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Fターム[5F051BA14]の内容

光起電力装置 (50,037) | 用途・目的 (4,803) | 目的(高効率化、低コスト化を除く) (3,813) | 量産性、自動化 (773)

Fターム[5F051BA14]に分類される特許

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【課題】突発故障が発生しても、生産性の高い成膜を行うことのできる薄膜製造装置及び薄膜製造方法、並びに薄膜製造装置のメンテナンス方法を提供することである。
【解決手段】成膜室を有し当該成膜室内で基体に薄膜を成膜する成膜チャンバーの集合である成膜チャンバー群42と、基体を搬送可能な移動チャンバー6と、基体を仮置き可能な基体仮置き装置を3基以上有し、前記移動装置はいずれの成膜チャンバーに対しても基体の受け渡しが可能であり、且つ前記移動装置は前記3基以上の基体仮置き装置に対して基体の受け取りまたは払い出しの少なくともいずれかが可能である薄膜製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノスケール粒子がマトリクス中に3次元的に均一に分散した構造を有し、低コスト化が可能である、光電子素子として好適な半導体ナノ複合構造薄膜材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体ナノ複合構造薄膜材料(1)は、一般式(Pb50−xZn)M50(ただし、26≦x<50、M:S、SeおよびTeの一種または二種、各元素の添字は原子比率を示す)で表され、半導体ナノスケール粒子(2)としてのPbM相がマトリクス(3)としてのZnM相中に均一に分散した複合構造を有する。この薄膜材料は、熱平衡状態に近い環境が実現される気相成膜手法により、上記一般式で表される化合物組成の熱力学的相分離機能を利用して成膜される。 (もっと読む)


【課題】光電変換層として結晶化率および結晶配向性が高い良質な微結晶シリコン薄膜を備えた光電変換効率に優れた光電変換装置をより効率良く作製すること。
【解決手段】微結晶シリコン光電変換層をPCVD装置を用いて形成する条件として、(1)プラズマ電極と微結晶シリコン光電変換層の形成基板との対向面間の距離dが5mm〜7mm(2)形成基板の温度が200℃(3)製膜室内に導入される反応ガスの主成分としてシラン系ガスと水素ガスとを含み、且つ、製膜室内に導入される全ガスに対するシラン系ガスの濃度が1体積%(4)製膜室内の圧力pが1000Pa〜1500Pa(5)プラズマ電極に印加する高周波電圧の周波数が60MHzであり、且つ電力密度が0.28W/cm(6)製膜室内の圧力pと、プラズマ電極と形成基板との対向面間の距離dと、の積pdが7000Pa・mm≦pd<8000Pa・mmの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】光電変換半導体層の表面処理にKCNを用いることなく、光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20、光電変換半導体層30、バッファ層40、透光性導電層60が順次積層された光電変換素子1の製造方法であって、アミノ基を有する化合物と過酸化水素とを含有する表面処理液により光電変換半導体層30表面の表面処理を行った後、この表面処理をした光電変換半導体層30上にバッファ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】意匠性および光電変換効率に優れるとともに量産に適した安価な太陽電池を得ること。
【解決手段】p型半導体基板の表面にリンが拡散されたn型のリン拡散層とリン拡散層上に設けられた窒化膜とを備えた太陽電池の製造方法であって、半導体基板の表面にリンを拡散させてリン拡散層を形成する第1工程と、第1工程においてリン拡散層上を含む半導体基板の表面に形成されたリンガラス層を除去する第2工程と、リンガラス層が除去されたリン拡散層上に窒化膜を形成する第3工程と、を含み、第1工程後であって第2工程前の状態のリンガラス層の表面に対する、質量分析法によるマススペクトルが質量電荷比(質量数/電荷)88において一番大きいピークを有する有機物質の吸着を判定し、有機物質の吸着があったと判定された場合にのみ、第2工程後であって第3工程の前にリン拡散層の表面に対してアンモニアガスを用いたプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の結晶性を向上させ、より安定した光吸収層用組成物の水溶液を簡単に作製することを可能とした薄膜太陽電池の光吸収層用組成物の製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも銅化合物、亜鉛化合物、錫化合物および酸性化合物を含み、塩素化合物を含まない水溶液を基材上に塗布ならびに乾燥し、これを硫化して薄膜太陽電池の光吸収層を得ることを特徴とする薄膜太陽電池の光吸収層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体系光電変換素子の製造方法において、CBD法によるバッファ層成膜時のタイムロスを抑制して、低コストに光電変換素子を製造する。
【解決手段】基板10上に、下部電極層20と、光電変換半導体層30と、バッファ層40と、透光性導電層50が順次積層された光電変換素子1の製造方法において、光電変換半導体層30上に、所定の温度T(℃)の反応液Lを用いて化学浴析出法によりバッファ層40を形成する工程と、化学浴析出法において、反応液Lに浸漬させる基板(10,B)の温度T(℃)と反応液Lの温度T(℃)との差が、所定値t(℃)以下となるように基板(10,B)の温度Tを調整する工程とを有する。化学浴析出法の反応液Lの温度Tは70℃以上である。 (もっと読む)


