説明

無線通信端末装置

【課題】通信端末装置にU字状のフックなどの金属部品を配置した際の、アンテナ特性の確保が行えるようにする。
【解決手段】無線通信用アンテナを収納した筐体の表面に、U字状の金属部材200を回動自在に取り付けて構成される無線通信端末装置である。U字状の金属部材200を回動自在に取り付ける機構として、U字状の金属部材200の一方及び他方の端部をそれぞれ個別に支持する一方及び他方の軸受け部220を備える。また、その一方及び他方の軸受け部とU字状の金属部材の一方及び他方の端部とを回動自在に接合する、一方及び他方の金属製の軸部材240,250を備える。さらに、一方及び他方の金属製の軸部材を、自身の弾性力によりU字状の金属部材の一方及び他方の端部と接触させる金属製のバネ部材230を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば携帯電話端末装置に適用して好適な無線通信端末装置に関し、特にストラップなどを取り付ける金属部材を備えた無線通信端末装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、携帯電話端末装置には、紐状のストラップを取り付けるための機構である比較的小さな孔部(いわゆるストラップホール)を設けて、その孔部にストラップを係止させる構成のものが一般的である。これに対して、より大型のストラップ(ネックストラップ)や他のアクセサリなどを端末装置本体に取り付けたい要求がある。このため、携帯電話端末装置に金属製の比較的大型のU字状のフックを設けて、そのフックに様々なものを取り付け可能としたものが提案されている。
特許文献1には、U字状のフックを設けた携帯電話端末装置の例についての記載がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平5−219166号公報
【特許文献2】特開2006−197292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、無線通信端末装置である携帯電話端末装置は、通信性能を向上させるためにアンテナを筐体内の適切な位置に配置する必要が一方、端末装置を構成する筐体本体の小型化により、アンテナを配置できる場所には限りがある。また、そのアンテナ特性を確保する上で、アンテナに隣接して他の金属部品が配置されていると、その金属部品とアンテナ素子とが干渉して、アンテナ特性を劣化させることがある。
特許文献2には、通信端末において、端末内に内蔵されたアンテナ素子に隣接して他の金属素子がある場合に、アンテナ特性が変化する点についての記載がある。
【0005】
ここで、先に説明したU字状の金属部品よりなるフックを通信端末に設けた場合に、その近傍にアンテナ素子を配置することが想定される。即ち、フックは通信端末を構成する筐体の端部の近傍に配置することが想定されるが、筐体の端部近傍にはアンテナも配置される可能性が高い。このような場合、U字状のフックを設けたことで、アンテナ特性が劣化してしまうことがある。
【0006】
特に、U字形状のフックのような環状でない形状の金属部品は、アンテナに与える影響が大きい問題がある。特許文献1に記載の構成のフックの場合には、U字状のフックの端部を閉じたリング状の形状としてあり、アンテナに与える影響を軽減させてあるが、通信端末を構成する筐体の小型化により、フックをリング型として配置するのが困難な場合も多々ある。
【0007】
本発明はこれらの点に鑑み、通信端末装置にU字状のフックなどの金属部品を配置した際の、アンテナ特性の確保が行えるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、無線通信用アンテナを収納した筐体の表面に、U字状の金属部材を回動自在に取り付けて構成される無線通信端末装置である。
そして、U字状の金属部材を回動自在に取り付ける機構として、U字状の金属部材の一方及び他方の端部をそれぞれ個別に支持する一方及び他方の軸受け部を備える。また、その一方及び他方の軸受け部とU字状の金属部材の一方及び他方の端部とを回動自在に接合する、一方及び他方の金属製の軸部材を備える。さらに、一方及び他方の金属製の軸部材を、自身の弾性力によりU字状の金属部材の一方及び他方の端部と接触させる金属製のバネ部材を備える。
【0009】
このように構成したことで、U字状の金属部材が筐体の表面に回動自在に取り付けられ、そのU字状の金属部材がストラップ取り付け用リングとして機能する。そして、U字状の金属部材そのものはU字状で端部を有する開いた形状であるが、そのU字状の金属部材の一方の端部と、他方の端部とが、軸部材とバネ部材とを介して導通した状態となる。このため、U字状の金属部材が電気的に閉じた金属部材となって配置され、端末装置に配置された無線通信用アンテナに与える影響を最小限に抑えることが出来る。
【発明の効果】
【0010】
本発明によると、ストラップ取り付け用リング等として機能するU字状の金属部材が筐体の表面に回動自在に取り付けられ、大型のストラップ取り付け部材が配置されることになり、無線通信端末装置としての使い勝手が向上する。そして、そのU字状の金属部材が電気的に閉じた金属部材となって筐体表面に配置され、端末装置に配置された無線通信用アンテナに与える影響を最小限に抑えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の一実施の形態の無線通信端末装置の裏面の例を示した斜視図である。
