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Fターム[4G075AA04]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265) | 気体の製造、処理 (1,340) | 二酸化炭素の転換、固定 (146)

Fターム[4G075AA04]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素を多く含み、且つ、他の成分として少なくともメタンを含む混合ガスから、前記二酸化炭素とメタンを含む他のガス成分とを高効率に分離し、省エネルギー且つ高効率に高濃度のメタンガスを得ることができるガス分離方法および装置を提供する。
【解決手段】主成分として二酸化炭素を含み、他の成分として少なくともメタンを含む混合ガスと水を原料として、前記原料水に添加する添加剤であって、該添加剤を含まない水を原料とした混合ガスハイドレートの相平衡曲線よりも高温側または低圧側でII型ハイドレートを形成する添加剤を加え、前記混合ガスからII型ハイドレートを生成する工程を含むことを特徴とする、ガス分離方法。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素分解に必要なエネルギーが従来より少なく、窒素酸化物やオゾンの生成を抑制した二酸化炭素分解方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】
二酸化炭素分解装置1は、二酸化炭素と窒素と水とを収容する反応容器10と、反応容器10を加熱する加熱ヒータ20と、反応容器10内に赤外線を放射する赤外線LED40と、を備え、所定の反応温度の二酸化炭素に赤外線を放射して、二酸化炭素の分子に非対称振動を与え、炭素と酸素とに分解する。 (もっと読む)


【課題】貯留物質を直接地下の塩水性帯水層へ注入し、塩水性帯水層に効率良く貯留物質を貯留させることが可能な貯留物質の貯留装置、および貯留物質の貯留方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素タンク3は圧送装置5と接続される。圧送装置5には管体である注入井9が接合されている。注入井9は、地面7下に向けて延伸され、塩水性帯水層11まで達するように設けられる。注入井9の一部には、略水平方向に水平井10が形成される。すなわち、水平井10は、塩水性帯水層11の内部において、注入井9の一部が略水平方向に形成された部位である。水平井10には、多孔質部材であるフィルタ13が設けられる。フィルタ13としては、たとえばセラミックス製の粒子と、前記粒子を結合する結合剤とを混合して焼成した部材が使用できる。なお、フィルタ13の孔径は、細かければより細かな径のマイクロバブルを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】地中に貯留された二酸化炭素をエネルギー源などとして有用なメタンへと変換し、回収することを可能とし、電子供給以外のエネルギー供給を必要とせず、再生可能エネルギーなどの電力を有効利用することができる地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムの提供。
【解決手段】地中に貯留された二酸化炭素をメタンに変換するメタン変換手段、及び発生したメタンを回収するメタン回収手段を具備する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムであって、前記メタン変換手段が、二酸化炭素の地下貯留層に設置された電極井と、電源と、ケーブルとを備え、前記電極井が、電極井外壁と、アノード電極と、カソード電極と、セパレータとを含み、前記カソード電極が、その表面にメタン菌を配し、前記二酸化炭素と接触可能であり、前記セパレータが、気液透過性を有する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムである。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能で紫外線照射効率の良い、紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、光触媒11を分散させた溶媒12を収容する反応容器2と、前記溶媒12を用いて反応用ガス13をマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置3と、前記反応容器2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置4と、を備え、前記反応容器2に収容されている溶媒12中に導入したマイクロバブル化した反応用ガス14を導入し、マイクロ波を照射して紫外線を発生させ、発生する紫外線を利用して反応用ガス13を反応させる装置である。 (もっと読む)


【課題】リボイラの熱エネルギーをより軽減し、省エネルギー化を図るCO2回収システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11やガスタービン等の産業設備から排出されたCO2を含有する排ガス12を冷却水13によって冷却する冷却塔14と、冷却されたCO2を含有する排ガス12とCO2を吸収するCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12からCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17からCO2を放出させて吸収液15を再生する第1の吸収液再生塔18−1及び第2の吸収液再生塔18−2とを有し、第2の吸収液再生塔出口の第2リーン溶液を減圧フラッシュさせ、そのフラッシュ蒸気を第1の吸収液再生塔に投入する。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を工業的規模で連続生産するとともに、太陽光から得られるエネルギ量の増減に伴って反応生成物の生成量を増減させる。
【解決手段】製造装置10は、熱媒を流通させるための第1及び第2熱媒流通路形成部材12、14と、出発原料としてのCO及びCを流通・反応させるための流通路・反応室を形成する第1及び第2流通路・反応部形成部材16、18と、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62とを有する。Cを供給するための第1供給管34、及びCOを供給するための第2供給管36には、開度を調整自在な供給量調整バルブ38、40がそれぞれ設けられる。すなわち、C及びCOの供給量は、供給量調整バルブ38、40の開度を調整することによって変更可能である。また、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62には、開度を調整自在なシャッタが設けられる。シャッタの開度が小さくなることに伴い、太陽光が遮断される。 (もっと読む)


