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Fターム[3J106EA03]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材を有する迅速管継手の係合動作 (507) | 管が軸方向に移動してロック (441)

Fターム[3J106EA03]に分類される特許

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【課題】過大な引き離し力がかかったときに連結が解除され、かつ、再度の連結ができないようにした緊急離脱用管継手。
【解決手段】雄型部材14を雌型部材12内に施錠する施錠部材16を有する。施錠部材16は、バネ部材18によって雌型部材12の後方に付勢されており、雄型部材14を雌型部材12から前方に引き離す過大な力が加わると、バネ部材18に抗して前方へ変位し、雄型部材14の施錠を解除する。施錠部材16の内側には施錠子係止部材20が設けられており、雄型部材14が雌型部材12から引き出されるときに施錠部材16に対して相対的に前方へ動き、施錠部材16の施錠子16−1を雌型部材12の施錠子解放凹部12−2と当該施錠子係止部材20の係止凹部20−4との間に挟着し、当該施錠子係止部材20及び施錠子16−1が後方へ変位できないようにする。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20を備える。継手本体20は受口部を有する。フレキシブル管用継手10は、継手本体20に加え、シール材22を備える。シール材22は、継手本体20内に収容される。継手本体20が、シール材待機部と、シール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と、引込部とを有している。シール作用部が、シール材待機部からシール材収容部48へ移動する間にフレキシブル管の谷部にかみ合う。引込部が、受口部へ挿入されたフレキシブル管に押されることでシール作用部をシール材収容部へ引込む。フレキシブル管用継手10が、抜止部材24と、押輪26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】確実に液漏れを防止すると共に、製造コストおよび製造時間を削減することができる流体継手を提供する。
【解決手段】ソケット本体12と、固定バルブ21と、固定バルブ21に係合し、かつソケット本体12の内面に圧接するように付勢されたガイド30と、ガイド30を付勢するスプリング49とを有するソケット11と、プラグ本体52と、可動バルブ61と、スプリング68と、可動バルブ61とスプリング62とを支持するバルブホルダ71とを有するプラグ51とを備え、プラグ51をソケット11に挿入したときに、ガイド30がスプリング49の付勢力に抗して後退し、プラグ51とソケット11との間の流路を接続する流体継手1において、ガイド30の端部に、プラグ51の先端と嵌合する嵌合部35を設け、嵌合部35とプラグ51の先端55との間に第1シール部材40,41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 消防ホースを引きずる時における障害物による結合金具の解除やホース加圧時における人の誤操作による結合金具の解除を防止することができ、かつ、付き加える部材も追加手間もなく、従来の優れた操作性を損なうことがなく、より効率かつ安全に消火活動を行える消防ホース用結合金具を提供すること。
【解決手段】 本発明の消防ホースの結合金具は、環状突部23の差し金具用ホース接続部側端面23aには、斜面23bを形成する係止ロック用溝23cを設け、受け金具爪17には、斜面23bと当接する突起17bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入をスムーズにしながら管体の挿入だけで確実に抜け不能に保持する。
【解決手段】スリーブ3の突起部3aに対する管体Bの先端面B2の突き当たりで、スリーブ3の摺動面3bがテーパー面2aに沿って管体Bの挿入方向Nへ押動され、それに伴い突起部3aが拡径して突起部3aから管体Bの先端面B2が外れる。それにより、弾性部材4で摺動面3bがテーパー面2aに沿って挿入方向Nと逆方向Uへ勢い良く押圧され、それに伴いスリーブ3が一気に縮径変形して突起部3aを管体Bの外表面B3に食い込ませ、管体Bがニップル1の外周面1aとの間に挿入方向Nと逆方向Uへ移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】パイプ締結時、外部衝撃によって部品が離脱することを防止し、作業効率を増大する。
【解決手段】外周面に引っ掛け溝111が形成されるパイプ110と、パイプ引入口が形成される連結管120と、第1オーリング130と、支え部材140と、前記支え部材の後端に設置され、一側面上段に前記支え部材の第1引っ掛け段差141と締結する第2引っ掛け段差151が形成され、下段が前記パイプの引っ掛け溝111に挿入され前記パイプを固定するリングスプリング150と、前記リングスプリングの後端に設置され、内側面に圧入面が形成され前記パイプに外力がかかる時前記圧入面を通して前記リングスプリングの外側面を固定させ前記リングスプリングの離脱を防止する絞り部材160及び水密を維持するため前記絞り部材の後端と前記連結管の両側端部に形成された折曲段差の間に設置される第2オーリング170からなる。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れの原因となる管のよじれや弾性シール部材の損傷を招くことなく管及び被接続箇所に対する接続作業性を高めることができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、内筒体14の径方向外側に配置され、内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14の基端側に相対回転可能に設けられ、被接続箇所U1に螺合されるネジ部28を有しているネジ筒16と、スペースSに挿入された管Pの基端側への移動を許容しつつ先端側への移動を規制することによって管Pを保持する保持機構47と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に密着する弾性シール部材36とを備える。内筒体14は、ネジ筒16に対して基端側から先端側に向けて挿入され、ネジ筒16には、内筒体14の先端側への移動を規制しかつ管Pの軸方向への通過を許容する位置規制部29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】管継手に対する不完全な管の接続を防止する。
