説明

供給バッグ構造

供給バッグと、供給バッグにシールされた第1の導管と、供給バッグの内部にシールされた、洗浄試薬を供給バッグに供給するための第2の導管と、第1の導管上に着脱可能に装着された一体型のキャップとを備える供給バッグ構造が、提供される。第1の導管には、導管を開閉するための手動作動式のバタフライ弁が設けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2009年12月9日出願の米国特許仮出願第61/283,930号明細書および2009年7月24日出願の米国特許仮出願第61/271,667号明細書の優先権を主張するものであり、これらの全体内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】
本発明は、滅菌導管接続機器、より詳細には、滅菌導管接続機器を含む供給バッグ構造に関する。
【背景技術】
【0003】
現在、細胞培養補強剤、緩衝剤、培地などを含む多種多様な固体組成物が、バイオテクノロジー産業においてタンパク質などの生物学的生成物を生成および精製する際に利用されている。これらの生物学的生成物は、生成物の汚染を回避する状態の下で生成される必要がある。多くの場合、試薬は高価であり、試薬の損失は最小限に抑えられまたは防止されなければならない。
【0004】
現在、生成物を生成する試薬を含有する供給バッグには、試薬の供給バッグを充填および空にするための導管が設けられる。この導管には、これを試薬が通過することを可能にするまたは防止するために弁が設けられる。供給バッグ導管は、導管の開口部の周囲周りに延びるフランジを有する。外気がバッグ内に入ることを防止するために導管開口部を覆って嵌め込むように成形され、また試薬の損失の最小限に抑えるためのキャップが、設けられる。可撓性のガスケットが、導管フランジとキャップの間に配置される。キャップにはまた、その周囲周りを延びるフランジが設けられる。フランジは次いで、それらの間のガスケットと共に、両方のフランジを覆って延びるクランプによって押さえ付けられる。クランプは、これがフランジ周りで開閉することを可能にするピボット接続を有する。この現在利用可能な導管のシール構造は、複数の構成要素のためにコストがかかり、また、シールするために2人、すなわち1人はクランプを作動させ、もう1人はキャップおよび導管を保持することを必要とするため、望ましくないものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
現在利用可能な供給バッグにはまた、すべての利用可能な試薬を洗い流すために水供給源と接続し、これを所望の使用地点に向けるための手段が設けられる。現在利用可能な洗浄構造は、試薬のすべてが洗い流されないので望ましくないものである。
【0006】
したがって、効果的であり、1人での作動が簡単である、一体型の導管シーリング構造を提供することが望ましい。加えて、導管内の弁を開閉するための手段の保管を可能にするそのようなシーリング構造を提供することが望ましい。そのようなシーリング構造は、経済的であり作動が簡単である。加えて、バッグ内の試薬のすべてを洗い流すことを可能にする供給バッグ構造を提供することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、細胞培地などの所望な使用地点に固体または液体の試薬を送出するための供給バッグ構造が、提供される。供給バッグ構造は、所望の量の試薬を保存するように寸法設定されたバッグと、バッグを充填するまたは空にするための第1の導管と、第1の導管内に配置された、導管を通る試薬の通過を制御するための弁と、残留試薬をすすぐことによって第1の導管を通してバッグから除去するために洗浄液体をバッグ内に導入するための第2の導管とを含む。
【0008】
第2の導管は、洗浄液体供給源と接続するための接続器構成を備える。本発明の1つの態様では、バッグの内部を洗い出して残留試薬をバッグから除去するための複数の出口を有する第2の導管が提供される。
【0009】
本発明の別の態様では、第2の導管は、洗浄液体をバッグの内部に送出するための複数のポート噴霧器を有する。ポート噴霧器は、洗浄液体をバッグの上部の内部表面に向け、次いで、洗浄液体をバッグ内部の長さ全体にわたらせ、そして第1の導管を通って出るように向ける。
【0010】
バッグおよび第1の導管は、熱シーリングによるまたはクランプなどを用いるなどの任意の従来の方法で一緒に結合される。供給バッグ構造を所望の使用地点に輸送する際などに試薬をバッグ内に保持するためのキャップが、第1の導管を覆って設けられる。キャップは、一体型であり、したがって、従来技術の導管閉鎖手段を上回るコスト上の利点および使用上の利点を提供する。本発明の一体型キャップは、フランジを導管の端部に封入し、弁が作動することを防止し、バッグをシールするための手段を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の供給バッグ構造の前面の分解された部分的断面図である。
【図2】図1の供給バッグ構造の側面の分解された部分的断面図である。
