説明

照明窓のブラインドアセンブリ

スラットは照明可能な構造を有する。スラットはACまたはDC電力で動かすことができる。窓のブラインドアセンブリは充電式バッテリを収容するハウジングを有してもよい。これらバッテリはスラットの上面に配置される太陽電池で充電できる。窓のブラインドアセンブリは、窓のブラインドアセンブリの一番上に全長にわたって延伸するハウジング内に角度調整/昇降用滑車システム構造と電気サーボとを有することができる。電気サーボを制御するハウジングとスラットを点灯するスイッチの前に、赤外線遠隔センサを置くことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は窓のブラインドアセンブリに関係し、さらに具体的には照明可能なスラットを有するものに関係する。現在の窓のブラインドアセンブリの一部は、以下に述べる説明で示される。
【背景技術】
【0002】
Hirakiによる特許文献1は、電動式ブラインドを駆動する太陽電池パネルアセンブリを開示している。太陽電池パネルアセンブリは、外側のガラス板と内側のガラス板の間に取り付けられ、ガラス板は互いに離間している。外側ガラス板の内側の最下部に太陽電池パネルを付設して、その下縁部がガスケットに位置づけられ、かつその上縁部が内側のガラス板の方に延伸するような傾斜角度で取り付けられる。
【0003】
Gillardによる特許文献2は、太陽電池式窓建具に関係する。建物に電力を供給する(例えば、空調設備を運転するため)太陽電池のアレイを窓建具に取り付け、窓建具は対の透明ガラス板を具備し、その間に(例えばベネチアンブラインド式の)窓のブラインドを取り付ける。入射する太陽光が当たるように、太陽電池を窓のブラインドのスラットに固定する。
【0004】
Popatによる特許文献3は、人工照明の有無に反応する窓のブラインドの自動操作システムに関係する。好適な実施例では、自動ウィンドウカバリングシステムは、従来の光学フリッカー検知器と、従来の制御装置と、従来のウィンドウカバリングとからなる。
【0005】
Popatによる特許文献4は、室内に入る日光の自動調整システムに関係し、具体的には採光(デイライティング)用途を目的とする。
Popatによる特許文献5は、ソーラー発電照明を提供するベネチアンブラインド型ウィンドウカバリングを教示している。図8Dから8Iを参照。
【0006】
Digertによる特許文献6は、光を室内に採り込むブラインドの使用を教示している。
Kleinwachterによる特許文献7は、当たった光を、室内空間の内部を照明する拡散光として使用されるエネルギに変換するブラインドシステムを教示している。
【0007】
Mullerによる特許文献8は、エネルギを発生する太陽電池を備えるブラインドと日除けを有することを教示している。日除けは、ソーラーモジュールが発生した余剰エネルギを付加的に蓄積するために、エレクトロライザと燃料電池、または改質器と燃料電池を有する。
【0008】
特許文献9は、ブラインド調のシースルー構造を有する薄膜太陽電池モジュールに関係する。
Emdeによる特許文献10は、自照であると同時に、室内を照明する窓エレメントを教示している。この発明者はブラインドを使用していない。
【0009】
Vasquezによる特許文献11は、一斉に枢支される複数のスラットを有するシャッターのための自動シャッター制御器に関係する。自動シャッター制御器は、モータと、ボディ部とコネクタ部を有するスラット接合部を具備する。
【特許文献1】米国特許第5,040,585号明細書
【特許文献2】米国特許第5,221,363号明細書
【特許文献3】米国特許第5,598,000号明細書
【特許文献4】米国特許第5,663,621号明細書
【特許文献5】米国特許第5,760,558号明細書
【特許文献6】米国特許第6,239,910号明細書
【特許文献7】米国特許出願公開第2001/0054252号明細書
【特許文献8】米国特許出願公開第2002/0033190号明細書
【特許文献9】特開2002―299666号公報
【特許文献10】米国特許出願公開第US2005/0105303号明細書
【特許文献11】米国特許出願公開第US2005/0183833号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明の目的は、照明可能な横型スラットを有する新規な窓ブラインドを提供することである。
本発明の目的は、照明可能な縦型スラットを有する新規な窓ブラインドを提供することである。
【0011】
本発明の別の目的は、スラットの表面のそれぞれに装着される透光性ファイバの長尺状の束を有する新規な窓ブラインドを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、スラットに照明を提供するために、スラットの少なくとも一端に隣接してLEDを配置する新規な窓ブラインドを提供することである。