【課題】基板温度の調整が不要であり、高精度な加工により高い生産効率を実現することができる光電変換装置の製造方法および光ビーム照射加工装置を提供する。
【解決手段】温度情報と事前に取得した歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射することにより被加工物の加工が行なわれる光電変換装置の製造方法である。また、温度情報取得部によって取得された温度情報と内部記憶された歪情報とを含む情報に基づいて決定された位置に光ビームを照射できるように光ビーム発振部と駆動部とを制御することが可能な制御部を備えた光ビーム照射加工装置である。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト方式の太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルの実装強度を向上させることができるとともに、回路層の絶縁基材からの剥離を防止することが可能な太陽電池用裏面回路シートを提供する。
【解決手段】繊維及び樹脂を含有する複合材料からなる絶縁基材11と、該絶縁基材11の表面に積層され、太陽電池セルに電気的に接続される回路層12とから太陽電池用裏面回路シートを成形し、前記回路層を前記絶縁基材の表面に埋没させる。 (もっと読む)


【課題】加熱時に太陽電池セルが割れたりすることがない。
【解決手段】PETフィルム26の一方の面に、網目状の繊維を含まない可撓性のある絶縁樹脂27を被着する。絶縁樹脂27からなる絶縁層2は、エポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ポリイミド樹脂またはウレタン樹脂のいずれかである。絶縁層2のPETフィルム26とは反対側の面に銅からなる導電層28を設ける。その後、PETフィルム26を剥離して、絶縁層2のPETフィルム26を剥離した面にバリア層4を設けることで太陽電池モジュール用基材を得る。 (もっと読む)


【課題】低荷重での微妙な調整を可能にして、太陽電池基板の薄膜をきれいに削り、不規則な薄膜の剥離の発生をなくして直線的できれいなスクライブラインを形成することができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】
集積型薄膜太陽電池基板Wのスクライブ予定ラインに沿って、スクライブヘッド1に取り付けた溝加工ツール4の刃先を太陽電池基板の表面に押圧しながら、太陽電池基板Wに対して溝加工ツール4を相対的に移動させて太陽電池基板Wの表面に形成された薄膜に溝を形成するスクライブ装置であって、スクライブヘッド1に上下移動可能に取り付けられ、かつ、溝加工ツール4を保持するツールホルダ5と、ツールホルダ5を太陽電池基板Wの表面に向けて加圧するエアシリンダ6と、ツールホルダ5を上方に向けて加圧するスプリング7とからなる。 (もっと読む)


【課題】膜に対して縦方向の接触抵抗を大幅に低減し、その結果として、太陽電池セルを構成した際に、変換効率を決める因子の一つであるフィルファクターを増大し得る、スーパーストレート型太陽電池の透明導電膜、複合膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スーパーストレート型太陽電池の光電変換層上に導電性酸化物微粒子分散液を湿式塗工法を用いて塗布することにより、導電性酸化物微粒子の塗膜を形成した後、導電性酸化物微粒子の塗膜上にバインダ分散液を湿式塗工法を用いて塗布することにより、バインダ成分を含浸し焼成することで形成する透明導電膜が、光電変換層上にバインダ成分を含む第1層と、この第1層上に形成され第1層に比べバインダ成分の含有量が少ない第2層とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの実装方向の判別を容易にするとともに、太陽電池セルの実装時の位置精度を高める。
【解決手段】太陽電池セル1aは、受光面とは反対側に、基板に実装される実装面を有している。この実装面側のシリコン基板2aに、P+拡散層5aおよびN+拡散層6aを1組以上形成する。拡散層5aには正電極が接続されるとともに、N+拡散層6aには負電極が接続されることにより、これらの正電極および負電極から太陽電池セル1aから電力が取り出される。P+拡散層5aおよびN+拡散層6aは、太陽電池セル1aの長手方向の一方側に全体に屈曲して形成されている。その屈曲する方向によって、太陽電池セル1aの実装方向を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け時の太陽電池素子の面内の温度分布のばらつきを低減させることができる太陽電池モジュールの製造装置及び太陽電池モジュールの製造方法を得ること。
【解決手段】太陽電池モジュールの製造装置は、支え機構と、押さえ機構と、ホットプレートと、加熱部と、制御部とを備える。制御部は、前記押さえ機構及び前記支え機構が第2のタブ線と処理対象の太陽電池素子と第1のタブ線とを挟み込んで固定した状態を維持しながら、前記ホットプレートが前記処理対象の太陽電池素子及び前記第1のタブ線に接触した状態から非接触の状態になるまで前記ホットプレートを下方向に移動させた後に、前記固定した状態を維持しながら、前記加熱部が前記第2のタブ線と前記処理対象の太陽電池素子と前記第1のタブ線とを加熱するように、制御を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の変形および熱割れを防止することができる、薄膜形成システムおよび薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】処理室の一つであり、基板16を加熱する加熱装置、および、基板16と加熱装置とを相対的に移動させる駆動装置が配置された加熱室3と、処理室の一つであり、加熱された基板16に薄膜を形成するスパッタ装置26が配置されたZnOスパッタ室4と、駆動装置を操作する制御装置22とを備えている。駆動装置は、加熱室3からの基板16の搬送が不能となった際に、加熱室3内の基板16と加熱装置とを相対的に移動させ続けるように制御装置22により操作される。 (もっと読む)


