説明

情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム

【課題】既存のプログラムを大幅に修正することなく、外部表示される文字列情報を変更する。
【解決手段】情報処理装置10は、表示部14と、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動するアプリケーション稼動部12と、アプリケーションプログラムの稼動中に文字列情報を表示するべき状態となった場合、情報処理装置10における現在の状況情報に応じて上記文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、表示部14に表示させる文字列変換部13と、を備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示される文字列情報の変換処理を行う情報処理装置、情報処理方法および情報処理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ディスプレイ等に外部表示される文字列情報が、バイナリ化されたプログラムソース内に埋め込まれている場合に、当該プログラムソース内の文字列情報を変更するためには、バイナリデータにする前のプログラムソース上で当該文字列情報を変更する方法、又は、文字列情報をプログラムとは別にデータベースなどで管理する構造に改変し当該データベースの更新を行う方法などによって、実現されている。関連技術として、ジョブ制御文の集合からなるプロシジャにおける文字列情報の変換に関する技術が特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開昭63−198128号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上記の従来方法では、プログラムソース内の文字列情報を変更するために、プログラムソースをリビルドする必要、又は、プログラム開発段階から文字列情報をプログラムソースとは別に管理するよう考慮した設計を行う必要があった。よって、プログラムソース内部に埋め込まれた文字列情報の変更を念頭において作成されていない既に開発済みのプログラムに対し、文字列情報を変更するには、当該プログラム全体にわたって大幅な修正作業が必要となる。特に、携帯端末などに組み込まれたサイズの大きいプログラムについては、開発が完了した後に当該プログラムを大幅に修正することは、実際には極めて困難である。
【0005】
そこで、本発明は、組み込まれたプログラムに容易に修正が加えられない情報処理装置において、既存のプログラムを大幅に修正することなく、外部表示される文字列情報を変更することを可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る情報処理装置は、表示部を備えた情報処理装置であって、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動するアプリケーション稼動部と、前記アプリケーションプログラムの稼動中に前記文字列情報を表示するべき状態となった場合、前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、前記表示部に表示させる文字列変換部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
上記情報処理装置では、アプリケーション稼動部にて、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動しており、その稼動中に前記文字列情報を表示するべき状態となった場合、文字列変換部が、上記文字列情報について、情報処理装置における現在の状況情報に応じて文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、差し替えた変換後の文字列情報を表示部に表示させる。これにより、既に作成され情報処理装置に組み込まれたアプリケーションプログラムを大幅に修正することなく、表示部に表示される文字列情報を変更することができる。また、既存のアプリケーションプログラムへの大幅な修正を回避できるので、文字列情報を変換するしくみを容易に構築することができ、当該しくみの拡張性および柔軟性を向上させることができる。
【0008】
なお、上記情報処理装置における現在の状況情報は、ユーザ設定可能とされていることが望ましい。また、上記情報処理装置における現在の状況情報としては、例えば、表示部に表示されるマスコットキャラクターの識別情報であってもよいし、当該情報処理装置の位置情報であってもよい。
【0009】
上述した情報処理装置に係る発明は、情報処理方法に係る発明および情報処理システムに係る発明として捉えることができる。情報処理方法に係る発明および情報処理システムに係る発明は、以下のように記述することができ、情報処理装置に係る発明と同様の作用・効果を奏する。
【0010】
