健康サンダル
【課題】問題点は、足裏体型には個人差があり、偏平足の人と甲高の人では足裏土踏まず部分の高さに随分の個人差があるので、従来の技術で前記の個人差に対応するためには数種類の土踏まず突起高の健康サンダルを用意しなければならない。
【解決手段】甲板２の上面に多数の足裏押圧用突起を設けた健康サンダルにおいて、甲板土踏まず部分１０の位置にソール部１略中央の内側側面から甲板２上面に略平行に略半円形状のポケット部６を設け、前記のポケット部６と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片７を使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分９の体型に合わせて選んで、前記挿入片７を当該ポケット部６に挿入して使用することにより、甲板２の上面に設けた甲板土踏まず部分１０の突起が足裏土踏まず部分９の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダルによって解決する。
【解決手段】甲板２の上面に多数の足裏押圧用突起を設けた健康サンダルにおいて、甲板土踏まず部分１０の位置にソール部１略中央の内側側面から甲板２上面に略平行に略半円形状のポケット部６を設け、前記のポケット部６と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片７を使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分９の体型に合わせて選んで、前記挿入片７を当該ポケット部６に挿入して使用することにより、甲板２の上面に設けた甲板土踏まず部分１０の突起が足裏土踏まず部分９の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダルによって解決する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、健康サンダルの土踏まずの位置に設けた足裏押圧用突起が個人の土踏まず体型に合わせてフィットさせる技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
足裏には多数のつぼや反射帯が存在するのであるが、この足裏のつぼや反射帯を押圧刺激して血行の流れをスムーズにすることにより健康を促進する各種サンダルが公知である。
【０００３】
土踏まず部分には腎臓、膵臓、横行結腸、十二指腸、小腸、肝臓、胆嚢、副腎等の主要内臓のつぼが集中しているのであるが、個人個人の土踏まず部分の高さには個人差があるので従来の技術では個人個人の土踏まず部分に対して適正なツボ刺激ができない場合がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとしている問題点は、足裏体型には個人差があり、偏平足の人と甲高の人では土踏まず部分の高さに随分の個人差があるので、従来の技術で前記の個人差に対応するためには数種類の土踏まず突起高の健康サンダルを用意しなければならない。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
甲板の上面に多数の足裏押圧用突起を設けた健康サンダルにおいて、甲板土踏まず部分の位置にソール部略中央の内側側面から甲板上面に略平行に略半円形状のポケット部を設け、前記のポケット部と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片を、使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分の体型に合わせて選んで前記挿入片を当該ポケット部に挿入して使用することにより、甲板の上面に設けた甲板土踏まず部分の突起が盛り上がって足裏土踏まず部分の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダルによって解決する。
【発明の効果】
【０００６】
甲高の人が本発明を使用する場合には、自分に合った前記の挿入片を合わせて選んでポケット部に挿入して使用することで、本発明の土踏まず部分が盛り上がることになり、足の土踏まずのツボを適当に押圧刺激することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明甲板に設けた足裏押圧用突起の形状及び高さは、偏平足の人を基準にして形成し、甲高の人に対しては前記挿入片の厚みが異なる数種類のレベルを用意して、使用者に合った挿入片を選んでポケット部に挿入して使用することで対応する。
【実施例１】
【０００８】
図１乃至図４は、本発明の１実施例であって、図１は本発明の１部縦断側面図でサンダルバンド３を透明に表現した説明図、図２は足裏土踏まず部分９の高さに合わせて選んで挿入片７をポケット部６に挿入した縦断側面図による前記同様の説明図、図３は本発明の平面図で特にポケット部６の形状の１例を示した説明図、図４は挿入片７の説明図である。
