説明

整地カバー

【課題】 部品点数及び部品の加工が少なくかつ最適な整地ができるようにする。
【解決手段】 整地カバー1は耕耘部11の後方を覆うリヤカバー15の下端側に備えられていて、整地面aを有するカバー本体30と、このカバー本体30をリヤカバー15の下部背面の係止部材24に係脱自在に係止させる装着部材31とを有する。前記カバー本体30は左右両側が閉鎖されていて側面視において前後に長い扁平状の空間Kを有する空洞体30Aを形成し、この空洞体30Aの下面に整地面aを形成し、上面bに前記装着部材31を接合する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ロータリ耕耘機のロータリカバーに備えられる整地カバーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
ロータリ耕耘機の耕耘部を覆うロータリカバーは、上方を覆う上部カバーと後方を覆うリヤカバーとを備え、このリヤカバーの後下端に整地カバーが着脱自在に取り付けられている。この整地カバーは板金を湾曲形成し、後下部を上側に丸めており、上面側に溝状部分が形成されることになるため、その溝状部分に泥土が堆積し、整地を適正に行うことが困難になることがある。
そこで、特許文献1に示す従来技術においては、整地カバーの上面側に溝状部分を埋めるための土侵入防止部材を設けたり、整地カバー自体を樹脂の中空製品で形成したりしている。
【特許文献1】特開2006−75169号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記土侵入防止部材を設ける従来技術においては、部品点数及び部品の加工が多く、大重量及びコスト高になっており、樹脂の中空製品で形成する従来技術においては、中空内部に泥土が入ることがあり、また、両従来技術はともに、リヤカバーに取り付けるための装着部材とボルト固定する構造になっているため、部品点数が多く、しかも固定用ボルトに泥土が溜まるという問題も生じる。
本発明は、このような問題点を解決できるようにした整地カバーを提供することを目的とする。
【0004】
本発明は、カバー本体を左右両側閉鎖の扁平状空洞体で形成して、その下面に整地面を形成し、その上面に装着部材を接合することにより、部品点数及び部品の加工が少なくかつ最適な整地ができる整地カバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、耕耘部11の後方を覆うリヤカバー15の下端側に備えられていて、整地面aを有するカバー本体30と、このカバー本体30をリヤカバー15の下部背面の係止部材24に係脱自在に係止させる装着部材31とを有する整地カバーにおいて、
前記カバー本体30は左右両側が閉鎖されていて側面視において前後に長い扁平状の空間Kを有する空洞体30Aで形成され、この空洞体30Aの下面に整地面aが形成され、上面bに前記装着部材31が接合されていることを特徴とする。
【0006】
第2に、前記カバー本体30の後端面cが装着部材31の後端より後方へ突出されていることを特徴とする。
第3に、前記カバー本体30が金属パイプを異形加工して扁平状にした空洞体30Aに、左右両端の側板30Bとリヤカバー15の後端に覆い被さる前ガイド板30Cとが溶着され、前記空洞体30Aの上面bに金属製の装着部材31が溶着されていることを特徴とする。
第4に、前記カバー本体30が樹脂で扁平状の空間Kを形成した空洞体30Aに、同じく樹脂製の左右両端の側板30Bとリヤカバー15の後端に覆い被さる前ガイド板30Cとが接着され、前記空洞体30Aの上面bに樹脂製の装着部材31が接着されていることを特徴とする。
【0007】
第5に、前記カバー本体30の左右両端に延長整地体32が連結されており、この延長整地体32が前記空洞体30Aと同一材料でかつ側面視略同一形状に形成された空洞体に左右両端の側板が接合されていることを特徴とする。
次に、前記構成の整地カバーの作用を説明する。
下面に整地面aが形成されるカバー本体30は、左右両側が閉鎖されていて側面視において前後に長い扁平状の空間Kを有する空洞体30Aで形成されることにより、軽量でかつ内部に泥土が侵入しなく、安価に形成でき、その上面bに装着部材31が接合されることにより、リヤカバー15の下部背面の係止部材24に係脱自在に係止するための装着部材31を簡単かつ安価に設けておくことができる。
【0008】
前記カバー本体30の後端面cが装着部材31の後端より後方へ突出されていれば、ロータリ耕耘機を圃場面近くまで下げて畦際ぎりぎりまで後進させたときに、装着部材31の後端部が圃場面に刺さらないようにできる。
前記カバー本体30を金属で形成する場合は、金属パイプを異形加工した空洞体30Aに左右両端の側板30Bと上面bの装着部材31とを溶着するだけで形成でき、軽量かつ安価に形成だきる。