【図2】図1例の無線通信端末装置を別の方向から見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態の無線通信端末装置のリアカバーの内部の要部を示した斜視図である。
【図4】図3例のリアカバーを分解して示す分解斜視図である。
【図5】図4の各部品の接続状態を示す説明図である。
【図6】図1のI−I線に沿う断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下の順序で本発明の実施の形態について説明する。
1.携帯電話端末装置(無線通信端末装置)の全体形状(図1,図2)
2.ストラップリングの取り付け状態の説明(図3〜図6)
3.変形例の説明
【0013】
[1.携帯電話端末装置(無線通信端末装置)の全体形状(図1,図2)]
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施の形態の例による無線通信端末装置について説明する。本実施の形態の例においては、基地局などと無線通信を行って無線電話回線に接続される携帯電話端末装置に適用した例である。
【0014】
図1及び図2は、携帯電話端末装置100の裏面側の全体形状を示した図である。即ち、携帯電話端末装置100の筐体は、フロントカバー110とリアカバー120とを接合して構成される。フロントカバー110で構成される表面側には、図示しない表示パネルや操作キーなどが配置してある。本例の場合にはリアカバー120で構成される裏面部121には、特にキーや表示パネルは配置していないが、カメラ用のレンズなどの部品が配置される構成の場合もある。
【0015】
そして本例の携帯電話端末装置100のリアカバー120の上側の端部には、ストラップリング200を回動自在に取り付けてある。このストラップリング200は、ストラップなどを取り付けるためのものであり、U字状の金属部材で構成され、U字状の開いた両端部202,203をリアカバー120に取り付けてリング状にしてある。
即ち、U字状のストラップリング200は、一方及び他方の端部202及び203に、透孔211及び212を設けて、後述する軸部材240,250(図5など)でリアカバー120に回動自在に取り付けてある。なお、本例の場合にはストラップリングと称しているが、ストラップを取り付ける用途以外に使用可能であり、いわゆるフックとして各種形態での使用が可能である。
【0016】
リアカバー120にストラップリング200を取り付けた位置の近傍の筐体内には、第1アンテナ101及び第2アンテナ102を配置してある。ここでの近傍とは、例えばストラップリング200の配置位置から1cm以下程度の距離に配置してあることである。この2つのアンテナ101,102は、例えば無線電話用基地局と無線通信を行うためのアンテナである。但し、その他の無線信号の送信又は受信用のアンテナを、ストラップリング200取り付け位置の近傍の筐体内に配置してもよい。例えば、近距離無線通信手段としての無線LAN(Local Area Network)用の送受信アンテナや、Bluetooth(ブルートゥース)用の送受信アンテナ、或いはGPS(Global Positioning System)と称される測位システム用の受信アンテナを配置してもよい。
【0017】
図1(a)はストラップリング200を収納した状態(即ち裏面部121と平行な位置となって収納された状態)を示し、図1(b)は、ストラップリング200をその状態から回動させて引き起こした状態を示す。
【0018】
ストラップリング200のU型に曲がっている箇所の途中には切り欠き部201を設けてある。この切り欠き部201を設けてあることで、裏面部121と平行な位置となって収納された状態から、その切り欠き部201に指をかけて引き起こす(回動させる)ことが容易にできる構成としてある。
また、U字状のストラップリング200を裏面部121と平行な位置となって収納された状態としたとき、そのU字状のストラップリング200で挟まれる裏面部121に段差部130を設けて突出させてある。この段差部を設けたことで、U字状のストラップリング200を収納させた状態では、ストラップリング200の表面とその間が、ほぼ同一面となる。
【0019】
また、図1(b)に示すようにストラップリング200を引き出した状態では、携帯電話端末装置100本体を構成する筐体の側面を下にして直立させて置いたときの支え部材としても機能する。
【0020】
そして、図2に示すように、携帯電話端末装置100本体を構成する筐体の上側の端面の中央には、端子部300が配置してある。この端子部300は、例えばイヤホンマイクやヘッドホンなどを接続するための端子として構成される。その他の携帯電話端末が備える各種端子としても良い。
【0021】
[2.ストラップリングの取り付け状態の説明(図3〜図6)]
次に、ストラップリング200をリアカバー120に取り付ける構成について、図3以降を参照して説明する。図3は、リアカバー120の上端部を内側から示した図であり、図4は、その図3の状態から各部品を分解して示した分解斜視図であり、図5は、図4に示した各部品の接続状態を示した図である。さらに図6は、図1のI−I線に沿う断面で、ストラップリング200の取り付け部を示している。
