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国際特許分類[B02B1/08]の内容

国際特許分類[B02B1/08]に分類される特許

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【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の籾を炒って精米とした焼米。
【解決手段】従来の米では煮る、炊くの手間があったが、焼米はそのまま又は、食器に入れ、湯を入れるだけで食することが出来る。
食塩、炒り豆を入れると美味を増す。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において液晶表示画面の劣化を防止しながら、乾燥作業時には乾燥進行内容と乾燥条件設定内容とを分かりやすく表示する。
【解決手段】
穀物乾燥機の張込運転や乾燥運転の運転状態をLCD表示部に切り替えて表示するにあたり、張込作業中には、張込画面を連続して表示し、乾燥作業中には熱風乾燥画面と乾燥条件設定画面とを所定時間毎に交互にそれぞれ表示することで、張込運転時には常時張込運転の状況を表示することができると共に、乾燥運転中には乾燥運転の進捗状況と、乾燥条件の設定内容とを容易に確認しながら安心して乾燥作業を進めることができる。また、乾燥運転画面と設定画面とを交互に表示することにより、同一画面の長時間の連続表示によるLCD表示部の画面の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】臼式製粉の製粉効率を向上するための方法を提供すること。
【解決手段】製粉前に小麦の水分を14.5質量%〜15.5質量%に調質することを特徴とする臼式製粉による小麦粉の製造方法である。小麦として、軟質小麦、硬質小麦、デュラム小麦を挙げることができる。ロール式製粉では小麦の種類によって水分を調整するが本発明では前記水分の範囲は、これらの小麦に共通である。
【効果】臼式製粉において灰分が低く、二次加工性の良い小麦粉を高歩留で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】農産品の結露を防止しつつ、農産品の水分の蒸発を抑制して農産品が平衡含水率を有する状態に保湿することができる農産品の保湿方法および装置を提供する。
【解決手段】保湿対象の農産品を納める搬送ダクト2を含んでループ回路を形成し、保湿ケーシングから還気する保湿用空気中に、ループ回路の途中に配設した噴霧ノズル25によりコロイド相当粒径の細霧を噴霧し、細霧の気化により保湿用空気を細霧冷却加湿し、細霧冷却加湿した保湿用空気を保湿ケーシングに送気し、ループ回路内を循環する保湿用空気の雰囲気中に農産品を保持して保湿する。 (もっと読む)


【課題】籾の生理機能を活性化することによる、富有効成分及び高消化吸収性をもつ高機能米製造方法の提供。
【解決手段】通常の収穫適期より早期に収穫した高水分稲3を、高水分状態のまま脱穀して高水分籾4を得る刈取・脱穀工程S1と、高水分籾4を高水分状態を保ったままで、内部が適度な高温高湿の環境となった処理装置内に保持して籾の生理機能を活性化させる処理工程S2と、処理工程S2によって生成した高機能籾5を籾乾燥機で仕上げ基準水分まで乾燥する乾燥工程S3と、高機能籾5から籾殻を除去して高機能玄米2とする籾摺り工程S4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ご飯を炊く前に米の一部の澱粉を除去することができる健康電気炊飯器及び該電気炊飯器で澱粉を除去する方法を提供する。
【解決手段】まず米を80〜90℃の湯に浸しておき、米が膨潤して、湯の水分子が米に入り込むことによって、米の直鎖澱粉を溶かすと共に、米の分岐澱粉をペースト化する工程と、浸されておいた米を水で濯ぐ工程と、前記の工程を繰り返すことにより、米の一部の澱粉を除去する工程とを含む米の澱粉の除去方法。健康電気炊飯器は内室15と、制御ボタンを有する外殻体と、電源接点及び温度制御素子と、制御回路と、電気炊飯器蓋と、加熱盤9とを備え、前記内室は前記外殻体の内部に設けられ、前記加熱盤、温度制御素子及び制御回路は前記内室の底部に設けられており、前記内室の底部と外殻体の間に澱粉除去装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栄養分の損失がなく、蒸し玄米の味と香り、及び栄養を良好に維持することができる、玄米の製造方法を提供することにある。
【解決手段】稲の洗浄段階と、洗浄した稲を、100〜130℃の温度および1〜3kg/cmの圧力の蒸気で、20〜40分間蒸す段階と、蒸した稲を水分含量が12〜17%となるように乾燥する段階と、乾燥した稲を搗精する段階と、搗精した蒸し玄米を包装する段階と、からなる。 (もっと読む)


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