説明

太陽光発電用半導体の製造方法

【課題】本発明は、天然資源を原料とした珪藻土メッシュの特徴を太陽光発電用半導体製造に用いることと、発電効率の高い発電素子の集光体の製造方法であり、一体構成の発明によって安定供給、安価な製造方法を提供する。
【解決手段】珪藻土メッシュを酸性の電解水で処理後、アルカリ性の電解水に沈殿することによって得る高純度のシリカ。発電効率の高い一体構成の製造物。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、珪藻土メッシュを高純度シリカの製造方法の原料として、太陽高発電用半導体に関する。
【0002】
本発明は、二酸化珪素を電解還元技術の製造方法に関する。
【0003】
本発明は、太陽光発電装置の素子、集合配置に関する。
【背景技術】
【0004】
従来、シリコン太陽光発電の研究開発をされている。しかし、シリコンのコストは高値で推移しており近い将来の普及を鑑みると安値傾向は困難であり、安定供給で安価な製造プロセスのタイミングにきていることから安価な珪藻土メッシュを電解水のPH調整でもって高純度の製造を特徴とする。
【0005】
上記背景には、太陽光の単位面性に対しエネルギー密度の低さから発電面積が現状では一般的に高値の位置から、普及が困難になっている。
【0006】
太陽電池の製造作業工程において、売り手、買い手チャンスの分岐点が定まる時点の判断によって、背景技術の進化と売れる価格設定が望まれる。
【0007】
上記により、好ましくは、組立、解体を含め短時間、容易に構築ができる作業構造にある。本発明は、これを解決する。
【0008】
背景技術においての問題解決は、太陽電池素子及び集合配置の進化、珪藻土メッシュの還元方法の提案。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記の問題を鑑みて、本発明の、珪藻土メッシュを電解水のアルカリ反応での可溶の特徴を活かし、珪藻土を純度の高いPH値14の電解水で溶解、沈澱とする。その後の沈澱物質の回収を特徴とする。
【0010】
本発明は、高純度シリカ製造方法の技術の提供で有効性をもって問題解決をはかる。
【0011】
従って、本発明においての珪藻土メッシュは、半導体の製造工程において高純度をクリアーし、安定供給、安価な製造方法を提供目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、上記課題を達成するため、生産性向上に寄与すべき製造方法の一体構成を特徴とする。
【0013】
本発明は、光純度シリカを原料とした太陽光発電用半導体に関する。
【発明の効果】
【0014】
本発明による太陽光発電の発電効率の高い発電素子の受光面を凹面の反射板、レンズ化を採用することで、太陽光の集光増加が得られる。よって、従来の受光面の短縮可能とすることで狭いスペースの設置を可能とすることから作業効率が高められる。施工期間の短縮から低価格の処理費用で済む。
【0015】
このように一体構成の作業が容易であり、従来の単一、複雑をなす作業を効率、効果的に発揮される。
【0016】
本発明の特徴は,電解還元装置において、安価な還元速度の大きい電解還元にアモルファ二ス二酸化珪素の珪藻土メッシュをpHコントロールで電解精製し、高純度二酸化珪素の製造を特徴とした。
【0017】
本発明は、上記作業の安全性、作業効率の向上、量産の向上がはかられ経済的である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本発明の実施形態の一体構成は本実施形態に限定されるものではなく要旨の逸脱しない範囲の設計変更は本発明に含む。
【0019】
上記実施形態については、例えば、セルの効率、パネルの構造、ボルト、溶接固定の範囲の設計製造を述べている。
【0020】
請求項1から3、5記載の発明では、シリコンをシリカ化に配した製造方法。
【0021】
請求項6記載の本発明の構成方法は、太陽電池素子の集合配置による効率、効果、量産効果等、作業が安全に効率よくでき,工期も短縮ができ経済的であることを特徴とする。
【産業上の利用可能性】
【0022】
本発明は、太陽光発電用半導体の製造方法に関する。施工の効率がはかれる。
コスト的な面、しかも、簡易に改善できることで産業上の無駄がない。
【0023】
好ましくは、本発明の太陽光発電用半導体の原料は、秋田県北秋田市から産出される良質な多孔質珪藻土を用いるとよい。
〔書類名〕
図書


【特許請求の範囲】
【請求項1】
珪藻土メッシュを酸性水溶液に溶解し、シリカ沈殿物を回収とした製造方法。
【請求項2】
上記の沈殿物をアルカリ水溶液に溶解し、シリカ沈殿物を回収とした製造方法。
【請求項3】
上記のアルカリ水溶液がpH13以上を特徴とした高純度シリカの製造方法。
【請求項4】
請求項1から3を含み、本発明の趣旨構造を逸脱しない範囲の変更は本発明に含まれる。
【請求項5】
上記の記載の製造方法において高純度シリカを原料とした太陽光発電用シリコン半導体。
【請求項6】
太陽電池素子の集合配置の製造方法。

【公開番号】特開2011−29569(P2011−29569A)
【公開日】平成23年2月10日(2011.2.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−189537(P2009−189537)
【出願日】平成21年7月28日(2009.7.28)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】