【図3】キャップ無しの、図1および図2の供給バッグ構造の底部の等角図である。
【図4】第1の導管内でバタフライ弁を操作するための使用の位置にあるレバーを示す、本発明の供給バッグ構造の第1の導管の部分的側面図である。
【図5】本発明の供給バッグ構造に利用されるキャップの断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の供給バッグ構造の断面図である。
【図7】本発明の第2の導管を示す側部の部分的断面図である。
【図8】本発明の代替的な第2の導管の上面図である。
【図9】本発明の代替的な第2の導管の上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明の供給バッグ構造は、液体または粉末もしくは錠剤などの固体の試薬を保存および送出するために有用である。代表的な適切な試薬は、細胞培養補強剤、緩衝試薬、アルカリ性試薬、酸性試薬、などを含む。本発明の供給バッグ構造は、1人で利用される入口または出口になり得る導管を、クランプ留め機構を使用することなく開閉することを可能にする。本発明の供給バッグ構造は、使い捨て式である。
【0013】
図1、図2、および図3を参照すると、本発明の供給バッグ構造10が、示されている。供給バッグ構造10は、バッグ12と、バッグ10にシールされた第1の導管14と、第2の導管16とを含む。バッグ12は、シリコーン、ポリエチレン、ポリプロピレン、PTFE樹脂、C−Flex(R)樹脂などの可撓性のポリマー組成物、およびMillipore Corporationから入手可能なPureflex(TM)フィルムおよびThermo Fisher Scientific Incから入手可能なHyQ(R)フィルムなどの、これらの材料の多層の積層体および共押し出し体から形成される。第1の導管14は、所望の試薬をバッグ12に充填し、これを空にするために利用される。バタフライ弁17は、導管14内に配置され、導管14を開閉するように寸法設定される。弁17は、シャフト24上に装着され、レバー26に接続される。図4に示されるように、レバー26は、導管14から離れて延びるように枢動され得る。レバー26は、シャフト24周りの弁17の回転をもたらし、それによって導管14を開閉するために使用される。手動式ノブなどの、レバー26以外の弁17を枢動するための任意の従来の手段が利用され得ることを理解されたい。
【0014】
バッグ12には、使用中、バッグ12を吊り下げることを可能にするために開口部25が設けられる。バッグ12にはまた、供給バック構造10を持ち運ぶことを可能にするハンドル27も設けられる。
【0015】
使用時、キャップ22は、キャップを回すなどによって導管14から取り外される。キャップは、導管14に対して、それにスナップ嵌めされるなどによる任意の従来の手段によって着脱可能に接続され得る。レバー26は、露出され、導管14から離れるように枢動され、それによって、てこ作用をユーザにもたらし、それにより、レバー26に接続された弁17は、シャフト24周りで枢動されて導管14を開いたまたは閉じた状態にすることができる。導管14が開かれたとき、バッグ12は、導管14を通過する試薬で充填され、または空にされ得る。バッグ12を空にする際、洗浄液体が、接続器20を通して導管16に供給され、出口18を通過し、それによって保存された試薬をバッグから除去する。
【0016】
第2の導管16は、バッグ12にシールされ、好ましい実施形態では、複数の出口18を有する。導管16は、滅菌水などの洗浄液体の供給源に接続されるように適合された接続器20を有する。あるいは、導管16は、Lynx(R)STS接続器などの滅菌接続器システムに接続されてもよく、それにより、バッグは、シール式に予備滅菌され、次いでその後流体供給源に接続され、依然としてその滅菌性をバッグ12内部に維持することができるようになる。導管16の他方の端部19は、好ましくはシールされる、または出口18を含む。端部は、導管が予備成形されたチューブの形態であるとき、キャップまたはプラグ(図示せず)を用いてシールされてもよい。端部はまた、それ自体にシールされてもクランプ閉めされてもよい。
【0017】
導管16は、シリコーン、ポリエチレン、ポリプロピレン、C−Flex(R)材料などの一般的に使用される材料から作製されたチューブでもよい。
【0018】
あるいは、導管16は、バッグと同じ材料から作製されてもよく、所望であれば、バッグを形成するフィルムの一部分によって形成されてもよい。たとえば、導管16は、フィルムの、それ自体上に折り畳まれた/巻かれた別個の部分でもよい。折り畳まれたフィルムの一方の端部19は、流れを防止するためにそれ自体上などにシールされる。他方の端部は、接着剤、熱圧着、超音波溶接またはクランプまたはケーブルタイなどによって液密式に接続器にシールされる。接続器20/導管16は、次いで、接着剤、熱圧着、超音波溶接などによってバッグ12の上部シームまたは側部に取り付けられる。別の実施形態では、導管16は、バッグ12の一方の側部を形成するフィルムの部分であり、上記で説明されたようにそれ自体上に折戻され、シールされ、取り付けられる。
