説明

消音具及び消音演奏具

【課題】音程や表現力、またタッチ感といった種々の演奏感覚の違和感を最小限に抑えながらも、弦楽器に対し高い弱音効果を挙げ、かつ簡単、確実に使用、取り付けが可能である。
【解決手段】振動抑制器10は、サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘11,12を有し、一対の金属製錘11,12は、一対の締付ねじ13,14で固定され、さらに、一対の金属製錘11,12は、サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有する。また、板状防振部材は、シート取付凹部を有し、このシート取付凹部に両面接着テープによって吸着シートを貼付し、板状防振部材は、吸着シートによって共鳴胴に着脱自在である。共鳴胴を備えた弦楽器のサドルの後方で、かつネックと逆方向の位置に、着脱自在な板状防振部材の上面にイヤフォンを通して消音された演奏を通常の音量で聴くことを可能にする電子モジュールを有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ギター、バイオリン、マンドリン等の共鳴胴を有する弦楽器において、弾き心地を損ねることなく、音量を抑制し、かつ簡単、確実に使用、取り付けが可能な消音具及び消音演奏具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、弦楽器において音量を抑制する消音具としては、取り外し可能なブリッジサイレンサが提案されている(特許文献1)。また、ウレタンや粘着テープで弦を挟み込む消音器が販売され、さらに弦楽器の表面板に特殊なシートを装着して、表面板の振動を抑制することによって、弦の感触と音程に影響を与えず弱音効果を得る消音器が提案されている。他にも、表面板や共鳴胴を持たない練習専用の楽器がある(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2006−285078号公報
【特許文献2】特開2005−62783号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のような弦楽器に取り外し可能なブリッジサイレンサでは、十分に音量を抑制することができず、しかも簡単かつ確実に固定することが困難であるとともに、演奏の邪魔になったり、ブリッジから外れやすいなどの問題がある。
【0005】
また、ウレタンや粘着テープで弦を挟み込む消音器や弦楽器の表面板に特殊なシートを装着して、表面板の振動を抑制することによって弱音効果を得る消音器では、振動抑制に安定した効果が得られず、弦の自然な振動に悪影響を及ぼすことから、奏者は普段通りのタッチ感で演奏ができなかった。
【0006】
また、表面板や共鳴胴を持たない練習専用の楽器は、普段演奏する楽器と全く異なるものを使用するため、弱音効果は得られるもののタッチ感の違いから実際の練習効果が薄いなどの問題があった。
【0007】
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、音程や表現力、またタッチ感といった種々の演奏感覚の違和感を最小限に抑えながらも、弦楽器に対し高い弱音効果を挙げ、かつ簡単、確実に使用、取り付けが可能である消音具及び消音演奏具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0009】
請求項1に記載の発明は、共鳴胴を備えた弦楽器のサドルに取り付ける振動抑制器を少なくとも有する消音具であり、前記振動抑制器は、前記サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘を有し、前記一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、さらに、前記一対の金属製錘は、前記サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有することを特徴とする消音具である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、共鳴胴を備えた弦楽器のサドルに取り付ける振動抑制器と、前記共鳴胴に着脱可能な板状防振部材を少なくとも有する消音具であり、前記振動抑制器は、前記サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘を有し、前記一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、さらに、前記一対の金属製錘は、前記サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有し、前記板状防振部材は、シート取付凹部を有し、前記シート取付凹部に両面接着テープによって吸着シートを貼付し、前記板状防振部材は、前記吸着シートによって前記共鳴胴に着脱自在であることを特徴とする消音具である。
【0011】
