説明

劇場型スポーツジム

【課題】現状ではつまらなく苦しいだけのランニング、
スイミング、自転車こぎ等を楽しみに変える手段として
は、スピード計量、距離計量等があるが、それを日々の
苦行、試練としているものにとっては、すでにマンネリ
の感を否めない。 これらの欠点を解決するためになさ
れたものである。
【解決手段】ルームランナーの速度をはかる部分を改造
して実測の1倍程度から数倍程度まで用意しておき、世
界記録あるいは各国、国、県、市、校内記録や、オリン
ピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地
点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該
地点での実測値を計測したものと、同じに見立てたコー
スをルームランナーで挑戦している人との差を、距離、
時間、速度のそれぞれか2個か全部を、表示することを
特徴とする、ルームランナー。 本発明は、以上の構成
よりなる「劇場型スポーツジム」である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ランニング、自転車こぎ、水泳などの効果的ではあるが単調な運動を、興味深い運動に
するためマラソン、トライアスロン等のスポーツ映像と記録の変更変化技術によって、あ
たかもそこに居るかのごとき錯覚を演出し、スポーツにより親しみ易くする、演出の技術
に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の技術では、スポーツの世界である程度以上上達するためには、「根性」「努力」
を以てランニングの積み重ねが必要不可欠であった。
野球、サッカーなど、あらゆるスポーツでランニングのもつ重要性は、定説として重視
され、あらゆるスポーツで何かを目指すものは皆、その単調さ、在り来りさに、「根性」
「努力」を以て立ち向かっている。
現状ではつまらなく苦しいだけのランニング、スイミング、自転車こぎ等を楽しみに変
える手段としては、スピード計量、距離計量等があるが、それを日々の苦行、試練として
いるものにとっては、すでにマンネリの感を否めない。
【特許文献1】特開2 0 0 4 − 2 9 1 0 5 9
【特許文献2】特開2 0 0 2 − 3 4 6 0 1 3
【特許文献3】特開2 0 0 0 − 6 7 2 0 5
【特許文献4】特開平8 − 2 9 9 5 9 6
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
避けられない苦行、試練としての、ランニング、スイミング、自転車こぎ等を、スピー
ド計量、距離計量等を超えて、もっと面白く、興味のわく楽しみに変える手段は無いもの
か、これが現状では見当らないのは、やはり1 つの欠点といえるであろう。
本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ルームランナーに於ける、個々人の走行距離を求める為、地面にあたる部分(
マット)
( 1 ) を送り出している構造物の前部か後部の軸( 2 ) の円周の、長さの変化を測ることを以て、個々人の走行距離を求めることを特徴とする、ルームランナー。
電動ルームランナーに置いては、機械的に地面にあたる部分( マット) (
1 ) を送り出して来るわけであるから、そのマット( 1 ) の長さを測ることは容易なはずであるが、本件発明では、他の方法を示すことによってより安価な方法への道を模索する。
また、これによって、従来からある脈拍、汗等を測って走行距離を求めるのに対して、
煩わしい測定器を身体付近に携行する必要がなく、又比較的簡単に走行距離を知ることができる。
【0005】
また、一般の電動ルームランナーは地面にあたる部分( マット) ( 1 )
の長さが短く、
マット( 1 ) から落ちないよう、走者は一定のペースを守る必要があったが、本発明品に置いてはペースを変えても、多少左右に振れても走行が続けられる様、マット(
1 ) を縦横に広い目にとり、マット( 1 ) の前方を踏めばペースが段々早まり、中心を踏んで居ればその速さを保ち( キープペース) 、後方を踏めばペースが段々遅くなって、最終的に一番後方のところを踏めば一旦停止するようにする様、最低4
段階以上マット( 1 ) の下に走者のフットワークを監視すべきペースメイカーのスィッチ及び、それに係るペースメイカーを置くことを特徴とする、電動ルームランナー。
マット( 1 ) のペースを走者の足で踏むところを以てスィッチとする考えは以前から有
るが、本件発明では「停止する」機能も新たに加えた。
「停止する」機能を加えることによって、走者が疲れるなどして最悪マットから下に落
ちる場合でも、より走者の安全をはかれる。
走者のフットワークを監視すべきペースメイカーは、最低4 段階以上であるが、ここか
ら増えるのは、マット( 1 ) の前方と後方を2 段階3 段階・・・にして、より細かくペー
