加飾
【課題】車両の内部に加飾部品を取付ける構造を提供すること。
【解決手段】加飾部品は、取付構造を介して車両1の内装部材70に取付けられている。
【解決手段】加飾部品は、取付構造を介して車両1の内装部材70に取付けられている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、加飾部品の取付構造に関し、詳しくは、車両の内部に加飾部品を取付、配置する構造に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、室内の美観を向上、つまり室内を加飾する目的のために加飾機能を備えた加飾部品を、例えば自動車内におけるインストルメントパネル、アッパーコンソール、ドアトリムもしくはセンタークラスタなどへ取付けられている。加飾部品への加飾方法としては、例えば木目模様を呈するために用いられる本物の木板、および木目模様が印刷されたフィルムなどが存在している。例えば特許文献1においては、本物の木板を複数のLED(light−emitting diode)によって側方から照らし、この光を導光体を介して木板を通過させることにより、木板の木目模様に基づく装飾効果を高めると共に、外部照明が無い状態、例えば夜間においても加飾効果を得ることのできる加飾装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2002−205500号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来技術では、加飾部品が車両内部に取付けた後、取外しができないため、使用者の好みや気分によって加飾部品を交換したいという要望には答えることができなかった。そこで加飾部品が車両の内部へ取外し可能に取付けられる構造が求められていた。
【0005】
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、車両の内部に加飾部品を取外し可能な取付構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、所定の加飾を施された加飾部品と、当該加飾部品が車両の内装部材へ取外し可能な取付構造を介して取付けられることを特徴とする構成である。
この構成によれば、取外し可能な取付構造を介して車両の内装部材に加飾部品を配置できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は、本発明の実施例1に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図2】図2は、本発明の実施例2に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図3】図3は、本発明の実施例3に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図4】図4は、本発明の実施例4に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図5】図5は、本発明の実施例5に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図6】図6は、本発明の実施例6に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図7】図7は、本発明の実施例7に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図8】図8は、本発明の実施例8に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図9】図9は、本発明の実施例9に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図10】図10は、本発明の実施例10に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図11】図11は、本発明の実施例11に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図12】図12は、本発明の実施例12に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図13】図13は、本発明の実施例13に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図14】図14は、本発明の実施例14に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図15】図15は、本発明の実施例15に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図16】図16は、本発明の実施例16に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図17】図17は、本発明の実施例17に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図18】図18は、本発明の実施例18に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図19】図19は、本発明の実施例19に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図20】図20は、本発明の実施例20に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図21】図21は、本発明の実施例21に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図22】図22は、本発明の実施例22に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図23】図23は、本発明の実施例23に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図24】図24は、本発明の実施例24に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図25】図25は、本発明の実施例25に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図26】図26は、本発明の実施例26に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図27】図27は、本発明の実施例27に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図28】図28は、本発明の実施例28に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図29】図29は、本発明の実施例29に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図30】図30は、本発明の実施例30に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図31】図31は、本発明の実施例31に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図32】図32は、本発