【０００９】
図示のように、本発明はソール部１の上部に一体に接着剤等により固定された甲板２の上面は、足裏押圧用の多数の大突起４と多数の小突起５（以下「突起」という）とで形成し、サンダルバンド３を設け、ソール部１略中央の土踏まず部分の位置に内側側面から甲板上面に略平行にポケット部６を設ける。
【００１０】
図１に示すように、足８が甲高で足裏土踏まず部分９に甲板２の甲板土踏まず部分１０突起が適正に届かない場合には、図２に示すようにポケット部６へ適正な肉厚レベルの挿入片７を挿入することで、甲板２の甲板土踏まず部分１０が盛り上がるので、突起が足裏土踏まず部分９を適正に押圧刺激することになる。
【００１１】
図３に示すように、略半円形状のポケット部６は本発明甲板２の略中央の位置に足裏土踏まず部分９が当たる箇所に設け、本発明甲板土踏まず部分１０の突起は大突起４を主に形成される。
【００１２】
図４に示すように、挿入片７はポケット部６の形状に合わせた略相似であり略半円形状で、Ａ−Ａ断面図に示すように半円中心部が盛り上がった形状で、Ｂ−Ｂ断面図に示すように半円中心部の厚みが厚く半円のへりは薄く形成する。
【００１３】
各種の足裏土踏まず部分９の体型に合わせて挿入片７の半円中心部分の肉厚が異なる概レベル１乃至レベル５を用意し、使用者が足裏体型に合わせて挿入片７を選択して使用する。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】本発明の１部縦断側面図でサンダルバンド３を透明にした説明図
【図２】挿入片をポケット部に挿入した縦断側面図で図１同様説明図
【図３】本発明の平面図で特にポケット部の形状を示した説明図
【図４】挿入片の斜視図、平面図、断面図による説明図
【符号の説明】
【００１５】
１ ソール部
２ 甲板
３ サンダルバンド
４ 大突起
５ 小突起
６ ポケット部
７ 挿入片
８ 足
９ 足裏足土踏まず部分
１０ 甲板土踏まず部分
【技術分野】
【０００１】
本発明は、健康サンダルの土踏まずの位置に設けた足裏押圧用突起が個人の土踏まず体型に合わせてフィットさせる技術に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
足裏には多数のつぼや反射帯が存在するのであるが、この足裏のつぼや反射帯を押圧刺激して血行の流れをスムーズにすることにより健康を促進する各種サンダルが公知である。
【０００３】
土踏まず部分には腎臓、膵臓、横行結腸、十二指腸、小腸、肝臓、胆嚢、副腎等の主要内臓のつぼが集中しているのであるが、個人個人の土踏まず部分の高さには個人差があるので従来の技術では個人個人の土踏まず部分に対して適正なツボ刺激ができない場合がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとしている問題点は、足裏体型には個人差があり、偏平足の人と甲高の人では土踏まず部分の高さに随分の個人差があるので、従来の技術で前記の個人差に対応するためには数種類の土踏まず突起高の健康サンダルを用意しなければならない。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
甲板の上面に多数の足裏押圧用突起を設けた健康サンダルにおいて、甲板土踏まず部分の位置にソール部略中央の内側側面から甲板上面に略平行に略半円形状のポケット部を設け、前記のポケット部と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片を、使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分の体型に合わせて選んで前記挿入片を当該ポケット部に挿入して使用することにより、甲板の上面に設けた甲板土踏まず部分の突起が盛り上がって足裏土踏まず部分の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダルによって解決する。
【発明の効果】
【０００６】
甲高の人が本発明を使用する場合には、自分に合った前記の挿入片を合わせて選んでポケット部に挿入して使用することで、本発明の土踏まず部分が盛り上がることになり、足の土踏まずのツボを適当に押圧刺激することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明甲板に設けた足裏押圧用突起の形状及び高さは、偏平足の人を基準にして形成し、甲高の人に対しては前記挿入片の厚みが異なる数種類のレベルを用意して、使用者に合った挿入片を選んでポケット部に挿入して使用することで対応する。
【実施例１】
【０００８】