スを定める、ということである。
【0006】
ルームランナーの、地面にあたる部分( マット) ( 1 ) を送り出している構造物の前部の軸(
2 ) か後部の軸( 2 ) の、どちらか一方か両方の、高さを高低両面に自由自在に変えることによって、人が走る地面にあたる部分( マット) ( 1 ) に上り下り両面に傾斜を付けることを特徴とする、ルームランナー。
マット( 1 ) に上りのみならず、下りの機能も付ける点を主張する。
ここでのルームランナーは多くの場合電気駆動で、高さの変更も電動となるケースが多
いと思われる。
【0007】
ルームランナーの人が走る地面にあたる部分( マット) ( 1 ) の長さの変化を測ることを以て走行距離を得、また、時計から時間を得て、距離割る時間で速度を求めることを特徴とする、ルームランナー。
これによって、従来からある脈拍、汗等を測って走行距離、速度を求めるのに対して、
煩わしい測定器を身体付近に携行する必要がなく、又比較的簡単に走行距離、時間、速度を知ることができる。
【0008】
ルームランナーの速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、各種記録や、オリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、ルームランナーで挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか、2
個か、全部を、表示することを特徴とする、ルームランナー。
これは単純に記録どうしの勝負では、オリンピック等の選手と一般人とでは勝負になら
ないことが多いので、記録を一定量操作することによって、当該記録上でのみ競わせる、
即ち一般人にやる気を起こさせることを意図している。
例えば、速度= 距離÷ 時間を2 倍に設定すれば、マラソンも半分の2 0
数キロで完走となる。
また、コースを半分にすればハーフマラソンで、1 0 数キロ、あるいはコースのシュミ
レートする際の仕方によって走行距離を任意に定めることが出来る。
この場合も、ルームランナーは電動となるケースが多いと思われるが、機能を制限すれ
ば、電動にこだわる必要はなく、記録を計測表示する機械とルームランナーは別個のものとして捉える考えも有り得る。
【0009】
スイミングマシンについては、普通のプールで泳いだ記録でもよいし、スイミングプー
ルに於いてもっと短く、例えば5 0 メートルのプールを、前から後に水流を出し水を循環
させることによって、泳ぐ労力を多く掛る様にして、その労力を計算して、例えば1
0 倍
の労力が架かるなら、例えば5 メートル程度のプールにすることを特徴とする、スイミン
グマシン。
こうしてスイミングマシンに於いて省スペースが実現すれば、それだけ多くの人々に、
安価にこのスイミングマシンを体験してもらえる。
【0010】
前から後に水流を出し水を循環させるスイミングプールの一つのコースに於いて、効率的に水流を一方向にするために、水を遮る板を入れることによって、プールを上下の二階建風か、或いは左右片方か両方に、水路を設ける形にすることを特徴とする、スイミングプール。
前から後に水流を出し水を循環させる動力源については、一般にモーター( 4
) が考えられるが、他にも川からの水流などが考えられる。
【0011】
前から後に水流を出し水を循環させるスイミングプールに於いて、ターンも現実に近付
けるため、水泳者が両プールサイドにワンタッチ( 7 ) したあとは、もう片方のプールサ
イドにタッチするまで、水流が逆向きになることを特徴とする、スイミングマシン。
【0012】
スイミングマシンの速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、世界記録あるいは各国、国、県、市、校内記録や、オリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、スイミングマシンで挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか2
個か全部を、表示することを特徴とする、スイミングマシン。
【0013】
自転車こぎ練習器の速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、世界記録あるいは各国、国、県、市、校内記録や、オリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、自転車こぎ練習器で挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか2
個か全部を、表示することを特徴とする、自転車こぎ練習器。
【0014】
競技用車椅子の速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、パラリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、競技用車椅子で挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか2