明の実施例32に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図33】図33は、本発明の実施例33に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図34】図34は、本発明の実施例34に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図35】図35は、本発明の実施例35に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図36】図36は、本発明の実施例36に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図37】図37は、本発明の実施例37に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図38】図38は、本発明の実施例38に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図39】図39は、本発明の実施例39に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図40】図40は、本発明の実施例40に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図41】図41は、本発明の実施例41に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図42】図42は、本発明の実施例42に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図43】図43は、本発明の実施例43に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図44】図44は、本発明の実施例44に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図45】図45は、本発明の実施例45に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図46】図46は、本発明の実施例46に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図47】図47は、本発明の実施例47に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図48】図48は、本発明の実施例48に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図49】図49は、本発明の実施例49に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図50】図50は、本発明の実施例50に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図51】図51は、本発明の実施例51に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図52】図52は、本発明の実施例52に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図53】図53は、本発明の実施例53に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図54】図54は、本発明の実施例54に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図55】図55は、本発明の実施例55に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図56】図56は、本発明の実施例56に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図57】図57は、本発明の実施例57に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図58】図58は、本発明の実施例58に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図59】図59は、本発明の実施例59に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図60】図60は、本発明の実施例60に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図61】図61は、本発明の実施例61に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図62】図62は、本発明の実施例62に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図63】図63は、本発明の実施例63に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図64】図64は、本発明の実施例64に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図65】図65は、本発明の実施例65に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図66】図66は、本発明の実施例66に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図67】図67は、本発明の実施例67に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図68】図68は、本発明の実施例68に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図69】図69は、本発明の実施例69に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図70】図70は、本発明の実施例70に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図71】図71は、本発明の実施例71に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図72】図72は、本発明の実施例72に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図73】図73は、本発明の実施例73に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図74】図74は、車室内の図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1を参照して、本発明を適用する車室内を説明する。以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。
【0009】
