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治療用組成物
説明

治療用組成物

【課題】所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンを提供する。
【解決手段】a)少なくとも1つの異種細胞内抗原を備えた第1酵母運搬体と、b)少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第2酵母運搬体とを備えたワクチンが提供される。このワクチンは、個体において免疫反応を誘導し、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
a)少なくとも1つの異種細胞内抗原を備えた第1酵母運搬体と、
b)少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第2酵母運搬体と
を備えた、ワクチン。
【請求項2】
(a)少なくとも1つの異種細胞内抗原及び少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第1酵母運搬体と、
(b)少なくとも1つの異種細胞内抗原又は少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第2酵母運搬体と
を備えた、ワクチン。
【請求項3】
(a)少なくとも1つの異種細胞内抗原及び少なくとも1つの異種細胞外抗原とを備えた第1酵母運搬体と、
(b)上記(a)の酵母運搬体が備えた少なくとも1つの抗原、又は当該抗原と同一の病原体若しくは同一の病気由来の抗原を備えた非酵母組成物とを備え、
上記非酵母組成物は、DNAワクチン、タンパク質サブユニットワクチン及び殺傷又は不活化病原体からなる群より選択される、ワクチン。
【請求項4】
上記(a)の酵母運搬体が、上記(b)の非酵母組成物とは異なる投与経路によって運搬されるように形成されている、請求項3に記載のワクチン。
【請求項5】
上記細胞内抗原は、病原体の内部に発現した抗原である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項6】
上記細胞外抗原は、同じ型の病原体間において構造的に保存された抗原である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項7】
上記細胞外抗原は、病原体の表面に発現した抗原である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項8】
上記細胞外抗原は、同じ型の病原体間において構造的に可変の抗原である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項9】
上記抗原は感染性の病原体由来である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項10】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって発現したインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記インフルエンザウイルス融合タンパク質は、インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質及びインフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)からなる群より選択されるインフルエンザタンパク質の、少なくとも一部を備えた、ワクチン。
【請求項11】
(a)インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質、インフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)及びヌクレオカプシド(NP)タンパク質からなる群より選択されるインフルエンザタンパク質の、少なくとも一部を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質を発現した、第1酵母運搬体と、
(b)血球凝集素(HA)タンパク質及びノイラミニダーゼ(NA)タンパク質からなる群より選択されるインフルエンザタンパク質の、少なくとも一部を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質を発現した、少なくとも1つの追加酵母運搬体と
を備えた、ワクチン。
【請求項12】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって発現したインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記インフルエンザウイルス融合タンパク質は、インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質、インフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)及びヌクレオカプシド(NP)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つの第1インフルエンザタンパク質の少なくとも一部と、血球凝集素(HA)タンパク質及びノイラミニダーゼ(NA)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つの第2インフルエンザタンパク質の少なくとも一部とを備えた、ワクチン。
【請求項13】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって発現した第1インフルエンザウイルス融合タンパク質であって、インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質、インフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)及びヌクレオカプシド(NP)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つのインフルエンザタンパク質の少なくとも一部を備えた、第1インフルエンザウイルス融合タンパク質と、
