説明

流体輸送管連結のための連結部材

【課題】 差込部材と連結部材との間の結合が比較的簡単な態様で再び解除可能な連結部材を提供する。
【解決手段】 環状ショルダ(34)を含んで構成され受容部(3)の受容空間(23)に導入可能な差込部材(21)をロックするための該受容部(3)において支持されるロック要素(5)を有する、流体輸送管連結のための連結部材において、制御要素受容部(9)内で半径方向に摺動可能に支持される別体の制御要素(8)が設けられると共に、該制御要素(8)は、軸方向に関し弾性的に構成された少なくとも1つの側部弾性アーム(11,12)を有し、該弾性アーム(11,12)の自由端には、嵌合構造(14,15)及び操作構造(25)が形成されていること、前記環状ショルダ(34)と前記少なくとも1つの弾性アーム(11,12)の各々に形成された前記操作構造(25)との当接により、前記制御要素(8)が、当該当接がなければ係止される第1制御位置から、該制御要素(8)と導入された前記差込部材(21)との係合が解除される第2制御位置に移行可能にされるよう、前記少なくとも1つの弾性アーム(11,12)の各々に形成された前記嵌合構造(14,15)と協働する係止構造(13)が前記制御要素受容部(9)に形成されていることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部(前置部)に記載の流体輸送管連結のための連結部材(カップリング)に関する。
【背景技術】
【0002】
この種の連結部材は、DE4300037C1から既知である(特許文献1参照)。この既知の連結部材は、環状ショルダを有するよう構成され受容部の受容空間に導入可能な差込部材を保持するため受容部に支持されるロック要素を有する。該ロック要素は、環状に閉じた弾性要素として構成され、該弾性要素には、互いに対向して位置する2つの部分リングが受容部の外周面に現れる(突出する)2つの押圧板に形成されており、該部分リングには、それぞれ、差込部材の環状ショルダに後方から係合するためのロックノーズが形成されている。しかしながら、差込部材が受容空間に適正な深さに導入されないと、ロック部が環状ショルダに後方から係合することによって差込部材が連結部材に適正に保持されることが達成されないという危険性が生ずる。
【0003】
ロック要素に、一方では、連結部材に導入可能な差込部材に形成された環状ショルダに後方から係合するよう構成された2つの戻り止めアームが形成され、他方では、2つのロックアームが形成されるように構成された流体輸送管連結のための連結部材がDE102004062887B3から既知である(特許文献2参照)。ロックアームは、連結部材の軸方向に可撓性であり、その自由端には、差込部材が適正な深さに導入されるとロックアームに対する環状ショルダの当接及び導入方向におけるロックアームの湾曲によって嵌合構造とロック突起との間の嵌合が解除されかつロック要素が開放位置からロック構造とロック突起との新たな嵌合によって差込部材を保持する閉鎖(結合)位置に移行可能であるように、連結部材に形成されたロック突起と協働する嵌合装置を有する。しかしながら、差込部材とロック部材との間の結合を解除するためには、ロックアームは、嵌合構造とロック突起との嵌合を解除するために、導入方向に再び湾曲されなければならいが、この操作は、とりわけ著しく狭小化されている(狭い)場合には、極めて問題であるか、そもそも実施することができない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】DE4300037C1
【特許文献2】DE102004062887B3
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、連結部材における差込部材の適正なロックを確実に制御することにより、差込部材と連結部材との間の結合が比較的簡単な態様で再び解除可能な、冒頭に述べた種類の連結部材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題は、冒頭に述べた種類の連結部材において、請求項1の特徴部に記載の特徴によって解決される。
【発明を実施するための形態】
【0007】
「差込部材ロック」機能と「ロック制御」機能を分離することによって、今や、一度差込部材の適正なロックを確保した後は制御要素を第2制御位置に放置すること及び制御要素の作動から独立してロック要素を作動させて差込部材を再び解放することが可能になる。
【0008】
本発明の更なる好ましい実施の形態は、従属請求項の対象である。
【0009】
以下に、図示の実施例を参照して本発明を説明する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】受容部に配された制御要素受容部内で摺動可能であり、第1制御位置に位置している制御要素を有する本発明の連結部材の一実施例の斜視図。
【図2】連結部材に導入可能な差込部材と図1の実施例の連結部材の部分分解斜視図。
【図3】差込部材が導入されかつ制御要素が第1制御位置に位置している図1及び図2の実施例の連結部材。
【図4】制御要素が第2制御位置に位置している図3の装置。
