説明

柄部を有する機能部品の柄部取付構造

【課題】 この発明は、スポンジなどの柔軟な発泡体から成る機能部品をその柄部に取り付ける際の、新規な柄部取付構造を提供する。
【解決手段】 柔軟な発泡体から成る機能部品と、この機能部品を支える柄部とから構成されており、前記柄部は前記機能部品の中程を貫通していると共に前記機能部品の一辺側に曲げられていることを特徴とする、柄部を有する機能部品の柄部取付構造とした。なお機能部品の一例としてコップ洗いのスポンジ、刷毛としてのスポンジ、団扇としてのスポンジ、手の形を模した応援用のスポンジ、コロコロ転がる美顔ローラーとしてのスポンジを上げる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、スポンジなどの柔軟な発泡体から成る機能部品をその柄部に取り付ける際の柄部取付構造に関する。
【背景技術】
【0002】
この発明で言う機能部品とは、柄部に取り付けられており、人が柄部を持ってこれを用いる時に機能部品は所定の役割を担うものであり、例えば箒のブラシの部分であったり、刷毛の塗料を保持すると共に塗り付けるための部分であったり、団扇の風を起こす部分であったりする。
【0003】
上述した箒や刷毛の機能部品としては植物の枝や繊維を束ねて作ったブラシが良く用いられている。団扇の機能部品としては竹の骨に和紙の地紙あるいは1枚の洋紙が良く用いられている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで上記ブラシや和紙の地紙をスポンジなどの柔軟な発泡体に変えることで、新しい製品が生まれるのではないかと思考した。機能部品が柔軟な発泡体であれば、それを床に擦り付けることでゴミを集めることが出来るし、コップの内側面の汚れ落としが可能である。また団扇の形に構成して扇いだり、それに倶楽部マークを入れたスポーツ応援用品を構成して振ることが出来る。
【0005】
しかしながら上述した機能部品を柄部に取り付けると言う場合、機能部品がスポンジなどの柔軟な発泡体から成るものであるため、ある程度の強度を有する柄部との組み合わせにはどうしてもしっくりとこない面がある。あるいは柄部取付構造を強固なものにすればするほど、使用中に発泡体が付け根から傷付いたり、柄部から脱落してしまうようなことが起こるのである。やはりスポンジなどの柔軟な発泡体には発泡体用の取付方を編み出さなくてはならない。
【0006】
そこでこの発明は、上述のような問題点を解決して、スポンジなどの柔軟な発泡体から成る機能部品をその柄部に取り付ける際の、新規な柄部取付構造を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題は、柔軟な発泡体から成る機能部品とこの機能部品を支える柄部とから構成され、前記柄部は前記機能部品の中程を貫通していると共に前記機能部品の一辺側に曲げられていることを特徴とする、柄部を有する機能部品の柄部取付構造とすることにより解決される。
【0008】
上述したように、スポンジなどの柔軟な発泡体を強度を有する柄部に取り付けると言う場合、発泡体の端部を絞ってある程度の強度を付けておいてここを柄部に取り付けるようにするのが一般的であると思われるが、この発明では柄部を、発泡体のような機能部品の中程を貫通させる共に機能部品の一辺側に曲げることによって、機能部品が柄部から脱落し難くまた柄部が機能部品の比較的広範囲を支えて止めて置く効果を生ずる。しかもこの部位も柄部の先端部も共に機能部品の中程にあって機能部品に周囲を守られており、機能部品が接触する物の側に直接的に接触することがないから、物の側を傷付けたりする問題が少ない。なお製造が容易であるという効果もある。
【0009】
柔軟な発泡体に用いる好適素材としてウレタンフォームを上げる。これには独立気泡のもの連続気泡のものとがある。機能部品として例えば上述したコップ洗いのスポンジであれば、水や洗剤を良く含むように連続気泡のものを用いることが好ましい。しかしながら上述した団扇やスポーツ応援用品の機能部品として用いるのであれば独立気泡のものでも連続気泡のものでもどちらでも良い。柔軟な発泡体にとり柄部を通す孔は必須ではない。孔がなくとも大抵は柄部で突き通すことが出来るからである。しかしながら柄部を通すための孔部を初めから形成しておいても良い。柄部には針金を曲げ加工したものや合成樹脂成型品などの任意のものを用い得る。例えばポリエチレン樹脂中空成型になる物では形状自由に設計することが出来る上に、強度を保持したまま肉厚を薄く成型することが可能であり肉厚を薄くすることによって軽量化が図れる。
【0010】
なお柄部を機能部品が交換可能となるように構成することが出来る。すなわち機能部品の一辺側に曲げられている柄部を元の形状に戻して、機能部品の中程の貫通箇所から引き抜くようにするのである。これによれば機能部品が交換出来るようになるばかりでなく、機能部品の洗浄が容易になり清潔度を高めることが出来るようになる。
【0011】
