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Fターム[4H050WA26]の内容

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【課題】トリアリールホスフィンとハロゲン化アリールとを、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒の存在下で反応させて、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを製造するに当たり、副生成物の生成を抑制して、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを高収率、高選択率で製造する。
【解決手段】ハロゲン化アリール、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒を含む反応液に、トリアリールホスフィンを分割又は連続的に添加する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールアルキルホスホナートの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスファイトとヨウ化メチル等のアルキル化触媒を混合、加熱し、次いで該トリアリールホスファイトに基づいて10モル%未満過剰であるアルカノールを加えて反応させるジアリールアルキルホスホナートの製造方法。


[式中、Rはそれぞれ独立してアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】原料コストが高く、溶解性および反応性が悪く、工業的な応用に限られている従来のDOPOBQ(DOPOとベンゾキノンの反応物)に比べて、応用範囲の広いリン系ビフェノールを提供する。
【解決手段】有機環状リン化合物DOPO(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド)と、アセトフェノンに代表されるケトン系化合物と、フェノール、及び、酸触媒とを用いて得られる、下記式代表される構造を備えたリン系化合物、及びその製造方法。並びに、このリン系化合物を用いて誘導体群を生成するものを含む新規リン系ビフェノールおよびその誘導体の製造方法。
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【課題】ポリフェニレンエーテルの優れた誘電特性を維持したまま、難燃性、流動性、耐熱性、寸法安定性を向上できる有機リン基が導入された変性ポリフェニレンエーテル、及びそのためのハロゲン化有機リン化合物、並びにその製造方法の提供。
【解決手段】




の不飽和含有ハロゲン化有機リンで変性されるポリフェレンエーテル。 (もっと読む)


【課題】硬化耐燃性樹脂の調製に有用な新規なホスフィン化化合物を提供する。
【解決手段】一官能性、二官能性、および多官能性フェノールの新規なホスフィン化化合物、その誘導体、ならびにその調製方法。新規なホスフィン化化合物の例を下記に示す。


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【課題】特にβデヒドロアミノ酸に対して高い不斉誘起能と触媒活性を有する金属錯体を形成する新規な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体、その製造方法、該1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体を配位子とする金属錯体及び該金属錯体を用いた不斉水素化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体。


(式中、R及びRは、炭素数1〜10のアルキル基を示し、RとRとでは炭素数が異なる。) (もっと読む)


【課題】スルホン酸アリールエステルからアリールリン酸ジアルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のスルホン酸アリールエステルからアリールリン酸ジアルキルエステルを製造する方法は、ニッケル塩またはパラジウム塩の触媒下で、スルホン酸アリールエステルを一般式P(OR)3で表される亜リン酸トリアルキルエステルおよび添加剤と反応させることで、アリールリン酸ジアルキルエステルが得られる。反応温度は100〜240℃である。前記添加剤は、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化セシウム、臭化リチウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム等から選ばれるハロゲン化金属塩であり、前記ニッケル塩は、塩化ニッケル、臭化ニッケル等から選ばれ、前記パラジウム塩は、塩化パラジウム、臭化パラジウム等から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】トロンビン受容体アンタゴニストとして有用なヒンバシン類似体の合成中間体として有用であるホスホン酸エステルの新規調製方法の提供。
【解決手段】下記スキーム


[式中、Rは、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基等を示し、R11は、独立して、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基等を示し、Xは、Cl、Br、またはIであり、Xは、ClおよびBrから選択され、PdLは、パラジウム金属担持触媒等である。L−誘導体化試薬は、特定のアルコール官能基を、任意の脱離基に変換する部分である。]によって調製される。 (もっと読む)


【課題】光学活性4,4−二置換オキサゾリジン誘導体製造のための中間体を提供。
【解決手段】式(IV’’)を有する化合物から、式(IV’)を有する化合物を製造する方法。


[上記式中、Rは、C−Cアルキル基等示し、Xは、窒素原子等示し、Yは、水素原子等を示す。] (もっと読む)


【課題】様々な目的化合物をその性質を改変することなく基材表面へ導入できるイオン液体およびイオン液体修飾基材を提供する。
【解決手段】イオン液体として、基板表面に化学結合されたイオン液体中に目的化合物を導入するだけの空間的な隙間を作り出すことができる有機リン型もしくは4級アミン型のイオン液体を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により高収率かつ高純度で、工業的に有利である、α−カルボニルホスホランの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表されるα−カルボニルホスホニウム塩の水溶液に、塩基を作用させることにより下記一般式(I)で表されるα−カルボニルホスホランを合成する反応において、あらかじめ非水溶性の有機溶媒を加えて反応を行うことにより、α−カルボニルホスホランの結晶を容易に析出させる。


