説明

ラベル貼付装置

【課題】 本発明は、RFIDラベルに設けられたアンテナの位置が何れかの位置に設けられていてもICチップに情報の書込みまたは読出しを行うことができるラベル貼付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 メモリーを有したICチップとアンテナとを備えたRFIDをラベルに設けたRFIDラベル47を吸着する吸着体17と、吸着されたRFIDラベル47を被着体Pに貼付する吸着貼付部6と、を設けたラベル貼付装置1において、吸着体17にRFIDのアンテナと通信する通信ユニットを設け、この通信ユニットを所定位置に位置決めする通信用空洞部24を吸着体17に複数設けたことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はラベル貼付装置に関するもので、とくにRFIDと通信して、情報の書込
みまたは読取りするラベル貼付装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図4および図5に基づいて従来のラベル貼付装置とRFIDラベルを説明する。
RFID(Radio Frequency Identification)は、ICチップ41とIC用アンテナ42とから構成されている。また、ICチップ41には、情報を記憶するメモリーを設けてある。
このようなRFIDは粘着剤45を有したラベル44に設けたRFIDラベル47が盛んに使用されるようになってきている。ラベル44は、粘着剤45を有した面とは反対の面に印字面49を有している。
RFIDラベル47は、シリコーンなどの剥離剤46を有した帯状の台紙40に所定の間隔で複数仮着されたRFIDラベルの連続体48を後述するラベル貼付装置に装填することができる。
【0003】
ラベル貼付装置50は、供給部51、印字部52、剥離部53、吸着貼付部54、巻取部55と、から構成されている。
供給部51には、RFIDラベルの連続体48をロール状にしたRFIDラベルの連続体48を回転可能に装填する供給軸56を設けてある。繰り出されたRFIDラベルの連続体48は、印字部52に移送され、印字部52においてラベル44に印字を行った後に、剥離部53で帯状の台紙40からRFIDラベル47を剥離して、剥離されたRFIDラベル47は吸着貼付部54に設けた吸着盤57で吸着され剥離部53で転向された帯状の台紙40は巻取部55で巻き取られるようにしてある。
【0004】
吸着貼付部54で吸着されたRFIDラベル47は、吸着貼付部54の吸着盤57に設けられたリーダーライタ部58によりIC用アンテナ42を介してRFIDのICチップ41と通信し、情報の書込みまたは読出しを行った後に、RFIDラベル47を別設のコンベアCにより搬送されてくる被着体Pに貼付されるようにしてある。
リーダーライタ部58は、電磁誘導方式あるいはマイクロ波方式などにより、IC用アンテナ42を介してICチップ41に情報の書込みまたは読出しを行うことができる。
すなわちリーダーライタ部58は、ICチップ41に所定の情報(電子データないしRFIDデータ)を書き込む処理、およびICチップ41に書込まれている所定の情報(電子データないしRFIDデータ)を読み取る処理を行うことができる。
【0005】
こうした構成のラベル貼付装置50において、印字部52によりRFIDラベル47のラベル44にバーコードその他の所定の情報を印字するとともに、吸着貼付部54に設けたリーダーライタ部58によりRFIDラベル47のICチップ41に情報を書き込むことあるいはICチップ41からの情報を読み取ることができる。
【0006】
しかしながら、RFIDラベル47に設けたIC用アンテナ42の位置は、RFIDラベル47の使用態様により様々な位置に設けられているが、吸着盤57に設けたリーダーライタ部58と、吸着されたRFIDラベル47のIC用アンテナ42の相対位置からずれて、通信が不可能となった場合には、情報の書込みまたは読出しが困難になり通信ができなくなる問題がある。
また、吸着盤57に固定されたリーダーライタ部58と、吸着されたRFIDラベル47との位置関係により、リーダーライタ部58から誘起される電磁波の分布形態により、IC用アンテナ42の相対位置が僅かなずれであっても情報の書込みまたは読出しが困難になり場合もあり通信ができない問題がある。
【0007】
【特許文献1】特開2006−1616号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、RFIDラベルに設けられたアンテナの位置が何れかの位置に設けられていてもICチップに情報の書込みまたは読出しを行うことができるラベル貼付装置を提供することを課題とする。
また本発明は、RFIDラベルに設けられたアンテナの位置により、吸着体に設けられるリーダーライタ部の取付位置を最適な通信位置に設けることができるラベル貼付装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、吸着体に着目したもので、請求項1記載の発明の要旨は、メモリーを有したICチップとアンテナとを備えたRFIDをラベルに設けたRFIDラベルを吸着する吸着手段と、吸着された前記RFIDラベルを被着体に貼付する貼付手段と、を設けたラベル貼付装置において、前記吸着手段に前記RFIDと通信する通信手段を設け、
