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Fターム[4D054EA02]の内容

静電分離 (6,201) | 付属装置、他の処理との組合せ (811) | アルカリ性物質添加 (12)

Fターム[4D054EA02]に分類される特許

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【課題】脱硝アンモニア貯蔵タンクと煙道アンモニア貯蔵タンクとを使い分けることで、脱硝アンモニア貯蔵タンクを空になるまで消費し、従来のように無駄にアンモニアを残して廃棄することなくアンモニアを有効に利用し、かつその廃棄のために貯蔵タンクの清掃の労力を軽減し、また希釈水の利用量を低減する。
【解決手段】A−煙道アンモニア注入系統10において、煙道アンモニア貯蔵タンク5から送液した液化アンモニア、アンモニアガスを脱硝装置1へ供給し、脱硝アンモニア注入系統8において、脱硝アンモニア貯蔵タンク2から液化アンモニア、アンモニアガスを煙道3,4に供給し、脱硝アンモニア貯蔵タンク2内の液化アンモニアの全量を消費する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って連続運転性を向上させることができる電気集塵装置の電気集塵方法、電気集塵装置及びボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ11に供給する硫黄分量組成が異なる燃料23A、23Bを供給する燃料供給部22A、22Bと、燃料組成の異なる燃料を切り替える燃料切替部24と、ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15及び煤塵濃度計測部20を有する電気集塵装置と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、前記煤塵濃度計測部20の計測の結果、所定の煤塵量閾値となった際、ボイラに供給する燃料組成中の硫黄分量が現在使用している燃料(主燃料)23Aよりも低い燃料(低S分燃料)23Bに切替える制御を実行する制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】湿式脱硫後の硫酸ミストによる排ガス処理設備の耐腐食性を向上させた排ガスの処理方法及び設備を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガスの処理方法は、排ガスを湿式脱硫して硫黄酸化物を除去し、前記排ガス中にアンモニアを供給して硫酸ミストを除去する排ガスの処理方法において、アルカリ性の脱硫剤を排ガス中に噴霧して前記排ガス中の前記硫黄酸化物を吸収除去する際に、前記脱硫剤に無機アンモニウム塩を供給して前記排ガス中に前記アンモニアガスを混入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを使用することなく、高S油焚きボイラの排ガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】油焚きボイラ2から排出される油燃焼排ガスを脱硝処理し、該脱硝処理された排ガスを空気予熱器4に導入して熱回収し、該熱回収された排ガスを電気集塵機5に導入して当該排ガスに含まれるダストを捕集し、該ダストが捕集された排ガスを脱硫処理する排ガス処理方法において、電気集塵機5上流から熱回収された排ガスに、アルカリ性物質からなるSO除去剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】排ガスへのアンモニアの注入を効率的に行うことができる排ガス浄化方法、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、電気集塵器1と、排ガス管2と、アンモニア注入装置3と、排ガス温度測定器4と、制御装置5とを有する。
制御装置5は、アンモニア注入装置3を制御し、具体的には、排ガス温度測定器4によって測定された排ガスの測定温度が硫酸の酸露点未満の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を継続する一方で、測定温度が硫酸の酸露点以上の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を停止するようにアンモニア注入装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】硫酸水素アンモニウム(NHHSO)が生じる排ガス温度であっても、適切なアンモニア量を導入して放電極に付着したダストを落下させることができる排ガス中のSO除去方向を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガス中のSO除去方法は、SOを含む排ガス中にアンモニアを注入し、電気集塵機24に送気して前記排ガス中のSOを除去する排ガスのSO除去方法において、硫酸水素アンモニウムが発生する排ガス温度に応じて、SOに対するアンモニアの添加量を制御してSOを除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因の一つであり、温室効果ガスの中で最も影響の大きい二酸化炭素の排出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃焼により生成する温室効果ガスである二酸化炭素を含むガス2中に二酸化炭素と反応する酸化カルシウム粉体1を混入させ、高電圧化学反応機3を通過させることで二酸化炭素と該酸化カルシウムとを化学反応させ、生成した炭酸カルシウム粉体4を同じ高電圧の電場で集塵し、二酸化炭素処理後ガス5を排出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで有効利用可能な煤塵と添加剤とを混合し、より利用し易い状態に高め得る粉体混合処理手段を有する集塵機及びそれを用いた粉体混合処理方法を提供する。
【解決手段】集塵機100において、排ガスの通過する室内に設けられる集塵機構101には、電気集塵装置やフィルタ(バグフィルタ)装置などが適用される。添加剤供給機構103は、集塵ホッパ102の沈降領域より上方に添加剤の供給口103aが設けられ、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合するための添加剤ADを供給する。添加剤供給機構103は、ブロースルー型ロータリーバルブ103bを配備し供給口103aに移動してきた添加剤ADを噴射または散布するように吹き散らし、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合させる。また、搬出制御機構104は、ロータリーバルブ等を用い、集塵ホッパ102に集積された煤塵と添加剤ADとの混合物を外部へ抜き出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】湿式電気集塵装置における硫酸ミストの捕集効率を向上させた排ガス処理を行う。
【解決手段】排ガスを湿式脱硫して硫黄酸化物を除去した後、この脱硫排ガス中の硫酸ミスト量を求め、当該硫酸ミスト量と等量比1以下の濃度のアンモニアガスを混入して湿式電気集塵装置に通過させて硫酸ミストを除去する。これは、排ガス中の硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置と、該湿式脱硫装置で脱硫した排ガスから硫酸ミストを除去する湿式電気集塵装置とを備えた排ガス処理設備において、前記湿式電気集塵装置に導入される排ガスにアンモニアガスを供給するアンモニアガス供給手段を設けることによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ装置コストの上昇を抑制した構造でもって、かつ排煙脱硫装置の処理効率の低下を招くことなく排ガス中のSO3を効率良く捕集可能とした排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
排ガス源と排煙脱硫装置との間に電気集塵装置を設けた排ガス処理装置において、電気集塵装置の入口側又は出口側のいずれか一方に、排ガスの温度を排ガス中のSO3ガスがSO3フュームに変化する温度まで降温させる排ガス降温手段を設け、上記排煙脱硫装置の入口側に固体粒子に電荷を帯電させた帯電固体粒子に排ガス降温手段からのSO3フュームを吸着させる荷電・吸着手段を設けて、上記排煙脱硫装置にSO3フュームが吸着された上記固体粒子を送り込み、SO3を除去するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化装置及び方法において、ガス中の粒子状物質を確実に捕集可能であると共に脱硫などの有害ガスの除去性能を向上することでガス浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング21の排気ガス流路22に、所定電圧が印加されることで排気ガスの流れを横切る方向へ二次流れを誘起形成するイオン風を発生可能な放電電極25を配設する一方、ケーシング21の内壁面にイオン風を通過可能な所定の開口率を有する集塵電極26を配設し、この集塵電極26に有害成分を吸収するアルカリ吸収液を供給してその表面に液膜を形成する複数の液供給ノズル32からなる吸収液供給装置31を設ける。 (もっと読む)


【課題】静電フィルタの気体供給装置及びこれを含んで構成される静電フィルタ装置の効率を向上する。
【解決手段】気体供給装置1は、一定の断面積を有する導入路7と、静電フィルタに向けて断面積が広がる気体給入フード8と、調整剤の混合装置19とを含んで構成される。気体給入フード8の断面積拡大部には、1以上の流れ分配器が設けられる。前エッジ渦を発生させる第1の渦装置11が導入路に、前エッジ渦を発生させる第2の渦装置12が気体給入フードのうち流れ分配器の上流に、混合装置19が2つの渦装置のいずれかの領域に設けられる。 (もっと読む)


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