説明

同一の室内照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与えるための装置及び方法

本発明は、同一の室内照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与えるための装置であり、少なくとも2つの光源と、少なくとも1つのシャッター眼鏡セットとから成る装置であって、前記光源La、Lb、Lcのうちの少なくとも1つが、時間的にパルス制御され、前記シャッター眼鏡S1、S2が、パルス制御される前記光源La、Lb、Lcのうちの少なくとも1つと同期される装置に関する。本発明は、同一の室内照明を保ちながら、部屋の別々の視覚的印象を与える方法にも関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、同一の照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与えるための装置であって、少なくとも2つの光源と、少なくとも1つのシャッター眼鏡セットとを有する装置に関する。本発明は、同一の室内照明を保ちながら、部屋の別々の印象を与える方法にも関する。
【背景技術】
【0002】
販売施設、博物館及びホテルなどのパブリックルームの設計においては、照明のプランニングは、高い優先順位を持つ。目的は、壁面照明、アクセント照明、装飾照明及び全般照明などの様々なタイプの照明を用いることで、或る領域及び物体を目立たせながら、部屋に、空間的アイデンティティを与えることである。様々なタイプの照明の相互作用は、建築の分野において「視覚的環境」として知られているものをもたらす。これは、あまり重要ではない領域から注意をそらし、重要な領域を目立たせる。
【0003】
室内照明のプランニングにおける1つの問題は、領域又は物体の重要性に関する評価は、主観的なものであるということ、即ち、観察者が異なれば、照明の選択及び配置に対して異なる基準を持ち得るということである。例えば、異なる年齢層には、色の異なる組み合わせがより魅力的かもしれず、又は博物館においては、異なる時代が、より注目を集めるかもしれない。他方、販売スペースにおいては、異なる収入グループでは、関心がある製品グループ又は提供品グループが異なるかもしれない。しかしながら、現在の照明技術は、様々なターゲットグループの要求を、可能な最大限まで満たす妥協案を達成することしかできない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、同一の照明で、部屋の異なる視覚的印象を、規定された方法で与える装置を提供することによって、この状況を改善することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば、この目的は、前記光源のうちの少なくとも1つが、時間的にパルス制御され、前記シャッター眼鏡が、パルス制御される前記光源のうちの少なくとも1つと同期されることで、達成される。
【0006】
本発明では、同一の室内照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を、規定された方法で与えることを可能にする装置が提供される。前記シャッター眼鏡を、前記パルス制御される光源のうちの少なくとも1つと同期させることによって、或る光信号であって、観察者によって得られる視覚的印象が、前記或る光信号によって、修正される或る光信号は、抑制される。
【0007】
シャッター眼鏡は、画像の三次元知覚の分野においてよく知られている。これらは、レンズが、2つ(左目用の1つ及び右目用の1つ)の液晶ディスプレイであって、それらを透光性又は不透明にするよう電気的に制御され得る2つの液晶ディスプレイから成る特別な眼鏡である。この方法においては、左目又は右目が、「暗く」され得る。この種のシャッター眼鏡により、モニタにおいて立体画像を見ることが可能である。前記モニタに送信される前記画像は、2つの異なるカメラによって撮影される。画像混合器によって、1つのフィールドは、左目用に用いられ、1つのフィールドは、右目用に用いられる。本発明において用いられるシャッター眼鏡は、シャッター面を1つしか利用せず、前記シャッター面は、透明な状態から不透明な状態へ、又は明るい状態と暗い状態との間で、切り換えられ得る。
【0008】
本発明の他の変形例においては、前記シャッター眼鏡に、シャッターシーケンスを制御するためのモジュールが取り付けられる。これは、前記シャッターシーケンスを別々に制御することを可能にする。それ故、前記シャッター眼鏡は、予め設定されたシャッターパターンを持っていてもよく、又は受信ユニットであって、前記シャッターシーケンスが、前記受信ユニットにより、接触せずに、外部から制御される受信ユニットを持っていてもよい。
【0009】
本発明の他の開発例は、少なくとも1つテスト光源の正確な制御のための制御ユニットを持ち、それは、様々なパルスシーケンスを記憶するためのユニットに接続される。これは、前記光源のパルス周波数を、予め規定されたパターンに従って制御することを可能にする。
【0010】
好ましくは、少なくとも1つのテスト光源と少なくとも1つのシャッター眼鏡セットとの非接触同期のための同期モジュールが設けられ、それによって、前記シャッター眼鏡と前記光源との間の必要とされる同期を確実にする。