なお、この実施例1では、取付構造は『車両の内装部材』に設置され、加飾部品を固定する。『車両内装部材』としては、図74に示すようにインストルメントパネル70があげられる。ただし、当該場所に限らず、『車両内装材』として『オーバーヘッドモジュール、サンバイザー、インストルメントパネル、グラブボックス、センタークラスタ、コンソールボックス、ボックス本体、リッド、ドア、ドアトリム、取っ手、ドアポケット、ハンドル、コンソールアッパー』などがあり、上記の場所全体もしくは一部に適宜設置されてもよい。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。したがって、以下に説明する全ての実施例における取付構造は、指定が無ければインストルメントパネルの場所へ設置すると仮定して説明を行うが、当該場所に限らず上記『車両の内装部材』の場所に適宜設置されている。また『車両内装部材』そのものを加飾し、加飾部材として本発明の取付構造にて車両の内装に取付けてもよい。また加飾部品は、以下の実施例では加飾シート、加飾パネル、加飾部材、加飾品などに適宜名称が変更されている。
【0010】
図1に示すように、車両1のインストルメントパネル70に加飾部品を取付けるための爪が加飾部品へ一体的に設けられている。この構成によれば、加飾部品は取付構造を介して内装部材へ取付けることができる。また取外しが可能となっており、例えば前述の加飾部品の加飾とは柄、色、模様、触感などが異なる加飾部品を用意し、内装部材から取外して交換することが可能となる。以下に説明する全ての実施例における取付構造で、指定場所の無いものは全て70の場所に取付けられると仮定する。
【0011】
次に、図2に示すように、ドアアウターをツメ構造で取り替えできるようにし、人気キャラクターやイラストがデザインされたシートを挟み込むことができる、アウターをオプションとしてもよい。
【0012】
次に、図3に示すように、車両内装部材(基材)に溝を付け、加飾部品(着替えパネル)を上から爪ではめる。
【0013】
次に、図4に示すように、ボール形状のはめこみの取付構造としてもよい。
【0014】
次に、図5に示すように、突起形状にはめこみの取付構造としてもよい。
【0015】
次に、図6に示すように、車両内装部材(インパネ)に爪をつけておき、ルーバーカバーの様な仕組みでもよい。
【0016】
次に、図7に示すように、図の1を押すと爪が引っ込む。このような爪を取付構造に採用してもよい。
【0017】
次に、図8に示すように、クラスタ四隅に爪を引く事で加飾されたクラスターを取り外してもよい。
【0018】
次に、図9に示すように、ゴムのついた円筒の穴をインパネにつくり、加飾部品(パネル)の方にピンを設けて差し込んでもよい。
【0019】
次に、図10に示すように、加飾部品の下側を爪で引っかけて、上側を凸形状と凹形状で弱干渉にて内装部材側へはめ込む。加飾部品側に、オーバーストローク防止リブを設定してもよい。
【0020】
次に、図11に示すように、加飾部品を内装部材へ意匠面からビス締めで止める、加飾部品(パネル)を本杢柄の物やアルミ調のパネルを変更しやすくする。
【0021】
次に、図12に示すように、意匠性のあるピアスボルトをあえて見せて、しかも、そのボルトで加飾部品を内装部材へ固定させる。各部の意匠にアルミパネル、スパッタ、本杢、フィルムインモールド、色、シボ違いの加飾部品(樹脂パネル)を準備しておき、ピアスボルドで固定する。また面ファスナーで加飾部品を固定してもよい。ピアスボルトがなく、意匠がすっきりする。面ファスナーをダイレクト成形としてもよい。ただ面ファスナーの厚み分を、意匠する事が難しい。
【0022】
次に、図13に示すように、加飾プレートにビスなど金属部分を設定し、相手物に磁石を設定し着せ替えの提案をする。意匠平面の場合、裏面を2面使用出来る。加飾プレート内部に金属をはさみ込む。
【0023】
次に、図14に示すように、携帯電話の着せ替えパネルのようにパネルを意匠例からビスで固定する。六角レンチでだれでもつけ替えることができる。
【0024】
次に、図15に示すように、ゴム系の弾力のあるブッシュに差し込む。だれでも簡単にとれるが、意匠に手をかける段差が必要。
【0025】
次に、図16に示すように、2枚のパネルを作り、好みで写真やカラーシート等をはさむ事で、自分の好きなように加飾をカスタマイズできる。
【0026】
次に、図17に示すように、加飾部材(パネル)を内装部材へビスで固定する。バリエーションが豊富で、交換が可能。裏面にビズがあるハードなデザインとなる。
【0027】
次に、図18に示すように、磁石で脱着が可能にする。差し込みを設定してもよい。
【0028】
次に、図19に示すように、超強力マグネットで脱着してもよい。微電流を流すと外せる。
【0029】
次に、図20に示すように、加飾部材の表・裏で異なる色、シボ、質感のあるものの端に、マグネットが設定してあり、インパネに設定してある金属とくっつき、固定される。
【0030】
次に、図21に示すように、加飾部材(加飾プレート)を入れ替えることで、内装部材の色替えを行う。
【0031】
次に、図22に示すように、加飾部材(加飾プレート)の裏面に、マグネットを付けて取り替える。
【0032】
次に、図23に示すように、磁石と加飾部材(フィルム)を一体化する。フィルムをつけかえるだけで柄を交換できる。
【0033】
次に、図24に示すように、加飾部材(木製の表皮)をインパネへ取付けて、木の感覚をもったインパネ(擬似木製インパネ)、家具の様なインパネとしてもよい。木の香りと手触りにつつまれて、コーナーが安らぎを覚える様なインパネとなる。部屋の中にいる様な感覚をだす。
【0034】
次に、図25にしめすように、加飾部材を電磁石で内装部材へ取付けることで、容易に着せ替えが可能になり、ユーザー独自でマグネットシールなどのオリジナルデコレーションが出来る様になる。
【0035】
次に、図26に示すように、加飾部材を電磁石にてくっつける、スイッチON・OFFで磁力の発生を切替え、外しやすくする。
【0036】
次に、図27に示すように、加飾部品の凸凹部に磁石を取付けて、簡単に取り替え出来る。
【0037】
次に、図28に示すように、アクリルの板で本杢シートをはさみ込んで、加飾部品を固定する。上記のネジ固定を、マグネットにする。加飾部品(樹脂基材)に、磁力の入った成分を混ぜ、内装部品(鉄板)とを磁力で締結してもよい。
【0038】
次に、図29に示すように、ミニコンポ等のスピーカーに使われているような、ゴム(エラストマー)の穴を内装部材へ設けて、加飾部品に設けた樹脂ピンを差し込むことで、組付ける。脱着荷重と建付が問題となりそう。
【0039】
次に、図30に示すように、エラストマー部を加飾部品側へダイレクト成形し、干渉設計を可能にする。インパネ側は、抜け防止、山形状を追加し、嵌合力を調整出来る様にする。
【0040】
次に、図31に示すように、部品取付け爪部に、スライドを使用。パネルのウラ側に手を回せる様にしておき、スライドを開閉できるようにする。ゲージで部品の脱着用に使っているスライド機構のような物をつけて、繰り返し、簡単に製品の取り外しが出来るようにする。
【0041】
次に、図32に示すように、P席側のインパネの前に左右にスライドする蓋を設けて、通常は蓋を開けた状態で普通のインパネになっており、スライドさせると、水転等に意匠が変わり、携帯などが置ける場所も出てくる様な構造としてもよい。
【0042】
次に、図33に示すように、携帯電話の液晶保護シールのように、シールのように貼る。液晶に貼るシールのようにキズ回復や、貼り直しできるようにする。シールの柄に水転などを使用する。
【0043】
次に、図34に示すように、裏面にシールのついた加飾シートをインパネに貼付ける。シールの素材は、段度も脱着できるものとする。
【0044】