前記カバー本体30を樹脂で形成する場合は、樹脂で扁平状の空間Kを形成した空洞体30Aに、同じく樹脂製の左右側板30Bと前ガイド板30Cとを接着するだけで形成でき、軽量かつ安価に形成できる。
【0009】
前記カバー本体30の左右両端に延長整地体32を連結する場合、この延長整地体32は前記空洞体30Aと同様に、空洞体に左右両端の側板を接合すれば構成でき、延長整地体32も軽量かつ安価に形成できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、カバー本体自体を軽量かつ安価に形成でき、しかも内部に泥土が侵入しなく、その上、装着部材31も簡単かつ安価に設けておくことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図4において、ロータリ耕耘機1はトラクタの後部に三点リンク機構等を介して昇降自在に装着されており、中央のギヤケース2から左右にサポートアーム3を突設し、左サポートアーム3の外端側に伝動ケース4の上部を固定すると共に、右サポートアーム3の外端側にサイドフレームの上部を固定して門型の機枠5を構成している。
この機枠5のギヤケース2には前後に二股形状のトップマスト6が上方突出状に固定され、このトップマスト6の前部6aの上部には、三点リンク機構のトップリンクの後端側又は三点リンク機構の後端側に連結される連結枠の上部に取り付けられる上部取付部7が設けられている。
【0012】
また、左右各サポートアーム3には、三点リンク機構のロワーリンクの後端側又は三点リンク機構の後端側に連結される連結枠の下部に取り付けられる取付ブラケット8が設けられている。
前記機枠5の下部には、伝動ケース4とサイドフレームとの下部間に爪軸9が回転自在に支持され、この爪軸9に取り付けられた多数の耕耘爪10によって耕耘部11が形成されている。
ロータリ耕耘機1には前記耕耘部11を覆うロータリカバー13が設けられており、このロータリカバー13は、耕耘部11の上方を覆う上部カバー14と、耕耘部11の後方を覆うリヤカバー15と、耕耘部11の後部の左右両側を覆うサイドカバー16とを備えている。
【0013】
上部カバー14は、その左右方向の端部が、伝動ケース4とサイドフレームとにそれぞれ固定された側板25に取付固定され、サイドカバー16も伝動ケース4又はサイドフレーム等に取り付けられている。
リヤカバー15は、上端側が上部カバー14の後端側(機枠5側)に、左右方向の軸心を有する支軸17の軸心回りに回動自在に枢支されており、このリヤカバー15の後下部に整地カバー19が着脱自在に取り付けられている。
機枠5には、左右のゲージ輪20を取り付ける支持フレーム21が上下揺動自在に支持されており、この支持フレーム21とトップマスト6の後部6bの上部との間には、支持フレーム21の上下揺動位置を調節すべく伸縮自在な高さ調整機構22が設けられている。
【0014】
前記ロータリ耕耘機1にあっては、機枠5とリヤカバー15とに亘って左右一対の弾下手段23が設けられており、この弾下手段23でリヤカバー15の下端側を下方側(接地方向)に付勢している。
図1〜4において、前記リヤカバー15の下端側には、整地カバー19を取り外したときに圃場に接地する整地部15aが形成されており、このリヤカバー15の背面下部には、リヤカバー15の背面に上部から下部に亘って補強部材26が左右一対設けられ、この各補強部材26に係止部材24が設けられている。
【0015】
左右各係止部材24は板材の中央を屈曲してコ字状にプレス加工したものであり、左右側壁及び底壁を有し、その左右側壁の上部側には上方開放状の凹部で形成された係合部27が前後一対設けられ、下部には丸棒材によって形成された位置決め部28が前後一対設けられている。
整地カバー19は、整地面aを有するカバー本体30と、このカバー本体30をリヤカバー15の下部背面の係止部材24に係脱自在に係止させる装着部材31とを有する。
前記カバー本体30は左右両側が閉鎖されていて側面視において前後に長い扁平状の空間Kを有する空洞体30Aで形成され、この空洞体30Aの下面に大きい曲率の円弧形状整地面aが形成され、上側に略平坦な上面bが形成されている。
【0016】
前記空洞体30Aの上面bに前記装着部材31が接合されており、この装着部材31の後端より後方へ後端面cが突出されている。この後端面cは装着部材31の後端から寸法Tだけ突出しており、逆に装着部材31の後端を後端面cから寸法T以上に前方に位置させてもよい。
前記カバー本体30は金属又は樹脂(合成樹脂)で形成することができ、金属で形成する場合は、プレス又はバジル加工等により、金属パイプ等の円管を前後方向に長くなるように異形加工して扁平状にすることにより空洞体30Aを形成し、この空洞体30Aの左右両端に側板30Bを溶着(接合)して空間Kを密閉にし、空洞体30Aの前端上部にリヤカバー15の後端に覆い被さる前ガイド板30Cを溶着して形成されている。
【0017】
