説明

密閉式内部パッケージを有するパッケージ、および関連する包装方法

【課題】該紙巻きタバコの群の周囲に厚紙素材を折り曲げることによって形成されている剛性のあるヒンジ蓋付きボックスからなる紙巻きタバコのパケットにおいて、パケットが開封された後残っている紙巻きタバコの有機特性が劣化することを解消し、同時に安価で、かつ製造が容易なパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ1は、密閉式内部パッケージ3と、密閉式内部パッケージ3を収容しているカップ状の剛性外側容器2とを有している。密閉式内部パッケージ3は、包装シートを折り曲げることによって形成されており、縦方向シール部によって熱融着され、密閉式内部パッケージ3を形成するようになっている。密閉式内部パッケージ3は、包装シートの引裂き線19によって境界が定められている取出し開口部18を有しており、取出し開口部18は、上壁12上に少なくとも部分的に拡がっている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、密閉式内部パッケージを有するパッケージ、および関連する包装方法に関する。
【0002】
本発明は、有利には、紙巻きタバコのパケットに適用されるものであり、以下の説明は、単なる例示として、紙巻きタバコのパケットに言及しているにすぎない。
【背景技術】
【0003】
紙巻きタバコの群を収容しており、該紙巻きタバコの群の周囲に厚紙素材を折り曲げることによって形成されている剛性のあるヒンジ蓋付きボックスからなる紙巻きタバコのパケットは、周知のものである。紙巻きタバコは、環境に対して極めて鋭敏である。すなわち、大気に接触すると、それらの有機特性が、特に湿度の変動と共に、(タバコが著しく湿気を失うかまたは吸収することによって)、変化する傾向にある。紙巻きタバコを保存するために、紙巻きタバコのパケットは、通常、セロファンによって包まれている、すなわち、熱融着された気密プラスチック材料からなる上包みによって、包まれている。しかし、これは、特に、パケットが製造された後いくらかの時間を経た場合、パケット内の紙巻きタバコの有機特性を十分に保存するのに、必ずしも十分でないことがある。さらに、パケットが開封されると、上包みが取り去られるので、パケット内の紙巻きタバコが大気に晒されることになる。また、もしパケットが開封された後、紙巻きタバコがすぐに消費されなかった場合、残っている紙巻きタバコの有機特性が劣化することがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、前述の欠点を解消するように設計されており、同時に安価で、かつ製造が容易なパッケージを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば、添付の請求項に記載の紙巻きタバコのパッケージが提供されることになる。
【0006】
添付の図面を参照して、単なる例示にすぎないが、本発明のいくつかの非制限的な実施形態について説明する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】閉じた形態にある紙巻きタバコのパケットの正面斜視図である。
【図2】開いた形態にある図1の紙巻きタバコのパケットの正面斜視図である。
【図3】図1のパケットの密閉式内部パッケージの正面斜視図である。
【図4】図3の密閉式内部パッケージの背面斜視図である。
【図5】図3の密閉式内部パッケージを形成するための包装シートの展開平面図である。
【図6】図5の包装シートを折り曲げ、図3の密閉式内部パッケージを形成する作業の一工程の斜視図である。
【図7】図4の密閉式内部パッケージの一変更例の正面斜視図である。
【図8】本発明による紙巻きタバコのパケットのさらに他の実施形態であって、開いた形態にある実施形態の正面斜視図である。
【図9】図8の紙巻きタバコのパケットの密閉式内部パッケージの正面斜視図である。
【図10】本発明による図8の密閉式内部パッケージの一変更例の正面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1,2の番号1は、紙巻きタバコのパケットによって画定されているパッケージを総称的に示している。このパッケージ1は、剛性厚紙からなるカップ状の外側容器2と、外側容器2の内側に収容されており、紙巻きタバコの群(図示せず)を包み込んでいる密閉式内部パッケージ3と、を備えている。
【0009】
外側容器2は、密閉式内部パッケージ3の周囲に厚紙素材(図示せず)を折り曲げることによって形成されている。この外側容器2は、開上端4を有しており、開上端4をそれぞれ開放および閉鎖する開位置(図2)と閉位置(図1)との間で容器2に対して回転するように、ヒンジ6に沿って容器2にヒンジ結合されているカップ状の蓋5を備えている。
【0010】
外側容器2は、平行6面体に形作られており、互いに向き合ってかつ平行になっている上壁7および底壁8と、互いに向き合って、かつ平行になっている前壁9および後壁10と、2つの互いに向き合って、かつ平行になっている横壁11と、を有している。4つの縦方向縁が、横壁11と前壁9および後壁10との間に画定されており、8つの横方向縁が、上壁7および底壁8と前壁9および底壁10との間に画定されている。