個か全部を、表示することを特徴とする、競技用車椅子。
【0015】
請求項1 〜 1 1 で述べた各種練習器の機能を、実際のランニング、スイミング、サイクリング、車椅子歩走行中でも利用可能とするため、それぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを、その表示器(
3 ) ( メーター) 、単体で表示可能とする距離、時間、速度計。
この場合の表示器( 3 ) ( メーター) は、従来からある脈拍、汗等を測って走行距離、速度を求めるタイプのものとなろう。
【0016】
請求項1 〜 1 1 で述べたスポーツジムで、各種練習器の措かれる環境を似させるため、気温、湿度、気圧、太陽時間、坂道の勾配、路面状態、天候の状態をそれぞれの場合に応じてシュミレートした、それぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを伝達することを特徴とする、スポーツジム。
【0017】
請求項1 〜 1 1 で述べたスポーツジムで、視覚的、聴覚的、嗅覚的に訴えるため、スポーツジム内部は1
〜 6 面程度のスクリーン( 5 ) で視覚的に、1 〜 数個程度のスピーカーで聴覚的に、1 〜 数個程度の芳香器で嗅覚的に、視覚的、聴覚的、嗅覚的、各要素はそれぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを伝達することを特徴とする、スポーツジム。
1 〜 6 面程度のスクリーン( 5 ) というのは、正面、両サイド、天井、床、背面を指し、予算等の都合で1
面でも良いが、出来れば全面式スクリーン( 5 ) を採用すればより現場のシュミレートが上手くいくであろう。
スクリーン( 5 ) に映し出されるサイトは挑戦者が1 名のときは、もし仮にサイトに映
し出されたイベントの大会に当該挑戦者が参加していれば、そこまで頑張って到達すれば、そこにはこういうサイト、景色が広がっていたであろうというシュミレートされたサイ
トが映し出される。
挑戦者が2 名以上の際は、スクリーン( 5 ) を分割してそれぞれに映し出すか、時間交替で映し出す等の方法がある。
映し出すサイトは実写でも或いは模造画等でも良い。
【0018】
請求項1 〜 1 1 で述べたスポーツジムで、各種練習器の措かれる環境で、視覚的、聴覚的、嗅覚的に臨場感を盛り上げるため、実測値に基づきライバル選手を映し出し、日本語か、その選手の母国語、開催地の言語あるいは外の言語をスクリーン(
5 ) のテロップに映し出す事によって、その選手や観客と会話も出来、視覚的、聴覚的、嗅覚的、各要素はそれぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを伝達することを特徴とする、
スポーツジム。
より臨場感を高め、また外国語の訓練もかねて、実際には競技中の会話など、通じたと
しても考えられないが、ここでは積極的に取り入れた。
【発明の効果】
【0019】
特に日本では、マラソンやトライアスロンの人気が強く、テレビ放送なども盛んである
が、それを観ている視聴者のうち何人が、競技に出るというのでは無くとも、少なくとも
スポーツとして楽しむことが出来るであろうか。
本発明は、この点を少しでも改良できれば、という思いからなされたものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
例えば、オリンピックアテネ大会のマラソン競技に出場することが、誰でも、何回でも
、ギリシャまで行かなくても、4 2 、3 キロも走れなくても、可能となる。
また、次回開催予定のオリンピック北京大会についても、出場選手から天候等全てコン
ピュータゲームにおけるシュミレーションゲームの用になるが、コンピュータ上の競技に
指先で参加するだけではなく、本人がそれぞれの競技に全身で疑似参加する、と云うのが特徴となる。
外には、南極横断大会とか、新旧の男女混合名ランナー総出場の王座決定戦とか、思いつくままの大会を、思いつくままの時に、思いつくままの速度と距離で開催できる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】電動ルームランナーの側面図
【図2】電動ルームランナーの平面図
【図3】スイミングマシンの側面図
【符号の説明】
【0022】
1 地面にあたる部分( マット)
2 マットの軸
3 表示器( メーター)
4 モーター
5 スクリーン
6 高低調節装置
7 プールサイドのワンタッチ装置


【特許請求の範囲】
【請求項1】
電動ルームランナーに於いて、走者が走るペースを変えるか、多少左右に振れてるかしても、走行が続けられる様、マットを縦か横に広い目にとり、マットの前方を踏めばペー
