説明

混合バッフルを有する排出低減アセンブリ及び関連方法

燃焼室を有する燃料燃焼バーナと当該燃料燃焼バーナの下流に配置された粒子フィルタとを含む排出低減アセンブリである。燃料燃焼バーナと粒子フィルタとの間に混合バッフルが配置される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は一般にディーゼル排出低減装置に関する。
【背景技術】
【0002】
未処理の内燃エンジン排出物(例えばディーゼル排出物)は、例えばNO、炭化水素、及び一酸化炭素のような様々な流出物を含む。さらに、例えばディーゼルエンジンのような所定のタイプの内燃エンジンからの未処理の排出物はまた、粒状炭素系物質すなわち「すす」を含む。すす排出基準に関する連邦規制は次第に厳格になっている。このため、エンジン排出物からすすを除去する装置及び/又は方法の必要性が増している。
【0003】
エンジンシステムから放出されるすすの量は、例えばフィルタ又はトラップのような排出低減装置の使用により低減することができる。フィルタ又はトラップは、すすを除去するべく定期的に再生される。フィルタ又はトラップは、当該フィルタにトラップされたすすを燃焼させるための燃料燃焼バーナを使用して再生される。この場合、燃料燃焼バーナは熱を発生する。この熱は下流のフィルタへ伝達され、当該フィルタにトラップされたすすを燃焼させる。発生した熱の温度分布が悪いと、フィルタのいくつかの領域が所望よりも熱くなり、他の領域が所望よりも冷たくなる。所望よりも熱い領域においてフィルタが損傷を受ける可能性がある一方で、冷たい領域は再生されない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】米国特許出願公開第2005/0153252号明細書
【特許文献2】米国特許第5,606,854号明細書
【発明の概要】
【0005】
本開示の一側面によれば、排出低減アセンブリは、燃焼室を有する燃料燃焼バーナと、当該燃料燃焼バーナの下流に配置された粒子フィルタとを含む。燃料燃焼バーナと粒子フィルタとの間に混合バッフルが配置される。
【0006】
本開示の他側面によれば、排出低減アセンブリは、粒子フィルタと、当該粒子フィルタの上流に配置された燃料燃焼バーナとを含む。燃料燃焼バーナは、排気ガス入口ポートを有するハウジングを含む。燃料燃焼バーナはまた、シュラウドが固定された燃焼室を含む。燃焼室とシュラウドとは協働して排気ガス流を分離する。排気ガス入口ポートを通ってハウジングに入る排気ガス流は、燃料燃焼バーナの燃焼室を通って進行する燃焼流と、燃料燃焼バーナの燃焼室を迂回するバイパス流とになる。燃料燃焼バーナはまた、燃焼室の下流かつ粒子フィルタの上流に配置された混合バッフルを含む。混合バッフルは、燃焼流とバイパス流とを混合するように構成される。
【0007】
本開示のさらなる他側面によれば、排出低減アセンブリは、燃焼室を有する燃料燃焼バーナと、当該燃料燃焼バーナの下流に配置された粒子フィルタとを含む。本アセンブリはまた、穴が画定されたコレクタ板と、コレクタ板に固定された多孔リングと、多孔リングに固定されたダイバータ板とを有する混合バッフルを含む。混合板は、燃料燃焼バーナと粒子フィルタとの間に配置される。これにより、燃料室を通って進行する排気ガス流と燃焼室をバイパスする排気ガス流との双方がコレクタ板の穴を通って進行する。
【0008】
本開示のさらなる他側面によれば、排出低減アセンブリの燃料燃焼バーナを動作させる方法が、燃料燃焼バーナのハウジング内に排気ガス流を進行させることを含む。本方法はまた、排気ガス流を、燃料燃焼バーナの燃焼室を通って進行する燃焼流と、燃料燃焼バーナの燃焼室を迂回するバイパス流とに分離することを含む。本方法はまた、燃焼室の下流に配置された流れ混合器により燃焼流及びバイパス流を径方向外側へ向けることを含む。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】排出低減アセンブリの斜視図である。
【図2】図1の2−2線矢印方向から見た排出低減アセンブリの端部の正面図である。
【図3】図2の3−3線沿いに取られた図1の排出低減アセンブリの当該矢印方向から見た断面図である。なお、フィルタハウジング及びコレクタハウジングは、図示を明りょうにするべく断面に示されていない。
【図4】図3の排出低減アセンブリの燃料燃焼バーナの拡大断面図である。
【図5】図1から図4の燃料燃焼バーナの混合バッフルの拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1を参照すると、排出低減アセンブリ10は、燃料燃焼バーナ12及び粒子フィルタ14を有する。燃料燃焼バーナ12は、粒子フィルタ14の上流(エンジンからの排気ガス流に関して)に配置される。エンジンの動作中、排気ガスは粒子フィルタ14を通って流れる。これにより、すすがフィルタにトラップされる。処理された排気ガスが、当該排出低減の出口に接続された排出管を通って大気中へ放出される。エンジンの動作中に時折、燃料燃焼バーナ12は粒子フィルタ14を再生するべく動作する。