【0011】
本発明の他の開発例においては、前記シャッター眼鏡は、前記透明な状態と前記不透明な状態との間で切り換えられ得る電気光学活性材料のレンズを有する。
【0012】
本発明の別の開発例においては、前記シャッター眼鏡は、前記明るい状態と前記暗い状態との間で切り換えられ得る。前記シャッター眼鏡は、好ましくは、10ms未満のシャッター速度を持つ。
【0013】
本発明の有利な開発例においては、前記シャッター眼鏡は、閉じられている状態において、10%未満の透過率を持つ。好ましくは、前記シャッター眼鏡は、開いている状態において、50%を超える透過率を持つ。この方法においては、前記シャッター眼鏡を通して知覚される視覚的印象の十分な明るさが達成される。いかなる場合でも、前記透過率は、前記開いている状態において、30%を超えるべきである。前記閉じられている状態においては、前記透過率は、少なくとも5分の1、好ましくは10分の1であるべきである。前記開いている状態において達成される透過率と、前記閉じられている状態において達成される透過率の関係は、前記シャッター眼鏡を通して知覚される視覚的印象の明るさにとって重要である。
【0014】
更に、本発明の目的は、同一の照明を保ちながら、部屋の別々の印象を与えることを可能にする方法を提供することである。本発明によれば、この目的は、部屋が、少なくとも2つの光源によって照明され、前記少なくとも2つの光源のうちの少なくとも1つの光源が、或る期間にわたってパルス光を放射し、少なくとも1つのパルス光の光源と同期されるシャッター眼鏡セットが、少なくとも1人の観察者の目の前に配設されることで、達成される。
【0015】
本発明の開発例においては、少なくとも1つの光源が、前記部屋の中の物体の強調のために設けられる。この方法においては、個々の物体が、或る規定された観察者に対して強調され得る。
【0016】
本発明の他の開発例においては、少なくとも1つの光源が、装飾照明として設けられる。装飾照明は、アクセント照明とは対照的に、前記部屋をより明るくするという意味においては、前記部屋の照明にあまり寄与しない。装飾照明は、雰囲気作りにおいて重要な役割を果たす。それは、例えば、或る広告メッセージを含むバックライト付きのディスプレイケースから成り得る。
【0017】
本発明の他の変形例においては、少なくとも1つのパルス光源が、「標識」として設けられる。これは、シャッターシーケンスにおいて、人の或る集団に対しては、或る標識が強調される、訪問客又は顧客のための個別案内システムの実施を可能にする。
【0018】
本発明の他の開発例においては、少なくとも1つのシャッター眼鏡セットのシャッターシーケンスは、或る視覚的印象を作成するために、接触せずに、外部から制御される。この方法においては、前記シャッター眼鏡のユーザに、情報が、個々に送信され得る。例えば、万引監視員に対する伝達のために、あり得る違法行為の或る態様が、或る特定の方法で照明され得る。
【0019】
本発明は、同一の照明を保ちながら、特定の方法で部屋の異なる視覚的印象を与えるためのシャッター眼鏡の使用にも関する。
【0020】
本発明の他の開発例及び変形例は、下位請求項に記載されている。本発明の例を、図面に示し、以下でより詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】2つの反対のパルスの光源と2つのシャッター眼鏡(セット)の同期の例の概略図である。
【図2】異なる光源からの光を組み合わせる3つの異なるパルスの光源と2つのシャッター眼鏡(セット)の概略図である。
【図3】1つのパルス光源(制御される光源)と2つのシャッター眼鏡(セット)の同期の概略図である。
【図4】1つのパルス光源と2つのシャッター眼鏡(セット)(制御されるシャッター眼鏡)の同期の概略図である。
【図5】重畳同期信号を備える、1つの光源からのパルス信号の概略図である。
【図6】光源の識別のための重畳光変調を備える1つの光源からのパルス信号の概略図である。
【図7】短いスイッチオン時間を備える3つの光源と2つのシャッター眼鏡(セット)の同期の概略図である。
【図8a】第1シャッター眼鏡セットを掛けている観察者に対する、3つの光源によって照明される部屋の視覚的印象の付与の概略図である。
【図8b】シャッターシーケンスが、第1シャッター眼鏡セットのシャッターシーケンスとは異なる第2シャッター眼鏡セットを掛けている観察者に対する、3つの光源によって照明される部屋の視覚的印象の付与の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
同一の照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与える装置の選択例は、2つのパルス光源La及びLbから成り、2つのパルス光源La及びLbは、経時的に異なるパルスのものである、即ち、光源La及びLbは、異なる時間に点灯する。図1に示されている例においては、シャッター眼鏡S1及びS2は、同期され、決まったパターンで動作する。図1は、シャッター眼鏡のシャッターが、前記シャッター眼鏡に割り当てられているランプがオンにされているときにしか、開かないという意味において、1つのシャッター眼鏡セット(又はシャッター眼鏡グループ)に、1つの光源(又は光源グループ)が割り当てられる簡単な事例を示している。例えば図2に示されているように、一定のパターンに従って異なる光源(又は光源グループ)からの光を組み合わせるシャッターシーケンスも、用いられ得る。この方法においては、動的な照明風景を示すことが可能である。図3は、シャッター眼鏡S1を掛けている観察者には、照明Lが時点t1にオフに切り換えられると知覚され、シャッター眼鏡S2を掛けている観察者には、時点t2にオンに切り換えられるように見える照明パターンの例を示している。
