077】
ピザの製造
0.08552重量部の味噌ソースを前記餅ベースの生地の上に均等に塗り、0.08重量部の肉類をそのソースの上に載置した。次いで、0.05重量部のポテト、0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.05重量部のサツマイモを含む好みの具材を、所望どおりに所定の形状に切断し、前記肉類の上に均等に載置した。
【0078】
0.12重量部のモツァレラチーズをその好みの食品の上に載置した。次いで、前記ピザを、270℃に予熱したオーブンで3分間焼いた。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、シーフードと好みの食品は前記餅ベースの生地にしっかりと付着するようになる。
【0079】
[実施例5]
薬草を含む蒸し餅と餅ベースの生地の製造
1重量部の米粉と0.09重量部の薬草を陶器の蒸し器に入れ、150℃で30分間蒸気加熱して蒸し餅を作った。この蒸し餅を、押出成形機、成形部、及びカッター部材を貫通させた後、正方形の餅ベースの生地片に形成した。
【0080】
3つの前記製造餅ベースの生地片を調製した。2部分の0.06重量部のモツァレラチーズを、前記第1生地片と前記第2生地片の間と、前記第2生地片と前記第3生地片の間と、にそれぞれ均等に撒き散らした。
【0081】
醤油の製造
0.00092重量部のオリーブオイルと0.016重量部のひき肉を、予熱した鍋で100℃の温度で1分間濃縮させた。引き続いて、0.0043重量部のみじん切りガーリック、0.0043重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00084重量部のみじん切りリーク、0.0004重量部のみじん切り生姜、0.0015重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0004重量部のローレルリーフ粉末を、前記混合物に加え、次いで、その全混合物をともに110℃の温度で1分間濃縮させた。
【0082】
次いで、前記濃縮混合物を、0.014重量部の足骨スープ、0.030重量部の醤油、0.0004重量部のバジル粉末、0.0004重量部のマジョラム粉末、0.00081重量部のオレガノ粉末、0.00041クローブ粉末、0.00042重量部のローズマリー粉末、0.0084重量部の水飴、及び0.004重量部の焼酎と混合した。前記混合物を140℃の温度で6分間加熱した。次いで、上記の調製混合物を0.0025重量部のもち米粉末と混合し、100℃の温度で1分間加熱した。最後に、上記の調製混合物を0.00025重量部のブラックペパーと混合し、60℃の温度で1分間加熱した。
【0083】
シーフードの調製
0.08重量部のエビ肉類をみじん切りし、予熱した鍋で0.001重量部のオリーブオイルを用いて100℃の温度で30秒間濃縮させた。次いで、0.0005重量部のブラックペパーをそれに対して加えた。
【0084】
ピザの製造
0.09025重量部の醤油を前記餅ベースの生地の上に均等に塗り、0.08重量部のシーフードをそのソースの上に載置した。次いで、0.05重量部のキノコ、0.05重量部の緑色ピーマン、0.05重量部のオリーブ、0.02重量部のポテト、0.02重量部のスイートパンプキン、及び0.02重量部のサツマイモを含む好みの具材を、所望どおりに所定の形状に切断し、前記シーフードの上に定間隔で載置した。
【0085】
0.18重量部のモツァレラチーズをその好みの食品の上に載置した。次いで、前記ピザを300℃に予熱したオーブンで1分30秒間焼いた。前記モツァレラチーズが溶けるにつれて、前記シーフードと好みの食品は前記餅ベースの生地にしっかりと付着するようになる。
【0086】
上述の実施例は本発明を完全に説明するものであるが、本発明の技術的範囲内でさまざまな変更や調整を行うことが可能である。さらに、これらの変更形態や調整は、以下に添付した特許請求の範囲内に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0087】
本発明のライスピザには、餅片を赤唐辛子を混ぜ込ませた大豆ペースト、味噌、及び醤油などのさまざまなペーストと一体化させるピザ具材が含まれる。その結果、本発明は、成人病を引き起こすピザ具材の一部を韓国の伝統的な高品質の食品に変換し、若年層、ひいては家庭における米消費を促進するものである。
【0088】
本発明の好適な実施形態は例示的な目的で開示したものであって、当業者であれば、種々の変更、付加および代替を添付の特許請求の範囲で開示した本発明の範囲および真の趣旨から逸脱することなく行い得ることを理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0089】
【図1】図1は、本発明の好適な実施形態に係るライスピザの製造方法を図解説明するフローチャートである。
【図2】図2は、本発明の好適な実施形態による餅生地の製造装置を示す概略図である。
【図3】図3は、本発明の好適な実施形態における餅ベースの生地の製造装置の分解された成形部を示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明の好適な実施形態における餅ベースの生地の製造装置の組立成形部を示す斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ライスピザの製造方法であって、
1重量部の米粉を陶器の蒸し器に載置し、温度範囲100℃〜250℃で時間範囲15〜40分間蒸気加熱を行って蒸し餅を作り、押出成形機を使用することにより前記蒸し餅押出成形し、前記押出成形物を円形または正方形の生地に切断することによって蒸し餅を作るステップと、
0.05〜0.15重量部のソースを前記餅ベースの生地の上に塗るステップであって、当該ソースが韓国唐辛子ペースト、味噌、及び醤油からなる群から選択されるものであることを特徴とするステップと、