次に、図35に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。内装の色、柄を変えられる。汚れたら、表面をはがすので、そうじがいらない。
【0045】
次に、図36に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。内装の色、柄を変えられる。
【0046】
次に、図37に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。
【0047】
次に、図38に示すように、脱着可能で食べられるコンソールドアとしてもよい。
【0048】
次に、図39に示すように、吸盤を付けて、それで固定する。
【0049】
次に、図40に示すように、最近のスマートフォンのケースの様に、端末のツメかけを設けてもよい。ツメの中で固定する。
【0050】
次に、図41に示すように、インパネの四方にパズルの柄に使用されている様な取めピンをつける。どんなインパネにも対応できる。
【0051】
次に、図42に示すように、面ファスナーで取付が簡単に取り替えが出来る。クリップで取付を簡単に取り替えが出来る。
【0052】
次に、図43に示すように、面ファスナーで脱着を可能にする。(差し込みを設定)。製品を、一枚板にする事により、相手物と密着してブカツキ感の不安も無くなる。
【0053】
次に、図44に示すように、本杢や金属用の意匠を面ファスナーで貼り付ける。
【0054】
次に、図45に示すように、面ファスナーで様々な素材のカバーを、その時の気分で変えられる様にする。テーブルクロスを変える様な、エプロンをかける様な感覚で楽しむ。手軽に変えられる。従来の樹脂インパネの表面をファブリック(コットン・リネン・布キャンパス地等)の従来にない素材感を楽しんでもらう着せ替え。好きな素材、好きな柄が無限大に選べる。 主婦、若い女性にもっと楽しんでもらえる様な、ファッション感覚を持ったインパネ、小さな子供が汚しても、すぐに洗ったり、とりかえられる様なインパネカバー。同内容で、ボタン(スナップ)式の構造とする。
【0055】
次に、図46に示すように、面ファスナーで取り付ける。簡単に着せ替える事が可能。
【0056】
次に、図47に示すように、加飾パネルを面ファスナーを介して、内装部材に取付けてもよい。
【0057】
次に、図48に示すように、加飾パネルをパネルストッパーとネジを用いて内装部材に取付けてもよい。
【0058】
次に、図49に示すように、横から加飾フィルムを入れる方法。大きいファイルの背表紙に題名を書いた紙を入れるように、オーナメントに横から加飾フィルムを入れる構造にする。
【0059】
次に、図50に示すように、上下を押すと、へこみ取付け、取り外しできる。
【0060】
次に、図51に示すように、両サイドの溝が勘合し、スライドする。
【0061】
次に、図52に示すように、両端に凹部が有り、レール等通し上下方向に移動することにより取り変えが出来る。製品の裏面の下部もしくは相手物に、ロック部を取り付ける。
【0062】
次に、図53に示すように、服のボタンのように取り付ける。
【0063】
次に、図54に示すように、お面の様に、製品にゴムを付けておき、インパネ側に引っ掛ける部位を設定しておく。ゴムを引っ掛けて、固定する。
【0064】
次に、図55に示すように、着せ替えでコンソールの端末部を鉄製のひっかけ爪にして、ゴムとの鋲の爪を一体にして、ひっぱるとのびる様にし、とりかえが自由にする。
【0065】
次に、図56に示すように、パネルごと交換するのではなく、表皮だけを交換出来る様にファスナーを使用する。
【0066】
次に、図57に示すように、本杢が金属調の意匠を両面テープで取り付ける。
【0067】
次に、図58に示すように、加飾パネルの着せ換えパネルを作って、両面テープにて固定する。
【0068】
次に、図59に示すように、デコケータイみたいに作ったシートを貼る。貼がす時は、シールはがしでコツコツ頑張る。自在にデザインできるシートを直接貼ってしまう。
【0069】
図60に示すように、女性向けの仕様としてナビクラスターのナビ周辺にラインストーンを付ける。数パターン用意しておく。
【0070】
次に、図61に示すように、着せ替えパーツをペタッとつけて、ペラッとはがせるイメージ。
【0071】
次に、図62に示すように、着せ替えカバーを、後付けできるようにする。
【0072】
次に、図63に示すように、若い女性が携帯をデコレーションする様に、車も行っている。現状多くが曲面の為、デコレーションの貼り付けがやりにくい。デコレーション用の平面で出来たカバーを付け、その上にデコレーションする専用のカバー。
【0073】
次に、図64に示すように、特殊(赤外線)な光を当てることで、粘度が下がる両面テープで固定する。取り外しの際は、専用ライトを当てて取り外す。
【0074】
次に、図65に示すように、インパネにウレタン、布、フィルムの意匠マットを貼り付ける。マットのみなので、簡単に取り付けができる。
【0075】
次に、図66に示すように、両端のラウンジを相手物に引っかけて止める。図67に示すように、相手物との固定方法をピンに変え、着脱を行える様にする。
【0076】
次に、図68に示すように、インパネを簡単に脱着させてもよい。
【0077】
次に、図69に示すように、リーンフォース側にベースプレート、インパネ側にロック機構を設定。両サイドの着脱ボタンによりインパネ側ロック機構爪が、上下可動する。リーンフォース側にベースプレートを設定し、脱着を容易にすることが可能。ウォッシュレットと違い、インパネは大きい為、着脱ボタンRとLを同時に操作は不可能である。よって、着脱ボタンRとLは、各自独立機構とする。着脱ボタンとロック機構は、電子的に可動させるものとする。
【0078】
次に、図70に示すように、電気配線で使う熱収縮チューブみたいなイメージで、上から被せてドライヤーであぶるとピッタリフィットする。はがす時は、被せ物をカッターナイフで切ってもよい。
【0079】
次に、図71に示すように、穴にゴムブッシュ、テーパー形状による嵌め合いとしてもよい。
【0080】
次に、図72に示すように、穴にプラモ等で使うポリキャップみたいなもので嵌め合いとしてもよい。
【0081】
次に、図73に示すように、パネルにユーザーが自由に表皮を巻く。フレームをパネルにかぶせ、インパネへ取付け。
【符号の説明】
【0082】
1 車両
70 インストルメントパネル(内装部材)
【技術分野】
【0001】
本発明は、加飾部品の取付構造に関し、詳しくは、車両の内部に加飾部品を取付、配置する構造に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、室内の美観を向上、つまり室内を加飾する目的のために加飾機能を備えた加飾部品を、例えば自動車内におけるインストルメントパネル、アッパーコンソール、ドアトリムもしくはセンタークラスタなどへ取付けられている。加飾部品への加飾方法としては、例えば木目模様を呈するために用いられる本物の木板、および木目模様が印刷されたフィルムなどが存在している。例えば特許文献1においては、本物の木板を複数のLED(light−emitting diode)によって側方から照らし、この光を導光体を介して木板を通過させることにより、木板の木目模様に基づく装飾効果を高めると共に、外部照明が無い状態、例えば夜間においても加飾効果を得ることのできる加飾装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2002−205500号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来技術では、加飾部品が車両内部に取付けた後、取外しができないため、使用者の好みや気分によって加飾部品を交換したいという要望には答えることができなかった。そこで加飾部品が車両の内部へ取外し可能に取付けられる構造が求められていた。