次に、前記機能部品がコップ洗いのスポンジである例を上げる。柔軟な発泡体にいわゆるスポンジを用い、柄部をこのスポンジの中程を貫通させスポンジの一辺側に曲げて押さえ、柄部を握ることが出来るようにする。なおスポンジは1つでも、2つ以上重ねるようにしても良い。後者では柄部で押さえられたスポンジの側面側が互いに開いてコップ洗いに都合が良いような形状を呈するようになる。スポンジを重ねる数は好適には3〜4である。なおスポンジの機能部品の周りに、更に網の袋を着脱自在に被せるなどの構成を追加することは好ましいことである。
【0012】
また、前記機能部品がコップなど食器洗い用のスポンジであり且つスポンジをネットでくるんで成るものである例を上げることが出来る。柄部はネットとスポンジとを貫通し、ネットとスポンジとを押さえることになる。このネットがコップの汚れを落とすのに一役買う。なおネットの柄部を貫通させる部位に、貫通専用の開口部を設けておくようにしても良い。
【0013】
次に、前記機能部品が刷毛としてのスポンジである例を上げる。上述したコップ洗いと同様に柔軟な発泡体にいわゆるスポンジを用いるのであるが、スポンジは塗料を保持する効果が高いものである。またスポンジは毛の1本1本がばらばらな従来品とは異なり言わば1個の塊であるから、熟練がない者でも案外綺麗に塗れる効果がある。なおスポンジだけでは弾力性が不足すると言うような場合には、スポンジに弾性を加えるための弾性板を合わせて成るものとすると良い。この際に弾性板の周縁部がスポンジの周縁部から外側に出ないように構成することが重要である。
【0014】
次に、前記機能部品が団扇としてのスポンジである例を上げる。上述した刷毛と同様に柔軟な発泡体にいわゆるスポンジを用いるのであるが、スポンジの面積を刷毛よりももっと大きく取るようにする。この広い面積のスポンジがより多くの風を起こす効果を生ずるのである。スポンジには扇いでいる最中に顔に当たるなどしてもすこしも痛くないと言う効果がある。またスポンジには圧縮によってその体積を小さく出来ると言う効果があるから、細い筒を用意しておき、この中に団扇の少なくともスポンジの部分を収納するようにすれば、持ち運びや商品陳列の際にコンパクトとなり好都合である。なおスポンジと柄部との間にスポンジの摩耗を防ぐための補強板を介在させて成るものとすることが出来る。繰り返して何度も扇ぐ団扇であるから、補強板によってスポンジを保護するようにするのである。
【0015】
次に、前記機能部品が応援グッズの手の形を模すなどしたスポンジである例を上げる。上述した団扇と同様に柔軟な発泡体にいわゆるスポンジを用いるのであるが、スポンジは身体に当たっても痛くないと言う性質を有する。従ってエキサイトし勝ちなスポーツ観戦などには最適であると言うことが出来る。このスポンジの形状は任意であるが、手の形を模したものとしても良い。また幾つかの異なる形状の機能部品を組合わせておき、気分に応じて取り替えることが出来るようにしても良い。また上述した団扇と同様に少なくともスポンジの部分を収納するための筒状体を付属させても良い。なお更にポンポンのような飾りを備えているものとすることが出来る。これにより応援にポンポンの華やかさが加えられる。
【0016】
次に、前記機能部品が顔などの身体表面をマッサージするための球状や円柱状を呈するスポンジである例を上げる。顔などの身体表面のスポンジでマッサージを加えるのは柔らかく心地よく安全である。更に脂取りやローションなどの化粧品をスポンジに含ませることが出来ると言う特長がある。スポンジの色を気分に応じて取り替えるようにすることも良い。スポンジにはゴム製のものも採用可能である。なお更に前記スポンジが前記柄部に対して回動自在に構成されているものとすることが出来る。顔などの身体表面にスポンジを転がしてマッサージすることが出来る。
【発明の効果】
【0017】
この発明によれば、柄部にスポンジなどの柔軟な発泡体から成る機能部品を取り付ける際の新しい柄部取付構造を提供することに成功している。この用途は極めて広く、産業に及ぼす効果にも大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】 実施例1のコップ洗いの説明図である。
【図2】 柄部を展開した状態の説明図である。
【図3】 柄部の先から見た状態を表す説明図である。
【図4】 実施例2のコップ洗いのスポンジ部分の説明図である。
【図5】 実施例3のコップ洗いの説明図である。
【図6】 実施例4のペイントブラシの説明図である。
【図7】 実施例5の団扇の説明図である。
【図8】 実施例6のスポーツ応援グッズの説明図である。
【図9】 実施例7のスポーツ応援グッズの説明図である。
【図10】 実施例8の美顔ローラーの説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下この発明の8種の実施例を図面に基づいて説明するが、この発明はこれ等の実施例に限定されるものではなく、多くのバリエーションを提供することが可能である。
【実施例1】
【0020】
