説明

乳脂肪代替物及びその製造方法

本発明は、乳脂肪代替物及び分別法を利用して植物油から乳脂肪代替物を製造するための方法に関し、アイスクリーム、ビスケット、ケーキ、製パン製品、還元乳、調合乳、チーズ等の製品及びその他の製品の製造での使用に適している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物油から乳脂肪代替物を得るための方法及び一般には乳由来の脂肪で調製される食品の調製において利用するための、その方法によって得られる生成物に関する。
【背景技術】
【0002】
植物油から得られる最先端の乳脂肪代替物がいくつか知られている。
【0003】
しかしながら、これらの乳脂肪代替物の多くは獣脂由来であるためコレステロールレベルが高く、その摂取は循環系に悪影響をもたらすことから食品には適していない。
【0004】
更に、飽和脂肪の割合が高く、このこともまた、このタイプの製品を摂取する人々の健康にとって重要な欠点となる。大量の飽和脂肪の摂取が循環器疾患の発現に直接関係することが判明している。
【0005】
最先端の乳脂肪代替物もまた高レベルの短鎖飽和脂肪酸を有しており、これらの脂肪酸は易加水分解性であるため、水が存在すると代替物が不安定になってしまう。短鎖の酸の中でも、酪酸、カプロン酸、カプリン酸、カプリル酸及びラウリン酸は、たとえ低濃度であっても味覚として感じられる。これらの脂肪酸は、不快なものから石鹸に似たものまで様々な味を有しており、これらの味は、最先端の代替物を使用して製造した食品に直接移ってしまう。
【0006】
従って、上記の問題の知覚上の難点を有さない又は示さない乳脂肪代替物を得ることが強く求められているのは明らかである。
【0007】
本発明の生成物は、最先端のものと比較すると、コレステロールレベルがゼロであり、また飽和脂肪のレベルがずっと低くより健康的であるという特徴を有する。
【0008】
また、本発明の生成物の短鎖飽和脂肪酸の含有レベルは低く加水分解に対する安定性が高いため、この代替物から調製した食品では簡単には不快な味が生じず、貯蔵寿命が長い。
【0009】
その一方で、本発明の生成物は、食品へのその応用をより良いものとする、乳脂肪に関した違いを幾つか有する。乳脂肪は、時期によってその脂肪酸プロファイルが変化する傾向があるが、本発明の生成物はその脂肪酸プロファイルを一定に維持する。また、短鎖脂肪酸の量が乳脂肪より低く、加水分解に対してより安定している。更に、本発明の生成物は、乳脂肪とは異なり、コレステロールレベルがゼロである。
【0010】
本発明の生成物は、感覚刺激の観点からその応用には柔軟性があるが、これは乳脂肪では成しえない、味、匂い及び色のプロファイルの変更が可能だからである。
【0011】
米国特許第5395629号明細書は、ステアリン酸リッチな水素添加植物油と短鎖脂肪酸リッチな植物油(カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸等)とを化学的に又は酵素を使用してエステル交換することにより乳脂肪代替物を得る方法を開示している。得られる生成物は100%飽和した、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、パルミチン酸及びステアリン酸だけを含むトリグリセリドである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0012】
【特許文献1】米国特許第5395629号明細書
【発明の概要】
【0013】
本発明は、2つの分別工程を含む、植物油から乳脂肪代替物を得るための方法及びこの方法によって得られる、第1の分別工程で得られるオレインと第2の分別工程で得られるオレインとの混合物を含む乳脂肪代替物を提供する。
【0014】
本発明の好ましい実施形態において、前述の植物油はパーム油である。
【0015】
本発明の生成物は、アイスクリーム、ビスケット、ケーキ、製パン製品、還元乳、調合乳及びチーズ等の食品の製造に使用される。
【0016】
本発明の生成物は、最先端の乳脂肪と比較すると、コレステロール含有量ゼロ、低短鎖飽和脂肪酸含有量及び低総飽和脂肪レベル等の驚くべき利点を有する。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明は、乳脂肪代替物の製造及び植物油から乳脂肪代替物を製造するための方法に関する。
【0018】
本発明の好ましい実施形態において、原料油は、Elaeis guineensis、Elaeis oleifera(Elaeis melanocacca)種又はE.guineensisとE.oleiferaとの交配から得られる交配種の果実から得られるパーム油である。
【0019】
本発明の乳脂肪代替物を製造するための方法は、2つの分別工程を含む。
【0020】
分別は動的なタイプ又は静的なタイプである。動的な分別は、動的晶析装置及びソーカー(soaker)で行われる。静的な分別は、冷蔵室に維持されたトレイ又は冷蔵されたプレートで行われる。
【0021】
本発明の好ましい実施形態では、動的なタイプの分別を採用する。
【0022】
第1の分別工程において油を約60℃〜90℃、好ましくは約75℃〜85℃の温度で加熱する。分別時間は約8〜20時間、好ましくは約12〜16時間の範囲内である。最終温度は約14℃〜27℃、好ましくは約17℃〜24℃の間でなくてはならない。
【0023】
次に、油を濾過処理に供することにより、オレインとして知られる液体の分別物とステアリンとして知られる固体の分別物を得る。
【0024】
本発明の好ましい実施形態として、前述の濾過処理はプレスフィルタで行うことができる。送り圧力は、約50〜500kPa(マノメータで測定)、好ましくは約100〜400kPa(マノメータで測定)である。圧搾圧力は、約100kPa(マノメータで測定)〜1MPa(マノメータで測定)、好ましくは200〜900kPa(マノメータで測定)でなくてはならない。
【0025】
非限定的な例として、得られるオレインは以下の特徴を有し得る。
【0026】
【表1】