【0011】
図3,4に示されているように、紙巻きタバコの群を包み込んでいる密閉式内部パッケージ3は、平行6面体に形作られており、互いに向き合ってかつ平行になっている上壁12および底壁13と、互いに向き合って、かつ平行になっている前壁14および後壁15と、2つの互いに向き合って、かつ平行になっている横壁16と、を有している。図5に示されているように、密閉式内部パッケージ3は、熱融着包装、典型的には、層状包装を可能とする(すなわち、多数の重なった層を備えており、それらの外層が、熱可塑性プラスチックであり、従って、熱融着可能になっている)矩形状のシート17を折り曲げることによって、形成されるようになっている。
【0012】
図3,4,5に示されているように、密閉式内部パッケージ3は、包装シート17の引裂き線19によって境界が定められている取出し開口部18を有している。この取出し開口部18は、密閉式内部パッケージ3の上壁12上に拡がっている。パッケージ1を開封するために、ユーザは、包装シート17を引裂き線19に沿って引裂き、取出し開口部18を開け、これによって、密閉式内部パッケージ3の内側に指を伸ばすことができる。引裂き線19は、局所的に、具体的には、包装シート17の残余の略10%〜20%の部分に、包装シート17の引裂き抵抗を低下させるように制御された深さの切込みを入れることによって、画定されている。また、引裂き線19は、目盛付きカッターを用いる機械的な切込みによって形成されてもよいし、層状材料の場合、切除する層のみに作用するレーザビームを用いて、1層または複数層を選択的に切除することによって、形成されてもよい。
【0013】
図面に示されている実施形態では、取出し開口部18を画定している引裂き線19は、U字状の開ループになっており、引裂き線19の内側の包装シート17の部分は、閉位置と開位置との間でヒンジ線を中心として回転するようになっている。図示されていない別の実施形態では、取出し開口部18を画定している引裂き線19は、エンドレス(無限、endless)になっており、引裂き線19の内側の包装シート17の部分は、密閉式内部パッケージ3を開封したとき(すなわち、パッケージ1を開封したとき)、完全に剥ぎ取られるようになっている。
【0014】
一実施形態では、取出し開口部18の外面に固定(接着または熱融着)されており、該外面から外方に突出している掴みタブ20が具備されている。この掴みタブ20は、通常、取出し開口部18内における引裂き線19の底縁の近くの位置に配置されている。実際の使用では、掴みタブ20は、ユーザの指間に挟まれ、取出し開口部18に引張り力を加え、これによって、取出し開口部18を容易に開けることが可能になる。代替的実施形態では、取出し開口部18の外面が外側容器2の蓋5の内面に接着されており、蓋5を開閉するときに、取出し開口部18が自動的に開閉され、これによって、パッケージ1をさらに一層簡単、かつ迅速に取り扱うことが可能になる。
【0015】
さらに他の実施形態では、取出し開口部18は、簡単に圧力を加え、すなわち、取出し開口部18を密閉式内部パッケージ3の内側にわずかに押し込み、包装シート17を引裂き線19に沿って引裂くことによって、開封されるようになっていてもよい。
【0016】
図5に示されているように、包装シート17は、矩形の形状を有している。この包装シート17は、包装シート17の縦方向の両端に位置している2つの横方向部分21であって、互いに重ねられ、横方向シール部によって熱融着されるようになっている2つの横方向部分21と、包装シート17の横方向の両端に位置している2つの縦方向部分22であって、各々が折り曲げられ、縦方向シール部によって熱融着され、密閉式内部パッケージ3の横壁16を画定するようになっている2つの縦方向部分22と、を有している。代替的実施形態では、密閉式内部パッケージ3の各横方向壁16は、相互に重ねられて熱融着される2つの縦方向部分22によって、画定されるようになっていてもよい。
【0017】
2つの横方向部分21と、2つの縦方向部分22との間に、包装シート17は、後壁15の一部を形成することになる部分15’と、上壁12を形成することになる部分12’と、前壁14を形成することになる部分14’と、底壁13を形成することになる部分13’と、後壁15の残りの部分を形成することになる部分15”と、を備えている。
【0018】
包装シート17を折り曲げる作業が、図6に部分的に示されている。この折り曲げる業は、まず、包装シート17を紙巻きタバコの群の周囲にU字状に折り曲げることを含んでいる。この時点で、図6に示されているように、包装シート17は、紙巻きタバコの群の周囲にさらに折り曲げられ、2つの開いた横方向端(図6には1つのみが図示されている)が包装シート17の2つの縦方向部分22になっている管状の包装体を形成することになる。図6に示されているように、管状の包装体が形成されると、2つの横方向部分21は、密閉式内部パッケージ3の後壁15に直交して位置することになり、後壁15に直交したこの状態を維持しながら、互いに重ねられ、熱融着されることになる。次いで、2つの互いに重ねられ、熱融着された横方向部分21は、密閉式内部パッケージ3の後壁15上に一緒に折り曲げられることになる。2つの横方向部分21は、グリッパを用いて、互いに熱融着されるようになっている。このグリッパは、紙巻きタバコの群にいかなる圧力も加えることなく、2つの互いに重ねられた横方向部分21を一緒に加圧するものである。2つの互いに重ねられた横方向部分21の位置は、包装シート17の位置を紙巻きタバコの群に対して調整することによって、上下に移動させることができることに留意することが重要である。