請求項3に記載の発明は、共鳴胴を備えた弦楽器のサドルの後方で、かつネックと逆方向の位置に、前記請求項2に記載の着脱自在な板状防振部材の上面にイヤフォンを通して消音された演奏を通常の音量で聴くことを可能にする電子モジュールを有することを特徴とする消音演奏具である。
【発明の効果】
【0012】
請求項1に記載の発明では、振動抑制器は、サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘を有し、一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、さらに、一対の金属製錘は、サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有することで、振動を確実に抑制することができる。また、一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、弦楽器に簡単かつ確実に取り付けることができる。
【0013】
請求項2に記載の発明では、振動抑制器を有するとともに、共鳴胴に着脱自在である板状防振部材を有し、板状防振部材は、シート取付凹部を有し、シート取付凹部に両面接着テープによって吸着シートを貼付することで、吸着シートによって共鳴胴に着脱自在となる。また、板状防振部材によって吸着シートの外周が保護されていることから、長期間使用することができる。
【0014】
請求項3に記載の発明では、電子モジュールが、サドルの後方で、かつネックと逆方向の位置に、ネックと逆方向に着脱自在な板状防振部材の上面に配置されることで、イヤフォンを通して消音された演奏を通常の音量で聴くことができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】消音具の第1の実施の形態の振動抑制器の平面図である。
【図2】振動抑制器の側面図である。
【図3】振動抑制器の底面図である。
【図4】振動抑制器の金属製錘の側面図である。
【図5】振動抑制器の金属製錘の側面図である。
【図6】消音具を取り付けた弦楽器の平面図である。
【図7】弦楽器に振動抑制器を取り付けた状態の平面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】消音具の第2の実施の形態の板状防振部材を示す図である。
【図11】他の板状防振部材を示す図である。
【図12】他の板状防振部材を示す図である。
【図13】消音演奏具を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、この発明の消音具及び消音演奏具の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
【0017】
[消音具の第1の実施の形態]
この消音具の第1の実施の形態を、図1乃至図9に基づいて説明する。この第1の実施の形態は、弦楽器の共鳴胴に備えたサドルに取り付ける振動抑制器10を少なくとも有する消音具である。この実施の形態の弦楽器は、クラシックギターを用いているが、アコースティックギターにも同様に適用でき、さらにギターに限らず、バイオリン、マンドリン等の共鳴胴を有する弦楽器に適用できる。
【0018】
振動抑制器10は、一対の金属製錘11,12と、一対の締付ねじ13,14と、一対のバネ15,16と、3本の連結ピン17〜19を有する。この一対の金属製錘11,12は、ほぼ同質量であり、総重量が200g以上が好ましく、例えばステンレス、鉄、銅などで形成される。この一対の金属製錘11,12は、裏側に凹み部11a,12aを形成し、この凹み部11a,12aに連通して弦案内溝11f、12fを所定間隔で形成し、弦案内溝11f、12fに弦を位置させ、一対の金属製錘11,12をサドルを挟んで固定した状態で弦に非接触になるようにしている。一対の金属製錘11,12は、裏側に凹み部11a,12aを形成し、この凹み部11a,12aに連通して弦案内溝11f、12fを所定間隔で形成した複雑な形状であり、切削加工などでは高価なものとなってしまうが、例えばロストワックスや金属焼結などの方法で製作することで安価に製造が可能となる。
【0019】
一方の金属製錘11の両側には、それぞれ取り付け孔11bが形成され、他方の金属製錘12の両側には、それぞれ取り付けねじ孔12bが形成されている。また、一対の金属製錘11,12には、取付状態で対向する面から連結ピン挿入穴11c,12cが3箇所に形成されている。
【0020】
この一対の金属製錘11,12の取付は、一対の金属製錘11,12の取付状態で対向する面の間において取り付け孔11bと取り付けねじ孔12bの位置に一対のバネ15,16を配置し、かつ3本の連結ピン17〜19を連結ピン挿入穴11c,12cに挿入して連結し、一対の締付ねじ13,14を取り付け孔11bから取り付けねじ孔12bに螺着して仮止め状態にする。
【0021】