【0011】
図3及び図4に示されるように、燃料燃焼バーナ12は、燃焼室18が中に配置されたハウジング16を含む。ハウジング16は、排気ガス入口ポート20を含む。図1に示されるように、排気ガス入口ポート20は、排出管(不図示)に固定される。排出管は、ディーゼルエンジン(不図示)からの排気ガスを案内する。こうして、ディーゼルエンジンからの排気ガスは、排気ガス入口ポート20を通って排出低減アセンブリ10に入る。
【0012】
燃焼室18の中には、複数のガス入口開口22が画定されている。エンジン排気ガスは、入口開口22を通って燃焼室18内へ流れる。こうして、燃焼室18の内側に存在するフレームが、エンジン排気ガスの流れ全体から保護される。制御された量のエンジン排気ガスが燃焼室18に入り、バーナ12へ供給された燃料の燃焼を促すべく酸素を供給する。燃焼室18に入らない排気ガスは、シュラウド26に画定された複数の開口24を通される。
【0013】
燃料燃焼バーナ12は、一対の電極28、30を有する電極アセンブリを含む。電力が電極28、30に与えられると、電極28、30の間のギャップにスパークが生じる。燃料が燃料入口ノズル34を通って燃料燃焼バーナ12に入り、電極28、30の間のギャップ32を通って進む。このため、燃料は電極28、30により生じたスパークによって点火される。なお、ノズル34に入る燃料は一般に、制御された空気/燃料混合物の形態である。
【0014】
燃料燃焼バーナ12はまた、燃焼空気入口36を含む。車両のターボチャージャ又はエアブレーキシステムのような空気ポンプ又は他の加圧空気源が、燃焼空気入口36へ進行する加圧空気流を生成する。粒子フィルタ14の再生中に、空気流が燃焼空気入口36を通って燃料燃焼バーナ12内に導入される。これにより、燃料の燃焼を維持させるための酸素が(排気ガス内に存在する酸素に加えて)供給される。
【0015】
図3に示されるように、粒子フィルタ14は、燃料燃焼バーナ12のハウジング16の出口40よりも下流(排気ガス流に関して)に配置される。粒子フィルタ14はフィルタ基板42を含む。図3に示されるように、基板42はハウジング44内に配置される。フィルタハウジング44はバーナハウジング16に固定される。こうして、バーナハウジング16から出たガスは、フィルタハウジング44内に向けられて基板42を通る。粒子フィルタ14は、任意のタイプの市販の粒子フィルタでよい。例えば、粒子フィルタ14は、「深層(deep bed)」又は「壁流(wall flow)」フィルタのような周知の排気粒子フィルタとして実施できる。深層フィルタは、金属メッシュフィルタ、金属又はセラミック発泡フィルタ、セラミック繊維メッシュフィルタ等として実施できる。他方、壁流フィルタは、フィルタの前部及び後部が閉塞された交互チャンネルを備えるコーディエライト又はシリコンカーバイドセラミックフィルタとして実施できる。これにより、ガスを強制的にフィルタを通して一つのチャンネル内に進め、壁を通して他のチャンネルに進めることができる。さらに、フィルタ基板42は、例えば貴金属触媒材料のような触媒材料で含浸されてもよい。触媒材料は、例えば白金、ロジウム、パラジウム、他の同様の触媒材料を伴うこれらの組み合わせとして実施してよい。触媒材料を使用することにより、トラップされたすす粒子を点火するのに必要な温度が低下する。
【0016】
フィルタハウジング44は、コレクタ48のハウジング46に固定される。具体的には、フィルタハウジング44の出口50が、コレクタハウジング46の入口52に固定される。こうして、処理された(すなわちろ過された)排気ガスは、フィルタ基板42を(すなわちフィルタハウジング44を)出て、コレクタ48内に進行する。次に、処理された排気ガスは排気管(不図示)内へ進行して、ガス出口54を通って大気に放出される。なお、ガス出口54は、後続の排出低減装置(不図示)の入口(又は当該入口に接続された管)に接続されてよいが、これは、エンジンの排気システムにかかる装置が備えられている場合である。
【0017】
図3から図5に戻ると、バーナハウジング16には混合バッフル56が配置される。混合バッフル56は、シュラウド26とバーナハウジング16の出口40との間に配置される。ここで説明される実施例において、混合バッフル56は、ドーム状ダイバータ板58、多孔環状リング60、及びコレクタ板62を含む。図3及び図4に示されるように、コレクタ板62は、バーナハウジング16の内表面に溶接等により固定される。コレクタ板62は、その中心に穴64を有する。多孔環状リング60は、コレクタ板62に溶接等により固定される。環状リング60の内径は、穴64の直径よりも大きい。こうして、環状リング60は、コレクタ板62の穴64を取り囲む。ダイバータ板58は、コレクタ板62に固定された端部に対向する環状リング60の端部に溶接等により固定される。ダイバータ板58は中実である(すなわち中に形成された穴又は開口がない)。こうして、直線的に混合バッフル56を通る排気ガス流をブロックする役割をする。ダイバータ板58はその代わり、排気ガス流を径方向外側にそらせる。