固形脂肪分
【0027】
別の非限定的な例及び本発明の好ましい実施形態として、オレインは以下の特徴を有し得る。
【0028】
【表2】

固形脂肪分
【0029】
非限定的な例として、得られるステアリンは以下の特徴を有し得る。
【0030】
【表3】

固形脂肪分
【0031】
本発明の別の好ましい実施形態における別の非限定的な例として、ステアリンは以下の特徴を有し得る。
【0032】
【表4】

固形脂肪分
【0033】
第1の分別工程で得られたステアリンは、第2の分別工程において約60℃〜90℃、好ましくは約75℃〜85℃の範囲の温度で加熱される。分別時間は約12〜32時間、好ましくは約14〜24時間の範囲内である。最終温度は、約37℃〜47℃、好ましくは約39℃〜45℃でなくてはならない。
【0034】
次に、このステアリンを第2の濾過処理に供することにより第2のオレイン及び第2のステアリンを得る。
【0035】
送り圧力は約100〜800kPa(モノメータで測定)、好ましくは約200〜700kPa(モノメータで測定)である。圧搾圧力は、約1〜3MPa(モノメータで測定)、好ましくは約1.2〜2.4MPa(モノメータで測定)でなくてはならない。
【0036】
非限定的な例として、この第2の分別で得られるオレインは、好ましくは以下の特徴を有していなくてはならない。
【0037】
【表5】

固形脂肪分
【0038】
本発明の別の好ましい実施形態における別の非限定的な例として、第2の分別で得られるオレインは以下の特徴を有していなくてはならない。
【0039】
【表6】

固形脂肪分
【0040】
次に、第1の分別で得られた約50〜90%のオレインと第2の分別で得られた約10〜50%のオレインとの混合物を調製する。本発明の好ましい実施形態において、混合物は、第1の分別のオレインが約60〜73%であり、第2の分別のオレインが約27〜40%でなくてはならない。
【0041】
次に、本発明の生成物を精製し、漂白し、脱臭し、色素、調味料及び乳化剤を添加し、最後に結晶化させて包装する。
【0042】
非限定的な例として、本発明の生成物は、好ましくは以下の特徴を有する。
【0043】
【表7】

固形脂肪分
【0044】
別の非限定的な例として、本発明の生成物は以下の特徴を有する。
【0045】
【表8】

固形脂肪分
【0046】
本発明の方法によって得られる乳脂肪代替物は、コレステロールがゼロであることから既知の最先端の代替物より有利な特徴を有する。
【0047】
加えて、これらの代替物が有する易加水分解性の短鎖飽和脂肪酸のレベルも低いことから、代替物は水の存在下でもより安定している。従って、脂肪は、食品が持つ自然な味や匂いを妨げる不快な匂いや味を発しない。更に、飽和脂肪の割合が低いため、このタイプの製品を摂取した後の人々の健康に都合が良い。
【0048】
本発明の生成物は、アイスクリーム、ビスケット、ケーキ、製パン製品、還元乳、調合乳及びチーズ等の食品並びにその他の製品の加工に非常に適していることが判明している。
【実施例】
【0049】
以下の実施例により、乳脂肪代替物を得るための方法及び異なる食品におけるその応用について説明する。これらの実施例は限定的と見なされるものではなく、本発明を説明するものにすぎない。
【0050】
実施例1:乳脂肪代替物を得る
パーム油を80℃にまで加熱し、次に12時間の分別処理に供した。最終温度は18℃であった。次に、この第1の分別工程で得られたステアリンを再度80℃にまで加熱し、24時間に亘って分別し、次に最終温度42℃にまで冷却した。第2の分別工程中に得られた33%のオレインを、第1の分別工程中に得られた67%のオレインと混合した。次に、混合物を精製し、漂白し、脱臭した。色素、調味料及び乳化剤を得られた生成物に添加し、次に結晶化させて包装した。
【0051】
得られた乳脂肪代替物は以下の特徴を有する。
【0052】
【表9】