【図5】ロック要素に配された制御要素受容部内で摺動可能でありかつ第1制御位置に位置している制御要素を有する本発明の連結部材の更なる一実施例の斜視図。
【図6】第1制御位置に位置している図5の制御要素及びロック要素の斜視図。
【図7】第2制御位置に位置している図5及び図6の制御要素及びロック要素の斜視図。
【実施例】
【0011】
図1は、本発明の連結部材1の一実施例の斜視図である。図1の連結部材1は、流体輸送管連結の要素としての、流体輸送管系の図1に不図示の流体輸送管に接続するための接続部2を有する。接続部2は、接続部2の横断面に比べてはるかに大きい受容部3と結合している。受容部3は、本質的に円筒状の外形を有し、同様に本質的に円筒状の受容空間を包囲する。受容空間は、接続部2に対向して位置する導入部4において開口している。
【0012】
連結部材1は、導入部4に隣接する受容部3の領域に、互いに対向して位置する2つの押圧プレート6,7を有するロック要素5を有する。押圧プレート6,7は、受容部3の外周面から僅かに外方に突出するか該外周面と面一をなして終端するよう配される。
【0013】
更に、図1の連結部材1は、ロック要素5の導入側4から離隔する側に、受容部3に形成された制御要素受容部9内で半径方向に摺動可能に受容部3に支承された制御要素8を備えている。制御要素8は、制御要素受容部9の範囲において受容部3の外周輪郭に面一になるよう適合され(構成され)かつある程度の周部分に亘って受容部3の周に沿って延在する連結部10を有する。
【0014】
制御要素8のロック要素5を指向する側には、側方に夫々1つの弾性アーム11,12が周方向に形成される。弾性アーム11,12は、図1に示した第1制御位置では、連結部10に対向する側に配されかつ制御要素受容部9内に突出する係止構造(ないし機構)の構成要素としての係止突起13まで延在している。
【0015】
制御要素受容部9は、弾性アーム11,12の領域において,弾性アーム11,12が連結部材1の軸方向において接続部2の向きに湾曲できるような寸法に構成されている。係止突起13は、夫々、制御要素受容部9内に突出する各自の端部と、接続部2に隣接する制御要素受容部9の(該端部に)対向する壁との間に、弾性アーム11,12が接続部2の方向に湾曲した時係止突起13のそば(ないし脇)を通過できるのに十分な空間が確保される程度に、軸方向に制御要素受容部9内に延在している。
【0016】
図1に示した第1制御位置では、嵌合構造の構成要素としての弾性アーム11,12の自由端の端面14が係止突起13に当接するので、弾性アーム11,12が緊張緩和されている状態では、制御要素8が図1に示した第1制御位置を越えて制御要素受容部9内に押し込まれることが阻止されている。
【0017】
更に、図1から明らかなとおり、弾性アーム11,12には、その自由端の領域に、係止突起13に相補的な形状に(互いに嵌合するように)形成された係止凹部15が嵌合構造(機構)の更なる構成要素として夫々1つ形成されている。
【0018】
連結部材1からの制御要素8の不測の引抜き阻止を保証するために、弾性アーム11,12には、半径方向外方に突出し、例えば第1制御位置のような組立前位置において受容部3に形成された安全(確保)面152に後方から係合する安全(確保)ノーズ151が形成されている。
【0019】
連結部10の、弾性アーム11,12に軸方向に対向して位置する側には、接続部2の側において制御要素受容部9の境界を形成する案内壁18と、中間ウェブ19に形成された更なる案内壁20との間に配される案内アーム16,17が形成されている。
【0020】
図2は、第1制御位置にある制御要素8を備えた図1の連結部材1の一実施例と、流体輸送管接続を形成するために連結部材1に導入可能な流体輸送管連結のための差込部材21の部分分解斜視図である。図2から明らかなとおり、連結部材1は、接続部2に隣接する受容空間23の端部に配置されかつ接続部3の内壁によってロックされた保持リング24によって保持される密封(シール)装置22を有する。
【0021】
更に、図2に記載の態様から明らかなとおり、弾性アーム11,12には、第1制御位置において受容空間23内に突出する操作突起25が夫々1つ形成されている。
【0022】
更に、図2から明らかなとおり、ロック要素5は、横断面において比較的薄肉であるため可撓性であり、押圧プレート6,7の間に弧を描くように延在する部分リング26,27を有する。部分リング26,27には、ロックノーズ28,29は、導入部4を指向する側では接続部2の方向に傾斜しかつ導入部4から離隔する側では実質的に(軸線に対し)直角に半径方向に配向されたロックノーズ28,29が形成されている。押圧プレート6,7に圧力を印加すると又はロックノーズ28,29に半径方向外方に向く力を印加すると、ロックノーズ28,29は外方に弾性的に変位(変形)する。
【0023】
