説明

動く便座

【課題】洋式トイレでの座るときや尻を拭くときの腰の移動が座った状態では辛いという問題。
【解決手段】洋式トイレの便座が前後に動き腰の負担を減少させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は洋式トイレの便座と便器に工夫を加える事によって便座を前.後に動かすものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
従来の洋式トイレの便座では、座るときの尻の移動や尻を拭くときの移動が座った状態では辛かったりという不都合を解決することを課題とする。
〔課題を解決する為の手段〕
【0003】
この課題を解決する為の請求項1の発明は、便座の裏2ケ所にローラーを付けて滑らせて便器と便座の止め金具を加工して10cm程度のレール2ケ所取付け便座にブレ止めのL形のレールを取付け便座が10cm程度前.後に動くことが出来る。
【発明の効果】
【0004】
本発明により便座に座る時手前で座っても後ろにずれて尻を拭く時は手前にずれて座った状態での辛い腰の移動が楽にできるようになる。
〔発明を実施をする為の最良の形態〕
【0005】
図1は便器の見取図で▲1▼のケ所にレールを2ケ所取り付けた図である。
【0006】
図2は▲5▼の便座の裏に▲3▼のローラーを片側5ケ所計10ケ所取り付けた図である。
【0007】
図3は▲2▼の金具ローラーを2コ▲4▼の芯棒で▲5▼の便座▲7▼の穴に通して▲1▼のレールに取り付けた図である。
実施例
【0008】
図1図2図3を組んで▲1▼のレールの前.後に▲8▼の蓋で固定すれば10cm以上動いて落ちることもなくローラーの調整で固さを加減できて安全でスムーズな動きになる。
【産業上の利用可能性】
【009】
本発明に居たる洋式トイレは工業的に量産する事が可能である為産業上の利用可能性を有する
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】 便器の見取図出ある。
【図2】 便座の裏側とローラー.ローラーの見取図である。
【図3】 変座と便器をレールに設置した図である。
【符号の説明】
【0011】
1 便座を動かす土台レール
2 便座を芯捧で固定して、土台レールの上で動く金物ローラー
3 便座の裏に取り付けローラー
4 便座の開閉の為の芯捧
5 便座
6 トイレのタンク
7 便座を横から見た穴
8 便座が前後に飛びて出さないようにするフタ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
洋式トイレの便座が前.後10cm程度便器から動く洋式トイレ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2007−136107(P2007−136107A)
【公開日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−356898(P2005−356898)
【出願日】平成17年11月14日(2005.11.14)
【出願人】(505456632)
【Fターム(参考)】