【0005】
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、車両の内部に加飾部品を取外し可能な取付構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、所定の加飾を施された加飾部品と、当該加飾部品が車両の内装部材へ取外し可能な取付構造を介して取付けられることを特徴とする構成である。
この構成によれば、取外し可能な取付構造を介して車両の内装部材に加飾部品を配置できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は、本発明の実施例1に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図2】図2は、本発明の実施例2に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図3】図3は、本発明の実施例3に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図4】図4は、本発明の実施例4に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図5】図5は、本発明の実施例5に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図6】図6は、本発明の実施例6に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図7】図7は、本発明の実施例7に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図8】図8は、本発明の実施例8に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図9】図9は、本発明の実施例9に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図10】図10は、本発明の実施例10に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図11】図11は、本発明の実施例11に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図12】図12は、本発明の実施例12に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図13】図13は、本発明の実施例13に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図14】図14は、本発明の実施例14に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図15】図15は、本発明の実施例15に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図16】図16は、本発明の実施例16に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図17】図17は、本発明の実施例17に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図18】図18は、本発明の実施例18に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図19】図19は、本発明の実施例19に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図20】図20は、本発明の実施例20に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図21】図21は、本発明の実施例21に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図22】図22は、本発明の実施例22に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図23】図23は、本発明の実施例23に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図24】図24は、本発明の実施例24に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図25】図25は、本発明の実施例25に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図26】図26は、本発明の実施例26に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図27】図27は、本発明の実施例27に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図28】図28は、本発明の実施例28に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図29】図29は、本発明の実施例29に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図30】図30は、本発明の実施例30に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図31】図31は、本発明の実施例31に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図32】図32は、本発明の実施例32に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図33】図33は、本発明の実施例33に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図34】図34は、本発明の実施例34に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図35】図35は、本発明の実施例35に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図36】図36は、本発明の実施例36に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図37】図37は、本発明の実施例37に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図38】図38は、本発明の実施例38に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図39】図39は、本発明の実施例39に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図40】図40は、本発明の実施例40に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図41】図41は、本