前立腺特異的膜抗原阻害剤
本発明は18Fによりラベル化するのに適する新規化合物及び対応する18F-ラベル化化合物自体、その19F-フッ素化類似体及び対照標準としてのその使用、このような化合物の調製方法、このような化合物を含む組成物、このような化合物又は組成物を含むキット、ならびに、陽電子放出断層撮影(PET)による診断画像形成のためのこのような化合物、組成物又はキットの使用に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化1】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化2】
であり、ここで、アスタリスクは式Iへの結合点を示し;
R3は19F、18F及びLGを含む群より選ばれ、
ここで、LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルであり;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる)
で表される化合物、その立体異性体、立体異性体混合物及び適切な塩。
【請求項2】
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7であり;
R3は19F、18F及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C8-アルキル及び場合により置換されたC7-C10-アリールアルキルを含む群より選ばれ;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C8-アルキル及び場合により置換されたC7-C10-アリールアルキルを含む群より選ばれ;そして
R9はC1-C4-アルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、フェニルは場合により1個又は2個の基により置換されており、該基は互いに独立に、C1-C4アルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ及びニトロを含む群より選ばれる、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
R3は18Fであり、式(I-F18)の化合物に対応し、好ましくは、R4及びR5は水素であり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6は水素であり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7は水素である、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】
(2S,4S)-2-[18F]-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸及び
(2R,4S)-2-[18F]-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸、
ならびにその混合物及び適切な塩である、請求項3記載の化合物。
【請求項5】
R3は19Fであり、式 (I-F19)の化合物に対応し、好ましくは、R4及びR5は水素であり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6は水素であり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7は水素である、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項6】
(2S,4S)-2-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸及び
(2R,4S)-2-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸、
ならびにその混合物及び適切な塩である、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
R3はLGであり、式(I-LG)の化合物に対応し、ここで、LGは脱離基を意味し、LGはクロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
ここで、R9はC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル又はフェニルであり、アルキル及びフェニルは場合により1個又は2個の基により置換されており、該基は互いに独立に、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ及びニトロを含む群より選ばれ、好ましくはR4及びR5はベンジルであり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6はメチルであり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7はメチルであり、そしてLGはパラ-トルエンスルホニルオキシである、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項8】
ジメチル(2S,4S)-2-{[ビス(ベンジルオキシ)ホスホリル]メチル}-4-(トシルオキシ)ペンタンジオエート、及びジメチル(2S,4R)-2-{[ビス(ベンジルオキシ)ホスホリル]メチル}-4-(トシルオキシ)ペンタンジオエートならびにその混合物である、請求項7記載の化合物。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物又はその混合物及び医薬上許容されるキャリアもしくは希釈剤を含む組成物。
【請求項10】
請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物又はその混合物を得るための方法。
【請求項11】
- 請求項7記載の式(I-LG)の化合物を、18Fを含むフッ素原子(F)含有部分とカップリングさせること;
- 場合により、式(I-F18)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項3又は4記載の式(I-F18)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項12】
- 式Xの化合物を、18Fを含むフッ素原子(F)含有部分とカップリングさせて、式X-F18の化合物を得ること
【化3】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化4】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X及びX-F18への結合点を示し;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール又は場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 式X-F18の化合物を式XIの化合物とカップリングさせ、式(I-F18)の化合物を得ること
【化5】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化6】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X-F18及び(I-F18)への結合点を示し;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール又は場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式(I-F18)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項3又は4記載の式(I-F18)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項13】
- 式I-R11の化合物を、19Fを含むフッ素原子(F)含有部分と反応させること;
- 場合により、式(I-F19)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項5記載の式(I-F19)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項14】
- 式XIIの化合物を、19Fを含むフッ素原子(F)含有部分と反応させて、式X-F19の化合物を得ること
【化7】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化8】
であり、ここで、アスタリスクは式XII及びX-F19への結合点を示し;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれ;
R11はOH又はOS(=O)2R9である];
- 式X-F19の化合物を式XIの化合物とカップリングさせ、式(I-F19)の化合物を得ること
【化9】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化10】