(c)上記酵母運搬体によって発現した第2インフルエンザウイルス融合タンパク質であって、血球凝集素(HA)タンパク質及びノイラミニダーゼ(NA)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つのインフルエンザタンパク質の少なくとも一部を備えた、第2インフルエンザウイルス融合タンパク質と
を備えたワクチン。
【請求項14】
(a)酵母運搬体と、
(b)インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質、インフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)及びヌクレオカプシド(NP)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つの第1インフルエンザウイルスタンパク質の少なくとも一部と、
(c)血球凝集素(HA)タンパク質及びノイラミニダーゼ(NA)タンパク質からなる群より選択される、少なくとも1つの第2インフルエンザウイルスタンパク質の少なくとも一部と
を備えたワクチン。
【請求項15】
上記HAタンパク質は、H1、H2、H3、H4、H5、H6、H7、H8、H9、H10、H11、H12、H13、H14、H15及びH16からなる群より選択されるものである、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項16】
上記HAタンパク質は、H1、H2及びH3からなる群より選択されるものである、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項17】
上記HAタンパク質はH5である、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項18】
上記NAタンパク質は、N1、N2、N3、N4、N5、N6、N7、N8及びN9からなる群より選択されるものである、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項19】
上記NAタンパク質は、N1及びN2からなる群より選択されるものである、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項20】
上記M1タンパク質は、上記酵母運搬体に関して細胞内にある、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項21】
上記M2タンパク質は、上記酵母運搬体に関して、細胞内、細胞外、又は細胞内と細胞外との両方にある、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項22】
上記M2タンパク質はM2eである、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項23】
上記NPタンパク質は、上記酵母運搬体に関して細胞内にある、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項24】
上記HAタンパク質又は上記NAタンパク質は、上記酵母運搬体に関して細胞外にある、請求項11〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項25】
上記HAタンパク質又は上記NAタンパク質はさらに、上記酵母運搬体に関して細胞内にある、請求項24に記載のワクチン。
【請求項26】
上記インフルエンザウイルス融合タンパク質は、そのN末端に、配列番号1に示されるアミノ酸配列(MADEAP)を備えた、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項27】
上記インフルエンザウイルス融合タンパク質は、そのN末端又はC末端に、上記インフルエンザウイルス融合タンパク質が上記酵母運搬体の細胞壁を標的とするのに十分なAga2タンパク質の、少なくとも一部を備えた、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項28】
上記インフルエンザウイルス融合タンパク質は、そのN末端又はC末端に、上記インフルエンザウイルス融合タンパク質が上記酵母運搬体の細胞壁を標的とするのに十分なCwp2タンパク質の、少なくとも一部を備えた、請求項10〜14のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項29】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞内融合タンパク質として発現する、M1抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号4に示された配列からなる、ワクチン。
【請求項30】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞内融合タンパク質として発現する、H1抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号6及び20からなる群より選択されるアミノ酸配列からなる、ワクチン。
【請求項31】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞外融合タンパク質として発現する、H1抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号10、26、28及び36からなる群より選択されるアミノ酸配列からなる、ワクチン。
【請求項32】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞外融合タンパク質として発現する、H5抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号14、22及び24からなる群より選択されるアミノ酸配列からなる、ワクチン。