図1乃至図3は実施例1のコップ洗いを表す。ここでの機能部品はコップ洗いのスポンジであって、3個の立方形状のスポンジ1,10,11が重ねて用いられている。柄部は握柄部2と柄部22とからなり、握柄部2は手で持つ部品であり、後述のように柄部22を嵌合するための嵌合口20と、このコップ洗いをフックに吊して乾燥させるための吊し孔21とを備えている。柄部22は図2で明らかとなるように、半割りの2つの柄部22は各々一側の折曲部23で折曲可能に接続されており、各々他側には、握柄部2側の上記嵌合口20に嵌合される、突部24,24を備えている。この一方の突部24の内側には突起25が、また他方の突部24の内側には突起25が嵌合する溝部26が設けられている。
【0021】
そこで3個重ねの上記スポンジ1,10,11の中心部には図示しない挿通口が開孔されているので、ここに上記柄部22をその折曲部23まで挿通して、折曲部23から折り返して上記突起25を溝部26に嵌合させ、この状態を柄部24の先から見たものが図3に表されているわけであるが、この後一つに合わさった上記突部24,24を握柄部2の上記嵌合口20に嵌合すれば、この実施例のコップ洗いが完成する。
【0022】
3個重ねの上記スポンジ1,10,11は、その挿通口に挿通された柄部22,22を折り返して挟み付けることで、図3で表したように花びらのように広がる。これはコップ洗いとして一度にコップ内の複数箇所に接触するために都合が良い。
【実施例2】
【0023】
次に実施例1のスポンジ1,10,11の各々にポリプロピレン製のネット12を被せたものがこの実施例2のコップ洗いである(図4)。ネットを被せることで洗剤の泡立ちを助け、ネットの摩擦力で汚れが除去しやすくなる、と言う利点がある。
【実施例3】
【0024】
さて上述した実施例1のスポンジ1,10,11は、柄部22,22を折り返して挟み付けられていたが、この実施例3では細い金属棒を折曲部30で折り曲げて柄部3としている。なおこの柄部3の端部は金属棒が長円形に折り曲げられて、洗剤が付いて滑りやすくなった手の滑り止め31となっている(図5)。
【実施例4】
【0025】
図6は実施例4の塗装用の刷毛を表す。ここでの機能部品は刷毛となるスポンジであって、1個の立方形状のスポンジの刷毛4の中にプラスチック製の弾性板40が挿着されており、刷毛4は弾性板40ごと、上述した実施例1の握柄部2と柄部22との組から成る柄部によって挟み付けられている。なお弾性板40は刷毛4の中に挿着するのではなく、図6の左側で折り返したスポンジの刷毛4の間に挟むような構成も可能である。
【0026】
そこでスポンジの刷毛4に塗料を含ませて壁面等の塗装したい面を刷くと、柔軟なスポンジではあるが弾性板40の作用によって都合良く弾性力を備えて、綺麗に塗装して行くことが出来るのである。
【実施例5】
【0027】
図7は実施例5の団扇を表す。ここでの機能部品は団扇の張骨と張紙とに見立てたスポンジであって、1枚のスポンジの団扇5の一部両面にプラスチック製の補強板50を宛がって、ここを上述した実施例1の握柄部2と柄部22との組から成る柄部を用い挟み付けるようにしたものである。従ってこの部位の団扇5にも両面の補強板50にも、前記柄部22をその折曲部23まで挿通するための図示しない挿通口が開孔されている。
【0028】
このようにして、握柄部2を手で持って団扇5を扇ぐことで風を起こすことが出来る。スポンジの団扇5は珍しく、軽く、身体皮膚に当たっても痛いと言うことがない。
【実施例6】
【0029】
図8は実施例6のスポーツ応援グッズを表す。ここでの機能部品は手の形を模したスポンジの手形6であって、この手形6の手首の辺りの両面にプラスチック製の補強板60を宛がい、この上から上述した実施例1の握柄部2と柄部22との組から成る柄部を用いて挟み付けるようにしたものである。従ってこの部位の手形6にも両面の補強板60にも、上記柄部22をその折曲部23まで挿通するための図示しない挿通口が開孔されている。
【0030】
スポーツ観戦では握柄部2を持って手形6を振り、声援を贈るわけであるが、手を振るよりも大きな手形6は遠くからでも良く目立つ利点がある。異なる着色の幾つかの手形6を差し替えて遊ぶことが出来るのも握柄部2と柄部22との構造に依る効果である。また応援中に手形6が身体皮膚に当たっても痛く感じることは少ない。なお上述した団扇5でも同様であるが、手形6は面積が大きいため名入れに適する。
【実施例7】
【0031】
次に実施例6のスポンジの手形6にフィルム状のポンポンを模したものを取り付けたものが、この実施例のスポーツ応援グッズである(図9)。フィルムに外側から内側に向かって同心円状に細く切り込みを入れて中心部の補強板7と周辺部の房飾り70とを構成する。手形6を振って応援すると一緒に房飾り70がひらひらと風に舞う。もちろん補強板7の部分は応援で振る際に、柄部22から繰り返して摩擦を受ける手形6を保護するためのものである。
【実施例8】
【0032】
