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国際特許分類[F16L37/14]の内容

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要素がくさび形のもの

国際特許分類[F16L37/14]に分類される特許

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【課題】比較的高い運転圧においても、圧力管路に接続される接続エレメントを密に結束し、さらに比較的簡単かつ廉価に製造可能で使用可能である、紛失することがないクランプエレメントを備えた接続装置を提供する。
【解決手段】第1の接続エレメント(2)は第1の突出部(8)及び第2の突出部(9)を有しており、第1及び第2の突出部は夫々、軸線方向において挿入通路内に突入し、かつ直径上で相対していて、第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に凸部(10,11,12,13)を有しており、接続状態(16)若しくは開放状態(17)において、クランプジョー(6,7)の切欠き(14,15)に凸部が係止されるか、又は第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に切欠きを有し、接続状態若しくは開放状態において、一方のクランプジョーの凸部が切欠きに係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】確実かつ安全に連結でき、しかも迅速に解放できる供給ライン用連結装置を提供する。
【解決手段】ジャケット管62とその中に配置されたインナーライン64を備える供給ライン60のための連結装置10において、ジャケット管62のための第一の連結領域20とインナーライン64のための第二の連結領域40を有する筐体12が設けられている連結装置10に関し、第一の連結領域20はジャケット管62を保持または解放する板状の保持要素22を含み、保持要素22は半径方向にジャケット管62へと移動し、またそこから戻すことができる。また、第二の連結領域40は、第一の連結領域20から軸方向に離間されて配置され、インナーライン64のための、軸方向に作動されるプラグ連結要素42を含む。 (もっと読む)


【課題】配管が接続される熱交換器のパイプの破損を抑制することを目的とする。
【解決手段】熱交換器10は、天板11、底板12及び冷媒流通部13を有する。コネクタ50は筒状の形状を有し、一方の端部51から所定距離を隔てた位置の外周面上にフランジ部53が形成されている。コネクタ50の他方の端部52には配管60が取り付けられる。導入側取付部14は熱交換器10から突出して設けられ、冷媒流通部13に連通する中空部を有する。導入側取付部14の中空部には、コネクタの一方の端部51が挿入される。第1のリテーナ30は、コネクタ50のフランジ部53に係合することにより、コネクタ50を導入側取付部14に対して抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】全体が比較的軟質な銅などの金属を用いて薄肉に形成されたような場合であっても、製造が容易な簡易な手段により、フランジ部の強度を高くし、耐久性に優れたものにし得る配管部材を提供する。
【解決手段】配管部材Aの管体部1の先端部11に連設されたフランジ部2は、曲げ部20と、この曲げ部20の外周縁から半径方向外方に広がった延設部21とを備えており、延設部21としては、曲げ部20の外周縁に一端が繋がった第1の延設部21Aと、この第1の延設部21Aの他端に繋がった第2の延設部21Bとを備え、これら第1および第2の延設部21A,21Bは、偏平な2つ折り状に形成されて互いに接触して重なり合っており、第2の延設部21Bの一部分210は、第1の延設部21Aと曲げ部20との境界部分b1を超えて延び、曲げ部20に接触して重なっている。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 空調機のドレン排出口とドレン配管とを接続するドレンホース継手であって、接続すべきドレン配管の開口端部の向きがドレン排出口に対してズレていても、ドレンホース継手に捩れや拗れを生じさせることなく簡単且つ正確に接続できるようにする。
【解決手段】 ホース1の両端部に固定短管2aとこの固定短管2aに回動自在に連結しているL字状に屈曲した曲り管2bとからなる硬質合成樹脂製の接続部材2、2を取付けてあり、ホース1に固着した固定短管2aに対して曲り管2bを周方向に回動させてその開口端部を接続すべき空調機のドレン排出口やドレン配管の開口端部に向けることにより同一軸線上で対向させ、この状態にして接続するように構成している。 (もっと読む)


クイックコネクタ式結合器取付具(310)は、コネクタ本体(312)を具備し、一方にある入口開口部から、反対側の端部にある出口開口部(335)へ、軸線方向前方に延在する貫通ボア(333)を備えている。貫通ボア(333)は、入口開口部に対して軸線方向前方にあるリテーナ受容部と、リテーナ受容部に対して軸線方向前方にある管受容部と、管受容部に対して軸線方向前方にある密封チャンバ部と、を形成している。管リテーナ(314)は、リテーナ受容部内に配置されて、コネクタ本体(312)に対して着脱可能に固定されており、密封部材(316)は、密封チャンバ部に配置されている。確認ピン(500)は、中実な自由端(504)を有し、長手方向に細長いバレル部(502)は、円筒面を備え、密封部材に対して流体密封の関係となるサイズが定められている。装置は、対向するラッチ本体部(506)を具備し、中実な自由端に対して対向する端部にて、バレル部(502)から延在し、確認ピン(500)をクイックコネクタ式結合器取付具のリテーナに着脱可能に固定している。
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【課題】トレミー管を円周方向及び連結方向の双方向において係脱不能に簡便に連結するトレミー管及びその連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端部に形成した小径の嵌合部4の外壁面に可撓性を有する棒状体からなる連結具5が挿脱自在な円周状の溝部6を形成し、他端部に形成した大径の嵌合部9の内壁面に前記連結具5が挿脱自在な円周状の溝部10を形成するとともに、該内壁面の溝部10に連通する開口部11を大径の嵌合部9の外壁面に開口してなり、所定長さとなるように複数本を相互に連結して使用するトレミー管1において、大径の嵌合部9の開放端部9aに切欠溝3を穿設するとともに、小径の嵌合部4の外壁面4aに前記切欠溝3に係合する係合突部2を突設してなるトレミー管とその連結構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】外力が作用して弾性係止部が係止溝部から抜けると次の抜け止め用凹状部係止溝部に弾性的に係止している構成は、外力が繰り返し作用する場合の抜け防止の効果に課題があった。
【解決手段】一対の挟持部8aが2つの配管1,2の接続部3,4の両方の外周に互いに逆方向から当接している状態で外れ防止部材9の一端を誘導部8cに回動自在に取り付け他端を誘導部のもう一方に引っ掛けて誘導部の端部同士の間隔は2つの配管の2つ接続部の両方のフランジを除いた外周の直径以上に広がらない構成とした。 (もっと読む)


【課題】接続確認機能を併せ持ったリテーナを有するクイックコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ5を、連結部97と、この連結部97の両端部にそれぞれ形成した一対の弾性脚部99と、から形成する。連結部97の内面の幅方向中間部かつ長さ方向他方側から、確認抜け止め部101を径方向内側に延びるように設けておく。また、確認抜け止め部101の内端部に、パイプ体33の外周面を挟み付けることができるように、一対のクランプアーム105を設ける。弾性脚部99の先端部に内側に突出する係合部111を形成する。 (もっと読む)


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