前記装着部材31は一対の開口部37を打ち抜き形成した金属板を、一対の開口部37の間で屈曲してコ字状にプレス加工したものであり、左右側壁及び上壁を有し、その左右側壁の下縁が空洞体30Aの上面bに溶着されており、コ字形状の係止部材24内に挿入される。この装着部材31の上部は開口部37を形成していることにより、整地カバー19を持ち運びするときの把持部38となっている。
この装着部材31はカバー本体30の上面bに直接的に接合されていて、ボルト締結ではないので、カバー本体30及び装着部材31に締結構造を作る必要がなく、両者を構成する部品点数が少なくあkつ製作・加工が簡単にでき、また、カバー本体30の上面bは泥土を溜めてしまう障害物がなく、泥土が載ってもカバー本体30を傾けるだけで排土できる。
【0018】
前記カバー本体30を樹脂で形成する場合は、樹脂で略扁平状の空間Kを形成した空洞体30Aを形成し、この空洞体30Aの左右両端に同じく樹脂製の側板30Bを接着剤等で接着して空間Kを密閉にし、前記空洞体30Aの上面bに樹脂製の装着部材31を接着して形成される。樹脂製の場合も、空洞体30Aには下面に円弧形状の整地面aが、上側に平坦な上面bがそれぞれ形成される。
図3において、前記カバー本体30の左右両端に延長整地体32が着脱自在に連結されている。この延長整地体32は、カバー本体30から左右方向外方に突出する延長姿勢(図3の状態)と、この延長姿勢からカバー本体30の上方側に位置する不使用姿勢に姿勢変更自在とされ、且つ延長姿勢へと回動する方向に付勢されている。
【0019】
また、この延長整地体32は、前記トップマスト6の後部6bに取り付けられた支持ブラケット33に揺動操作自在に支持された操作レバー34の揺動操作によって、延長姿勢と不使用姿勢とに姿勢変更操作可能とされており、この操作レバー34は、ロータリ耕耘機1を上昇させることにより、トラクタの運転席側から把持可能とされており、これによって、延長整地体32がトラクタの運転席側から遠隔操作可能とされている。
前記延長整地体32は、前記空洞体30Aと同一材料でかつ側面視略同一形状に形成された空洞体に左右両端の側板が接合されており、金属又は樹脂でカバー本体30と同様に形成されている。
【0020】
前記整地カバー19の装着部材31は前部に装着部35が形成され、この装着部35にロック部材36が設けられている。
装着部35はリヤカバー15の係止部材24に挿入可能な左右幅に形成されており、前部側上部には係止部材24の係合部27に上方側から係脱自在に係合する丸棒材製被係合部39が設けられ、装着部35の前部側下部には係止部材24の位置決め部28に後方側から係合するフック形状の被位置決め部40が形成され、この被位置決め部40より後方側に切欠42が形成されている。
【0021】
前記ロック部材36は、装着部35の上部側に貫通された支軸43を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に支持された枢支部44と、この枢支部44に接続部45を介して接続されたレバー部46と、枢支部44から前方側に延設されていて被位置決め部40とで位置決め部28を挟持する(掴む)フック状のロック部47とを有する。
前記ロック部材36は、コイルバネ48によってロック方向(図2反時計方向)に付勢されており、この付勢力により支軸43回りに回動することにより、ロック部47と被位置決め部40とで位置決め部28を挟持するロック位置に保持でき、コイルバネ48に抗して回動すると、ロック部47が位置決め部28から離反したロック状態解除の位置、即ち、非ロック位置に位置変更される。
【0022】
図1は整地カバー19の装着部材31を係止部材24の前側の係合部27及び位置決め部28に係合しており、切欠42は後側位置決め部28との干渉を回避しており、図2は整地カバー19の装着部材31を係止部材24の後側の係合部27及び位置決め部28に係合している。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜4に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
【0023】
例えば、ロック部材36を設ける代わりに、整地カバー19を位置決めした後に、係止部材24と装着部35とにわたってピンを貫通することによって、整地カバー19をリヤカバー15に装着するようにしてもよい。
また、左右両端の側板30Bの下縁形状が空洞体30Aの整地面aより下方に突出しているが、整地面aと略面一になるように形成することが好ましい。
図5は整地カバーをベルト式にした例を示しており、この整地カバー装置50は左右一対の側板間に左右一対の支持板52を配置し、それらを複数本の連結杆51で連結し、側板と支持板52との間及び左右支持板52間に前後方向3本のローラ53(53A、53B、53C)をそれぞれ横軸54を介して回転自在に設け、前後3本のローラ53にゴム製の環状ベルト55を巻き掛けている。前記支持板52には装着部材31が固着又は一体成形されている。
【0024】