であり、ここで、アスタリスクは式X-F19及び(I-F19)への結合点を示し;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式(I-F19)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項5又は6記載の式(I-F19)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項15】
- 式I-R12の化合物ならびにその立体異性体、立体異性体混合物及び適切な塩を、適切なスルホニルハロゲン化物、無水スルホニル(OS-(=O)2R9導入のために)、又は、トリフェニルホスファンなどのホスファン及びテトラブロモメタンなどの四ハロゲン化炭素の組み合わせ(クロロ、ブロモ及びヨードの導入のために)などの、上記に規定されるとおりのLG部分へとR12を転化させるために適切な薬剤とカップリングさせること
【化11】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化12】
であり、ここで、アスタリスクは式I-R12及び(I-LG)への結合点を示し;
R12はOHであり、
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ、
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、
ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
-場合により、式(I-LG)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
-場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項7又は8記載の式(I-LG)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項16】
式XIの化合物を、式X-LGの化合物とカップリングさせて、式(I-LG)の化合物を得ること
【化13】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化14】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X-LG及び(I-LG)への結合点を示し;
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式 (I-LG)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項7又は8記載の式(I-LG)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項17】
前立腺特異的膜抗原PSMAの発現変化、好ましくは前立腺特異的膜抗原PSMAの発現亢進に関連する疾患をイメージングするための放射性医薬剤を製造するための、請求項1〜4のいずれか1項記載のR3が18Fである一般式Iもしくは一般式(I-F18)である化合物又はその混合物。
【請求項18】
生物試験及びクロマトグラフィー同定を行うための請求項1〜6のいずれか1項記載の一般式I、(I-F18)又は(I-F19)の化合物の使用。
【請求項19】
インビトロ又はインビボでNAALADase活性を示すタンパク質と、請求項1もしくは2記載の式Iの化合物又は請求項5もしくは6記載の式(I-F19)の化合物を接触させることによるNAALADase活性の阻害方法。
【請求項20】
予め決められた量の請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物、その立体異性体及びその混合物、及び、その適切な塩を含むシール済バイアルを含むキット。
【請求項1】
式I:
【化1】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化2】
であり、ここで、アスタリスクは式Iへの結合点を示し;
R3は19F、18F及びLGを含む群より選ばれ、
ここで、LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルであり;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる)
で表される化合物、その立体異性体、立体異性体混合物及び適切な塩。
【請求項2】
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7であり;
R3は19F、18F及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C8-アルキル及び場合により置換されたC7-C10-アリールアルキルを含む群より選ばれ;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C8-アルキル及び場合により置換されたC7-C10-アリールアルキルを含む群より選ばれ;そして
R9はC1-C4-アルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、フェニルは場合により1個又は2個の基により置換されており、該基は互いに独立に、C1-C4アルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ及びニトロを含む群より選ばれる、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
R3は18Fであり、式(I-F18)の化合物に対応し、好ましくは、R4及びR5は水素であり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6は水素であり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7は水素である、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】
(2S,4S)-2-[18F]-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸及び
(2R,4S)-2-[18F]-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸、
ならびにその混合物及び適切な塩である、請求項3記載の化合物。
【請求項5】
R3は19Fであり、式 (I-F19)の化合物に対応し、好ましくは、R4及びR5は水素であり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6は水素であり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7は水素である、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項6】
(2S,4S)-2-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸及び
(2R,4S)-2-フルオロ-4-(ホスホノメチル)ペンタン二酸、
ならびにその混合物及び適切な塩である、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
R3はLGであり、式(I-LG)の化合物に対応し、ここで、LGは脱離基を意味し、LGはクロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
ここで、R9はC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル又はフェニルであり、アルキル及びフェニルは場合により1個又は2個の基により置換されており、該基は互いに独立に、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ及びニトロを含む群より選ばれ、好ましくはR4及びR5はベンジルであり、R1はC(=O)OR6であり、ここで、R6はメチルであり、R2はC(=O)OR7であり、ここで、R7はメチルであり、そしてLGはパラ-トルエンスルホニルオキシである、請求項1又は2記載の化合物。
【請求項8】
ジメチル(2S,4S)-2-{[ビス(ベンジルオキシ)ホスホリル]メチル}-4-(トシルオキシ)ペンタンジオエート、及びジメチル(2S,4R)-2-{[ビス(ベンジルオキシ)ホスホリル]メチル}-4-(トシルオキシ)ペンタンジオエートならびにその混合物である、請求項7記載の化合物。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物又はその混合物及び医薬上許容されるキャリアもしくは希釈剤を含む組成物。
【請求項10】
請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物又はその混合物を得るための方法。
【請求項11】
- 請求項7記載の式(I-LG)の化合物を、18Fを含むフッ素原子(F)含有部分とカップリングさせること;
- 場合により、式(I-F18)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項3又は4記載の式(I-F18)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項12】