0.03〜0.08重量部のトッピングを前記ソースの上に載置するトッピングステップであって、当該トッピングがシーフード、肉類、揚げキムチ及びその組み合わせからなる群から選択されることを特徴とするステップと、
前記トッピングの上に、0.02〜0.05重量部のパイナップル、リンゴ、モモ、スイカ、ミカン、苺、キーウィフルーツ、梨、柿、トマト、及びその組み合わせからなる群から選択されるフルーツや、0.02〜0.05重量部のソーセージ、0.02〜0.05重量部のキノコ、0.02〜0.05重量部のオリーブ、0.02〜0.05重量部の緑色ピーマン、0.02〜0.05重量部のポテト、0.02〜0.05重量部のスイートパンプキン、及び0.02〜0.05重量部のサツマイモの中から選択される1つまたは複数の具材からなる好みの具材を含む追加トッピングを乗せるステップと、
0.10〜0.22重量部のモツァレラチーズを前記好みの具材の上に載置し、前記ピザを270℃〜330℃に予熱したオーブンで時間範囲2〜3分間焼くステップと、が含まれることを特徴とするライスピザの製造方法。
【請求項2】
請求項1に係る方法であって、前記食品添加物は、緑茶粉末、バナナ粉末、ブラックベリー粉末、クズウコン粉末、薬草粉末、ココア粉末、キャラメル粉末、チョウセンゴミシ粉末、チェリー粉末、クチナシ粉末、ヨモギ粉末、赤唐辛子粉末、クチベニタケ粉末、ナツメ粉末、おしるこ粉末、トウモロコシ粉末及びその組み合わせからなる群より選択されることを特徴とする方法。
【請求項3】
請求項1または2に係る方法であって、該ピザが2つ以上の生地片を含み、0.04〜0.15重量部のモツァレラチーズがその生地片の間に入れられることを特徴とする方法。
【請求項4】
請求項1または2に係る方法であって、韓国唐辛子ソースの調製が、予熱した鍋で、0.0007〜0.0009重量部のオリーブオイルと0.010〜0.015重量部のひき肉を100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第1ステップと、
0.0025〜0.0029重量部のみじん切りガーリック、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00050〜0.00060重量部のみじん切りリーク、0.0025〜0.0029重量部のみじん切り生姜、0.003〜0.005重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.0025〜0.0029重量部のローレルリーフ粉末を、前記第1ステップで調製された濃縮混合物とともに100℃〜120℃で30秒間〜1分間フライパンで蓋をしないで焼く第2ステップと、
前記第2ステップで調製された、フライパンで蓋をしないで焼かれた混合物を、0.020〜0.025重量部の足骨スープ及び0.035〜0.045重量部の韓国唐辛子ペーストと混合する第3ステップと、
前記第3ステップで調製された混合物を、0.0025〜0.0029重量部のバジル粉末、0.0025〜0.0029重量部のマジョラム粉末、0.00050〜0.00060重量部のオレガノ粉末、0.0025〜0.0029重量部のクローブ粉末、0.0025〜0.0029重量部のローズマリー粉末、0.00050〜0.00060重量部のパプリカ粉末、0.0050〜0.0060重量部の水飴、及び0.0025〜0.0029重量部の焼酎と組み合わせ、その結果として得られる組み合わせ物を、100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第4ステップと、
前記第4ステップで調製された加熱組み合わせ物を、0.00080〜0.00084重量部のもち米粉末と混合し、その結果として得られる混合物を、60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第5ステップと、
前記第5ステップで調製された加熱混合物を、0.00010〜0.00015重量部のブラックペパーと混合し、その混合物を温度範囲60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第6ステップと、によって行われることを特徴とする方法。
【請求項5】
請求項1または2に係る方法であって、味噌ソースの調製が、予熱した鍋で、0.00092〜0.00096重量部のオリーブオイル、0.013〜0.017重量部のひき肉、及び0.010〜0.014重量部の粉砕生牡蠣を、100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第7ステップと、
0.0030〜0.0032重量部のみじん切りガーリック、0.0030〜0.0032重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00060〜0.00065重量部のみじん切りリーク、0.00030〜0.00032重量部のみじん切り生姜、0.00030〜0.00032重量部のローレルリーフ粉末を、前記第7ステップで調製された濃縮混合物とともに、100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間フライパンで蓋をしないで焼く第8ステップと、
前記第8ステップで調製された、フライパンで蓋をしないで焼かれた混合物を、0.020〜0.030重量部の足骨スープと0.020〜0.030重量部の味噌と混合する第9ステップと、
前記第9ステップで調製された混合物を、0.00030〜0.00032重量部のバジル粉末、0.00030〜0.00032重量部のマジョラム粉末、0.00060〜0.00065重量部のオレガノ粉末、0.00030〜0.00032重量部のクローブ粉末、0.00030〜0.00032重量部のローズマリー粉末、0.0060〜0.0065重量部の水飴と0.002〜0.004重量部の焼酎と組み合わせ、その組み合わせ物を100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第10ステップと、