【解決手段】管継手10は、軸方向の先端側に管Pが挿入される外筒体15と、外筒体15の内周面に設けられ、当該外筒体15に挿入された管Pの外周面に係止する保持環42と、を備え、保持環42における軸方向先端の内径Dciが、管Pの外径Dpoよりも小さく、かつ、管Pの外周端縁に面取り60が施された場合の当該端縁の外径よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】クリップ部材の着脱が容易で、着脱に大きな力が不要であり、かつ、流体が流れている状態でクリップ部材によって第1継手と第2継手とをより安定した接続状態に保持することができるとともに、その状態を容易に視認でき、使用者に安心感を伝えやすい管継手の接続構造を提供する。
【解決手段】第1継手1の第1フランジ部11と第2継手2の第2フランジ部21とを密着させた第1嵌合状態で第1フランジ部11と第2フランジ部21を、嵌合溝3aからクリップ部材3内に嵌合させたのち、第1フランジ部11と第2フランジ部21との間に隙間Sが形成されるように第1継手1と第2継手2とを引き抜き方向に相対移動させて、嵌合溝3aの側壁面に設けられた係合凹部34に第1フランジ部11及び第2フランジ部21を係合させてクリップ部材3の離脱を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】雄金具への管そうの差込を容易に行うことが可能な消防用結合金具を提供する。
【解決手段】消防用結合金具の管そう2は、胴部5と締め輪6とツメ座7と結合ツメ8とを備えている。胴部5は、シール部材11が配置される略円筒状のシール配置部5cと、シール配置部5cの内径よりも内径の小さな略円筒状に形成され管そう2の基端側へのシール部材11の抜けを防止する抜け防止部5dとを備えている。抜け防止部5dは、管そう2の基端側から見たときにツメ座7の奥側に配置され、抜け防止部5dの内周側には、管そう2の基端側から先端側に向かってその内径が小さくなる傾斜面5eが形成されている。管そう2の軸方向に対する傾斜面5eの傾斜角度は、管そう2が差し込まれる雄金具の先端部の外周面の、雄金具の軸方向に対する傾斜角度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】流路の接続を解除した際に、接続面に液体が付着することを防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】内側に流路21を有する雄側ケース18と、該流路21を連通状態又は非連通状態とする雄側弁機構25とを有する雄型コネクタ10と、内側に流路31を有する雌側ケース33と、該流路31を連通状態又は非連通状態とする雌側弁機構37とを有する雌型コネクタ11とを備えるコネクタにおいて、雌型コネクタ11のうち雄型コネクタ10に接続する接続面に、液体を吸収する吸収体41,42を備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開閉動作を安定して行い、開閉弁の閉弁時における流体漏れを確実に防止する。
【解決手段】管継手は、ソケット1及びプラグ2を備える。ソケット1は、ソケット本体3、開閉弁40、弁操作手段60、接続操作手段21を備える。開閉弁40は、ソケット本体3の流体通路30の内部に配置され、弁軸43に取り付けられたシールリング41と、接続口体20の内部に配置された円環弁体42とからなる。開閉弁40が閉鎖されている場合、シールリング41は作動ばね65の作用により後退移動し、円環弁体42は弁ばね45の作用により前進移動して接触する。開閉弁40が開放されている場合、円環弁体42はプラグ本体4の先端部と当接することにより移動が規制され、シールリング41が円環弁体42から離間する。作動ばね65は、弁ばね45よりも大きなばね力を持って弁軸43を後側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】管継手へ接続管を挿入する挿入荷重を軽減するとともに、接続が完了した状態を外方から視認可能な管継手を提供する。
【解決手段】接続管90の先端が挿入される受口を有する継手本体10と、受口10の軸方向に摺動可能な円筒状パッキン20と、受口11の軸方向に摺動可能かつ接続管90の外周面に係合される抜止手段30と、受口11におけるパッキン20および抜止手段30の奥側に配置され、パッキン20および抜止手段30を受口入口側へ押圧可能な押圧手段を備え、さらに、パッキン20又は抜止手段30を受口11奥側へ押し返す透明な押ナット80を有することでなる。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして簡単な構造で管体どうしを確実に接続することができると共に、コネクタの外径を小さくすることができる、コネクタを提供する。
【解決手段】このコネクタ10は、環状突部1aを有する第1管体1と第2管体とを接続するもので、接続部21及び挿入部23を有するボディ20と、Oリング60と、リテーナ40とを備え、該リテーナ40は、Oリング60の移動を規制する本体部41と、本体部41にスリット45を介して連設され、先端部51に係合爪53が形成された係合片47とを有し、ボディ20に開口部31が形成され、この開口部31にリテーナ40の係合片47の先端部51が挿入され、ボディ20の外側から係合片47を外方に撓ませることが可能とされている。 (もっと読む)


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