【0018】
混合バッフル56は、フィルタ再生中に燃焼室を通された熱い排気ガス流と、燃焼室をバイパスした冷たい排気ガス流とを混合する役割をする。これにより、混合排気ガス流が粒子フィルタ14内に導入される。上述のように、具体的には、排出低減アセンブリ10に入る排気ガス流は2つの流れに分割される。すなわち、(i)燃焼室18をバイパスしてシュラウド26の開口24を通って進行する冷たいバイパス流と、(ii)燃焼室18内に存在するフレームにより著しく加熱された、燃焼室18内に進行する熱い燃焼流との2つである。混合バッフル56は、双方の流れを強制的に一緒に狭いエリアに通す。これにより、当該濃縮流が径方向外側に流れる。こうして、2つの流れが一緒に混合される。これを行うべく、冷たい排気ガス流は、シュラウド26の開口24を通って進行し、その後、コレクタ板62の上流側面66と接触する。コレクタ板62の形状により、冷たい流れがコレクタ板62の穴64に向かう。
【0019】
同様に、熱い排気ガス流も、コレクタ板62の穴に向かう。具体的には、熱い排気ガス流が燃焼室18を軸方向に出ることは、ドーム状フレームキャッチ68により防止される。フレームキャッチ68は、熱い排気ガス流を強制的に径方向外側に向けて複数の開口70を通過させる。複数の開口70は、混合バッフル56の多孔環状リング62と同様の多孔環状リング72に画定される。熱い排気ガス流はその後、シュラウド26の下流側面74とバーナハウジング16の内表面とを含む表面の組み合わせにより、コレクタ板62の上流側面66に向けられる。熱い排気ガス流はその後、コレクタ板の上流側面66と接触する。ここで、板62の形状により、熱い排気ガス流は穴64に向けられる。これにより、熱い排気ガス流と冷たい排気ガス流との混合が開始される。
【0020】
排気ガスの冷たい流れと熱い流れとがコレクタ板62の穴64に入るのと並行して混合が継続する。部分的に混合したガス流は、ダイバータ板58と接触する。ダイバータ板58は、ガスの直線的な流れをブロックする。ガスは、ダイバータ板58から径方向外側に離れるように向けられる。排気ガス流はその後、混合バッフル56の多孔環状リング62に形成された複数の開口76を通過する。当該径方向外側の流れは、バーナハウジング16の内表面に衝突し、バーナハウジング16の出口40を通ってフィルタハウジング44の入口に入る。ここで、混合排気ガス流が、フィルタ基板42を再生するべく使用される。
【0021】
したがって、上述のように、混合バッフル56は、当該不均質排気ガス流を狭いエリアに強制的に通して当該混合流を外側に広げる。これにより、熱いガスの中心流又は中心ジェットが形成されてフィルタ基板42に衝突することが防止される。すなわち、熱い流れと冷たい流れとの、より均質な混合物が生成された後に、組み合わせられた流れがフィルタ基板面上に導入される。これにより、フィルタ再生効率が向上し、ホットスポットに起因してフィルタが損傷を受ける可能性が低減される。
【0022】
本開示には様々な変形形態及び代替形態の余地があるが、それらの具体的な実施例は図面中の例示により示されて本明細書において詳細に説明されている。しかしながら、本開示を、開示された特定の形態に限定する意図はない。その反対に、本開示の要旨及び範囲内に収まるすべての変形例、均等例、及び代替例をカバーすることが意図されている。
【0023】
本明細書に説明された装置、システム、及び方法の様々な特徴から、本開示に係る複数の利点が生じる。なお、本開示に係る装置、システム、及び方法の代替実施例が、開示の特徴すべてを含むわけではなくとも、かかる特徴の利点の少なくとも一部からなおも利益が得られる。当業者であれば、本開示の特徴の一つ以上を組み込んで本開示の要旨及び範囲内に収まる装置、システム、及び方法を自分自身で実施することが容易に想到できる。
【0024】
例えば、混合バッフル56は、燃料燃焼バーナにより再生される粒子フィルタの外側に適用してよい。例えば、混合バッフル56は、尿素SCR触媒に導入に先立ち尿素と排気ガスとを混合するべく使用してよい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
粒子フィルタと、
前記粒子フィルタの上流に配置された燃料燃焼バーナと
を含み、
前記燃料燃焼バーナは、