【0022】
図3及び図4に示したように、リアカバー120の内面側に取り付け機構を構成させてある。即ち、図4に示したように、リアカバー120の内面の先端に、後述する軸部材240,250を配置するための2箇所の開口部122(図4では1箇所だけを示してある)を設けてあり、その開口部122に隣接して、複数のピン123を直立させてある。リアカバー120は合成樹脂で成形させて構成させてあり、各ピン123についてもリアカバー120と一体に成形させて設けてある。
【0023】
そして、図4に分解して示すように、ピン123を設けた箇所に、軸受け部材220と貫通バネ230とを固定する構成としてある。
軸受け部材220は、図5に拡大して示すように、平板部221に複数の取り付け用孔222を有し、リアカバー120側のピン123を挿通させて、溶着などで図3に示した状態に固定させる構成としてある。平板部221の左右の脇には直立部223及び224を設けてあり、それぞれの直立部223及び224に軸受け用孔225及び226を設けてある。本例の場合、軸受け部材220は、ステンレス板やアルミ板などの金属製としてあるが、必ずしも金属である必要はない。
【0024】
貫通バネ230についても、図5に拡大して示すように、平板部231に2つの取り付け用孔232を有し、リアカバー120側のピン123を挿通させて、固定させる構成としてある。この場合、図3に示したように、同じピン123を、軸受け部材220の取り付け用孔222と貫通バネ230の取り付け用孔232とを挿通させて、重ねた状態で固定するようにしてある。
平板部231の左右の脇には直立部233及び234を設けてあり、それぞれの直立部233及び234に、凸部235及び236を設けてある。即ち、それぞれの凸部235及び236は、相互に外側を向いた方向(左右方向)に突出させた形状である。この凸部235及び236を設けた箇所は、貫通バネ230を構成する素材自身の弾性力により、外側に押す力(左右方向)が働く形状としてある。図5に示した矢印P1,P2は、この凸部235及び236から外側に向かって力が作用する方向を示したものである。本例の貫通バネ230は、ステンレス板やアルミ板などの金属製の薄板で構成してある。
【0025】
そして、リアカバー120の内側に取り付けられた軸受け部材220に、ストラップリング200を取り付ける際には、軸部材240及び250を使って、回動自在に取り付ける構成としてある。
即ち、図4及び図5に示したように、軸部材240,250として、一端側を細径部241,251とし、他端側が太径部242,252とした構成とする。軸部材240,250についてもステンレスなどの金属で構成してある。
その上で、図5に破線で示したように、軸部材240の細径部241側を、軸受け用孔225に挿通させ、さらにストラップリング200の端部202の透孔211に挿通させる。反対側についても同様に、軸部材250の細径部251側を、軸受け用孔226に挿通させ、さらにストラップリング200の端部203の透孔212に挿通させる。なお、軸部材240,250とストラップリング200の透孔211,212との間の軸部材240,250には、図4,図5に示したワッシャ260,270を嵌めるようにしてある。ワッシャ260,270は例えば合成樹脂製とする。
【0026】
そして、それぞれの軸部材240,250は、図5に示したように、軸部材240,250の太径部242,252の端部が、貫通バネ230の凸部235,236で外側に押し出されるような状態となる。
【0027】
このような構成で、軸部材240,250を介して、軸受け部材220がストラップリング200を回動可能に支持した状態を断面で示したのが、図6である。
図6に示したように、ストラップリング200の透孔211,212は、軸部材240,250の細径部241,251に対応した孔径であり、軸受け部材220の軸受け用孔225,226は、軸部材240,250の太径部242,252に対応した孔径である。そして、図6に示すようにワッシャ260,270をストラップリング200と軸受け部材220の軸受け用孔225,226との間に挟んである。
このように部材240,250を介してストラップリング200を取り付けることで、ストラップリング200が図1(a)及び(b)に示したように回動可能である。
【0028】
ここで、本例の場合には、図5などで説明した貫通バネ230を配置してあり、その貫通バネ230の直立部233,234に設けた凸部235,236で、図6に示すように軸部材240,250の端部をそれぞれ外側に押すようにしてある。その作用する力は既に説明したように図5に示した矢印P1,P2で示す方向である。
【0029】
このように力が作用することで、図6に示すように、それぞれの軸部材240,250は、太径部242,252から細径部241,252に変化する段差部243,253が、ストラップリング200の透孔211,212と密着し、電気的に導通する。従って、ストラップリング200の左右の端部202,203の透孔211,212と、軸部材240,250との導通状態が確保される。さらに、貫通バネ230の凸部235,236と軸部材240,250とが力を持って接触することで、その貫通バネ230と両軸部材240,250とも密着し、電気的に導通する。
【0030】