本発明に係る情報処理方法は、表示部を備えた情報処理装置にて、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動中に実行される情報処理方法であって、前記文字列情報を表示するべき状態となった場合に、前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換するステップと、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替えるステップと、差し替えた変換後の文字列情報を前記表示部に表示させるステップと、を備えることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る情報処理システムは、サーバと、前記サーバとの間で通信可能な情報処理装置と、を含んで構成される情報処理システムであって、前記情報処理装置は、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動するアプリケーション稼動部と、前記アプリケーションプログラムの稼動中に前記文字列情報を表示するべき状態となった場合、前記文字列情報を前記サーバへ送信し、前記サーバから変換後の文字列情報を受信する通信部と、受信された変換後の文字列情報を表示する表示部と、を備え、前記サーバは、受信した前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、変換後の文字列情報を前記情報処理装置へ返送する文字列変換部、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、既に作成され情報処理装置に組み込まれたアプリケーションプログラムを大幅に修正することなく、表示部に表示される文字列情報を変更することができる。また、既存のアプリケーションプログラムへの大幅な修正を回避できるので、文字列情報を変換するしくみを容易に構築することができ、当該しくみの拡張性および柔軟性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】発明の実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック構成図である。
【図2】情報処理装置のハードウェア構成図である。
【図3】情報処理装置において実行される処理を示すシーケンス図である。
【図4】表示部に表示される画面の例を示す図である。
【図5】変形態様としての情報処理システムの機能ブロック構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照しながら、本発明に係る実施形態について説明する。
【0015】
図1には、本実施形態に係る情報処理装置10の機能ブロック構成図を示す。この図1に示すように、情報処理装置10は、制御部11と、アプリケーション稼動部12と、文字列変換部13と、表示部14と、文字列データベース15とを備える。
【0016】
このうち、表示部14は、さまざまな文字や画像等を表示する部分であり、アプリケーション稼動部12は、さまざまなアプリケーションプログラム(以下「アプリケーション」と略称する)が稼動する部分である。このアプリケーション稼動部12では、例えば、メールアプリケーション12Bやブラウザアプリケーション12Cなどが稼動する。また、情報処理装置10は、ユーザが設定したマスコットキャラクターを表示部14に表示させる機能を有しており、かかる機能に関連してユーザ設定情報を管理するための設定アプリケーション12Aがアプリケーション稼動部12に存在し、常にユーザ設定の状態を監視している。図4(b)は、マスコットキャラクターを表示部14に表示した画面例を示しており、矢印Aで示した画像がマスコットキャラクターの一例である。制御部11は、情報処理装置10の各部の動作や状態を管理・制御する部分(OSおよびミドルウェアに相当する部分)であり、アプリケーション稼動部12で稼働中の複数のアプリケーション間の情報のやりとりも司っている。
【0017】
ところで、アプリケーション稼動部12で稼動するアプリケーションの中には、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションも含まれ、前述したメールアプリケーション12Bやブラウザアプリケーション12Cも該当する。このようなアプリケーションの稼動中にユーザ操作により上記文字列情報を表示するべき状態となった場合、文字列変換部13は、情報処理装置10における現在の状況情報(ここでは一例として、当該時点で設定されているマスコットキャラクターの識別情報)に応じて文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、変換後の文字列情報を表示部14に表示させる機能を備えている。文字列データベース15は、マスコットキャラクターごとに設けられており、文字列変換部13は、現状の設定されているマスコットキャラクターの識別情報に対応する文字列データベース15を選択し、選択した文字列データベース15から、変換前の文字列情報に対応する変換後の文字列情報を読み出すことで、現状のマスコットキャラクターに応じた文字列情報を取得し、取得された文字列情報(変換後の文字列情報)を変換前の文字列情報と差し替え、変換後の文字列情報を表示部14に表示させる。
【0018】
なお、図1には、一例として、3つの文字列データベース15A〜15Cを記載したが、文字列データベースの数はこれに限定されるものではない。また、文字列データベース15の各々は、対応するマスコットキャラクターの画像データも記憶しており、文字列変換部13は、新たな(前回と異なる)文字列データベース15を選択したときに、選択した文字列データベース15から新たなマスコットキャラクターの画像データを読み出し、当該新たなマスコットキャラクターの画像を表示部14に表示させる。