発明の実施例41に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図42】図42は、本発明の実施例42に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図43】図43は、本発明の実施例43に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図44】図44は、本発明の実施例44に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図45】図45は、本発明の実施例45に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図46】図46は、本発明の実施例46に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図47】図47は、本発明の実施例47に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図48】図48は、本発明の実施例48に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図49】図49は、本発明の実施例49に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図50】図50は、本発明の実施例50に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図51】図51は、本発明の実施例51に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図52】図52は、本発明の実施例52に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図53】図53は、本発明の実施例53に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図54】図54は、本発明の実施例54に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図55】図55は、本発明の実施例55に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図56】図56は、本発明の実施例56に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図57】図57は、本発明の実施例57に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図58】図58は、本発明の実施例58に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図59】図59は、本発明の実施例59に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図60】図60は、本発明の実施例60に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図61】図61は、本発明の実施例61に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図62】図62は、本発明の実施例62に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図63】図63は、本発明の実施例63に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図64】図64は、本発明の実施例64に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図65】図65は、本発明の実施例65に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図66】図66は、本発明の実施例66に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図67】図67は、本発明の実施例67に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図68】図68は、本発明の実施例68に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図69】図69は、本発明の実施例69に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図70】図70は、本発明の実施例70に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図71】図71は、本発明の実施例71に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図72】図72は、本発明の実施例72に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図73】図73は、本発明の実施例73に係る加飾部品の取付構造の図である。
【図74】図74は、車室内の図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1を参照して、本発明を適用する車室内を説明する。以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。
【0009】
なお、この実施例1では、取付構造は『車両の内装部材』に設置され、加飾部品を固定する。『車両内装部材』としては、図74に示すようにインストルメントパネル70があげられる。ただし、当該場所に限らず、『車両内装材』として『オーバーヘッドモジュール、サンバイザー、インストルメントパネル、グラブボックス、センタークラスタ、コンソールボックス、ボックス本体、リッド、ドア、ドアトリム、取っ手、ドアポケット、ハンドル、コンソールアッパー』などがあり、上記の場所全体もしくは一部に適宜設置されてもよい。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。したがって、以下に説明する全ての実施例における取付構造は、指定が無ければインストルメントパネルの場所へ設置すると仮定して説明を行うが、当該場所に限らず上記『車両の内装部材』の場所に適宜設置されている。また『車両内装部材』そのものを加飾し、加飾部材として本発明の取付構造にて車両の内装に取付けてもよい。また加飾部品は、以下の実施例では加飾シート、加飾パネル、加飾部材、加飾品などに適宜名称が変更されている。
【0010】
図1に示すように、車両1のインストルメントパネル70に加飾部品を取付けるための爪が加飾部品へ一体的に設けられている。この構成によれば、加飾部品は取付構造を介して内装部材へ取付けることができる。また取外しが可能となっており、例えば前述の加飾部品の加飾とは柄、色、模様、触感などが異なる加飾部品を用意し、内装部材から取外して交換することが可能となる。以下に説明する全ての実施例における取付構造で、指定場所の無いものは全て70の場所に取付けられると仮定する。
【0011】
次に、図2に示すように、ドアアウターをツメ構造で取り替えできるようにし、人気キャラクターやイラストがデザインされたシートを挟み込むことができる、アウターをオプションとしてもよい。
