説明

外陰部の炎症を減ずるための小型パッドおよびその製造方法

外陰部の炎症を減じ、外陰部の組織上に漏れる膣分泌物から生じる女性の外陰部の酸性を低減するのに役立つ、冷却したスキムミルク添加剤を有する小型パッドが提供される。小型パッドは、冷凍することができる、または圧縮され破裂したとき、和らげる冷たさを提供するために、小型パッドの温度を下げる自己含有構成部材を有して提供される。スキムミルクは、いくつかの異なる方法で小型パッドに含浸させることができる。小型パッドは、外陰部の刺激を和らげ、癒すのに役立ち、携帯可能で、通常の日常活動中なんであれ問題なしに容易に使用されることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2004年7月23日に出願された米国特許出願第60/590,326号の利益を主張する。
【0002】
本発明は、女性の外陰部の炎症を減ずるための小型パッドおよびその製造方法に関する。より具体的には、本発明は、外陰部の刺激を軽減または防止するために、小さく、使いやすく、最も普通の日常活動中着けることができる、上記の特徴の小型パッドに関する。外陰部の刺激は、外陰部に付着した膣分泌物によって、またはきつい衣服、持続的な湿気または発汗への過剰な露出、性的関係からの軽い外傷のようなものによる組織の直接的な刺激によってしばしば引き起こされる。その結果、繊細な外陰部組織は、炎症を起こし、刺激されることになる。この領域での組織の酸性が増すことは、厄介な症状を引き起こす要因の一つである。
【背景技術】
【0003】
外陰部の炎症および刺激は、思春期に原則的に始まる、ほとんどの女性の主要な問題である。上述のように、この問題は、外陰部に付着した膣分泌物の結果である。これらの分泌物は、外陰部組織に炎症を起こし、外陰部組織の不愉快な刺激およびかゆみを生じる。刺激された皮膚の酸性が増すことは、外陰部の不快感の主要な理由である。
【0004】
この問題は、使用者が患部組織に手で塗る局所ステロイドクリームで解決されてきた。そのような局所ステロイドクリームの使用は、この問題を処理するのに効果的であったが、それらは使用しづらく、下着を望ましくなく汚し、長期間の使用で皮膚の損傷をも引き起こす。この問題に耐える女性は、また、自宅で、タオルに水を染みこませ、水を凍らせるように、染みこませたタオルを冷凍庫に入れ、次いで凍ったタオルの上にスキムミルクを加えるように助言されてきた。次いで、刺激を和らげて減ずるように、凍ったタオルを刺激領域にあてる。このやり方は、また、成功であると判明したが、自宅で行う場合を除いて女性によって使用されることができない。かくして、この刺激の問題に耐える女性は、通常の日常活動中、凍ったタオルの療法を使用することができない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
遭遇する刺激を和らげながら、外陰部の刺激の問題に対して当該組織の酸性を減ずる、容易に使用可能な解決方法を提供することが望ましい。この問題への解決方法を盛り込んだ製品は、患者の日常活動中、容易に使用することができるべきであり、面倒であるべきではなく、FDA承認を必要とすることなく、比較的安価且つ簡単に製造することができるべきである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、ミルク成分を含有する改良小型パッドに向けられ、このミルク成分は、刺激された組織に塗ると組織の酸性を低減し、ミルク中のプロテインなどの他の材料によって炎症領域を和らげる。小型パッドは、押しつぶしによって冷たくなる冷媒を収容することができ、或いは小型パッドは、冷蔵庫または冷凍庫内に置かれることによって冷却することができるゲルを収容してもよい。小型パッドは、個人の肌との密接な接触が得られるように、中央がわずかにふくらんだ、比較的普通の形態を有する。ミルク成分は、多数の異なる方法でパッドに組み込まれてもよい。例えば、水に溶かした脱脂ドライミルクのスラリーを形成し、それをパッドにスプレーし、乾燥すると、使用に適し、変形例として、脱脂ドライミルクとポリエチレングリコールのような溶解性無水水溶性担体のスラリーを形成してもよいことが分かった。変形例として、脱脂ドライミルクとミネラルオイルやワックスのような非水溶性担体のスラリーを形成してもよい。脱脂ドライミルクと増粘剤およびポリマーの水溶液を形成してもよい。前述のドライミルクを除いて、非ドライミルクおよび全乳を代りに用いてもよく、液体および乾燥の両方を脱脂ミルク成分の代わりに使用してもよい。脱脂ドライミルクが好ましい。全乳か脱脂のいずれかの液体ミルク製品が使用されるとき、ミルク製品は、パッドに塗布された後に乾燥されるであろう。脱脂のまたは全乳の、ドライまたは液体ミルク成分の任意の組み合わせを、パッドの製造にあたって使用することができる。
【0007】