差込部材21は、図2の実施例の場合、本質的に円筒状の差込部30と、流体輸送管系の図2に不図示の流体輸送管と結合するための接続部31とを有する。差込部30と接続部31との間には、受容空間23の内径よりも大きい直径を有し半径方向に突出する端面プレート32が形成されている。差込部30は、端部に、密封装置22の内径よりも幾分小さい外径を有するシャフト部33を有する。差込部30は、端面プレート32から所定の距離だけ離れた位置に、シャフト部33の外径よりも大きくかつ受容空間23の内径よりも幾分小さい外径を有する環状ショルダ34を有する。環状ショルダ34は、端面プレート32を指向する側に、シャフト部33の外周面及び環状ショルダ34の外周面に対し直角に配向された後部係止面35を備えると共に、シャフト部33を指向する側に、対応して(同様に)半径方向に配向された当接面36を備えている。
【0024】
差込部材21ないし連結部材1にそれぞれ結合された流体輸送管系の流体輸送管の間に適正な結合を形成するために、ロック要素5のロックノーズ28,29が環状ショルダ34に後方から係合しかつ後部係止面35に当接するまで、差込部材21の差込部30は、連結部材1の受容空間23に導入されることができる。
【0025】
図3は、図2の差込部材21が適正にロックされる位置に導入された連結部材1の一実施例の側面図である。この位置では、環状ショルダ34の当接面36は、第1制御位置において受容空間23内に突出する操作突起25に当接し、端面14と係止突起13との係合が解除されるまで差込部材21の導入方向に連結部材1の接続部2の方向に弾性アーム11,12を軸方向(図3において、右方)に押圧する。弾性アーム11,12のこの配置において、連結部10に押圧力を印加することによって、制御要素8を制御要素受容部9内の第2制御位置に移行することができる。
【0026】
図4は、図3の位置関係にある連結部材1及び差込部材21を示すが、制御要素8は連結部10が受容部3の外側輪郭と面一の第2制御位置に位置している。第2制御位置では、操作突起25は、連結部10に対向する側においてシャフト部33を包囲し、係止凹部15は係止突起13と嵌合する。かくして、制御要素8は第2制御位置においてロックされるが、押圧プレート6,7に圧力を加えることによって、制御要素8の位置とは無関係に、ロックノーズ28,29と環状ショルダ34との間の係合を解除し、差込部材21を連結部材1から再び除去でき、しかも、とりわけ狭小な空間条件の場合、極めて面倒であるか場合によっては不可能同然であるような、係止凹部15と係止突起13との間の嵌合を解除するための接続部2の方向への弾性アーム11,12の運動を行わせて、制御要素8を第2制御位置から再び第1制御位置に移行させる必要はない。
【0027】
尤も、新たなロック制御が可能でありかつ好都合である場合において、該新たなロック制御を行うためには、利用者は、連結部材1から差込部材21を除去するにあたって、弾性アーム11,12を軸方向に接続部2に向かって湾曲させて係止凹部15と係止突起13との間の嵌合を解除することによって制御要素8を再び第1制御位置に移行させる必要がある。
【0028】
図5は、本発明の連結部材1の更なる一実施例の斜視図である。なお、図1〜図4の実施例と図5の実施例において対応する構成要素には同じ図面参照符号を付し、以下では詳細な説明は省略する。図5の実施例の場合、ロック要素5は、導入部4を指向する第1押圧プレート部37と接続部2を指向する第2押圧プレート部38を含んで構成され、これらの押圧プレート部37、38は、ロック要素5に形成された制御要素受容部9の両側に配置されている。図5の実施例の場合専ら図5の位置関係では視認できない2つの弾性アーム11、12を含んで構成された制御要素8の連結部10は、押圧プレート部37,38の間に配置され、かつ、図5に示した制御要素8の第1制御位置では押圧プレート部分37,38から上方に(外方に)突出する。
【0029】
図6は、接続部2を指向する側から見た、ロック要素5と第1制御位置に位置している制御要素8の斜視図である。図6から明らかなとおり、制御要素受容部9に軸方向に遊びなく案内された各弾性アーム11,12は、操作構造として、操作突起25を有する。操作突起25の連結部10から離隔する側を指向する端面14は、嵌合構造として、各弾性アーム11,12に対して形成された操作突起受容部39の壁に当接し、ロックノーズ28,29が図6に不図示の差込部材21の環状ショルダ34に後方から係合しない場合、第1制御位置にある制御要素8が第2制御位置に完全に押し込まれることを阻止する。
【0030】
図7は、第2制御位置に移行した図6に示したロック要素5及び制御要素8を示す。第2制御位置では、差込部材21の環状ショルダ34の後方係合に続いて、環状ショルダ34は、ロック突起25の端面14と該端面14の領域において傾斜した操作突起受容部39の壁との間の係合が解消されかつ連結部10に押圧力を印加することにより制御要素8が制御要素受容部9に完全に押し込まれることが可能な程に、操作突起25を半径方向外方に押圧している。第2制御位置において連結部10の外周面と押圧プレート部37,38の外周面とが面一をなすことによって、ロック要素5と差込部材21との間に適正な嵌合が形成されたことについての信頼性の大きい指標が提供される。
【0031】
制御要素8の第2制御位置では、押圧プレート部37,38から離隔する側の部分リング26,27の端部の間に形成された結合部40の受容部3における支持を介してロックノーズ28,29の半径方向外方への運動を引き起こす押圧力を押圧プレート部37、38に印加することによって、ロック要素5と差込部材21との間の嵌合を解消することができる。