図１乃至図４は、本発明の１実施例であって、図１は本発明の１部縦断側面図でサンダルバンド３を透明に表現した説明図、図２は足裏土踏まず部分９の高さに合わせて選んで挿入片７をポケット部６に挿入した縦断側面図による前記同様の説明図、図３は本発明の平面図で特にポケット部６の形状の１例を示した説明図、図４は挿入片７の説明図である。
【０００９】
図示のように、本発明はソール部１の上部に一体に接着剤等により固定された甲板２の上面は、足裏押圧用の多数の大突起４と多数の小突起５（以下「突起」という）とで形成し、サンダルバンド３を設け、ソール部１略中央の土踏まず部分の位置に内側側面から甲板上面に略平行にポケット部６を設ける。
【００１０】
図１に示すように、足８が甲高で足裏土踏まず部分９に甲板２の甲板土踏まず部分１０突起が適正に届かない場合には、図２に示すようにポケット部６へ適正な肉厚レベルの挿入片７を挿入することで、甲板２の甲板土踏まず部分１０が盛り上がるので、突起が足裏土踏まず部分９を適正に押圧刺激することになる。
【００１１】
図３に示すように、略半円形状のポケット部６は本発明甲板２の略中央の位置に足裏土踏まず部分９が当たる箇所に設け、本発明甲板土踏まず部分１０の突起は大突起４を主に形成される。
【００１２】
図４に示すように、挿入片７はポケット部６の形状に合わせた略相似であり略半円形状で、Ａ−Ａ断面図に示すように半円中心部が盛り上がった形状で、Ｂ−Ｂ断面図に示すように半円中心部の厚みが厚く半円のへりは薄く形成する。
【００１３】
各種の足裏土踏まず部分９の体型に合わせて挿入片７の半円中心部分の肉厚が異なる概レベル１乃至レベル５を用意し、使用者が足裏体型に合わせて挿入片７を選択して使用する。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】本発明の１部縦断側面図でサンダルバンド３を透明にした説明図
【図２】挿入片をポケット部に挿入した縦断側面図で図１同様説明図
【図３】本発明の平面図で特にポケット部の形状を示した説明図
【図４】挿入片の斜視図、平面図、断面図による説明図
【符号の説明】
【００１５】
１ ソール部
２ 甲板
３ サンダルバンド
４ 大突起
５ 小突起
６ ポケット部
７ 挿入片
８ 足
９ 足裏足土踏まず部分
１０ 甲板土踏まず部分
【特許請求の範囲】
【請求項１】
甲板の上面に多数の足裏押圧用突起を設けたウレタン等ゴム製またはプラスチック製健康サンダル（以下「健康サンダル」という）において、甲板土踏まず部分の位置にソール部略中央の内側側面から甲板上面に略平行に略半円形状のポケット部を設け、前記のポケット部と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片を、使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分の体型に合わせて選んで前記挿入片を当該ポケット部に挿入して使用することにより、甲板の上面に設けた甲板土踏まず部分の突起が盛り上がって足裏土踏まず部分の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダル。
【請求項１】
甲板の上面に多数の足裏押圧用突起を設けたウレタン等ゴム製またはプラスチック製健康サンダル（以下「健康サンダル」という）において、甲板土踏まず部分の位置にソール部略中央の内側側面から甲板上面に略平行に略半円形状のポケット部を設け、前記のポケット部と略相似であり略半円形で周辺部が薄く中心部が肉厚の挿入片を、使用者の足裏体型に合わせて概レベル１乃至レベル５の種類を用意し、使用者が自分の足裏土踏まず部分の体型に合わせて選んで前記挿入片を当該ポケット部に挿入して使用することにより、甲板の上面に設けた甲板土踏まず部分の突起が盛り上がって足裏土踏まず部分の高さにフィットして、足裏ツボ押圧効果を発揮することができることを特徴とする健康サンダル。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００６−１１０２７１（Ｐ２００６−１１０２７１Ａ）
【公開日】平成１８年４月２７日（２００６．４．２７）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−３２５６８６（Ｐ２００４−３２５６８６）
【出願日】平成１６年１０月１３日（２００４．１０．１３）
【出願人】（３９９０３６５２３）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年４月２７日（２００６．４．２７）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年１０月１３日（２００４．１０．１３）
【出願人】（３９９０３６５２３）
【Ｆターム（参考）】
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