図10は実施例8の美顔ローラーを表す。ここでの機能部品は発泡ゴム製の略円筒状の美顔ローラー8の内部にスポンジ80を圧嵌入して成るものであって、このスポンジ80を上述した実施例1と同様の握柄部9と柄部94との組から成る柄部を用いて挟み付けるようにして固定したものである。すなわち柄部は握柄部9と柄部94とからなり、握柄部9は手で持つ部品であってこの先に嵌合部90が回動軸91を以て回動自在に組み付けられている。嵌合部90は上記柄部94を嵌合するための嵌合口92を備えている。握柄部9はこの美顔ローラーをフックに吊しておくための吊し孔93を備えている。柄部94は図10から明らかとなるように、半割りの2つの柄部94は各々一側の折曲部95で折曲可能に接続されており、各々他側には、嵌合部90の嵌合口92に嵌合される突部96,96を備えている。なおスポンジ80には柄部94をその折曲部95まで挿通するための図示しない挿通口が開孔されている。
【0033】
この美顔ローラーは、握柄部9を手で持ち、美顔ローラー8を顔に軽く当ててコロコロと転がすようにして使用する。美顔ローラー8に美容液をしみこませるようにしても良いであろう。握柄部9と嵌合部90すなわち美顔ローラー8とは回動軸91から軽快に回動するので、顔の肌にとって気持ちの良いマッサージとなる。
【産業上の利用可能性】
【0034】
この他、この発明の機能部品にはゴミ取りローラー、消しゴムかす払い、背中洗い具などを充てることが出来、その応用範囲には極めて広いものがある。
【符号の説明】
【0035】
1 コップ洗い
10 コップ洗い
11 コップ洗い
12 ネット
2 握柄部
20 嵌合口
21 吊し孔
22 柄部
23 折曲部
24 突部
25 突起
26 溝部
3 柄部
30 折曲部
31 滑り止め
4 刷毛
40 弾性板
5 団扇
50 補強板
6 手形
60 補強板
7 補強板
70 房飾り
8 美顔ローラー
80 スポンジ
9 握柄部
90 嵌合部
91 回動軸
92 嵌合口
93 吊し孔
94 柄部
95 折曲部
96 突部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
柔軟な発泡体から成る機能部品とこの機能部品を支える柄部とから構成され、前記柄部は前記機能部品の中程を貫通していると共に前記機能部品の一辺側に曲げられていることを特徴とする、柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項2】
前記機能部品がコップ洗いのスポンジである、請求項1に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項3】
前記スポンジが複数個重ねられている、請求項2に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項4】
前記スポンジの周りがネット状のカバーで覆われている、請求項2に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項5】
前記機能部品が刷毛としてのスポンジである、請求項1に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項6】
前記スポンジに弾性を加えるための弾性板を合わせて成る、請求項5に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項7】
前記機能部品が団扇としてのスポンジである、請求項1に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項8】
前記スポンジと前記柄部との間に前記スポンジの摩耗を防ぐための補強板を介在させて成る、請求項7に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項9】
前記機能部品が応援グッズの手の形を模すなどしたスポンジである、請求項1に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項10】
更にポンポンなどの飾りを備えている、請求項9に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項11】
前記機能部品が顔などの身体表面をマッサージするための球状や円柱状を呈するスポンジである、請求項1に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。
【請求項12】
前記スポンジが前記柄部に対して回動自在に構成されている、請求項11に記載の柄部を有する機能部品の柄部取付構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2013−13689(P2013−13689A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−158369(P2011−158369)
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(309023450)株式会社NS企画 (6)
【Fターム(参考)】