説明

和式トイレ用便座イス

【課題】便座イスに座ることにより、ゆとりある気持ちでようたしができ、痔になりにくい健康イスを提供する。
【解決手段】イス(1)の両端(2)を90度曲げ、真ん中に穴(3)を儲け、両端(2)に4ケ所の穴(4)を設ける。その穴に棒(5)と吸着盤(6)を装着したことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、イスの両端を曲げ、真ん中に穴を開けた便座イスに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、洋式トイレは座れて、和式トイレは座れなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような欠点があった。
(イ) 長い時間、しゃがんでいると 足がしびれやすかった。
(ロ) 早くようをたそうとして、痔になりやすかった。
(ハ) 痔の人には、良くないしゃがみ方であった。
(ニ) 心にゆとりが 持てなかった。
本発明、これらの欠点を除くためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
イス(1)の両端(2)を90度に曲げ、真ん中に穴(3)を設ける。
そして、両端(2)に 安定をつける為、取り外しの出来る棒(5)と吸着(6)を設ける。
本発明は、以上のような構成よりなる和式用便座イスである。
【発明の効果】
【0005】
発明は以上のような構造で、これを使用するときは、和式トイレにイスを置き 穴に肛門がくるように座るので、長時間楽にようたしができる。
なお材料は、硬質プラスチック又はそれ以外の物でもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本案の実施の形態について説明する。
(イ) イス(1)の両端(2)を90度に曲げ、真ん中に穴(3)を設ける。
(ロ) イスの両端に4ケ所の穴(4)を設ける。
(ハ) 穴(4)に取り外しの出来る、棒(5)と吸着(6)を設ける。
本案を使用するときは、和式トイレにイス(1)を置き、穴(3)に肛門がくるように座り、楽にようたしができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の一部を切り欠いた側面図である。
【符号の説明】
【0008】
1 イス 2 両端 3 真ん中の穴 4 両端の4ケ所の穴
5 取り外しのできる棒 6 吸着盤

【特許請求の範囲】
【請求項1】
イス(1)の両端(2)を90度に曲げ、真ん中に穴(3)を設け、イス(1)の安定の為、両端(2)に4ケ所の穴(4)を設け、その穴に、取り外しのできる棒(5)と吸着(6)を設けた、便座イス。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−213844(P2009−213844A)
【公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−99757(P2008−99757)
【出願日】平成20年3月11日(2008.3.11)
【出願人】(506256312)
【Fターム(参考)】