[符号の説明]
1 連結部材
2 接続部分
3 受容部
4 導入部
5 ロック要素
6,7;37,38 押圧プレート
8 制御要素
9 制御要素受容部
10 連結部
11,12 弾性アーム
13 係止突起(係止構造)
14 (弾性アームの)端面
15 係止凹部
14,15 嵌合構造(機構)
16,17 案内アーム
18,20 案内壁
21 差込部材
23 受容空間
25 操作突起(操作構造)
34 環状ショルダ
39 操作突起受容部
40 結合部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
環状ショルダ(34)を含んで構成され受容部(3)の受容空間(23)に導入可能な差込部材(21)をロックするための該受容部(3)において支持されるロック要素(5)を有する、流体輸送管連結のための連結部材において、
制御要素受容部(9)内で半径方向に摺動可能に支持される別体の制御要素(8)が設けられると共に、該制御要素(8)は、軸方向に関し弾性的に構成された少なくとも1つの側部弾性アーム(11,12)を有し、該弾性アーム(11,12)の自由端には、嵌合構造(14,15)及び操作構造(25)が形成されていること、
前記環状ショルダ(34)と前記少なくとも1つの弾性アーム(11,12)の各々に形成された前記操作構造(25)との当接により、前記制御要素(8)が、当該当接がなければ係止される第1制御位置から、該制御要素(8)と導入された前記差込部材(21)との係合が解除される第2制御位置に移行可能にされるよう、前記少なくとも1つの弾性アーム(11,12)の各々に形成された前記嵌合構造(14,15)と協働する係止構造(13)が前記制御要素受容部(9)に形成されていること
を特徴とする連結部材。
【請求項2】
前記制御要素受容部(9)は、前記受容部(3)に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の連結部材。
【請求項3】
前記係止構造は、夫々、前記制御要素受容部(9)内に突出し夫々1つの弾性アーム(11,12)に割り当てられる係止突起(13)を有すること
を特徴とする請求項2に記載の連結部材。
【請求項4】
前記嵌合構造は、前記少なくとも1つの弾性アーム(11,12)の各々の端部に形成され前記第1制御位置において前記係止突起(13)に当接する端面(14)を有すること
を特徴とする請求項3に記載の連結部材。
【請求項5】
前記嵌合構造は、係止凹部(15)を有し、該係止凹部(15)には当該係止凹部(15)に割り当てられた係止突起(13)が前記第2制御位置において嵌合すること
を特徴とする請求項3又は4に記載の連結部材。
【請求項6】
前記制御要素受容部(9)は、前記ロック要素(5)に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の連結部材。
【請求項7】
前記係止構造は、操作突起受容部(39)を有すること、
前記嵌合構造は、前記操作構造を構成し前記第1制御位置において前記受容空間(23)内に突出する操作突起(25)の端部に形成された端面(14)を有し、各操作突起(25)は、前記第1制御位置において前記操作突起受容部(39)に配されること
を特徴とする請求項6に記載の連結部材。
【請求項8】
各弾性アーム(11,12)の操作構造は、前記制御要素(8)の前記第1制御位置では前記受容空間(23)内に突出しかつ前記第2制御位置では前記受容空間(23)の外部に配される操作突起(25)を有すること
を特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の連結部材。
【請求項9】
連結部(10)を介して互いに結合された2つの弾性アーム(11,12)を有すること
を特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の連結部材。
【請求項10】
前記連結部(10)は、前記第1制御位置では前記受容部(3)から外方に突出しかつ前記第2制御位置では前記受容部(3)の外周面と面一をなすこと
を特徴とする請求項9に記載の連結部材。
【請求項11】
前記制御要素(8)は、前記制御要素受容部(9)に形成された2つの案内壁(18,20)の間に配される少なくとも1つの案内アーム(16,17)を有すること
を特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の連結部材。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate


【公表番号】特表2010−506108(P2010−506108A)
【公表日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−530769(P2009−530769)
【出願日】平成19年9月6日(2007.9.6)
【国際出願番号】PCT/EP2007/007759
【国際公開番号】WO2008/040429
【国際公開日】平成20年4月10日(2008.4.10)
【出願人】(507046288)アー ライモント エ カンパニュイ (71)
【Fターム(参考)】