【0019】
別の実施形態では、導管は、Typar(R)またはTyvek(R)紙などの合成紙などの多孔質材料から形成され、折り畳まれ/巻かれて導管16を形成し、上記で説明されたものと類似の方法でバッグ12にシールされ、取り付けられる。
【0020】
導管16は、図示されるように、好ましくは導管の長さに沿って一続きの出口18を有して、バッグ12の幅に亘って洗浄液体の流れを分散させる。好ましくは、流れは、バッグ12の幅に亘って均一である。出口のサイズは、望まれるストリームのサイズ/流れ速度によって変わり得る。出口サイズは、必要な流体の最小限量を用いた洗浄手順中、バッグ12内に含有された材料の良好な洗浄が存在することを確実にするのに十分な大きさでなければならない。所望の場合、出口18は、導管16の長さに沿って、接続器20近くはより小さくなり、導管16の他方の端部19近くはより大きくなるなどサイズにおいて変化することができ、その結果、流れおよび圧力が導管16の長さに沿って低下するとき、液体が、導管16の長さに亘って均一に分散されることを確実にする。
【0021】
出口18はまた、所望に応じて導管16の長さに沿って単一の列または複数の列で配置されてもよい。単一の列の実施形態では、出口18はすべて、一様にバッグ12内へと下方向に向けられ得る。あるいは、これらは、第1の出口18がバッグ12の第1の側に向かって下方向に向けられ、第2の出口が下方向にかつバッグの第2の側に向かって向けられるように直列に交互にされ得る。別の実施形態は、バッグ12内に直接下方に向けられた第3の出口18を有する。複数列の実施形態では、出口18の1列が、バッグ12の第1の側部に向かって下方向に向けられ、出口18の第2の列が、下方向にかつバッグの第2の側部に向かって向けられる。別の実施形態は、バッグ12内に直接下方に向けられた出口18の第3の列を有する。
【0022】
導管16は、直接的にまたは上記で説明された滅菌接続器によって、滅菌水などの洗浄液体、リン酸緩衝剤などの滅菌緩衝剤など、または粉末と共に使用される、溶媒などの何らかの他の液体の供給源に接続される。
【0023】
図6から図9は、本発明の第2の導管11の第2の実施形態を備えた供給バッグを示している。
【0024】
図および図7を参照すると、第2の導管11は、入口導管16に固定された接続器20を備え、入口導管16はさらに、バーブ接続器31、33および35によって接続導管13および15に接続される。当然ながら、雄型/雌型のねじ切りされたホース接続(図示せず)などのねじ込み式接続などのホースバーブの代わりに、さまざまな転がり軸受および摺動係止機構を使用して雄型および雌型接続器を一緒に保持する高速接続(図示せず)、Worcester、MassachusettsのSaint Gobain Performance Plasticsから入手可能なものなどのオーバーモールドされたホースおよびT字接続器(図示せず)ならびに同様のものなどの他の接続器が使用され得る。ポート噴霧器9は、好ましくは、出口ポート39に向かって先細になる先細にされた壁37を含む。先細にされた壁37の使用は、洗浄液体が、バッグ12の上部の内部表面18に接触するような十分な高圧のもとでポート噴霧器9を出ることを可能にする。図7に示される構造は、バッグ12からの試薬の完全な除去を可能にする。真っすぐな壁などの他の壁設計が利用され得ることを理解されたい。噴霧器9は、所望に応じて1つの開口部または2つ以上の開口部を有して所望の噴霧効果をもたらすことができる。あるいは、噴霧器は、所望の場合、噴霧ボール設計を有することができる。
【0025】
図6を参照すると、第2の導管構造11が、接続導管13、15および複数のポート噴霧器9と共にI形状で示されている。
【0026】
図8を参照すると、代替の第2の導管構造11aが、接続導管13、15および複数のポート噴霧器9と共にX形状で示されている。
【0027】
図9を参照すると、代替の第2の導管構造が、接続導管13、15および複数のポート噴霧器9と共にH形状で示されている。
【0028】
導管14を覆って嵌め込まれ、それによって導管14からの漏出を防止するキャップ22が、設けられる。キャップ22は、レバー26を覆って嵌め込む。図5を参照すると、キャップ22は、キャップ22を導管14上にねじ込むことを可能にするねじ山28を有する。弁17が、シャフト24上に装着されて示されている。レバー26は、シャフト24に接続され、キャップ22内に入れ子にされる。キャップ22内に装着されたOリング28は、導管14の端部をキャップ22にシールする。Oリング30および32は、シャフト24を弁17にシールする。Oリング34は、弁17を導管14にシールする。キャップ22には、1つまたは複数の隆起したセクション21が設けられる。隆起したセクション21は、キャップが導管14上の適所にあるときに弁17の作動を防止する。一体型のキャップは、導管14の端部、弁17およびレバー26を封入し、1人で導管14から取り外され、またはこれに取り付けられることが可能である。Oリング28は、導管14の端部、キャップ28の内側表面にモールド成形されることが可能であり、または別個の部分とすることができる。導管14の端部には、追加のガスケットを収容するように適合された任意選択の溝23が設けられ得る。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