この仮止め状態の一対の金属製錘11,12を、図6乃至図9に示すように、弦楽器90の共鳴胴91に備えたサドル92の両側面に一対の金属製錘11,12が位置するように差し込んでサドル92を挟んで一対の締付ねじ13,14を取り付けねじ孔12bに螺着して固定し、かつ弦93に非接触にする。サドル92はブリッジ94に設けられている。
【0022】
このように、振動抑制器10は、一対の金属製錘11,12が、3本の連結ピン17〜19により連結されるとともに、一対の締付ねじ13,14で固定され、弦楽器90に簡単かつ確実に取り付けることができる。また、サドル92の両側面にほぼ同質量の一対の金属製錘11,12を配置し、この一対の金属製錘11,12でサドル92を挟んで固定する構造で、対面する一対の金属製錘11,12は両側の一対の締付ねじ13,14で引き合い、サドル92の両側面にしっかりと固定されるため、容易に外れない。
【0023】
また、一対の金属製錘11,12は、ほぼ同質量であり、サドル92の両側面を挟んで固定され、一対の金属製錘11,12をサドル92に取り付けることで、共鳴胴に伝わる振動が減少して音量が下がる。このように、サドル92の両側にほぼ同質量の一対の金属製錘11,12を配置するため、サドル92にかかる重量バランスが保たれ、サドル92にかかる負荷が均一となり、共鳴胴91の振動抑制に安定した効果が得られる。また、例えば、一対の金属製錘11,12の重量が異なった場合、一対の金属製錘11,12がサドル92の一方に傾いてしまうが、一方、一対の金属製錘11,12の重量がほぼ同等である場合、ブリッジ94の上に安定して置かれるため、一対の締付ねじ13,14で一対の金属製錘11,12をサドル92に容易に取り付けることが可能となる。
【0024】
また、一対の金属製錘11,12は、サドル92に取り付けた弦93に非接触とする凹み部11a,12aを有し、この一対の金属製錘11,12は弦案内溝11f、12fに弦を位置させて一切弦に触れない構造であるため、弦93の自然な振動に悪影響を及ぼすことがなく、奏者は普段通りのタッチ感で演奏が可能となり、ハーモニクス演奏も可能であり、演奏感覚への違和感を最小限に抑え、弦楽器90の音程と表現力にできるだけ影響を与えずに高い弱音効果を得られる。
【0025】
[消音具の第2の実施の形態]
この消音具の第2の実施の形態を、図6、図10乃至図12に基づいて説明する。この消音具の第2の実施の形態は、弦楽器90の共鳴胴91に備えたサドル92に取り付ける振動抑制器10と、共鳴胴91に着脱可能な板状防振部材20〜22を少なくとも有する消音具である。振動抑制器10は、消音具の第1の実施の形態で詳細に説明したから、説明を省略する。
【0026】
この実施の形態の板状防振部材20は、図10に示すように、シート取付凹部20aを有し、このシート取付凹部20aに両面接着テープ20bによって吸着シート20cを貼付し、板状防振部材20は、吸着シート20cによって共鳴胴に着脱自在である。
【0027】
この板状防振部材20は、図6に示すように、サウンドホール95を塞ぐカバーであり、板状防振部材20はゴム板で形成され、厚さが2mm〜3mm程度であり、サウンドホール95を塞ぐことで、音量が下がる。ゴム板としては、ゴムに近い物性を持つエラストマーも含まれ、素材の比重が高くなれば防振効果が高くなり、比重を向上させるためにはゴム板に金属粉などを混ぜ込むことも可能である。吸着シート20cは、表面が吸着構造となっており、押し付けることで吸着構造の表面が負圧になって吸着することで、貼ったりはがしたり、繰り返しの使用が可能である。
【0028】
このように、板状防振部材20は、シート取付凹部20aに両面接着テープ20bによって吸着シート20cを貼付し、吸着シート20cによって共鳴胴91に着脱自在であり、板状防振部材20によって吸着シート20cの外周が囲まれて保護されていることから、長期間使用することができる。
【0029】
この板状防振部材21,22は、図11及び図12に示すように、共鳴胴91のブリッジ94の周りを取り囲むように切り欠き部21D,22Dを有し、シート取付凹部21a,22aが形成され、このシート取付凹部21a、22aに両面接着テープ21b,22bによって吸着シート21c,22cを貼付し、板状防振部材21,22は、吸着シート21c,22cによって共鳴胴91にブリッジ94の周りを取り囲むように着脱自在である。
【0030】
板状防振部材21,22は、ゴム板で形成され、厚さが4mm〜6mm程度であり、共鳴胴91に取り付けることで音量が下がる。ゴム板としては、ゴムに近い物性を持つエラストマーも含まれ、素材の比重が高くなれば防振効果が高くなり、比重を向上させるためにはゴム板に金属粉などを混ぜ込むことも可能である。吸着シート21c,22cは、表面が吸着構造となっており、貼ったりはがしたり、繰り返しの使用が可能である。
【0031】
[消音演奏具の実施の形態]
この消音演奏具の実施の形態を、図6、図12及び図13に基づいて説明する。この消音演奏具の実施の形態は、サドル92の後方で、かつネック99と逆方向の位置に、板状防振部材22の上面に配置され、イヤフォン31を通して演奏を通常の音量で聴くことを可能にする電子モジュール30を有する。
【0032】