前記ローラ53A、53B、53Cは中間ローラ53Bが前後ローラ53A、53Cより大径に形成され、環状ベルト55は前後中途の下面側に下向き凸形状の整地面aを形成している。
前記左右一対の側板及び支持板52は、図5においてはその下縁形状が環状ベルト55の整地面aより下方に突出しているが、環状ベルト55の整地面aと同一にして、整地カバー装置50の左右方向全幅に亘って略面一になるように形成することが好ましい。
前記整地カバー装置50は、ロータリ耕耘作業中にリヤカバー15に引っ張られ移動するが、環状ベルト55は圃場に接地してローラ53によって回動するので、圃場との相対速度差(引きずり)が少なく、整地跡のスジ、むしり等の発生を減少でき、ローラ53A、53B、53Cは径が異なるので環状ベルト55は前後方向の位置で整地面aの曲率が異なり、ベルトの屈伸によって泥土、稲藁等が付着しても落とすことが可能になり、整地跡のスジ、むしり等の発生をさらに減少できる。
【0025】
前記整地カバー装置50の側板にローラ53A、53B、53Cのいずれかを回転駆動するモータを設け、トラクタの車速センサと連動させて環状ベルト55を駆動することも可能であり、そのように構成すると、ロータリ耕耘機1の前進速度と環状ベルト55の移動とを同期させて相対速度差(引きずり)をなくし、整地跡のスジ、むしり等の発生をより確実に減少させることができる。
図6は図5に示したベルト式整地カバー装置50をリヤカバー15の後下部に設けた例を示している。この整地カバー装置50は左右一対の側板56をリヤカバー15に固着しているので、前記支持板52及び装着部材31は不要である。
【0026】
このベルト式整地カバー装置50のその他の構成及び機能は図5に示したものと同様である。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面側面図である。
【図2】要部の拡大断面側面図である。
【図3】背面図である。
【図4】ロータリ耕耘機全体の側面図である。
【図5】ベルト式整地カバー装置の1例を示す断面側面図である。
【図6】リヤカバーにベルト式整地カバー装置を設けた例を示す断面側面図である。
【符号の説明】
【0028】
11 耕耘部
15 リヤカバー
19 整地カバー
24 係止部材
30 カバー本体
30A 空洞体
30B 側板
30C 前ガイド体
31 装着部材
32 延長整地体
a 整地面
b 上面
c 後端面
K 空間

【特許請求の範囲】
【請求項1】
耕耘部(11)の後方を覆うリヤカバー(15)の下端側に備えられていて、整地面(a)を有するカバー本体(30)と、このカバー本体(30)をリヤカバー(15)の下部背面の係止部材(24)に係脱自在に係止させる装着部材(31)とを有する整地カバーにおいて、
前記カバー本体(30)は左右両側が閉鎖されていて側面視において前後に長い扁平状の空間(K)を有する空洞体(30A)で形成され、この空洞体(30A)の下面に整地面(a)が形成され、上面(b)に前記装着部材(31)が接合されていることを特徴とする整地カバー。
【請求項2】
前記カバー本体(30)の後端面(c)が装着部材(31)の後端より後方へ突出されていることを特徴とする請求項1に記載の整地カバー。
【請求項3】
前記カバー本体(30)が金属パイプを異形加工して扁平状にした空洞体(30A)に、左右両端の側板(30B)とリヤカバー(15)の後端に覆い被さる前ガイド板(30C)とが溶着され、前記空洞体(30A)の上面(b)に金属製の装着部材(31)が溶着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の整地カバー。
【請求項4】
前記カバー本体(30)が樹脂で扁平状の空間(K)を形成した空洞体(30A)に、同じく樹脂製の左右両端の側板(30B)とリヤカバー(15)の後端に覆い被さる前ガイド板(30C)とが接着され、前記空洞体(30A)の上面(b)に樹脂製の装着部材(31)が接着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の整地カバー。
【請求項5】
前記カバー本体(30)の左右両端に延長整地体(32)が連結されており、この延長整地体(32)が前記空洞体(30A)と同一材料でかつ側面視略同一形状に形成された空洞体に左右両端の側板が接合されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の整地カバー。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2008−125363(P2008−125363A)
【公開日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−310302(P2006−310302)
【出願日】平成18年11月16日(2006.11.16)
【出願人】(000001052)株式会社クボタ (4,415)
【Fターム(参考)】