供給バッグと、
供給バッグにシールされた第1の導管と、
供給バッグの内部にシールされ、バッグの幅の少なくとも一部分に亘って延びる第2の導管であって、導管の一方の側の供給バッグの外側に配置された接続器と、導管の別の端部のシール部とを有する第2の導管と、
第1の導管内に配置された弁と、
前記第1の導管の外側に配置された、弁を開閉するための手段と、
導管上にかつ弁を作動させるための手段を覆って着脱可能に装着されたキャップとを備える、供給バッグ構造。
【請求項2】
第2の導管が、複数の出口を有する、請求項1に記載の構造。
【請求項3】
弁を作動させるための手段が、レバーを備える、請求項1に記載の構造。
【請求項4】
供給バッグを超えて延びる第1の導管部分を覆うキャップをさらに備える、請求項1に記載の構造。
【請求項5】
第1の導管が、供給バッグの第1の端部に位置し、第2の導管が、第1の端部の反対側の、供給バッグの第2の端部に位置する、請求項1に記載の構造。
【請求項6】
試薬の所望の量を保存するように寸法設定されたバッグと、バッグの第1の端部に形成された第1の導管と、第1の導管内に配置された、導管を通る試薬の通過を制御するための弁と、バッグの第1の端部の反対側のバッグの第2の端部に位置する、残留試薬をすすぐことによって第1の導管を通してバッグから除去するために洗浄液体をバッグ内に導入するための第2の導管であって、バッグの第2の端部の長さにほぼ亘って延びており、導管の一方の側の供給バッグの外側に配置された接続器と、導管の別の側に隣接するシール部とを有しており、第2の導管の長さに沿って離間された複数の出口を有する、第2の導管とを備える、供給バッグ構造。
【請求項7】
バッグおよび第1の導管が、熱シールおよびクランプからなる群から選択された手段によって一緒に結合される、請求項6に記載のバッグ。
【請求項8】
第1の導管を覆って設けられた、試薬をバッグ内に保持するためのキャップであって、一体型であり、第1の導管の端部においてフランジを封入して、弁が作動することを防止し、第1の導管に対してシールする、キャップをさらに備える、請求項6に記載のバッグ。
【請求項9】
弁が、第1の導管の弁に取り付けられたレバーによって作動される、請求項6に記載のバッグ。
【請求項10】
弁が、第1の導管内に配置され、第1の導管を開閉するように寸法設定されたバタフライ弁である、請求項6に記載のバッグ。
【請求項11】
弁が、第1の導管内に配置され、第1の導管を開閉するように寸法設定されたバタフライ弁であり、弁が、シャフト上に装着され、シャフトに取り付けられたレバーに接続される、請求項6に記載のバッグ。
【請求項12】
弁が、第1の導管の弁に取り付けられたレバーによって作動され、レバーが、作動するために導管から離れて延びるように枢動されることが可能である、請求項6に記載のバッグ。
【請求項13】
弁が、シャフト上に装着され、シャフトに取り付けられたレバーに接続され、レバーが、シャフト周りの弁の回転をもたらして第1の導管を開閉するために使用される、請求項6に記載のバッグ。
【請求項14】
弁が、シャフト上に装着され、シャフトに取り付けられたノブに接続され、ノブが、シャフト周りの弁の回転をもたらして第1の導管を開閉するために使用される、請求項6に記載のバッグ。
【請求項15】
第2の導管が、1つまたは複数のポート噴霧器を有する、請求項1に記載の構造。
【請求項16】
第2の導管が、1つまたは複数のポート噴霧器を有し、ポート噴霧器が、出口ポートに向かって先細になる先細にされた壁を有する、請求項1に記載の構造。
【請求項17】
第2の導管が、1つまたは複数のポート噴霧器を有する、請求項6に記載のバッグ。
【請求項18】
第2の導管が、1つまたは複数のポート噴霧器を有し、ポート噴霧器が、出口ポートに向かって先細になる先細にされた壁を有する、請求項6に記載のバッグ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公表番号】特表2013−500207(P2013−500207A)
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−521609(P2012−521609)
【出願日】平成22年6月18日(2010.6.18)
【国際出願番号】PCT/US2010/001768
【国際公開番号】WO2011/011035
【国際公開日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【出願人】(504115013)イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン (33)
【Fターム(参考)】