この通信手段を所定位置に位置決めする位置決め手段を前記吸着手段に複数設けたことを特徴とするラベル貼付装置にある。
また、請求項2記載の発明の要旨は、前記位置決め手段は、通信用空洞部を形成し、前記通信手段を前記通信用空洞部に嵌合するように設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置にある。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記吸着手段には、前記通信手段を係止する係止手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置にある。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記通信手段は、ループ状のアンテナを設けてあることを特徴とする請求項1または3記載のラベル貼付装置にある。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記RFIDラベルは、印字面を有したラベルとから成り、前記印字面を前記吸着手段に吸着する吸着面を有してあることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置にある。
【発明の効果】
【0010】
本発明によるラベル貼付装置は、通信ユニットを吸着体の各側面に形成した通信用空洞部に設けることができるので、RFIDラベルに設けられたアンテナの位置を通信環境の最適な位置に設けて、RFIDラベルに設けたアンテナと通信することができ、ICチップに情報の書込みまたは読出しを行うことができる。
また、RFIDラベルに設けられたアンテナの位置により通信ユニットの取付位置を簡単に選択して取付することができ最適な通信位置に設けることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の実施の形態を図1ないし図3に基づいて説明する。尚、従来と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
図1は本発明のラベル貼付装置の一例を示した概略構成図であり、図2は吸着体と通信ユニットを説明する斜視図であり、図3(a)は吸着体の断面図であり、(b)は吸着体の平面図である。
【0012】
ラベル貼付装置1は主に、供給部2、印字部3、剥離部4、巻取部5、吸着貼付部6とから構成されている。
また、ラベル貼付装置1の下方にはコンベアCが配置され、コンベアCの駆動により被着体Pが矢印F方向に搬送されるように設けてある。
供給部2は、帯状の台紙40に所定の間隔でRFIDラベル47が複数仮着されているRFIDラベルの連続体48をロール状にしたRFIDラベルの連続体48を回転可能に保持する供給軸7が設けられている。
供給軸7に保持されたRFIDラベルのラベル連続体48は、案内ローラ8、8を介して印字部3へ繰出し可能にすることができる。RFIDラベル47には、メモリーを有するICチップ41と、このICチップ41に接続されたIC用アンテナ42とを設けてある。
【0013】
尚、帯状の台紙40には、シリコーンなどの剥離剤46を塗布した面を有し、この面に粘着剤45を有したRFIDラベル47が剥離剤46と粘着剤45とを合わされて所定の間隔で剥離可能に仮着されている。
また、帯状の台紙40には、RFIDラベル47同士が仮着されている間隔とほぼ同一間隔で、図示しないが基準マーク(黒色の矩形のマーク)が、帯状の台紙40の裏面(ラベルが仮着された反対側面)に形成されている。
また、ラベル44の粘着剤45を有した反対の面には、感熱することにより発色することにより感熱発色層が設けられている。
【0014】
印字部3は、プラテンローラ9とサーマルヘッド10とが設けられるとともに、サーマルヘッド10は、プラテンローラ9に対し接離自在に設けられている。
プラテンローラ9は、図示しないステッピングモータに接続され、このステッピングモータの駆動により、プラテンローラ9が回転自在に駆動するようにしてある。
また、RFIDラベルの連続体48は、プラテンローラ9とサーマルヘッド10とにより挟持され、図示しない制御部からの印字指令によりプラテンローラ9が駆動するとともに、サーマルヘッド10が選択的に発熱体(図示せず)を発熱させることにより、RFIDラベル47のラベル44の印字面49に感熱発色層を発色させて後述する被着体Pの情報を文字、記号、バーコードなどで印字することができる。
【0015】
剥離部4は、印字部3のRFIDラベルの連続体48の移送方向の下流側に設けられ、先端が鋭角に形成された剥離板11を有し、移送されるRFIDラベルのラベル連続体48から帯状の台紙40を剥離板11の先端で折り返し、剛性のあるRFIDラベル47を帯状の台紙40から剥離されるようにしてある。
尚、剥離板11で剥離されたRFIDラベル47は、後述の吸着貼付部6の吸着体17のエアーの負圧により吸引されるようにしてある。