スが段々早まり、中心を踏んで居ればその速さを保ち( キープペース) 、後方を踏めばペースが段々遅くなって、最終的に一番後方のところを踏めば一旦停止するようにする様、最低4
段階以上マットの下に走者のフットワークを監視すべきペースメイカーのスィッチ及び、それに係るペースメイカーを置くことを特徴とする、電動ルームランナー。
【請求項2】
スイミングプールに於いて、例えば5 0 メートルのプールを、前から後に水流を出し水
を循環させることによって、泳ぐ労力を多く掛る様にして、その労力を計算して、例えば
1 0 倍の労力が架かるなら、例えば5 メートル程度のプールにすることを特徴とする、スイミングマシン。
【請求項3】
前から後に水流を出し水を循環させるスイミングプールの一つのコースに於いて、効率
的に水流を一方向にするために、水を遮る板を入れることによって、プールを上下の二階建風か、或いは左右片方か両方に、水路を設ける形にすることを特徴とする、スイミングプール。
【請求項4】
前から後に水流を出し水を循環させるスイミングプールに於いて、ターンも現実に近付
けるため、水泳者が両プールサイドにワンタッチしたあとは、もう片方のプールサイドに
タッチするまで、水流が逆向きになることを特徴とする、スイミングマシン。
【請求項5】
スイミングマシンの速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、各種記録や、オリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、スイミングマシンで挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか、2
個か、全部を、表示することを特徴とする、スイミングマシン。
【請求項6】
自転車こぎ練習器の速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、各種記録や、オリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、自転車こぎ練習器で挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか、2
個か、全部を、表示することを特徴とする、自転車こぎ練習器。
【請求項7】
競技用車椅子の速度をはかる部分を改造して実測の1 倍程度から数倍程度まで用意しておき、各種記録や、パラリンピック各年度各種競技の金銀銅各メダルレベルや、当該地点での実測値、あるいは各有名個人選手のレベルや当該地点での実測値を計測した記録と、同じに見立てたコースを、競技用車椅子で挑戦している人の記録と、前者との差を必要に応じて必要なものだけを、また、距離、時間、速度のそれぞれか、2
個か、全部を、表示することを特徴とする、競技用車椅子。
【請求項8】
請求項1 〜 7で述べた各種練習器の機能を、実際のランニング( ウォーキング)
、ス
イミング、サイクリング、車椅子歩走行中でも利用可能とするため、その表示器 (
メー
ター) 、単体で表示可能とする距離、時間、速度計。
【請求項9】
請求項1 〜7で述べたスポーツジムで、各種練習器の措かれる環境を似させるため、
気温、湿度、気圧、太陽時間、坂道の勾配、路面状態、天候の状態をそれぞれの場合に応じてシュミレートすることを特徴とする、スポーツジム。
【請求項10】
請求項1 〜7で述べたスポーツジムで、視覚的、聴覚的、嗅覚的に訴えるため、スポ
ーツジム内部は1 〜 6 面程度のスクリーンで視覚的に、1 〜 数個程度のスピーカーで聴覚的に、1
〜 数個程度の芳香器で嗅覚的に、視覚的、聴覚的、嗅覚的、各要素はそれぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを伝達することを特徴とする、スポーツジム。
【請求項11】
請求項1 〜7で述べたスポーツジムで、各種練習器の措かれる環境で、視覚的、聴覚
的、嗅覚的に臨場感を盛り上げるため、実測値に基づきライバル選手を映し出し、日本語か、その選手の母国語、開催地の言語あるいは外の言語をスクリーンのテロップに映し出す事によって、その選手や観客と会話も出来、視覚的、聴覚的、嗅覚的、各要素はそれぞれ出来れば各要素を分割して、都合の良いものだけを伝達することを特徴とする、スポーツジム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−246218(P2008−246218A)
【公開日】平成20年10月16日(2008.10.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−135340(P2008−135340)
【出願日】平成20年5月23日(2008.5.23)
【分割の表示】特願2005−322084(P2005−322084)の分割
【原出願日】平成17年11月7日(2005.11.7)
【出願人】(596115894)