液状スラリー製造手順を使用するとき、パッドは、ミルク成分が被覆される外側不織カバーを備えているべきである。外側カバーは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロンのようなポリアミド、PET、レーヨン、セルロース、綿、ビスコース、アクリル、および木材パルプの繊維で作られてもよい。不織カバーを、どの材料がカバーを作るのに使用されるかに応じて、スピンボンディング、溶融ブローイング、ニードルパンチング、樹脂ボンディング、エア撚り、ハイドロエンタングリング、焼灼性エンタングリング、ウェット撚り、スピンレーシング、カーディングなどによって作られる。ミルク成分は、パッドの組立前、即ちパッドがパッドカバー内に配置される前、またはパッドの組立後に、パッドカバーに塗布される。ミルク被覆が、ドクターブレード、ローラ、スプレーなどによってパッドカバーに付与されてもよい。ミルク成分の水溶液が使用されるとき、被覆されたパッドまたはパッドカバーは、パッドが使用される前に乾燥されなければならない。乾燥は、強制空気乾燥、または強制ホットエア、加熱ローラ、バー、プレートを通した熱の直接付与によって、達成されることができる。パッド組立体は、水分を保持するために、吸収充填パッド、即ち一般的に「スーパースラーパー」と称される高分子量アクリル樹脂のようなポリマーを含み、また凍らせてパッドの中に滑り込ませることができる冷凍可能な液体を収容するポーチを含んでもよい。
【0008】
完成パッド組立体は、次の方法で使用される。ミルクを外側不織パッドカバーに塗布すると、ドライミルク成分が患者の皮膚に密着する。ミルクスラリーがパッドの外面で乾燥されるとき、パッド上のミルクの濃度は、ミルク被覆を乾燥されずに含水ミルクが使用されるべきである場合よりも、もっと濃くなるであろうことを理解すべきである。かくして、皮膚の自然の水分は、脂肪のないミルクまたは全乳を皮膚に溶解または分離する。この結果を、外側不織カバーとパッドの内部との間に半透過性シート材料を有することにより、加速することができる。カバーは、トランス表皮性製品が、ドライミルクをバイパスするのを防ぐのに役立ち、トランス表皮性水分が、ドライミルク固形物を溶解性にしてミルク溶液または混合物にする。そのようなシート材料の使用は、トランス表皮性水蒸気の濃度を増大させ、水蒸気は、外陰部領域へのミルクの分離を高める。
【0009】
ミルク成分を組み立てられたパッドに塗布する場合には、パッドの外部および内部のミルクの濃度は、ミルクがどのように塗布されたか、即ちシリンダによって塗布されるかスプレーによって塗布されるかによる。不織シート材料に直接接触してシート材料に被覆するシリンダの使用は、シリンダとシート材料の間に起こる直接接触のために、シート材料上のミルクの濃度はより大きくなる。かくして、パッド内のミルクの濃度を、パッドから外陰部領域へのミルクの即時分離および/または除放の両方に影響するように、配合タイプ、即ち疎水性か親水性かのいずれかとともに制御することができる。親水性配合は、トランス表皮性水分よって、パッド組立体へのミルクの分離をより容易にする。配合が親水性である場合には、ミルクの分離を、含有された材料の分子量を増大させることによって遅くすることができる。ポリエチレングリコールは、そのような材料の一例である。材料が疎水性である場合には、シリコンのような材料を、ミルク成分の分離を遅らせるのに使用してもよい。かくして、パッド組立体を、ミルク成分の分離速度に関して、ある程度まで変えることができる。パッド組立体の好ましい実施形態は、初期にミルク成分の加速した分離を採用し、続いてミルク成分のよりゆっくり、継続的な分離を行うことができる。異なる分子量比を含むポリエチレングリコールマトリックスの使用は、この望ましい結果を達成するであろう。
【0010】
パッド組立体に、ミルク成分を、本質的にミルクスラリーの形成を伴わない多数の他の方法で含浸させてもよい。一つの方法は、パッド材料に水あるいは粘性物質の水性スラリーをスプレーまたは被覆し、次いで含水パッド材料の上にドライミルクを撒くことにある。次いで、ドライミルクのまかれたパッド材料を、乾燥する。パッド材料に含水ミルクの濃縮溶液またはスラリー若しくは非濃縮溶液をスプレーまたは被覆し、次いでミルク被覆された材料を乾燥することもできる。乳状材料を製造する他の方法は、繊維形態に変換される前に溶解してパッド組立体の不織構成部材を形成するのに使用されることになっている固体ポリマーにミルクを加え、次いでポリマーミルク混合物を紡糸口金に通し、ミルクをポリマー繊維の中に組み込むことにある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、添付の図面と連結してなされる本発明の好ましい実施形態の次の詳細な説明からより容易に理解されよう。
【0012】