- 式Xの化合物を、18Fを含むフッ素原子(F)含有部分とカップリングさせて、式X-F18の化合物を得ること
【化3】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化4】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X及びX-F18への結合点を示し;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール又は場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 式X-F18の化合物を式XIの化合物とカップリングさせ、式(I-F18)の化合物を得ること
【化5】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化6】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X-F18及び(I-F18)への結合点を示し;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール又は場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式(I-F18)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項3又は4記載の式(I-F18)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項13】
- 式I-R11の化合物を、19Fを含むフッ素原子(F)含有部分と反応させること;
- 場合により、式(I-F19)の化合物を脱保護すること;及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項5記載の式(I-F19)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項14】
- 式XIIの化合物を、19Fを含むフッ素原子(F)含有部分と反応させて、式X-F19の化合物を得ること
【化7】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化8】
であり、ここで、アスタリスクは式XII及びX-F19への結合点を示し;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれ;
R11はOH又はOS(=O)2R9である];
- 式X-F19の化合物を式XIの化合物とカップリングさせ、式(I-F19)の化合物を得ること
【化9】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化10】
であり、ここで、アスタリスクは式X-F19及び(I-F19)への結合点を示し;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式(I-F19)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項5又は6記載の式(I-F19)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項15】
- 式I-R12の化合物ならびにその立体異性体、立体異性体混合物及び適切な塩を、適切なスルホニルハロゲン化物、無水スルホニル(OS-(=O)2R9導入のために)、又は、トリフェニルホスファンなどのホスファン及びテトラブロモメタンなどの四ハロゲン化炭素の組み合わせ(クロロ、ブロモ及びヨードの導入のために)などの、上記に規定されるとおりのLG部分へとR12を転化させるために適切な薬剤とカップリングさせること
【化11】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化12】
であり、ここで、アスタリスクは式I-R12及び(I-LG)への結合点を示し;
R12はOHであり、
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ、
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、
ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
-場合により、式(I-LG)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
-場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項7又は8記載の式(I-LG)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項16】
式XIの化合物を、式X-LGの化合物とカップリングさせて、式(I-LG)の化合物を得ること
【化13】
[式中、
R1はC(=O)OR6であり;
R2はC(=O)OR7又は
【化14】
を含む群より選ばれ、ここで、アスタリスクは式X-LG及び(I-LG)への結合点を示し;
LGは適切な脱離基であり、クロロ、ブロモ、ヨード及び-OS(=O)2R9を含む群より選ばれ;
R4及びR5は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており、あるいは、
R4及びR5は一緒になって、場合により置換されたC2-C6アルキレン鎖を形成しており;
R6及びR7は互いに独立に、水素、場合により置換されたC1-C10-アルキル、場合により置換されたC3-C7-シクロアルキル、場合により置換されたC6-C10-アリール及び場合により置換されたC7-C14-アリールアルキルを含む群より選ばれ、ここで、前記アルキル基、シクロアルキル基又は前記アリールアルキル基のアルキル部分を構成している0個、1個又は2個の炭素原子は場合により-C(=O)-、-NR10-又は-O-により置換されており;
R8は水素、ベンジル又はトリフェニルメチルを含む群より選ばれ;
R9はC1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキル及びフェニルを含む群より選ばれ、ここで、アルキル及びフェニルは場合により1個又は複数の基により置換されており、該基は互いに独立にC1-C4-アルキル、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-アルコキシ、ハロ、シアノ及びニトロを含む群より選ばれ;
R10は水素、C1-C4-アルキル及びアセチルを含む群より選ばれる];
- 場合により、式 (I-LG)の化合物を脱保護すること、及び/又は、
- 場合により、得られた化合物をその適切な塩へと転化させること、
の工程を含む、請求項7又は8記載の式(I-LG)の化合物を得るための請求項10記載の方法。
【請求項17】
前立腺特異的膜抗原PSMAの発現変化、好ましくは前立腺特異的膜抗原PSMAの発現亢進に関連する疾患をイメージングするための放射性医薬剤を製造するための、請求項1〜4のいずれか1項記載のR3が18Fである一般式Iもしくは一般式(I-F18)である化合物又はその混合物。
【請求項18】
生物試験及びクロマトグラフィー同定を行うための請求項1〜6のいずれか1項記載の一般式I、(I-F18)又は(I-F19)の化合物の使用。
【請求項19】
インビトロ又はインビボでNAALADase活性を示すタンパク質と、請求項1もしくは2記載の式Iの化合物又は請求項5もしくは6記載の式(I-F19)の化合物を接触させることによるNAALADase活性の阻害方法。
【請求項20】
予め決められた量の請求項1〜8のいずれか1項記載の式I、(I-F18)、(I-F19)もしくは(I-LG)の化合物、その立体異性体及びその混合物、及び、その適切な塩を含むシール済バイアルを含むキット。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【公表番号】特表2013−514317(P2013−514317A)
【公表日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−543734(P2012−543734)
【出願日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際出願番号】PCT/EP2010/069827
【国際公開番号】WO2011/073286
【国際公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
【出願人】(512158125)ピラマル イメージング ソシエテ アノニム (2)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際出願番号】PCT/EP2010/069827
【国際公開番号】WO2011/073286
【国際公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
【出願人】(512158125)ピラマル イメージング ソシエテ アノニム (2)
【Fターム(参考)】
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