【0019】
2つの互いに重ねられた横方向部分21を熱融着することによって、管状の包装体が安定になった時点で、包装シート17を紙巻きタバコの群の周囲に折り曲げて、密閉式内部パッケージ3を形成する作業は、包装シート17の2つの縦方向部分22を折り曲げ、熱融着することによって、完結することになる。
【0020】
図1〜6において、取出し開口部18は、上壁12上のみに拡がっている。図7〜10の実施形態では、取出し開口部18は、密閉式内部パッケージ3の前壁14と上壁12との間の横方向折り目を跨いで、上壁12および前壁14上に拡がっている。
【0021】
従って、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部は、引裂き線19を有していない包装シート17の部分に作られている。これは、取出し開口部18を開封して包装シート17を引裂き線19に沿って引裂くことを極めて容易にできるので、重要な特性である。逆に、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部が引裂き線19を横断している場合、取出し開口部18の開封は、ユーザ側に極めて大きな努力を強いることになるので、より面倒である。また、これは、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部が引裂き線19を横断する箇所において、引裂き線19が局部的に強化されることになるので、引裂き線19に沿った箇所以外の箇所で、包装シート17の他の部分が引裂かれる可能性がある。
【0022】
さらに、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部が、引裂き線19を有していない(従って、引裂き線19が描かれていない)包装シート17の部分に作られているという事実によって、パッケージ1の外観も改善されることになる。
【0023】
最後に、引裂き線19から、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部が距離を隔てていることによって、より大きな取出し開口部18を作ることができ、これによって、取り出し開口18から紙巻きタバコをより容易に取り出すことができる。
【0024】
図3,図4の実施形態では、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部は、密閉式内部パッケージ3の後壁15上に位置している。図7,図9,図10の実施形態では、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部は、密閉式内部パッケージ3の前壁14上に位置している。図7,図9の変形例では、2つの互いに重ねられた横方向部分21の横方向シール部は、取出し開口部18を画定している引裂き線19の底縁から完全に下方に位置している。図10の変形例では、2つの互いに重ねられた横方向部分21間の横方向シール部は、取出し開口部18を画定している引裂き線19の底縁の上方に部分的に位置しており、取出し開口部18の底部分の凸形状を凹状に倣って該底部分を包囲するように、形作られている。
【0025】
記載されているパッケージ1は、多くの利点を有している。特に、パッケージ1は、安価で、かつ容易に製造することができ、迅速、かつ容易に取り扱うことができ、とりわけ、(特に、パッケージ1が用いられていないとき、取出し開口部18が閉鎖されるようになっている実施形態では)、内側の紙巻きタバコが、大気からより確実に保護されることになる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
物品の群と、
前記物品の群を包み込んでいる平行6面体に形作られている密閉式内部パッケージ(3)であって、互いに向き合って、かつ平行になっている上壁(12)および底壁(13)と、互いに向き合って、かつ平行になっている前壁(14)および後壁(15)と、2つの互いに向き合って、かつ平行になっている横壁(16)と、を有している密閉式内部パッケージ(3)と、
前記密閉式内部パッケージ(3)を収容しているカップ状の剛性外側容器(2)であって、開上端(4)と、前記開上端(4)をそれぞれ開放および閉鎖する開位置と閉位置との間で前記外側容器(2)に対して回転するように、ヒンジ(6)に沿って前記外側容器(2)にヒンジ結合されている蓋(5)と、を有している外側容器(2)と、
を備えており、
前記密閉式内部パッケージ(3)は、包装シート(17)を折り曲げることによって形成されており、前記包装シート(17)は、2つの横方向部分(21)であって、互いに重ね合わされ、横方向シール部によって熱融着されるようになっている2つの横方向部分(21)と、2つの縦方向部分(22)であって、各々が折り曲げられ、縦方向シール部によって熱融着され、前記密閉式内部パッケージ(3)の横壁(16)を形成するようになっている、2つの縦方向部分(22)と、を有しており、