【0053】
実施例2:搾り出しクッキーの製造に応用した乳脂肪代替物
搾り出しクッキーを以下のレシピに従って作った。
【0054】
【表10】

【0055】
クッキー作りの手順
実施例1の乳脂肪代替物を、砂糖及び塩と共に10分間に亘って中程度の速度で攪拌した。卵及び水を添加して、更に3分間に亘って攪拌を継続した。次に、攪拌速度を落として小麦粉及び乳を添加した。このようにして得られた生成物を波形の口金を取り付けた搾り出し袋を使用して成型した。クッキーを160℃で14分間に亘って焼いた。得られたクッキーはサラサラと滑らかで、空気をよく含んだ、黄金色に焼けたバターの味と匂いを有するものであった。
【0056】
実施例3:乳の還元
実施例1で得られた脂肪を、牛乳の還元に使用した。以下の原材料を使用した。
【0057】
【表11】

【0058】
乳の還元を行うために、全ての原材料を混合し、二段式高圧ホモジナイザを使用して20MPaで均質化し、次に生成物をUHT処理に供した。
【0059】
還元乳はクリーミーであり、天然の全乳のものと同様の食感と粘度を有していた。還元乳の粘度は25℃で11.7mPaであり、そのpHは6.77であった。
【0060】
実施例4:チョコレート味の豆乳の調製
20kgのチョコレート味の豆乳を、以下の配合で調製した。
【0061】
【表12】

脂肪酸モノ−及びジグリセリド、カラギーナン及びグアーガム
【0062】
手順:大豆濃縮物及び乳化剤と安定剤との混合物を水に添加し、40℃にまで加熱した。砂糖及びココアシロップを添加し、次に事前に溶融させた実施例1の乳脂肪代替物を添加した。この混合物を20MPaで均質化し、UHT処理に供した。得られた生成物はクリーミーであり、市販のチョコレート味の豆乳のもののような極めて良い味を有していた。
【0063】
実施例5:アイスクリームベースの調製
10kgのアイスクリームベースを、実施例1の乳脂肪代替物を使用して調製した。以下の原材料を使用した。
【0064】
【表13】

脂肪酸モノ−及びジグリセリド、カルボキシメチルセルロース、カラギーナン及びグアーガム
【0065】
全ての原材料を混合し、混合物を80℃で10分間に亘って低温殺菌した。次に混合物を16MPaで均質化した。次に混合物を10℃未満にまで冷却し、48時間に亘って冷蔵した。アイスクリームベースを結晶化させた。得られたアイスクリームは滑らかで均質なきめの細かいものであった。結果としてのオーバーランは100〜110%であった。
【0066】
実施例6:コーヒー用のクリーム代替物の調製
2キログラムのコーヒー用のクリーム代替物を、実施例1の乳脂肪代替物を使用して調製した。
【0067】
【表14】

