説明

焼米

【課題】従来の籾を炒って精米とした焼米。
【解決手段】従来の米では煮る、炊くの手間があったが、焼米はそのまま又は、食器に入れ、湯を入れるだけで食することが出来る。
食塩、炒り豆を入れると美味を増す。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般家庭の主食及び副食に関する焼米。
【背景技術】
【0002】
従来の家庭の米の主食は一般に古くから食している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、従来の米の主食では煮る、炊くの手間がかかるので、それを簡単にし、焼米はそのまま又は、食器の中に湯を入れるだけで食することが出来る。従来の米同様に長期保存が可能である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
従来の米籾のまま水に漬け、水から上げた後、米籾を釜にて炒る。炒った米穀を精米とし、籾穀だけを取り出し焼米とする。
【発明の効果】
【0005】
災害のとき持っていると簡単に食することが出来る。炊くことがないので、すぐ食することが出来、飢えることがない。
【発明が実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図1は、焼米になる前の籾の拡大図。
【0007】
図2は、断面図の拡大図。
【0008】
1は籾、2は籾穀から取り出した焼米。
1の籾穀に水分を含ませて火にて炒り、水分の蒸気にて米が炒られ、籾穀のまま炒られるので焼米となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】 本発明の実施を示す形態。
【図2】 本発明のA−A線断面図

【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来の米籾のまま水に漬け、上げた後、釜にて炒り、籾から籾穀を取り精米とした焼米。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−110320(P2010−110320A)
【公開日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−335874(P2008−335874)
【出願日】平成20年11月10日(2008.11.10)
【出願人】(593173954)
【Fターム(参考)】