今、図面を参照すると、図1乃至図4aには、本発明によって形成される小型パッド組立体の第一実施形態が示されており、小型パッド組立体は、全体的に符号2で指示される。小型パッド組立体2は、使用前に冷却を必要とする使い捨て可能な組立体である。小型パッド組立体2は、脱脂ドライミルクを含浸させた不織シート材料で形成された外側構成部材6,8を有する。シート6,8は、パッド組立体2が着けられるとき、パッド組立体2のミルク成分を外陰部組織に供給する。パッド組立体2の内側構成部材10が、冷凍することができる材料を収容し、パッド組立体2に必要な冷気を提供する。さらなる随意的な構成部材12は、例えば硝酸アンモニウムである発熱性ビーズの層である。パッド2のいくつかの構成部材は、二つのシート6,8の縁部を互いに密閉し、さもなければ接着することにより、ポーチとして形成されるのがよい。組立体2は、外陰部組織に直接接触して外陰部組織にミルクの通過を許す、図4aに示す外側透過性ポーチ7の中へスリット5から組立体2を挿入することにより、再使用することができる。変形例として、外側ポーチ7に、脱脂ドライミルクを含浸させてもよい。ポーチ7は、着用者の下着への組立体の固定を容易にする、接着剤ストリップ(図示せず)を備える。ポーチ7を使用する場合には、組立体を使用した後、内側組立体2をポーチ7から取り外すことができ、ポーチ7を捨てることができる。次いで、内側組立体2を、再び冷凍し、さらなる使用のために、他のポーチ内に配置する。
【0013】
図5乃至図9は、冷凍を必要としない使い捨ての実施形態である、本発明の小型パッド組立体の第二実施形態を開示する。この第二実施形態は、絞られ、或いは押しつぶされるとき、組立体が適切に機能するのに、必要な冷たさを提供する、押しつぶし可能な吸熱冷媒成分を収容するポーチの形態のコア構成部材14を含む。押しつぶし可能な冷媒は、レイヒの米国特許第4,780,117号、カークの米国特許第4,986,076号、コホウトの米国特許第6,233,945号、およびクホウトの米国特許第6,393,843号に記載されたタイプの吸熱反応成分を含むことができ、これらの内容を、本出願に組み込む。不織材料で作られた外側スリーブ18も、含まれる。外側スリーブ18を、脱脂ドライミルクで被覆し、またはスリーブに脱脂ドライミルクを含有させる。スリーブ18は、三つの密封エッジと、一つの開口端と、を有する。スリーブ18には、また、図9に示すように、コア16がスリーブ18の中に配置された後、スリーブ18を閉じることができる、折り畳み線19が形成されるのがよい。スリーブ18の開口端を、矢印Aで示すように、単純に折り返し、テープのストリップを使用して、開口端を適所に保持する。小型パッド組立体の使い捨ての形態では、全組立体を使用後捨てる。スリーブ18は、着用者の下着への組立体の取付を容易にするために、接着剤ストリップ(図示せず)を備える。
【0014】
小型パッド組立体の両方の実施形態において、組立体を着けるとき、ミルク含有成分を、外陰部組織に配置する。これにより、トランス表皮性水分が、ミルク含有成分に浸透して、構成部材の中のドライミルクを加湿させる。パッド組立体は、従来の小型パッドと同じ方法で、使用者の外陰部領域に接触するようになる。本発明の小型パッド組立体が、単純で、信頼性があり、且つ便利な取扱を提供し、これによって外陰部の刺激を軽減させることができることは、容易に理解されよう。パッド組立体は、最も普通の日常活動中に着けることができ、屋内の使用に制限されない。パッド組立体は、使いづらくなく、長期の使用は、使用者になんら悪影響を及ぼさない。
【0015】
本発明の開示された実施形態の多くの変更および改造を、発明の概念から逸脱することなくなしてもよいので、添付の請求項によって要求される以外に本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明によって形成された小型パッド組立体の第一実施形態の平面図である。
【図2】図1の小型パッド組立体の側面図である。
【図3】図1の小型パッド組立体の斜視図である。
【図4】図1の小型パッド組立体の分解図である。
【図4a】図1の組立体を収容するのに使用される外側ポーチ構成部材の平面図である。
【図5】本発明によって形成される小型パッド組立体の第二実施形態のコア構成部材の平面図である。
【図6】図5のコア構成部材の側面図である。
【図7】図5のコア構成部材の斜視図である。
【図8】小型パッド組立体の第二実施形態のスリーブ構成部材の斜視図である。
【図9】コア構成部材をスリーブ構成部材にどのようにして挿入するかを示す、組み立てられた小型パッド組立体の斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外陰部の炎症を減じ、外陰部組織に漏れる膣分泌物から生じる、女性の外陰部の酸性を低減するための小型パッド組立体であって、前記小型パッドは、日常活動中着用でき、前記小型パッドは、
a)吸収パッド構成部材と、
b)冷却構成部材と、
c)ミルク成分と、を含む、
ことを特徴とする小型パッド組立体。
【請求項2】
前記吸収パッド構成部材が配置されるカバー構成部材を更に含む、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項3】
前記冷却構成部材は、冷凍可能な物質である、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項4】
前記冷却構成部材は、ゲルである、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項5】
前記冷却構成部材は、吸熱物質である、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項6】