(式中、Arは、置換していてもよいアリール基を示し、Rは、水素原子、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、Rは、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、Xは、カウンターアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】各種用途、特にセメント混和剤用途に有用な重合体を簡便かつ効率的に、しかも低コストで製造することを可能とする化合物を提供する。
【解決手段】リン原子と(ポリ)アルキレングリコール鎖とを必須として有する化合物であって、該化合物は、(ポリ)アルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、有機残基を介してリン原子と結合し、かつ該有機残基と該リン原子とはリン−炭素結合で結合した構造を有するリン原子含有(ポリ)アルキレングリコール系化合物。 (もっと読む)


【課題】 インジウム、ガリウム及び亜鉛を含有する溶液から、インジウム又はガリウムを選択的に抽出する手段、或いはコバルト及びニッケルを含有する溶液から、コバルト又はニッケルを選択的に抽出する手段を提供する。
【解決手段】 式I:


[式中、
R1及びR2は、互いに独立して、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-18アルキル、C2-18アルケニル若しくはC2-18アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルであり;
R3及びR4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-4アルキル、C2-4アルケニル若しくはC2-4アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルである]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ホスフィン−ボラン化合物(1)を脱ボラン化した後、リチオ化し、次いで、その反応生成物を、RaPX’2で表されるアルキルジハロゲノホスフィンと反応させた後、RbMgX”で表されるグリニャール試薬と反応させて、光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体(A)を得る。R1及びR2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R1とR2とでは炭素数が異なる。RaはR1及びR2の一方であり、Rbはもう一方である。X、X’及びX”はハロゲン原子を示す。
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【課題】 ハロゲンイオンを実質含まないホスホニウム・BF4塩の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有するホスホニウム塩の製造方法であって、トリアルキルホスフィンに、ホルムアルデヒドジアルキルアセタールと三フッ化ホウ素又はその錯体とを反応させることを特徴とするホスホニウム塩の製造方法。トリアルキルホスフィンとしては、炭素数1〜8のアルキル基が置換したトリアルキルホスフィンが挙げられ、ホルムアルデヒドジアルキルアセタールとしては、アルキルの炭素数が1〜4のホルムアルデヒドジメチルアセタールが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】光学活性2,3−ビスホスフィノピラジン誘導体の製造方法。
【解決手段】工程I、II及びIIIにより、式(A)の光学活性な2,3−ビスホスフィノピラジン誘導体を製造する。式中、R1及びR2は、リン原子上に不斉を発現させるか又はリン原子が不斉面の一点をなす一対の基であり、水素原子、炭化水素基又は置換炭化水素基を示し、R3は不斉炭化水素基又は置換不斉炭化水素基を示し、R4及びR5は、水素原子又はアルキル基を示し、互いに結合し飽和又は不飽和環を形成してもよい。
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【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。


[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】新規なホスホニウム化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で表されるホスホニウム化合物。
【化1】


[式中、Rは下記式(2)で表される基を示し、Xは一価のアニオンを示す。複数存在するRは、互いに同一でも異なっていてもよい。]
【化2】


[式中、nは0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】燐含有化合物、それらの製造方法及びそのための中間体コポリマー化法におけるそれらの使用、並びにそれにより製造されたコポリマーを提供する。
【解決手段】燐含有化合物R2P−X−PR2、R2P−M、R2P−L及びR3P,並びに新規カチオンR2P+(L)−X−(L)P+R2の製造方法であり、式中Rは随意に置換されたヒドロカルビル基、Xは架橋基、Lは残基及びMはアルカリ金属原子を表す。さらに、化合物R2 P−Mを化合物R−Hから製造する方法であり、R−Liを製造する新規方法に続けてその化合物Hal2 P−Lとの反応を介する該方法。R2 P−X−PR2は、一酸化炭素とオレフィン性不飽和化合物とのコポリマー化用触媒作成における好適な配位子である。 (もっと読む)


【課題】N−オキシカルボニル−(2S)−オキシカルボニル−(5S)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基であり、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−オキシカルボニル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と式(II)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基である。)で示される亜リン酸エステル誘導体をルイス酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


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