(i)排気ガス入口ポートを有するハウジングと、
(ii)シュラウドが固定された燃焼室と、
(iii)前記燃焼室の下流かつ前記粒子フィルタの上流に配置された混合バッフルと
を含み、
前記燃焼室と前記シュラウドとは協働して、前記排気ガス入口ポートを通って前記ハウジングにナイル排気ガス流を(a)前記燃料燃焼バーナの前記燃焼室を通って進行する燃焼流と、(b)前記燃料燃焼バーナの前記燃焼室を迂回するバイパス流とに分離し、
前記混合バッフルは、前記燃焼流と前記バイパス流とを混合する排出低減アセンブリ。
【請求項2】
前記混合バッフルは、穴が画定されたコレクタ板と、前記穴の下流に配置されたダイバータ板とを含む、請求項1に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項3】
前記混合バッフルは、前記穴を取り囲む多孔リングをさらに含み、
前記多孔リングの第1端は前記コレクタ板に固定され、前記多孔リングの第2端は前記ダイバータ板に固定される、請求項2に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項4】
前記混合バッフルは、前記燃焼流と前記バイパス流とが、前記ダイバータ板と接触することにより前記多孔リングを通って径方向外側に向けられるときに少なくとも部分的に混合されるように構成される、請求項3に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項5】
前記ダイバータ板はドーム状である、請求項4に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項6】
燃焼室を有する燃料燃焼バーナと、
前記燃料燃焼バーナの下流に配置された粒子フィルタと、
(i)穴が画定されたコレクタ板と、(ii)前記コレクタ板に固定された多孔リングと、(iii)前記多孔リングに固定されたダイバータ板とを含む混合バッフルと
を含み、
前記混合板は、前記燃料燃焼バーナと前記粒子フィルタとの間に配置され、
前記燃焼室を通って進行する排気ガス流と、前記燃焼室をバイパスする排気ガス流とが前記コレクタ板の前記穴を通って進行する排出低減アセンブリ。
【請求項7】
前記多孔リングは、前記コレクタ板の前記穴を取り囲む、請求項6に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項8】
前記燃料燃焼バーナは燃焼室を含み、
前記混合バッフルは、前記燃焼室から出るガスと前記燃焼室をバイパスするガスとを混合するべく配置される、請求項6に記載の排出低減アセンブリ。
【請求項9】
排出低減アセンブリの燃料燃焼バーナを動作させる方法であって、
前記燃料燃焼バーナのハウジング内に排気ガス流を進行させるステップと、
前記排気ガス流を、(i)前記燃料燃焼バーナの燃焼室を通って進行する燃料流と、(ii)前記燃料燃焼バーナの前記燃焼室を迂回するバイパス流とに分離するステップと、
前記燃焼室の下流に配置された流れ混合器によって前記燃焼流と前記バイパス流とを径方向外側に向けるステップと
を含む方法。
【請求項10】
前記向けるステップは、前記燃焼流と前記バイパス流とをコレクタ板に画定された穴を通して進行させることを含む、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記向けるステップは、前記燃焼流と前記バイパス流とをコレクタ板に画定された穴を通して進行させてダイバータ板と接触させることを含む、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
前記向けるステップは、前記燃焼流と前記バイパス流とをコレクタ板に画定された穴を通して進行させてダイバータ板と接触させ、多孔リングを通して前記ダイバータ板から径方向外側に向けることを含む、請求項11に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2010−527424(P2010−527424A)
【公表日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−508638(P2010−508638)
【出願日】平成20年6月2日(2008.6.2)
【国際出願番号】PCT/US2008/065502
【国際公開番号】WO2008/157015
【国際公開日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(507354910)エムコン テクノロジーズ エルエルシー (5)
【氏名又は名称原語表記】EMCON TECHNOLOGIES LLC
【住所又は居所原語表記】950 West 450 South,Columbus, Indiana 47201,U.S.A.
【Fターム(参考)】