前記ミルク成分は、脱脂ミルクである、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項7】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび溶解性無水水溶性担体のスラリーで形成される、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項8】
前記溶解性無水水溶性担体は、ポリエチレングリコールである、
請求項7に記載の小型パッド組立体。
【請求項9】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび非水溶性担体のスラリーで形成される、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項10】
前記非水溶性担体は、ミネラルオイルおよびワックスである、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項11】
前記吸収パッド構成部材が配置されるカバー構成部材を更に有し、前記カバーは、不織繊維材料で形成され、前記ミルク成分は、前記カバー上で乾燥被覆の形態である、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項12】
カバー構成部材は、固体ポリマーで形成され、ミルク成分が、ポリマーの繊維形態への変換前に固体ポリマーに組み込まれる、
請求項11に記載の小型パッド組立体。
【請求項13】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび水で形成された溶液またはスラリーである、
請求項1に記載の小型パッド組立体。
【請求項14】
外陰部の炎症を減じ、外陰部組織に存在する膣分泌物から生じる、女性の外陰部の酸性を軽減するための方法であって、前記方法は、
a)日常活動中着用することができる小型パッド組立体を準備するステップを含み、前記小型パッド組立体は、
i)吸収パッド構成部材と、
ii)冷却構成部材と、
iii)ミルク含有成分と、を含み、
b)前記小型パッド組立体を、前記ミルク含有成分が着用者の炎症した外陰部組織と直接接触させるような方法で着用者の下着に配置し、前記ミルク成分が前記外陰部組織からの膣分泌物によって湿らされる結果として、前記外陰部組織への前記ミルク成分の分離を容易にすることができる、
ことを特徴とする方法。
【請求項15】
前記小型パッド組立体は、前記吸収パッド構成部材が配置されるカバー構成部材を更に含む、
請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記冷却構成部材は、冷凍可能な物質である、
請求項14に記載の方法。
【請求項17】
前記冷却構成部材は、ゲルである、
請求項14に記載の方法。
【請求項18】
前記冷却構成部材は、吸熱物質である、
請求項14に記載の方法。
【請求項19】
前記ミルク成分は、脱脂ミルクである、
請求項14に記載の方法。
【請求項20】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび溶解性無水水溶性担体のスラリーで形成される、
請求項14に記載の方法。
【請求項21】
前記溶解性無水水溶性担体は、ポリエチレングリコールである、
請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび非水溶性担体のスラリーで形成される、
請求項14に記載の方法。
【請求項23】
前記非水溶性担体は、ミネラルオイルおよびワックスである、
請求項14に記載の方法。
【請求項24】
前記吸収パッド構成部材は、カバー構成部材内に配置され、前記カバーは、不織繊維材料で形成され、前記ミルク成分は、前記カバー上で乾燥被覆の形態である、
請求項14に記載の方法。
【請求項25】
カバー構成部材は、固体ポリマーで形成され、ミルク成分が、ポリマーの繊維形態への変換前に固体ポリマーに組み込まれる、
請求項24に記載の方法。
【請求項26】
前記ミルク成分は、ドライミルクおよび水で形成される溶液またはスラリーである、
請求項14に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図4a】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公表番号】特表2008−507347(P2008−507347A)
【公表日】平成20年3月13日(2008.3.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−522680(P2007−522680)
【出願日】平成17年7月20日(2005.7.20)
【国際出願番号】PCT/US2005/025672
【国際公開番号】WO2006/014693
【国際公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【出願人】(507023278)フェマシューティカルズ リミテッド ライアビリティ カンパニー (2)
【Fターム(参考)】