この板状防振部材22は、消音具の第2の実施の形態と同様に構成される。
【0033】
この電子モジュール30には、係合突起30aが3箇所に形成され、図13に示すように、電子モジュール30は係合突起30aが着脱自在の板状防振部材22の電子モジュール取付穴22Gにはまることで回り止めとなり、且つ電子モジュール固定用両面テープ32で接合されるため電子モジュール30が演奏時がたつくことがなく確実に密着している。
【0034】
この電子モジュール30は、サドル92の後方で、かつネック99と逆方向の位置に、板状防振部材22の上面に配置されることで、マイクロフォン30bが板状防振部材22の上面に密着し、共鳴胴から音を拾い増幅することで、イヤフォン31を通して消音された演奏を通常の音量で聴くことができる。
【0035】
このように、電子モジュール30がサドル92の後方で、かつネック99と逆方向の位置に、着脱自在な板状防振部材22の上面に配置され、この電子モジュール30の下部面のマイクロフォン30bで弦楽器90の内部の音をピックアップすることで良好な音で集音が可能となる。
【0036】
また、電子モジュール30をサドル92の後方で、かつネック99と逆方向の位置に配設することで、ストローク奏法時などでも演奏の邪魔にならない。さらに、電子モジュール30によって音をピックアップする場所は、サドル92の後方で、かつネック99と逆方向の位置が良好な音色が得られ、またマイクロフォン30bを直接共鳴胴91に当てるより、板状防振部材22を通過した音をマイクロフォン30bで拾う方が良好な音質が得られる。
【産業上の利用可能性】
【0037】
この発明は、ギター、バイオリン、マンドリン等の共鳴胴を有する弦楽器において、普段通りの弾き心地を損ねることなく、音量を抑制することが可能な消音具及び消音演奏具に適用可能であり、弦楽器に簡単かつ確実に取り付けることができ、かつ演奏感覚への違和感を最小限に抑え、楽器の音程と表現力にできるだけ影響を与えずに高い弱音効果を得られる。
【符号の説明】
【0038】
10 振動抑制器
11,12 一対の金属製錘
11a,12a 凹み部
11b 取り付け孔
11c,12c 連結ピン挿入穴
11f,12f 弦案内溝
12b,取り付けねじ孔
13,14 一対の締付ねじ
15,16一対のバネ
17〜19 3本の連結ピン
20,21,22 板状防振部材
20a、21a,22a シート取付凹部
20b ,21b22b 両面接着テープ
20c,21c,22c 吸着シート
21D,22D 切り欠き部
22E 電子モジュール取付突起
22G 電子モジュール取付穴
30 電子モジュール
30a 係合突起
30b マイクロフォン
31 イヤフォン
32 電子モジュール固定用両面テープ
90弦楽器
91 共鳴胴
92 サドル
93 弦
94 ブリッジ
95 サウンドホール
99 ネック






【特許請求の範囲】
【請求項1】
共鳴胴を備えた弦楽器のサドルに取り付ける振動抑制器を少なくとも有する消音具であり、
前記振動抑制器は、前記サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘を有し、
前記一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、
さらに、前記一対の金属製錘は、前記サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有することを特徴とする消音具。
【請求項2】
共鳴胴を備えた弦楽器のサドルに取り付ける振動抑制器と、前記共鳴胴に着脱可能な板状防振部材を少なくとも有する消音具であり、
前記振動抑制器は、前記サドルの両側面を挟んで固定されるほぼ同質量の一対の金属製錘を有し、
前記一対の金属製錘は、一対の締付ねじで固定され、
さらに、前記一対の金属製錘は、前記サドルに取り付けた弦に非接触とする凹み部を有し、
前記板状防振部材は、シート取付凹部を有し、
前記シート取付凹部に両面接着テープによって吸着シートを貼付し、
前記板状防振部材は、前記吸着シートによって前記共鳴胴に着脱自在であることを特徴とする消音具。
【請求項3】
共鳴胴を備えた弦楽器のサドルの後方で、かつネックと逆方向の位置に、
前記請求項2に記載の着脱自在な板状防振部材の上面にイヤフォンを通して消音された演奏を通常の音量で聴くことを可能にする電子モジュールを有することを特徴とする消音演奏具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2012−18287(P2012−18287A)
【公開日】平成24年1月26日(2012.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−155422(P2010−155422)
【出願日】平成22年7月8日(2010.7.8)
【特許番号】特許第4671251号(P4671251)
【特許公報発行日】平成23年4月13日(2011.4.13)
【出願人】(300024818)株式会社 ベストブラス (9)
【Fターム(参考)】