また、剥離板11で転向された帯状の台紙40は、案内ローラ12および牽引部13を介して巻取部5に移送されるようにしてある。
巻取部5は、帯状の台紙40を巻き取る回転可能な巻取軸14を有しており、図示しないモータに接続され、このモータの駆動により、巻取軸14が回転駆動して帯状の台紙40を巻取りすることができる。
尚、牽引部13には、図示しないモータの駆動により駆動される駆動ローラ15と、従動ローラ16とを配置され、駆動ローラ15と従動ローラ16とにより帯状の台紙40を牽引して巻取軸14に導くことができる。
【0016】
また、印字部3と供給部2との間のRFIDラベルの連続体48の移送路の下方には、ピッチセンサ29が配置されている。ピッチセンサ29は、所定の光を出射する図示せぬ発光部と発光部から出射された光を帯状の台紙40からの反射光を受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する図示せぬ受光部とからなり、帯状の台紙40の裏面側に発光部と受光部を配し、帯状の台紙40の裏面に印刷等によって形成された図示しない基準マークを受光部の受光量に基づいて検出するようにしている。
ピッチセンサ29は、基準マークの検出結果に基づいて、RFIDラベル47の印字基準位置、およびRFIDラベル47の剥離板での停止基準位置などの基準データとして制御部(図示せず)に供給することができる。
【0017】
吸着貼付部6は、吸着体17と、シリンダ18と、が配置され、シリンダ18のロッド19の先端に吸着体17が設けられている。
またシリンダは、吸着体17に吸着されるRFIDラベル47を受け取るラベル受位置と、ロッド19が下方に向けて進出し被着体Pの上面にRFIDラベル47を貼付するラベル貼付位置と、の間を往復可能に設けられている。
【0018】
吸着体17は、プラスチック・合成樹脂の電波に影響のない素材からなる吸着体本体20を有し、この吸着盤本体20には、吸着部20aと通信位置決め部20bとの上下2層から形成することができる。
吸着部20aは、吸着盤本体20の下部に設けられ、給排気源孔21と、中空部22と、複数の孔部23と、を形成することができる。また通信位置決め部20bは吸着盤本体20の上部に設けられ、複数の通信用空洞部24が形成されている。
吸着部20aに形成した給排気源孔21は、中空部22に連通する図示しないコンプレッサーなどのエアー源に接続し、このエアー源から中空部22にエアーの吸入または排出することができる。
また、剥離板11から繰り出されるRFIDラベル47をエアーの吸引により吸着することができる複数の孔部23を形成した吸着面23aを有している。この孔部23は中空部22に連通するように形成されている。
【0019】
通信位置決め部20bは、四辺の側面と上面を形成することができる。各側面には、少なくとも一の通信用空洞部24が形成されている。
また各通信用空洞部24は、各側面のコーナー部の近傍に形成することができ、後述する通信ユニットTを嵌入することできる略正方形の開口部24aと、所定の奥行きを有する空洞部24bを形成することができる。
また、通信用空洞部24に形成された空洞部24bの奥行き方向と、他の通信用空洞部24の空洞部24bの奥行き方向とが交差する方向に形成することができ。
また、通信位置決め部20bの上面には、支持プレート28が固着され、この支持プレート28にロッド19が固着されている。
【0020】
一方、各通信用空洞部24の開口部24aの近傍には、後述する通信ボックスTを着脱可能にすることができる操作プレート25が設けられている。
この操作プレート25は、支点26を中心に回動可能に設けられるとともに、螺子孔27が形成されている。
【0021】
通信ユニットTは、通信基板30と保持ボックス31とから構成されている。
通信基板30は、ベースプレート32に制御用アンテナ33とコネクタ34とが設けられている。制御用アンテナ33は、ループ状のアンテナから構成されICチップ用アンテナ42と所定の周波数で通信可能とすることができる。また、コネクタ34は、制御用アンテナ33と電気的に接続され、図示しない信号ケーブルを接続することができる。この信号ケーブルは、図示しない通信制御部に接続され、ICチップに対して書込みまたは読取りすることができるように通信制御部で制御することができる。
【0022】
保持ボックス31は、上面を開放された略長方形状を有し、通信基板30を上面から装着固定することができるようにしてある。また、保持ボックス31を吸着体17に形成された開口部24aから通信用空洞部24に装着する時の操作面35を有している。この操作面35には、一部切欠いたケーブル用窓36と、保持ボックスを吸着体に固定する螺子孔37を形成することができる。
尚、ケーブル用窓36は、図示しない信号ケーブをコネクタ34に接続することができるようにしてある。
【0023】
このような保持ボックス31に通信基板30を装着した通信ユニットTは、RFIDラベル47に対して最適に通信することができる通信用空洞部24を選択して通信ユニットTを開口部24aから空洞部24bに嵌合することができる。
この時に、通信ユニットTの保持ボックス31の操作面35とは反対の面から通信用空洞部24に挿入することができる。