脂肪酸モノ−及びジグリセリド、レシチン、カラギーナン及びグアーガム
【0068】
手順:水、乳及び塩を混合し、混合物を20分間に亘って40℃で水和させた。次に、乳化剤と安定剤との調整混合物及び事前に溶融させた脂肪を添加した。混合物を80℃で5分間に亘って低温殺菌した。次に、混合物を10MPaで均質化した。その後、生成物を20℃にまで冷却し、冷蔵した。
【0069】
スプーン1杯のコーヒー用のクリームを1杯の熱いコーヒーに加えた。代替物はすみやかに分散し、コーヒーには申し分のないクリーミーなコクが加わった。この熱い飲料の味及び香りは極めて心地よいものであった。
【0070】
本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、様々な代用及び改変を記載の発明で行うことができることは当業者に明らかである。本願に記載の発明は、本願で具体的に記載されていない要素、制限がなくても十分に実践することができる。使用の用語及び表現は説明の便宜上使用したものであり、どのような形でも本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で多くの改変が可能であることを認識しなくてはならない。従って、本発明を特定の実施形態及び任意の特徴によって例示してきたものの、当業者は本願に記載の概念に改変及び変更を加えることができることを理解しなくてはならない。このような改変及び変更は、本発明の範囲内とみなされる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
油を分別し、
オレイン分別物及びステアリン分別物を得るために前記油を濾過し、
得られたステアリンを分別し、
第2のオレイン及び第2のステアリンを得るために前記ステアリンを濾過し、
第1の分別工程のオレインと第2の分別工程のオレインとを混合し、
精製し、漂白し、脱臭し、色素、調味料及び乳化剤を添加し、
結晶化する工程を含むことを特徴とする、乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項2】
分別の第1の工程において、前記油が約60℃〜90℃の温度に約8〜20時間に亘って加熱され、最終温度が約14℃〜27℃の範囲内となり得ることを特徴とする、請求項1に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項3】
第1の濾過工程において、前記濾過が、50〜500kPa(マノメータで測定)の範囲内の圧力で行われ、圧搾圧力が、約100kPa(マノメータで測定)〜1MPa(マノメータで測定)となり得ることを特徴とする、請求項1又は2に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項4】
第2の分別工程において、前記ステアリンが、約60℃〜90℃の範囲内の温度にまで加熱され、分別時間が約12〜32時間の範囲内であり、最終温度が約3℃〜47℃の範囲内となり得ることを特徴とする、先行の請求項のいずれかに記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項5】
第2の濾過工程において、前記濾過が、約100〜800kPa(マノメータで測定)の圧力で行われ、圧搾圧力が約1〜3MPa(マノメータで測定)となり得ることを特徴とする、先行の請求項のいずれかに記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項6】
第1の分別工程で得られた約50〜90%のオレインと第2の分別工程で得られた約10〜50%のオレインとを混合することを特徴とする、先行の請求項のいずれかに記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項7】
第1の分別工程において、前記油が、好ましくは約75℃〜85℃の温度にまで加熱され、分別時間が好ましくは約12〜16時間であり、最終温度が好ましくは約17℃〜24℃となり得ることを特徴とする、請求項1に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項8】
第1の濾過工程において、前記濾過が、好ましくは約100〜400kPa(マノメータで測定)の圧力で行われ、圧搾圧力が好ましくは約200〜900kPa(マノメータで測定)であることを特徴とする、請求項1及び7に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項9】
第2の分別工程において、前記ステアリンが、好ましくは約75℃〜85℃の温度で加熱され、分別時間が約14〜24時間であり、最終温度が好ましくは約39℃〜45℃であるべきであることを特徴とする、請求項1、7及び8に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項10】
第2の濾過工程において、前記濾過が、好ましくは約200〜700kPa(マノメータで測定)の圧力で行われ、圧搾圧力が好ましくは約1.2〜2.4MPa(マノメータで測定)であることを特徴とする、請求項1及び7〜9に記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項11】
前記混合物が、好ましくは約60〜73%の前記第1の分別工程のオレイン及び約27〜40%の前記第2の分別工程のオレインを含むことを特徴とする、先行の請求項のいずれかに記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項12】
乳脂肪代替物の製造に使用される前記油が、好ましくはElaeis guineensis、Elaeis oleifera(Elaeis melanocacca)種又はE.guineensisとE.oleiferaとの交配から得られる交配種の果実から得られるパーム油由来であることを特徴とする、先行の請求項のいずれかに記載の乳脂肪代替物を製造するための方法。
【請求項13】
乳脂肪代替物を得るための方法の第1の分別工程及び第2の分別工程から得られるオレインを混合することによって得られることを特徴とする乳脂肪代替物。
【請求項14】
前記代替物の融点が約30〜40℃であることを特徴とする、請求項13に記載の乳脂肪代替物。
【請求項15】
前記代替物の融点が約32〜36℃であることを特徴とする、請求項13に記載の乳脂肪代替物。
【請求項16】
前記乳脂肪代替物の製造に使用される油が、好ましくはElaeis guineensis、Elaeis oleifera(Elaeis melanocacca)種又はE.guineensisとE.oleiferaとの交配から得られる交配種の果実から得られるパーム油由来であることを特徴とする、請求項13〜15に記載の乳脂肪代替物。

【公表番号】特表2010−539277(P2010−539277A)
【公表日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−524584(P2010−524584)
【出願日】平成19年9月13日(2007.9.13)
【国際出願番号】PCT/IB2007/002806
【国際公開番号】WO2009/034407
【国際公開日】平成21年3月19日(2009.3.19)
【出願人】(510069928)アセイテス イ グラサス ベジェタレス エス.エー. −エース−グラサス エス.エー. (2)
【氏名又は名称原語表記】ACEITES Y GRASAS VEGETALES S.A. −ACE− GRASAS S.A.
【住所又は居所原語表記】Autopista Sur No.57−21, 1 Bogota, Colombia
【Fターム(参考)】