【課題】酸とアルカリとを循環させつつ岩石や廃材等からアルカリ源を確保し、低コストで二酸化炭素を直接固定化できる二酸化炭素固定化装置を提供する。
【解決手段】正負の電極12,14の間に、第1のバイポーラ膜16、中間バイポーラ膜17、陰イオン交換膜18、陽イオン交換膜20、第2のバイポーラ膜22が配置された電気透析槽10を備え、電気透析槽10が硝酸ナトリウム溶液を受け入れて硝酸と水酸化ナトリウムとを生成し、溶解槽32に硝酸を供給して第2族元素を含む被溶解物を溶解して、第2族元素の硝酸塩溶液を生成し、ガス吸収塔34に水酸化ナトリウムを供給し、二酸化炭素を吸収して炭酸ナトリウム溶液を生成し、第2族元素の硝酸塩溶液と炭酸ナトリウム溶液とを反応槽36に供給して第2族元素の炭酸塩を生成し、二酸化炭素を固定化するとともに、反応で生じた硝酸ナトリウム溶液を電気透析槽10に循環させる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で発生する二酸化炭素の排出量を増大させることなく、単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させることができる再生可能エネルギー多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2が設置されるとともに、前記人工池1で微細藻類7が培養され、該微細藻類7が発酵されてメタンと二酸化炭素が生成され、該二酸化炭素が前記微細藻類7に固定化される再生可能エネルギー多段利用システムであって、散水装置3と、固液分離装置16と、メタン発酵槽17と、人工池1の水をメタン発酵槽17に循環させる循環系統18と、メタン発酵槽17から排出されるメタンガスから二酸化炭素を分離するメタンガス精製装置19と、メタンガス精製装置19で分離された二酸化炭素を人工池に供給する移送手段21と、を有することを特徴とする再生可能エネルギー多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】中小規模の発電所や発電施設から発生する二酸化炭素含有排ガスを、安全に遠距離輸送して海底に貯留することができる、二酸化炭素の運搬方法および運搬システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素含有排ガスをアンモニア水溶液に接触させて、前記ガス中の二酸化炭素を重炭酸アンモニウムとして固定した後、重炭酸アンモニウムを分離回収し、得られた重炭酸アンモニウムをフレコン袋などに充填してCCS(Carbon Dioxide Capture and Storage)圧入ステーションに運搬する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素からメタノールなどを合成し二酸化炭素を固定化する反応を、液相法で効率良く実施できる装置を提供する。
【解決手段】触媒粒子を有機溶媒に分散させた触媒懸濁液中に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、マイクロ波を照射して反応させるための反応装置であって、触媒懸濁液(10)を収容する反応管(1)の内部に、触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)を有し一部又は全部が微細孔を有する素材で形成されている内筒(31)と、その周囲を取り囲む外筒(30)とから構成され、かつ、内筒(31)と外筒(30)との間に形成された閉空間(32)の壁面にガス導入口(3a)を有する二重筒構造の円筒型フィルター(2a)と、前記ガス導入口に接続された反応ガス導入管(3)と、前記触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)にガスを噴出する撹拌用ガス導入管(4)と、未反応ガスならびに生成ガスを排出する排出管(5)と、を備えるスラリー床型の二酸化炭素固定化反応装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化炭素地中注入のための圧力及び温度調節機能が向上した二酸化炭素分配装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、複数の貯蔵タンクから地中注入のための二酸化炭素の取り入れられるように複数個に分枝形成された多岐管部と、入側は多岐管部と連通形成され、出側は地中管井に向かう注入配管と連結されて、多岐管部を通じて取り入れられた二酸化炭素を上記注入配管を通じて供給するように形成された分配チャンバー部と、分配チャンバー部の内部に取り入れられた二酸化炭素の温度を調節する温度調節部と、上記分配チャンバー部を通じて地中注入される二酸化炭素の流量及び油圧を調節する流量油圧調節部と、を含む構成からなり、地中注入時の二酸化炭素の温度及び圧力条件の安定性が確保できることは勿論、これをリアルタイムまたは時間帯別に、あるいはユーザ要請によって、何時でもユーザ端末機を通じてモニターリングできる効果がある。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、又は再放出の懸念がなく、炭酸ガスを固定する炭酸ガス固定方法及び炭酸ガス固定装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水に炭酸ガスを吹込み炭酸ガスを炭酸塩として固定し、pH調整後のアノード電解水と炭酸塩固定後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の処理効率が高く、処理コストが低い二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法を実現する。
【解決手段】 二酸化炭素分解処理装置1は、マイクロ波を伝送する導波管10と、マイクロ波発振器11と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部12と、同軸変換部13と、を備えている。マッチング部12の側面には、二酸化炭素を含む被処理ガスを内部に導入するためのガス導入口12bが設けられている。マッチング部12の内部に導入された被処理ガスは、同軸変換部13に導入され、同軸変換部13において励起されたマイクロ波プラズマPにより二酸化炭素が分解される。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能な紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で発生する紫外線を利用する装置であって、被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を導入する導入口2と、前記被処理物質11を反応させて得られる生成物13および水12を排出する排出口3と、マイクロ波発生装置4と、該マイクロ波発生装置4から発生したマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体5とを備え、導入口2から導入した被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を、炭酸ガス生成温度以上の温度でマイクロ波吸収体5と接触させ、生成した炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で紫外線を発生させ、発生させた紫外線を、被処理物質11の処理反応に利用する装置である。 (もっと読む)