【0019】
図2には、情報処理装置10のハードウェア構成の一例を示す。情報処理装置10は、ハードウェア構成として、CPU10Aと、RAM10Bと、ROM10Cと、入力デバイスであるキーボードやマウス等の入力装置10Dと、外部装置との通信を行う通信装置10Eと、補助記憶装置10Fと、出力デバイスであるディスプレイやプリンタ等の出力装置10Gと、を備える。前述した情報処理装置10の各機能ブロックの機能は、ハードウェアであるCPU10Aの制御の下で、RAM10B等に読み込んだソフトウェアを実行し、図2のハードウェア構成要素を動作させることで実現される。
【0020】
次に、図3を用いて、情報処理装置10において実行される処理について説明する。変換元アプリケーション(メールアプリケーション12Bやブラウザアプリケーション12C等)の稼動中に、ユーザ操作をトリガーとして、文字列情報を表示するべき状態となった場合に、図3の処理が開始される。このような状態としては、さまざまな状態が該当し、例えば、ユーザ操作によりブラウザアプリケーション12Cが起動し、ユーザにインターネット接続可否を確認する場合も含まれる。この場合の画面例は、図4(a)、(b)を用いて後述する。
【0021】
文字列情報を表示するべき状態になると、変換元アプリケーションは、文字列情報を表示部14へ向けて出力する。このとき、文字列変換部13は、変換元アプリケーションから出力された文字列情報(変換前の文字列情報)をインターセプトする(ステップS1)。
【0022】
文字列変換部13は、インターセプトした文字列情報(変換前の文字列情報)を、以下のようにして、当該時点で設定されているマスコットキャラクターに応じて変換する。例えば、文字列変換部13は、当該時点で設定されているマスコットキャラクターに対応する文字列データベース15を選択する(ステップS2)。このとき、当該時点で設定されているマスコットキャラクターの識別情報は、設定アプリケーション12Aから文字列変換部13に事前に送っておいてもよいし、文字列変換部13から設定アプリケーション12Aに対し問い合わせて取得するようにしてもよい。そして、文字列変換部13は、選択した文字列データベース15から、変換前の文字列情報に対応する変換後の文字列情報を読み出すことで、現状のマスコットキャラクターに応じた文字列情報を取得する(ステップS3)。さらに、文字列変換部13は、取得された変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、変換後の文字列情報(変換結果)を表示部14に転送する(ステップS4)。表示部14は、文字列変換部13から転送されてきた文字列情報(変換後の文字列情報)を受け取り表示する(ステップS5)。図4(a)には変換前の文字列情報の表示例を、図4(b)には変換後の文字列情報の表示例をそれぞれ示す。元々は、図4(a)に示す文字列情報が表示されるところ、前述した図3の処理によって、矢印Aに示す現状のマスコットキャラクターに応じて文字列情報が変換され、変換後の文字列情報が表示される。
【0023】
このように本実施形態によれば、既に作成され情報処理装置に組み込まれたアプリケーションを大幅に修正することなく、表示部14に表示される文字列情報を変更することができる。また、既存のアプリケーションプログラムへの大幅な修正を回避できるので、文字列情報を変換するしくみを容易に構築することができ、当該しくみの拡張性および柔軟性を向上させることができる。
【0024】
なお、マスコットキャラクターを設定するか否か、および、どのマスコットキャラクターを設定するかはユーザの任意なので、マスコットキャラクターが未設定の状況もありうる。このような状況では、文字列情報は変換されず、図4(a)に示すデフォルトの文字列情報が表示される。具体的処理としては、例えば、文字列変換部13が、情報処理装置10における現在の状況情報(マスコットキャラクターが未設定という情報)に基づいて文字列情報変換不要と判断し、インターセプトした変換前の文字列情報(デフォルトの文字列情報)を変換せずに表示部14へ転送し、表示部14に表示させてもよい。
【0025】
マスコットキャラクターとしては、性別・年齢・出身地・国籍・職業などさまざまな属性に応じて、さまざまなマスコットキャラクターを設定可能とされており、例えば、20歳台の女性のマスコットキャラクターが設定されている状況では、文字列情報を20歳台の女性の言葉使いに変換することができ、また、東北地方・関西地方・九州地方といった出身地ごとのマスコットキャラクターが設定されている状況では、その出身地の方言風に文字列情報を変換することができる。
【0026】
また、上記の実施形態では、現在の状況情報として当該時点で設定されているマスコットキャラクターに応じて、文字列情報を変換する例を示したが、文字列情報変換の基礎となる現在の状況情報は、上記に限定されるものではなく、例えば、情報処理装置10の現在の位置情報(例えば在圏するエリア情報やGPS測位機能により取得可能な測位情報)に応じて、文字列情報を変換してもよい。この場合、情報処理装置10を携帯したユーザが関西地方に出張に来ている場合に、文字列情報をご当地の方言(関西弁)に変換する形態や、上記ユーザが外国に出張に来ている場合に、文字列情報をその外国の公用語に変換する形態等を採用することができる。