前記密閉式内部パッケージ(3)は、前記包装シート(17)の引裂き線(19)によって境界が定められている取出し開口部(18)を有しており、前記取出し開口部(18)は、前記密閉式内部パッケージ(3)の前記上壁(12)上に部分的に拡がっていると共に、前記前壁(14)と前記上壁(12)との間の横方向折り目を跨いで、前記前壁(14)の上に部分的に拡がっている、
パッケージ(1)において、
前記2つの互いに重ねられた横方向部分(21)の前記横方向シール部は、引裂き線(19)を有していない前記包装シート(17)の部分に形成されており、前記密閉式内部パッケージ(3)の前記前壁(14)上に位置するようになっており、
前記2つの互いに重ねられた横方向部分(21)の前記横方向シール部は、前記取出し開口部(18)を画定している前記引裂き線(19)の底縁の上方に部分的に位置しており、前記取出し開口部(18)の底部分の凸形状を凹状に倣って前記取出し開口部(18)の前記底部分を包囲するように、形作られている
ことを特徴とするパッケージ。
【請求項2】
前記取出し開口部(18)を画定している前記引裂き線(19)は、U字状の開ループになっており、前記引裂き線(19)の内側の前記包装シート(17)の部分は、ヒンジを中心として閉位置と開位置との間で移動可能になっていることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ。
【請求項3】
前記取出し開口部(18)を画定している前記引裂き線(19)は、エンドレスになっており、前記引裂き線(19)の内側の前記包装シート(17)の部分は、前記密閉式内部パッケージ(3)が開封されたとき、完全に切除されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ。
【請求項4】
前記2つの横方向部分(21)は、互いに重ねられて前記横方向シール部によって熱融着されたとき、前記包装シート(17)の残りの部分に対して直交して位置するようになっており、次いで、前記2つの互いに重ねられてかつ熱融着された横方向部分(21)は、前記包装シート(17)の残りの部分上に一緒に折り曲げられるようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のパッケージ。
【請求項5】
前記取出し開口部(18)の外面が、前記外側容器(2)の前記蓋(5)の内面に接着されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のパッケージ。
【請求項6】
前記取出し開口部(18)の外面に固定された摘みタブ(20)をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のパッケージ。
【請求項7】
物品の群と、平行6面体に形作られている密閉式内部パッケージ(3)と、を含んでいるパッケージを製造する包装方法であって、前記密閉式内部パッケージ(3)は、包装シート(17)を折り曲げることによって形成されるようになっており、前記物品の群を包み込んでおり、互いに向き合って、かつ平行になっている上壁(12)および底壁(13)と、互いに向き合って、かつ平行になっている前壁(14)および後壁(15)と、2つの互いに向き合って、かつ平行になっている横壁(16)と、を有している、包装方法において、
前記密閉式内部パッケージ(3)の前記上壁(12)上に部分的に拡がると共に、前記前壁(14)と前記上壁(12)との間の横方向折り目を跨いで、前記前壁(14)上に部分的に拡がる取出し開口部(18)を形成するために、前記包装シート(17)に引裂き線(19)を切り込むステップと、
前記包装シート(17)の2つの横方向部分(21)を互いに重ね、横方向シール部によって熱融着するステップと、
前記包装シート(17)の2つの縦方向部分(22)を折り曲げ、それぞれの縦方向シール部によって熱融着し、前記密閉式内部パッケージ(3)の前記横壁(16)を形成するステップと、
を含んでおり、
前記2つの互いに重ねられた横方向部分(21)の前記横方向シール部を、引裂き線(19)を有していない前記包装シート(17)の部分に形成し、前記密閉式内部パッケージ(3)の前記前壁(14)上において、前記取出し開口部(18)を画定している前記引裂き線(19)の底縁の上方に部分的に配置させるステップと、
前記2つの互いに重ねられた横方向部分(21)の前記横方向シール部を、前記取出し開口部(18)の底部分の凸形状を凹状に倣って前記取出し開口部(18)の前記底部分を包囲するように、形作るステップと、
をさらに含んでいることを特徴とする包装方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2010−285220(P2010−285220A)
【公開日】平成22年12月24日(2010.12.24)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−98553(P2010−98553)
【出願日】平成22年4月22日(2010.4.22)
【出願人】(592033493)ジ・ディ・ソシエタ・ペル・アチオニ (38)
【氏名又は名称原語表記】G.D S.p.A.
【Fターム(参考)】