前記第10ステップで調製された加熱組み合わせ物を、0.00092〜0.00096重量部のもち米粉末と混合し、それを60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第11ステップと、
前記第11ステップで調製された加熱混合物を、0.00014〜0.00016重量部のブラックペパーと混合し、それを60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第12ステップと、で行われることを特徴とする方法。
【請求項6】
請求項1または2に係る方法であって、
醤油の調製が、予熱した容器で、0.00090〜0.00095重量部のオリーブオイルと0.015〜0.025重量部のひき肉を、100℃〜140℃で15秒間〜1分間濃縮させる第13ステップと、
0.0040〜0.0043重量部のみじん切りガーリック、0.0040〜0.0043重量部のみじん切り玉ねぎ、0.00080〜0.00084重量部のみじん切りリーク、0.00040〜0.00042重量部のみじん切り生姜、0.0015〜0.0025重量部のみじん切り生緑色ピーマン、及び0.00040〜0.00042重量部のローレルリーフ粉末を、前記第13ステップで調製された濃縮混合物とともに100℃〜120℃で30秒間〜1分30秒間フライパンで蓋をしないで焼く第14ステップと、
前記第14ステップで調製された混合物を、0.014〜0.018重量部の足骨スープと0.030〜0.035重量部の醤油と混合する第15ステップと、
前記第15ステップで調製された混合物を、0.00040〜0.00042重量部のバジル粉末、0.00040〜0.00042重量部のマジョラム粉末、0.00080〜0.00082重量部のオレガノ粉末、0.00040〜0.00042重量部のクローブ粉末、0.00040〜0.00042重量部のローズマリー粉末、0.0080〜0.0084重量部の水飴と0.0040〜0.0042重量部の焼酎と組み合わせ、それを100℃〜140℃で6分間〜12分間加熱する第16ステップと、
前記第16ステップで調製された加熱組み合わせ物を0.0015〜0.0025重量部のもち米粉末と混合し、その結果として得られる混合物を60℃〜100℃で1分間〜5分間加熱する第17ステップと、
0.00015〜0.00025重量部のブラックペパーを前記第17ステップに従って調製された加熱混合物に加え、その結果として得られる混合物を60℃〜100℃で15秒間〜1分間加熱する第18ステップと、で行われることを特徴とする方法。
【請求項7】
請求項1または2に係る方法であって、そのシーフードが、0.03〜0.08重量部の、エビ、ハマグリ肉、イカ、及び魚卵の中から選択される1種類または複数種類のシーフードをみじん切りし、そのシーフードを予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮し、さらに、その濃縮されたシーフードを0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製されることを特徴とする方法。
【請求項8】
請求項1または2に係る方法であって、その肉類が、0.03〜0.08重量部の、牛肉、豚肉、鶏肉、及び鴨肉の中から選択される1種類または複数種類の肉類をみじん切りし、上記調製肉類を予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルを用いて100℃〜140℃で30秒間〜1分間を濃縮し、さらに、上記調製濃縮肉類を0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製されることを特徴とする方法。
【請求項9】
請求項1または2に係る方法であって、その揚げキムチが、予熱した鍋で0.001〜0.002重量部のオリーブオイルと0.03〜0.08重量部のみじん切りキャベツキムチを100℃〜140℃で30秒間〜1分間濃縮し、そのキムチを0.002〜0.003重量部の砂糖と0.0005〜0.0010重量部のブラックペパーと混合することによって調製されることを特徴とする方法。
【請求項10】
請求項1または2に係る方法であって、
前記押出成形機が前記蒸し餅を供給するためのホッパーと、前記ホッパーから供給された蒸し餅を押し出すための、前記ホッパーの下に位置決めされた押出スクリューと、前記押出スクリューを収容するための、その一端に成形部が設けられた押し出し体と、を具備することを特徴として、
当該成形部が、前記押出成形機に接続された、前記押し出し体から押し出された蒸し餅を前記成形部に移送するための供給管であって、当該供給管が前記成形部に向かってテーパー状になっていることを特徴とする供給管と、
前記蒸し餅のサイズと形状を決定するための、前記供給管の他端に設けられた、餅支持部、複数のスペーサー、及び蓋からなるアセンブリであって、当該餅支持部が前記押し出し体から押し出された蒸し餅を収容・支持するために設けられ、
当該スペーサーが前記餅支持部と前記蓋間に位置決めされ、かつ前記餅支持部と前記蓋との両側と一直線になっており、かつ前記餅支持部によって収容された蒸し餅のサイズを決定するように構成されており、
当該蓋が前記餅支持部の外径形状に対応する外径形状を有し、かつ前記スペーサーに載置され、かつ前記支持部の外側と一直線になっていることを特徴とするアセンブリと、を含むことを特徴とする方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2009−538616(P2009−538616A)
【公表日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−513043(P2009−513043)
【出願日】平成19年4月26日(2007.4.26)
【国際出願番号】PCT/KR2007/002055
【国際公開番号】WO2007/139285
【国際公開日】平成19年12月6日(2007.12.6)
【出願人】(508340651)
【Fターム(参考)】