【0012】
次に、図3に示すように、車両内装部材(基材)に溝を付け、加飾部品(着替えパネル)を上から爪ではめる。
【0013】
次に、図4に示すように、ボール形状のはめこみの取付構造としてもよい。
【0014】
次に、図5に示すように、突起形状にはめこみの取付構造としてもよい。
【0015】
次に、図6に示すように、車両内装部材(インパネ)に爪をつけておき、ルーバーカバーの様な仕組みでもよい。
【0016】
次に、図7に示すように、図の1を押すと爪が引っ込む。このような爪を取付構造に採用してもよい。
【0017】
次に、図8に示すように、クラスタ四隅に爪を引く事で加飾されたクラスターを取り外してもよい。
【0018】
次に、図9に示すように、ゴムのついた円筒の穴をインパネにつくり、加飾部品(パネル)の方にピンを設けて差し込んでもよい。
【0019】
次に、図10に示すように、加飾部品の下側を爪で引っかけて、上側を凸形状と凹形状で弱干渉にて内装部材側へはめ込む。加飾部品側に、オーバーストローク防止リブを設定してもよい。
【0020】
次に、図11に示すように、加飾部品を内装部材へ意匠面からビス締めで止める、加飾部品(パネル)を本杢柄の物やアルミ調のパネルを変更しやすくする。
【0021】
次に、図12に示すように、意匠性のあるピアスボルトをあえて見せて、しかも、そのボルトで加飾部品を内装部材へ固定させる。各部の意匠にアルミパネル、スパッタ、本杢、フィルムインモールド、色、シボ違いの加飾部品(樹脂パネル)を準備しておき、ピアスボルドで固定する。また面ファスナーで加飾部品を固定してもよい。ピアスボルトがなく、意匠がすっきりする。面ファスナーをダイレクト成形としてもよい。ただ面ファスナーの厚み分を、意匠する事が難しい。
【0022】
次に、図13に示すように、加飾プレートにビスなど金属部分を設定し、相手物に磁石を設定し着せ替えの提案をする。意匠平面の場合、裏面を2面使用出来る。加飾プレート内部に金属をはさみ込む。
【0023】
次に、図14に示すように、携帯電話の着せ替えパネルのようにパネルを意匠例からビスで固定する。六角レンチでだれでもつけ替えることができる。
【0024】
次に、図15に示すように、ゴム系の弾力のあるブッシュに差し込む。だれでも簡単にとれるが、意匠に手をかける段差が必要。
【0025】
次に、図16に示すように、2枚のパネルを作り、好みで写真やカラーシート等をはさむ事で、自分の好きなように加飾をカスタマイズできる。
【0026】
次に、図17に示すように、加飾部材(パネル)を内装部材へビスで固定する。バリエーションが豊富で、交換が可能。裏面にビズがあるハードなデザインとなる。
【0027】
次に、図18に示すように、磁石で脱着が可能にする。差し込みを設定してもよい。
【0028】
次に、図19に示すように、超強力マグネットで脱着してもよい。微電流を流すと外せる。
【0029】
次に、図20に示すように、加飾部材の表・裏で異なる色、シボ、質感のあるものの端に、マグネットが設定してあり、インパネに設定してある金属とくっつき、固定される。
【0030】
次に、図21に示すように、加飾部材(加飾プレート)を入れ替えることで、内装部材の色替えを行う。
【0031】
次に、図22に示すように、加飾部材(加飾プレート)の裏面に、マグネットを付けて取り替える。
【0032】
次に、図23に示すように、磁石と加飾部材(フィルム)を一体化する。フィルムをつけかえるだけで柄を交換できる。
【0033】
次に、図24に示すように、加飾部材(木製の表皮)をインパネへ取付けて、木の感覚をもったインパネ(擬似木製インパネ)、家具の様なインパネとしてもよい。木の香りと手触りにつつまれて、コーナーが安らぎを覚える様なインパネとなる。部屋の中にいる様な感覚をだす。
【0034】
次に、図25にしめすように、加飾部材を電磁石で内装部材へ取付けることで、容易に着せ替えが可能になり、ユーザー独自でマグネットシールなどのオリジナルデコレーションが出来る様になる。
【0035】
次に、図26に示すように、加飾部材を電磁石にてくっつける、スイッチON・OFFで磁力の発生を切替え、外しやすくする。
【0036】
次に、図27に示すように、加飾部品の凸凹部に磁石を取付けて、簡単に取り替え出来る。
【0037】
次に、図28に示すように、アクリルの板で本杢シートをはさみ込んで、加飾部品を固定する。上記のネジ固定を、マグネットにする。加飾部品(樹脂基材)に、磁力の入った成分を混ぜ、内装部品(鉄板)とを磁力で締結してもよい。
【0038】
次に、図29に示すように、ミニコンポ等のスピーカーに使われているような、ゴム(エラストマー)の穴を内装部材へ設けて、加飾部品に設けた樹脂ピンを差し込むことで、組付ける。脱着荷重と建付が問題となりそう。
【0039】
次に、図30に示すように、エラストマー部を加飾部品側へダイレクト成形し、干渉設計を可能にする。インパネ側は、抜け防止、山形状を追加し、嵌合力を調整出来る様にする。
【0040】
次に、図31に示すように、部品取付け爪部に、スライドを使用。パネルのウラ側に手を回せる様にしておき、スライドを開閉できるようにする。ゲージで部品の脱着用に使っているスライド機構のような物をつけて、繰り返し、簡単に製品の取り外しが出来るようにする。
【0041】
次に、図32に示すように、P席側のインパネの前に左右にスライドする蓋を設けて、通常は蓋を開けた状態で普通のインパネになっており、スライドさせると、水転等に意匠が変わり、携帯などが置ける場所も出てくる様な構造としてもよい。
【0042】
次に、図33に示すように、携帯電話の液晶保護シールのように、シールのように貼る。液晶に貼るシールのようにキズ回復や、貼り直しできるようにする。シールの柄に水転などを使用する。
【0043】
次に、図34に示すように、裏面にシールのついた加飾シートをインパネに貼付ける。シールの素材は、段度も脱着できるものとする。
【0044】
次に、図35に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。内装の色、柄を変えられる。汚れたら、表面をはがすので、そうじがいらない。
【0045】
次に、図36に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。内装の色、柄を変えられる。
【0046】
次に、図37に示すように、意匠面をはがせるドアグラブ(内装部品)。
【0047】
次に、図38に示すように、脱着可能で食べられるコンソールドアとしてもよい。
【0048】
次に、図39に示すように、吸盤を付けて、それで固定する。
【0049】
次に、図40に示すように、最近のスマートフォンのケースの様に、端末のツメかけを設けてもよい。ツメの中で固定する。
【0050】
次に、図41に示すように、インパネの四方にパズルの柄に使用されている様な取めピンをつける。どんなインパネにも対応できる。
【0051】
次に、図42に示すように、面ファスナーで取付が簡単に取り替えが出来る。クリップで取付を簡単に取り替えが出来る。
【0052】
次に、図43に示すように、面ファスナーで脱着を可能にする。(差し込みを設定)。製品を、一枚板にする事により、相手物と密着してブカツキ感の不安も無くなる。
【0053】
次に、図44に示すように、本杢や金属用の意匠を面ファスナーで貼り付ける。
【0054】