【課題】CO等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための吸収剤の提供。
【解決手段】イミダゾリウム、ピリジニウム、ピロリジニウム、ピペリジニウム、アンモニウム及びホスホニウムから成る群より選ばれるカチオン、並びに下記一般式(7):


{式中、R’、R’、R’及びR’は、明細書に記載の通りである。}
で表されるボレートを含むイオン液体。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの吸収効率が向上した新規な炭酸ガスの吸収方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ−ケトン構造を有する化合物を溶解した非プロトン性極性溶媒に炭酸ガスを接触させることを特徴とする炭酸ガスの吸収方法。 (もっと読む)


【課題】 輸送手段の重量や容量のバランスが崩れることによる運行の支障のような回収した二酸化炭素に起因する問題が生じることのない二酸化炭素回収機能付き輸送手段および二酸化炭素の回収処理方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収機能付き輸送手段は、炭化水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する内部タンク1Bを備えており、圧力を検出するタンク圧力センサ17、その検出結果に基づいて圧力を調整するタンク圧力調整器18、温度を検出するタンク温度センサ19、その検出結果に基づいて内部タンク1Bの温度を調整するタンク温度調整器20、内部タンク1B外部を覆っている外殻タンク1Aの温度を検出する外殻タンク温度センサ15、その検出結果に基づいて外殻タンク1Aを冷却する外殻タンク冷却器16により、内部タンク1B内に水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する貯蔵条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】高純度のケイ素を収集したり、二酸化炭素量を効果的に削減させたりする。
【解決手段】酸化マグネシウム、酸化カリウム又は酸化カルシウムなどの第1の酸化物と二酸化炭素又は一酸化ケイ素などの第2の酸化物との混合物又は化合物に対してレーザを照射することによって、前記第1又は第2の酸化物から酸素を脱理させる。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に含まれる二酸化炭素をハイドレート化して分離するにあたり、該被処理ガスから二酸化炭素を高効率に分離することができる二酸化炭素の分離装置及び方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含む被処理ガスと水を原料として二酸化炭素のハイドレートを生成する二酸化炭素ハイドレート生成部と、前記二酸化炭素ハイドレート生成部を通過した高圧ガスを、前記二酸化炭素ハイドレート生成部内の圧力よりも低く、大気圧よりも高い圧力にまで下げる降圧部と、大気圧よりも高い圧力下において二酸化炭素を吸着し、吸着時よりも圧力を下げることによって前記二酸化炭素を脱着する二酸化炭素吸着部と、を備えた高圧下における二酸化炭素の分離装置。 (もっと読む)


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