【請求項33】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞内融合タンパク質として発現する、M1抗原、N1抗原及び4つのM2e抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号16に示される配列からなる、ワクチン。
【請求項34】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞内融合タンパク質として発現する、N1抗原及び2つのM2e抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備え、
上記融合タンパク質は、配列番号18に示される配列からなる、ワクチン。
【請求項35】
(a)酵母運搬体と、
(b)上記酵母運搬体によって単一の細胞外融合タンパク質として発現する、H3抗原及びN2抗原を備えたインフルエンザウイルス融合タンパク質とを備えた、ワクチン。
【請求項36】
上記融合タンパク質の発現は、誘導可能なプロモーターに制御されている、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項37】
上記プロモーターは、CUP1及びTEF2からなる群より選択されるものである、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項38】
上記酵母運搬体は、酵母全体、酵母のスフェロプラスト、酵母の細胞質体、酵母のゴースト(ghost)、酵母の細胞壁調整物、及び亜細胞酵母膜の抽出物若しくはその画分からなる群より選択される、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項39】
上記酵母運搬体を調整するために用いられる酵母細胞又は酵母のスフェロプラストは、上記酵母細胞又は上記酵母のスフェロプラストによって組換え的に発現する融合タンパク質のような、融合タンパク質をコードする組換え核酸分子を用いて形質転換されている、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項40】
酵母運搬体を生成するために用いられる、融合タンパク質を発現した上記酵母細胞又は上記酵母のスフェロプラストは、酵母のゴースト、酵母の細胞壁調整物又は亜細胞酵母膜抽出物若しくはその画分を備えた、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項41】
上記酵母運搬体は、非病原酵母である、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項42】
上記酵母運搬体は、サッカロマイス(Saccharomyces)、スキゾサッカロマイス(Schizosaccharomyces)、クルベロマイス(Kluveromyces)、ハンセヌラ(Hansenula)、カンジダ(Candida)及びピチア(Pichia)からなる群より選択される酵母由来である、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項43】
上記サッカロマイスはS.セレビジアエ(S. cerevisiae)である、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項44】
上記ワクチンはさらに、樹状細胞を備え、上記樹状細胞は、上記酵母運搬体の細胞内に組み込まれている、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項45】
少なくとも1つの免疫反応調整剤をさらに備えた、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチン。
【請求項46】
抗原特異的免疫反応を誘導するための構成物の調整における、請求項1〜3、10〜14、又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項47】
インフルエンザ感染に対して動物を保護するための構成物における、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項48】
インフルエンザ抗原に対する抗原特異的細胞性免疫反応を誘導するための構成物の調整における、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項49】
病気又は症状を治療又は抑制するための構成物の調整における、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項50】
インフルエンザに感染する危険性のある個体群を免疫するための構成物の調整における、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項51】
インフルエンザに感染した個体群を治療するための構成物の調整における、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンの使用方法。
【請求項52】
インフルエンザに感染した又は感染する危険性のある動物に、請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンを投与する工程を包含し、上記動物に対する上記ワクチンの投与は、動物に対するインフルエンザ感染、又は動物においてインフルエンザ感染の結果として起こる少なくとも1つの症状、を減少させる又は抑制する、インフルエンザ感染に対する動物の防御方法。
【請求項53】
請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンを動物に投与する工程を包含する、インフルエンザ抗原に対する抗原特異的免疫反応を誘導するための方法。
【請求項54】
インフルエンザに感染した個体群に請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンを投与する工程を包含する、インフルエンザに感染した個体群におけるインフルエンザ抗原に対する抗原特異的免疫反応を誘導するための方法。
【請求項55】
インフルエンザに感染する危険性のある個体群に請求項10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載のワクチンを投与する工程を包含する、インフルエンザに感染する危険性のある個体群をインフルエンザに対して免疫するための方法。
