説明

二酸化炭素除去装置

【課題】地球温暖化の原因の一つであり、温室効果ガスの中で最も影響の大きい二酸化炭素の排出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃焼により生成する温室効果ガスである二酸化炭素を含むガス2中に二酸化炭素と反応する酸化カルシウム粉体1を混入させ、高電圧化学反応機3を通過させることで二酸化炭素と該酸化カルシウムとを化学反応させ、生成した炭酸カルシウム粉体4を同じ高電圧の電場で集塵し、二酸化炭素処理後ガス5を排出する。

【発明の詳細な説明】
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0001】
【非特許文献1】非特許文献n
【図面の簡単な説明】
【0002】
【図1】二酸化炭素除去の実施方法を示した説明図である。
【符号の説明】
【0003】
1 二酸化炭素と反応する粉体
2 二酸化炭素を含むガス
3 高電圧化学反応機および集塵機
4 化学反応した粉体
5 二酸化炭素処理後ガス

【特許請求の範囲】
【請求項1】
二酸化炭素を含むガス中に二酸化炭素と反応する粉体を混入させ高電圧の電場を通過させることで二酸化炭素と前記粉体を化学変化させる方法
【請求項2】
請求項1で化学反応した粉体を同じ高電圧の電場で集塵する方法
【化1】


【図1】
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【公開番号】特開2010−179250(P2010−179250A)
【公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−25534(P2009−25534)
【出願日】平成21年2月6日(2009.2.6)
【出願人】(709000387)
【Fターム(参考)】