次に、図45に示すように、面ファスナーで様々な素材のカバーを、その時の気分で変えられる様にする。テーブルクロスを変える様な、エプロンをかける様な感覚で楽しむ。手軽に変えられる。従来の樹脂インパネの表面をファブリック(コットン・リネン・布キャンパス地等)の従来にない素材感を楽しんでもらう着せ替え。好きな素材、好きな柄が無限大に選べる。 主婦、若い女性にもっと楽しんでもらえる様な、ファッション感覚を持ったインパネ、小さな子供が汚しても、すぐに洗ったり、とりかえられる様なインパネカバー。同内容で、ボタン(スナップ)式の構造とする。
【0055】
次に、図46に示すように、面ファスナーで取り付ける。簡単に着せ替える事が可能。
【0056】
次に、図47に示すように、加飾パネルを面ファスナーを介して、内装部材に取付けてもよい。
【0057】
次に、図48に示すように、加飾パネルをパネルストッパーとネジを用いて内装部材に取付けてもよい。
【0058】
次に、図49に示すように、横から加飾フィルムを入れる方法。大きいファイルの背表紙に題名を書いた紙を入れるように、オーナメントに横から加飾フィルムを入れる構造にする。
【0059】
次に、図50に示すように、上下を押すと、へこみ取付け、取り外しできる。
【0060】
次に、図51に示すように、両サイドの溝が勘合し、スライドする。
【0061】
次に、図52に示すように、両端に凹部が有り、レール等通し上下方向に移動することにより取り変えが出来る。製品の裏面の下部もしくは相手物に、ロック部を取り付ける。
【0062】
次に、図53に示すように、服のボタンのように取り付ける。
【0063】
次に、図54に示すように、お面の様に、製品にゴムを付けておき、インパネ側に引っ掛ける部位を設定しておく。ゴムを引っ掛けて、固定する。
【0064】
次に、図55に示すように、着せ替えでコンソールの端末部を鉄製のひっかけ爪にして、ゴムとの鋲の爪を一体にして、ひっぱるとのびる様にし、とりかえが自由にする。
【0065】
次に、図56に示すように、パネルごと交換するのではなく、表皮だけを交換出来る様にファスナーを使用する。
【0066】
次に、図57に示すように、本杢が金属調の意匠を両面テープで取り付ける。
【0067】
次に、図58に示すように、加飾パネルの着せ換えパネルを作って、両面テープにて固定する。
【0068】
次に、図59に示すように、デコケータイみたいに作ったシートを貼る。貼がす時は、シールはがしでコツコツ頑張る。自在にデザインできるシートを直接貼ってしまう。
【0069】
図60に示すように、女性向けの仕様としてナビクラスターのナビ周辺にラインストーンを付ける。数パターン用意しておく。
【0070】
次に、図61に示すように、着せ替えパーツをペタッとつけて、ペラッとはがせるイメージ。
【0071】
次に、図62に示すように、着せ替えカバーを、後付けできるようにする。
【0072】
次に、図63に示すように、若い女性が携帯をデコレーションする様に、車も行っている。現状多くが曲面の為、デコレーションの貼り付けがやりにくい。デコレーション用の平面で出来たカバーを付け、その上にデコレーションする専用のカバー。
【0073】
次に、図64に示すように、特殊(赤外線)な光を当てることで、粘度が下がる両面テープで固定する。取り外しの際は、専用ライトを当てて取り外す。
【0074】
次に、図65に示すように、インパネにウレタン、布、フィルムの意匠マットを貼り付ける。マットのみなので、簡単に取り付けができる。
【0075】
次に、図66に示すように、両端のラウンジを相手物に引っかけて止める。図67に示すように、相手物との固定方法をピンに変え、着脱を行える様にする。
【0076】
次に、図68に示すように、インパネを簡単に脱着させてもよい。
【0077】
次に、図69に示すように、リーンフォース側にベースプレート、インパネ側にロック機構を設定。両サイドの着脱ボタンによりインパネ側ロック機構爪が、上下可動する。リーンフォース側にベースプレートを設定し、脱着を容易にすることが可能。ウォッシュレットと違い、インパネは大きい為、着脱ボタンRとLを同時に操作は不可能である。よって、着脱ボタンRとLは、各自独立機構とする。着脱ボタンとロック機構は、電子的に可動させるものとする。
【0078】
次に、図70に示すように、電気配線で使う熱収縮チューブみたいなイメージで、上から被せてドライヤーであぶるとピッタリフィットする。はがす時は、被せ物をカッターナイフで切ってもよい。
【0079】
次に、図71に示すように、穴にゴムブッシュ、テーパー形状による嵌め合いとしてもよい。
【0080】
次に、図72に示すように、穴にプラモ等で使うポリキャップみたいなもので嵌め合いとしてもよい。
【0081】
次に、図73に示すように、パネルにユーザーが自由に表皮を巻く。フレームをパネルにかぶせ、インパネへ取付け。
【符号の説明】
【0082】
1 車両
70 インストルメントパネル(内装部材)
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の加飾を施された加飾部品と、
当該加飾部品が車両の内装部材へ取外し可能な取付構造を介して取付けられることを特徴とする加飾部品の取付構造。
【請求項1】
所定の加飾を施された加飾部品と、
当該加飾部品が車両の内装部材へ取外し可能な取付構造を介して取付けられることを特徴とする加飾部品の取付構造。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
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【図53】
【図54】
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【図56】
【図57】
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【図68】
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【図70】
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【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
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【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【公開番号】特開2012−240497(P2012−240497A)
【公開日】平成24年12月10日(2012.12.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−110645(P2011−110645)
【出願日】平成23年5月17日(2011.5.17)
【出願人】(308013436)小島プレス工業株式会社 (386)
【出願人】(309018445)明和工業株式会社 (13)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年12月10日(2012.12.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年5月17日(2011.5.17)
【出願人】(308013436)小島プレス工業株式会社 (386)
【出願人】(309018445)明和工業株式会社 (13)
【Fターム(参考)】
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