この結果、ストラップリング200は、U字状に端部202,203が開いた形状であるが、その端部202と端部203とが、軸部材240,250と貫通バネ230を介して確実に導通した状態となり、電気的には環状に閉じた形状の導体となる。このようにストラップリング200が電気的に環状に閉じた形状の導体となることで、図1などに示したように、ストラップリング200の近傍にアンテナ101,102などが配置されていても、各アンテナ101,102の特性に与える影響を低減できる。もし、貫通バネ230を介して導通していない場合には、U字状のストラップリング200の形状に対応して、アンテナ101,102の特性に何らかの影響を与える可能性が高いが、本例の場合にはそのようなことが効果的に阻止される。
【0031】
また、本例の場合には、2つの軸部材240,250に分割してあり、その2つの軸部材240,250の間のスペースに、図2に示した如き端子部300を構成する端子部品301を配置することが可能であり、端末装置内のスペースを有効活用できる。このことは、ストラップリング200の配置によるアンテナ特性の劣化を防ぎながら、端末装置の小型化に貢献する構成にできる効果を有する。
【0032】
また、本例の場合には、軸受け部材220の平板部221の一部と、貫通バネ230の平板部231とを重ねて、共通のピン123でリアカバー120側に固定するようにしたので、貫通バネ230の固定作業が軸受け部材220と同時に行える。従って、それだけ組み立て作業を簡単にすることができる。
【0033】
[3.変形例の説明]
上述した実施の形態では、携帯電話端末装置に適用した例について説明したが、無線通信用のアンテナを備えたその他の端末装置に適用して、同様のストラップリングを取り付ける構造とすることで、同様にアンテナ特性の改善ができる効果が得られる。アンテナが無線通信を行う例についても、上述した実施の形態の中で説明した無線電話用や無線LAN用などの例に限定されるものではない。
【0034】
また、上述した実施の形態では、軸受け部材220として、左右の軸受け用孔225,226を一体に接合した形状としたが、左右別々の軸受け部材としてもよい。また、この軸受け部材220そのものは、上述した実施の形態では金属製としたが、ストラップリング200の導通には殆ど影響がないので、合成樹脂部品としてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、軸受け部材220と貫通バネ230との一部を重ねた状態で、リアカバー120側に固定するようにしたが、それぞれをリアカバー120の別の位置に固定するようにしてもよい。貫通バネ230の形状についても、リアカバー120側に固定が可能で、各凸部235,236が外側への弾性力を持つ形状であれば、その他の形状でもよい。
【符号の説明】
【0035】
100…携帯電話端末装置、101…第1アンテナ、102…第2アンテナ、110…フロントカバー、120…リアカバー、121…裏面部、122…開口部、123…ピン、200…ストラップリング、201…切り欠き部、202,203…端部、211,212…透孔、220…軸受け部材、221…平板部、222…取り付け用孔、223,224…直立部、225,226…軸受け用孔、230…貫通バネ、231…平板部、232…取り付け用孔、233,234…直立部、235,236…凸部、240,250…軸部材、260,270…ワッシャ、300…端子部、301…端子部品

【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線通信用アンテナを収納した筐体と、
前記筐体の表面に配置されるU字状の金属部材と、
前記筐体に取り付けられ、前記U字状の金属部材の一方及び他方の端部をそれぞれ個別に支持する一方及び他方の軸受け部と、
前記一方及び他方の軸受け部と前記U字状の金属部材の一方及び他方の端部とを回動自在に接合する、一方及び他方の金属製の軸部材と、
前記一方及び他方の金属製の軸部材を、自身の弾性力により前記U字状の金属部材の一方及び他方の端部と接触させる金属製のバネ部材とを備えた
無線通信端末装置。
【請求項2】
前記一方及び他方の軸受け部を一体化した軸受け部材とし、前記バネ部材の一部と前記軸受け部材の一部とを重ねた状態で、その重ねた部分を前記筐体内に固定させるようにした
請求項1記載の無線通信端末装置。
【請求項3】
前記一方の軸受け部と前記他方の軸受け部との間に、端子を構成する部品を配置した
請求項1記載の無線通信端末装置。
【請求項4】
前記U字状の金属部材の配置箇所の近傍の前記筐体内に、前記無線通信用アンテナを配置した
請求項1記載の無線通信端末装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2010−278915(P2010−278915A)
【公開日】平成22年12月9日(2010.12.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−131281(P2009−131281)
【出願日】平成21年5月29日(2009.5.29)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(502087507)ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー (823)
【Fターム(参考)】