【0023】
シャッター眼鏡セットは、シャッター眼鏡セットが決まったパターンに従って制御される上記の例とは対照的に、例えば、位置に応じて、ユーザの動作によって、又は同様の方法で、制御されることもできる。この事例においては、照明パターンは、シャッターシーケンスがシャッター制御システムによって個々に制御されるシャッター眼鏡セットが照明風景を構成する基礎として供給される。この方法においては、シャッター眼鏡セットは、入口、出口、アクセス経路などにおける或る照明若しくは発光標識、又は照明が、観察者には、点滅する又はとりわけ明るく光を発するよう見えるが、眼鏡を掛けていない又は異なる眼鏡セットを掛けている他の観察者には、たとえそれらが照明されていても、それらが特別な意味を持たないように、制御され得る。販売スペース及び展示物のためにも、又は博物館などの一般的な展示のためにも、同様の効果が達成され得る。
【0024】
図8は、2つの異なるシャッター眼鏡(セット)S1及びS2を掛けている2人のユーザが得る異なる視覚的印象を示している。光源La及びLbは、図1に示されているのと同じようにして、シャッターガラスS1及びS2と同期される。パルス光源が制御され、シャッター眼鏡が予め設定された一定のシャッターパターンを持つ第1変形例、及び光源が(一定の)パルスパターンを持ち、シャッターシーケンスが外部から制御され、それによって、所望の視覚的印象を達成する第2変形例に加えて、例えば動的照明システムを別々に見えるようにすることにより、光源が制御され、予め設定された(一定の)シャッターパターンを備えるシャッター及び外部から制御されるシャッターが用いられる第3変形例も可能である。
【0025】
上記の全ての事例において、シャッター眼鏡のシャッターは、対応する光源と同期されなければならない。これは、光源及びシャッターのタイミングを決定するRF信号を用いて行われ得る。前記光源及び前記シャッターには、RFアンテナが取り付けられる。あるいは、光源が、更に、例えば高周波変調能力を備える付加的な光源による、視覚同期信号、又は図5に示されているような同期信号を放射し得る。この目的のため、シャッターには光学センサーが取り付けられる。光源Laからの信号は、実際のオンへの切り換えに或る一定の期間先立つパルスパターンの形態の同期識別を持ち、それによって、同期を可能にする。この識別は、シャッターの制御のために、異なる光源間の区別をするためにも用いられ得る。これは、部屋の中の全光源の時間的な協調が(又は存在さえも)知られていない場合に、とりわけ必要である。図6は、シャッター眼鏡のための光源の識別の、重畳光変調による他の可能性を示している。
【0026】
全般照明が、例えばシャッター眼鏡セットを装着していない観察者に関して、全体として非常に低いレベルに保たれるが、その機能は、(例えば、大きな建物又は工場における案内のために)用いられるよう意図される場合には、光源は、非常に低いデューティサイクルで動作され得る。図7は、(光源がそれに応じて明るく光を発し得る)短いスイッチオン時間を備える3つの光源の時間的な光のシーケンスを示している。これは、シャッターの長いスイッチオン時間を可能にし、その結果、例えば、シャッター眼鏡S1が、全ての3つの光源La、Lb及びLcのスイッチオン時間(t1乃至t3)の間、閉じられ、故に、シャッター眼鏡S1を掛けている観察者にはこれらの光源が暗くなったように見える場合であっても、平均透過率は、最大透過率と近くなる。他方、シャッター眼鏡S2を通しては、Laだけが「暗くなる」ことから、観察者には、光源Lb及びLcの両方が見える。
【0027】
10ms未満(好ましくは1ms未満)の開閉時間を可能にするシャッターが、とりわけ適していることが分かった。同時に、シャッター眼鏡の着用者が、前記シャッター眼鏡の重さ及び電力消費に関して、可能な限り不快感を覚えないようにすることが重要である。シャッター眼鏡の開いている状態におけるシャッター眼鏡の透過率は、約50%の平均デューティサイクルに対して約15%の平均透過率が達成されることを確実にするよう、可能な限り高く(30%を超え)なければならない。これは、カテゴリ3のサングラスとほぼ等しい。好ましくは、透過率は、50%を超えるべきである。閉じられている状態においては、透過率は、少なくとも5分の1、好ましくは10分の1、即ち、10%未満、好ましくは2%未満であるべきである。シャッター眼鏡を通して知覚される視覚的印象の明るさにとって、開いている状態における透過率と、閉じられている状態における透過率の関係は重要である。
【0028】