【0027】
また、上記の実施形態では、情報処理装置10内で文字列情報の変換を行う例を示したが、文字列情報の変換は外部の装置(例えばサーバ)により実行してもよい。図5には、文字列情報の変換をサーバ30により実行する場合の変形例を示す。同変形例では、情報処理装置10は、ネットワーク20経由でサーバ30との間で通信可能とされ、サーバ30が文字列変換部31および文字列データベース32を備え、情報処理装置10にてアプリケーション稼動中に文字列情報を表示するべき状態となった場合に、文字列情報が通信部16からサーバ30へ送信され、サーバ30内の文字列変換部31によって、文字列情報が変換され、変換後の文字列情報が変換前の文字列情報と差し替えられた後、変換後の文字列情報が、通信部16へ返送され表示部14により表示される。このような変形例によっても、既に作成され情報処理装置に組み込まれたアプリケーションを大幅に修正することなく、表示部14に表示される文字列情報を変更することができる。また、既存のアプリケーションプログラムへの大幅な修正を回避できるので、文字列情報を変換するしくみを容易に構築することができ、当該しくみの拡張性および柔軟性を向上させることができる。
【符号の説明】
【0028】
10…情報処理装置、10A…CPU、10B…RAM、10C…ROM、10D…入力装置、10E…通信装置、10F…補助記憶装置、10G…出力装置、11…制御部、12…アプリケーション稼動部、12A…設定アプリケーション、12B…メールアプリケーション、12C…ブラウザアプリケーション、13…文字列変換部、14…表示部、15…文字列データベース、16…通信部、20…ネットワーク、30…サーバ、31…文字列変換部、32…文字列データベース。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示部を備えた情報処理装置であって、
表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動するアプリケーション稼動部と、
前記アプリケーションプログラムの稼動中に前記文字列情報を表示するべき状態となった場合、前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、前記表示部に表示させる文字列変換部と、
を備える情報処理装置。
【請求項2】
前記情報処理装置における現在の状況情報は、ユーザ設定可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記情報処理装置における現在の状況情報は、前記表示部に表示されるマスコットキャラクターの識別情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記情報処理装置における現在の状況情報は、当該情報処理装置の位置情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
表示部を備えた情報処理装置にて、表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムの稼動中に実行される情報処理方法であって、
前記文字列情報を表示するべき状態となった場合に、前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換するステップと、
変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替えるステップと、
差し替えた変換後の文字列情報を前記表示部に表示させるステップと、
を備える情報処理方法。
【請求項6】
サーバと、前記サーバとの間で通信可能な情報処理装置と、を含んで構成される情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
表示される文字列情報が埋め込まれたプログラムソースから作成されたアプリケーションプログラムが稼動するアプリケーション稼動部と、
前記アプリケーションプログラムの稼動中に前記文字列情報を表示するべき状態となった場合、前記文字列情報を前記サーバへ送信し、前記サーバから変換後の文字列情報を受信する通信部と、
受信された変換後の文字列情報を表示する表示部と、
を備え、
前記サーバは、
受信した前記文字列情報について、前記情報処理装置における現在の状況情報に応じて前記文字列情報を変換し、変換後の文字列情報を変換前の文字列情報と差し替え、変換後の文字列情報を前記情報処理装置へ返送する文字列変換部、を備える
ことを特徴とする情報処理システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2011−81502(P2011−81502A)
【公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−231676(P2009−231676)
【出願日】平成21年10月5日(2009.10.5)
【出願人】(392026693)株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (5,876)
【出願人】(000005223)富士通株式会社 (25,993)
【Fターム(参考)】