【請求項56】
上記ワクチンは、異なるインフルエンザワクチンによって増強する前に、免疫システムを導くために投与されるものである、請求項55に記載の方法。
【請求項57】
上記異なるインフルエンザワクチンは、
(a)少なくとも1つのインフルエンザ抗原を含む酵母運搬体であって、上記抗原が上記酵母運搬体に関して細胞外、又は細胞内と細胞外との両方のいずれかにある、酵母運搬体と、
(b)少なくとも1つのインフルエンザ抗原を備えた酵母膜分子又は細胞壁分子と、
(c)少なくとも1つのインフルエンザ抗原を備えた混合物中の酵母運搬体と、
(d)少なくとも1つのインフルエンザ抗原をコードするDNAワクチンと、
(e)少なくとも1つのインフルエンザ抗原を備えたタンパク質サブユニットワクチンと、
(f)死又は不活化インフルエンザウイルス
とからなる群より選択されるものである、請求項56に記載の方法。
【請求項58】
(a)個体に第1ワクチンを投与する工程であって、第1ワクチンは少なくとも1つの異種細胞内抗原を備えた第1酵母運搬体を備え、当該抗原は病気又は症状に関連している、工程と、
(b)上記(a)の投与後少なくとも2週間に、上記個体に第2ワクチンを投与する工程であって、第2ワクチンは、細胞外タンパク質又は細胞内及び細胞外タンパク質の両方として異種抗原を備えた第2酵母運搬体を備えた、工程と
を包含する、抗原特異的免疫反応を誘導するための方法。
【請求項59】
第1酵母運搬体はさらに、少なくとも1つの細胞外抗原を備えた、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
上記細胞外抗原は、上記細胞内抗原と同一の抗原である、請求項59に記載の方法。
【請求項61】
(a)個体に第1ワクチンを投与する工程であって、第1ワクチンは、少なくとも1つの異種細胞内抗原及び少なくとも1つの異種細胞外抗原を備えた第1酵母運搬体を備え、上記抗原は病気又は症状に関連している、工程と、
(b)上記(a)の投与と同時に又は上記(a)の投与に続けて、上記個体に第2ワクチンを投与する工程であって、第2ワクチンは、以下の(i)〜(vi)の1つ以上を備えた、工程とを包含する、抗原特異的免疫反応を誘導するための方法:
(i)上記工程(a)において用いられる異種抗原、又は同一の病気若しくは症状由来の抗原の少なくとも1つを備えた第2酵母運搬体であって、当該抗原が第2酵母運搬体に関して細胞外又は細胞内及び細胞外の両方にある、第2酵母運搬体;
(ii)上記工程(a)において用いられる異種抗原、又は同一の病気若しくは症状由来の抗原の少なくとも1つを備えた酵母膜分子又は細胞壁分子;
(iii)上記工程(a)において用いられる異種抗原、又は同一の病気若しくは症状由来の抗原の少なくとも1つとの混合物中の酵母運搬体;
(iv)上記工程(a)において用いられる異種抗原、又は同一の病気若しくは症状由来の抗原の少なくとも1つをコードするDNAワクチン;
(v)上記工程(a)において用いられる異種抗原、又は同一の病気若しくは症状由来の抗原の少なくとも1つを備えたタンパク質サブユニットワクチン;
(vi)上記工程(a)において用いられる少なくとも1つの異種抗原を備えた死又は不活化抗原。
【請求項62】
上記工程(a)における上記細胞内抗原は、上記工程(a)における上記細胞外抗原と同一の抗原である、請求項61に記載の方法。
【請求項63】
上記工程(a)における上記細胞内抗原は、上記工程(a)における上記細胞外抗原と異なる抗原である、請求項61に記載の方法。
【請求項64】
上記免疫反応は、病気又は症状に対して個体を免疫するために効果的である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項65】
上記工程(a)における上記細胞内抗原は、病原体の内部に発現する抗原である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項66】
上記工程(a)における上記細胞内抗原は、同じ型の病原体間において構造的に保存された抗原である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項67】
上記工程(a)における上記細胞外抗原は、病原体表面に発現する抗原である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項68】
上記工程(a)における上記細胞外抗原は、同じ型の病原体間において構造的に可変の抗原である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項69】
上記工程(a)における上記抗原は、感染性の病原体由来である、請求項58又は61に記載の方法。
【請求項70】
個体に酵母運搬体を投与する工程を包含し、当該投与の前に又は当該投与と同時に、上記個体は、免疫反応を誘導する上記酵母運搬体の投与に対して1以上の抗原を備える、個体において抗原特異的免疫反応を誘導するための方法。
【請求項71】
上記個体を、1以上の上記抗原を発現する病原体に感染させる、請求項70に記載の方法。
【請求項72】
上記個体は、1以上の上記抗原を発現する癌を有している、請求項70に記載の方法。
【請求項73】
上記個体は、免疫反応を誘導する上記酵母運搬体の投与に対して、細胞タンパク質に変異を有している、請求項70に記載の方法。
【請求項74】
上記酵母運搬体は、異種抗原を発現していない又は供給されていない、請求項70に記載の方法。
【請求項75】
上記抗原を備えた上記酵母運搬体をpH5.5より高いpHで培養する工程を包含する、請求項1〜3、10〜14又は29〜35のいずれか1項に記載の酵母ワクチンを製造するための方法。
【請求項76】
少なくとも1つの細胞内インフルエンザ抗原と、少なくとも1つの細胞外インフルエンザ抗原とを備えた酵母運搬体を製造する工程を包含し、
上記細胞内インフルエンザ抗原は、インフルエンザ細胞間質(M1)タンパク質、インフルエンザイオンチャネルタンパク質(M2)及びインフルエンザウイルスヌクレオカプシド(NP)タンパク質からなる群より選択されるインフルエンザウイルスタンパク質の少なくとも一部を備え、