標準的なシャッター眼鏡は、透過率が(それらが機能する原理のために)50%をかなり下回り、シャッター速度が0.1msと10msとの間であるLC技術を利用する。光路内の素子の反射特性の制御に基づいているシャッターも用いられ得る。透過率が制御されるシャッター以外に、明るい状態と暗い状態との間で状態が切り換えられ得るタイプのシャッターも用いられ得る。このタイプのシャッターは、明るい状態において、80%と90%との間の透過率を持つ。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
同一の室内照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与えるための装置であり、少なくとも2つの光源と、少なくとも1つのシャッター眼鏡セットとから成る装置であって、前記光源のうちの少なくとも1つが、時間的にパルス制御され、前記シャッター眼鏡が、パルス制御される前記光源のうちの少なくとも1つと同期されることを特徴とする装置。
【請求項2】
前記シャッター眼鏡が、シャッターシーケンスを制御するためのモジュールを持つことを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記シャッター眼鏡が、予め設定されたシャッターパターンを持つことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
【請求項4】
前記制御モジュールが、受信ユニットであって、前記シャッターシーケンスが、前記受信ユニットにより、接触せずに、外部から制御され得る受信ユニットを持つことを特徴とする請求項2に記載の装置。
【請求項5】
前記光源のうちの少なくとも1つの前記パルス制御のための制御ユニットが配設され、前記制御ユニットが、様々なパルスシーケンスを記憶するためのメモリユニットに接続されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
【請求項6】
少なくとも1つのパルス制御される光源と、少なくとも1つのシャッター眼鏡セットとの非接触同期のための同期モジュールが配設されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
【請求項7】
前記シャッター眼鏡が、10ms未満のシャッター速度を持つことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
【請求項8】
前記シャッター眼鏡が、閉じられている状態において、10%未満の、好ましくは2%未満の透過率を持つことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
【請求項9】
前記シャッター眼鏡が、開いている状態において、30%を超える、好ましくは50%を超える透過率を持つことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
【請求項10】
同一の室内照明を保ちながら、部屋の別々の視覚的印象を与える方法であって、部屋が、少なくとも2つの光源によって照明され、前記少なくとも2つの光源のうちの少なくとも1つの光源が、或る期間にわたってパルス光を放射し、少なくとも1つのパルス光の光源と同期されるシャッター眼鏡セットが、少なくとも1人の観察者の目の前に配設される方法。
【請求項11】
少なくとも1つの光源が、前記部屋の中の物体の強調のためのアクセント照明として実現されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
少なくとも1つの光源が、前記部屋の中の装飾照明として実現されることを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
【請求項13】
少なくとも1つのパルス光源が、「標識」として実現されることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の方法。
【請求項14】
特定の視覚的印象を与えるための少なくとも1つのシャッター眼鏡セットのシャッターシーケンスが、外部から遠隔制御されることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか一項に記載の方法。
【請求項15】
同一の室内照明を保ちながら、部屋の異なる視覚的印象を制御して与えるためのシャッター眼鏡セットの使用。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8(a)】
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【図8(b)】
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【公表番号】特表2011−520232(P2011−520232A)
【公表日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−508024(P2011−508024)
【出願日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【国際出願番号】PCT/IB2009/051766
【国際公開番号】WO2009/136330
【国際公開日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】