通信用空洞部24の空洞部24bの奥行きと通信ニュニットTの長辺方向の長さは、略同一とすることができ、通信ユニットTを嵌入すると、操作面35と通信位置決め部20bとの側面とは、略同一面とすることができる。
そして、操作プレート25を回動させて操作面35の螺子孔37と操作プレート25の螺子孔27を重ねることにより、図示しないスクリュウを回転操作することで、通信ユニットTを固定することができる。
【0024】
このように構成したラベル貼付装置は、供給部2から繰り出されたRFIDラベルの連続体48を印字部2によりラベル44の表面に文字・記号・バーコードなどの情報を印字したのちに、剥離部4で帯状の台紙40から剥離されたRFIDラベル47を吸着貼付部6の吸着体17の吸着面23aにエアーの吸引により吸着することができる。
吸引されたRFIDラベル47は、吸着体17の最適な位置に設けられた通信ユニットTからの電波などによりRFIDのIC用アンテナ42に起電力が発生して、ICチップ41に対して書込みまたは読取りすることができる。
【0025】
ICチップ41に対して書込みまたは読取りした後に、被着体検出センサ39がコンベアCにより搬送されてくる被着体Pを検出すると、シリンダ18のロッド19が被着体Pに向けて前進してRFIDラベル47を被着体Pに貼着することができる。
【0026】
このように、RFIDラベル47に設けられたIC用アンテナ42の位置により最適に通信することができる位置に通信ユニットTを吸着体17に設けることができ、通信の不可能な領域をなくすことができ、RFIDラベルに設けたアンテナが何れかの位置に設けてあっても、通信ユニットTを最適に通信が行える通信空洞部24を選択して設けることができる。
【0027】
尚、本実施の形態の貼付手段は、吸着体を被着体に向けて進退する例で説明したが、
RDIDラベルをエアーの吹き付けにより被着体に向けて吹き飛ばすようにしてもよい。
また、吸着体17の上面に通信ユニットTを複数の箇所に位置決めすることができる位置決め部材を設けることができる。
【0028】
この実施の形態では、各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施するうえで好適な数、位置、形状等にすることができる。本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明のラベル貼付装置の一例を示した概略構成図である。
【図2】同上、吸着体と通信ユニットを説明する斜視図である。
【図3】(a)は吸着体の断面図である、(b)は吸着体の平面図である。
【図4】従来のラベル貼付装置を説明する概略構成図である。
【図5】RFIDラベルを説明する説明図である。
【符号の説明】
【0030】
1 ラベル貼付装置
2 供給部
3 印字部
4 剥離部
5 巻取部
6 吸着貼付部
17 吸着体(吸着手段)
18 シリンダ(貼付手段)
20 吸着体本体
20a 吸着部
20b 通信位置決め部
24 通信空洞部(位置決め手段)
24a 開口部
24b 空洞部
25 操作プレート(係止手段)
30 通信基盤
31 保持ボックス
33 制御用アンテナ
34 コネクタ
35 操作面
40 帯状の台紙
41 ICチップ
42 IC用アンテナ(アンテナ)
44 ラベル
47 RFIDラベル
P 被着体
T 通信ニュニット(通信手段)
50 ラベル貼付装置(従来)






【特許請求の範囲】
【請求項1】
メモリーを有したICチップとアンテナとを備えたRFIDをラベルに設けたRFIDラベルを吸着する吸着手段と、吸着された前記RFIDラベルを被着体に貼付する貼付手段と、を設けたラベル貼付装置において、
前記吸着手段に前記RFIDと通信する通信手段を設け、
この通信手段を所定位置に位置決めする位置決め手段を前記吸着手段に複数設けたことを特徴とするラベル貼付装置。
【請求項2】
前記位置決め手段は、通信用空洞部を形成し、前記通信手段を前記通信用空洞部に嵌合するように設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
【請求項3】
前記吸着手段には、前記通信手段を係止する係止手段を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。
【請求項4】
前記通信手段は、ループ状のアンテナを設けてあることを特徴とする請求項1、2または3記載のラベル貼付装置。
【請求項5】
前記RFIDラベルは、印字面を有したラベルとから成り、前記印字面を前記吸着手段に吸着する吸着面を有してあることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−44661(P2008−44661A)
【公開日】平成20年2月28日(2008.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−223884(P2006−223884)
【出願日】平成18年8月21日(2006.8.21)
【出願人】(000130581)株式会社サトー (1,153)
【Fターム(参考)】