上記細胞外インフルエンザ抗原は、血球凝集素(HA)タンパク質及びノイラミニダーゼ(NA)タンパク質からなる群より選択されるインフルエンザタンパク質の少なくとも一部を備える、インフルエンザワクチンを製造するための方法。
【請求項77】
上記酵母運搬体を、pH5.5よりも高いpHで培養する工程をさらに包含する、請求項76に記載の方法。
【請求項78】
上記酵母運搬体は、上記細胞内インフルエンザ抗原を1つ又は複数組換え的に発現する、請求項76に記載の方法。
【請求項79】
上記酵母運搬体は、上記細胞外インフルエンザ抗原を1つ又は複数組換え的に発現する、請求項76に記載の方法。
【請求項80】
上記酵母運搬体は、上記細胞内インフルエンザ抗原、若しくは上記細胞外インフルエンザ抗原、又はその両方の抗原が組み込まれている、請求項76に記載の方法。
【請求項81】
上記酵母運搬体において、上記細胞内インフルエンザ抗原、若しくは上記細胞外インフルエンザ抗原、又はその両方の抗原が共に混合されている、請求項76に記載の方法。
【請求項82】
上記細胞内インフルエンザ、抗原若しくは上記細胞外インフルエンザ抗原、又はその両方の抗原は、上記酵母運搬体に物理的に付着している、請求項76に記載の方法。
【請求項83】
上記酵母運搬体は、注入によって個体に投与するために形成されている、請求項76に記載の方法。
【請求項84】
上記酵母運搬体は、鼻内投与によって個体に投与するために形成されている、請求項76に記載の方法。
【請求項85】
複数の酵母運搬体と、構築物を準備するために当該酵母運搬体を使用するための使用説明書とを備え、上記酵母運搬体のそれぞれが、少なくとも1つの細胞内異種抗原又は少なくとも1つの細胞外異種抗原を備えた、細胞性免疫反応、体液性免疫反応又はこれらを組合せた反応を個体内で誘導するためのキット。
【請求項86】
上記酵母運搬体は、上記抗原を組換え的に発現する、請求項85に記載のキット。
【請求項87】
以下の(a)〜(e)からなる群より選択される、少なくとも1つの追加組成物をさらに備えた、請求項85に記載のキット:
(a)異種抗原又は同一の病原体若しくは病気由来の抗原の少なくとも1つを含む酵母膜又は酵母細胞壁分子;
(b)異種抗原又は同一の病原体若しくは病気由来の抗原の少なくとも1つとの混合物中の酵母媒体;
(c)抗原又は同一の病原体若しくは病気由来の抗原の少なくとも1つをコードするDNAワクチン;
(d)抗原又は同一の病原体若しくは病気由来の抗原の少なくとも1つを備えたタンパク質サブユニットワクチン;
(e)少なくとも1つの異種抗原を備えた、死又は不活化病原体。
【請求項88】
上記細胞内異種抗原は、病原体によって内部に発現した抗原である、請求項85に記載のキット。
【請求項89】
上記細胞外異種抗原は、同じ型の病原体間において構造的に保存された抗原である、請求項85に記載のキット。
【請求項90】
上記細胞外異種抗原は、病原体の表面に発現する抗原である、請求項85に記載のキット。
【請求項91】
上記細胞外異種抗原は、同じ型の病原体間において構造的に可変の抗原である、請求項85に記載のキット。

【図1】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10A】
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【図10B】
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【図11】
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【図12A】
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【図12B】
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【図12C】
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【図12D】
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【図12E】
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【図12F】
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【図12G】
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【図13A】
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【図13B】
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【図14A】
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【図14B】
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【図15】
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【図16A】
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【図16B】
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【図17】
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【公開番号】特開2013−75899(P2013−75899A)
【公開日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−260860(P2012−260860)
【出願日】平成24年11月29日(2012.11.29)
【分割の表示】特願2008−553534(P2008−553534)の分割
【原出願日】平成19年2月2日(2007.2.2)
【出願人】(505226437)グローブイミューン,インコーポレイテッド (10)
【Fターム(参考)】