【課題】溝加工ツールをホルダに取り付ける際に、簡単な作業で正確に角度調整できるようにする。
【解決手段】この薄膜太陽電池用溝加工ツール16は、ホルダ15に保持され、ホルダ15とともに集積型薄膜太陽電池の薄膜上を一方向に移動させて、一方向に延びる溝を薄膜上に形成するためのツールであって、ホルダ15に保持されるツール本体22と、刃先部24と、を備えている。刃先部24は、ツール本体22の先端部に形成され、溝加工用の刃先24f,24gを先端に有する。そして、ツール本体22には、ホルダ15に保持された状態で刃先部24が溝形成方向に対して所定の姿勢に固定されるように、角度規制部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工中の被加工物内の温度を均一にできるような熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板20上に被加工物10を配置し、前記熱板20により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板20と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板20内に、ヒータ又は、ヒータ203及びヒートパイプ204を対とした加熱部を複数組設け、さらにヒータ又は、ヒータ及びヒートパイプの1組毎または複数組毎に1個以上の温度センサ207を設け、複数のヒータを別々に温度制御することにより、前記熱板及び被加工物内の温度を均一に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの工具を用いて膜を確実に除去でき、かつ常に安定した品質の溝を形成することができるようにする。
【解決手段】この溝加工ツール16は、ホルダ15に保持され、ホルダ15とともに集積型薄膜太陽電池の薄膜上を一方向に移動させて、一方向に延びる溝を薄膜上に形成するための加工ツールである。溝加工ツール16は、ホルダ15に保持されるツール本体22と、ツール本体22の先端部に形成され溝加工用の刃先25を先端に有する刃先部24と、を備えている。刃先部24の刃先25は、溝形成方向と直交する刃先幅方向の両端部に形成された1対のエッジ25b,25cと、1対のエッジ25b,25c間に形成され内側に窪む逃げ部25dと、を有している。そして、刃先の1対のエッジ25b,25c及び逃げ部25dの下端縁を含む面は加工姿勢において薄膜表面と平行である。 (もっと読む)


【課題】応答速度の遅い太陽電池においてもその出力特性を高精度に測定できるソーラーシミュレータを提供する。
【解決手段】ソーラーシミュレータは、太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプ103と、前記フラッシュランプへ電流を供給する電源101と、オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続されたスイッチ部105a〜105cと、前記スイッチ部と前記電源との間に設けられたバラスト抵抗106a〜106cと、前記スイッチ部のオンオフ制御を行い、オンさせるスイッチ部を所定時間毎に順に切り替える制御部102とを備え、スイッチ部に含まれる半導体の温度上昇による熱破壊を防止し、フラッシュランプ103に長時間連続して電流を供給して光を放射させる。 (もっと読む)


【課題】リード線を太陽電池セルの裏面銀電極に接続する際に十分な接着強度を有し、かつ特性低下せず、安価に製造し得る太陽電池及びこれの製造に用いるスクリーン製版を提供する。
【解決手段】少なくとも裏面にバスバー電極106を有する太陽電池であって、該バスバー電極線幅が2.0mm以上2.5mm未満で、最大厚みが9.0μm以上であって、電極最大厚みに対する最小厚みの割合が0〜80%、もしくは、該バスバー電極線幅が2.5mm以上3.0mm未満で、最大厚みが6.6μm以上であって、電極最大厚みに対する最小厚みの割合が0〜80%、もしくは、該バスバー電極線幅が3.0mm以上5.0mm以下で、最大厚みが4.0μm以上であって、電極最大厚みに対する最小厚みの割合が30〜80%の太陽電池。 (もっと読む)


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