【0012】
本発明の目的はまた、スラットの照明に使用されるライトに電力を供給するバッテリを充電するためにスラットに太陽電池を設けた新規な窓ブラインドを提供することである。
本発明の別の目的は、部屋を照明する構造を有する新規な窓ブラインドを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
照明窓のブラインドアセンブリは室内に照明を提供するように設計されている。これは窓枠の窓の開口部に取り付けられる。この窓の開口部に前もってミニブラインドを取り付けていたら、照明窓のブラインドアセンブリを、ミニブラインドで利用する前もって据え付けたサポートブラケット上で支持できる。照明窓のブラインドアセンブリには基本的な実施例が2つあり、一方はスラットを水平方向に向けて配置し、他方はスラットを垂直方向に向けて配置する。
【0014】
スラットは上面と下面を有する。上面は屋外の日光に当たる面になる。下面は室内の居住空間に露出する面になる。スラットは木材、金属、またはプラスチックなど多数のさまざまな材料のいずれかから作ることができる。好適な実施例では押出成形プラスチック製のスラットを使用することになる。スラットの上面は太陽電池の長尺状のストリップを受けるための縦長の凹所を有することになる。必要ならば、太陽電池のストリップは、長細い凹所を作らずにスラットの上面に取り付けることもできる。スラットの下面には、透光性ファイバの長尺状の束を受けるための長尺状の凹所を設けることが好ましい。代替法として、これら下凹所は省くこともできる。
【0015】
透光性ファイバの束の一端または両端に隣接して、LEDを取り付けることになる。これらLEDは通常、太陽電池が発生するDC電流によって充電される充電バッテリで電力を供給することになる。代替法として、これらLEDには外部電源から供給されるAC電流によって電力を供給することもできる。LED以外の他のタイプの光源としては、スラットの下面に取り付けることになる液晶ディスプレイ、ELP、蛍光灯、または室内を照明するのに十分な光を発生する他の光源がある。使用されるLEDのタイプは白色光だけ
を発生するものでよく、または65,000色以上のさまざまな色を発生できるRBG LEDを使用してもよい。照明窓のブラインドアセンブリが発生する光は、本を読んだり、または作業できるだけの明るさに難なくなる。例として、約8〜10時間充電した照明窓のブラインドアセンブリは、放射光を約9時間発することができる。
【0016】
照明窓のブラインドアセンブリに独特な利益の一つが、窓のサイズが同じであれば他の場所に移動できることである。また、ほぼ誰でも自分で据付ができるほど据付が簡単である。現在、太陽電池のストリップは黒色または透明のいずれかのものを手に入れることができる。透明のものの場合、スラットに太陽電池が付いているかどうかは、内側からも外側からも分からない。遠くから見れば、普通のミニブラインドのように見える。別の利点は、LEDの寿命は普通約100,000時間だということである。
【0017】
あるタイプの照明窓のブラインドアセンブリは太陽電池のストリップがなくても製造できること、およびスラットは外部のAC電流から照明できることは理解されるべきである。このタイプでは、スラットの下面を照明できるならどのようなスラットの構造でも、室内を照明する機能を果たすことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
ここで図面の図1〜11を参照することによって、照明窓のブラインドアセンブリを説明する。窓のブラインドアセンブリは全体として数字20で示されている。これは、窓の開口部を有する窓枠22に据え付けられることになる。窓枠22は上壁24、下壁25、左側壁26、右側壁27を有する。
【0019】
窓のブラインドアセンブリ20は、上ハウジング29と、垂直方向に離間した複数のスラット30と、下ハウジング31とを有する。垂直方向に離間したスラット30の間に糸状部材33を張り渡す。スラットは距離H1の分だけ互いに垂直方向に離間している。図3を参照して、糸状部材の上端を上ハウジング29に何らかの方法で連結することに留意する。また、糸状部材33はスラット30の上面の上にも、スラット30の下面の下にも通す。
【0020】
図4は、従来からある窓のブラインドアセンブリ用のブラケットと構造が同じ右側サポートブラケット38を拡大して概略的に図示している。右側サポートブラケット38は、上壁24の下面または右側壁27の内面のいずれかに固定されることになる。上ハウジング29の右端を右側サポートブラケット38に差し込むことになる。左側壁26に隣接しかつ上壁24の下に上ハウジング29の左端を支持するのも同じサポートブラケット38である。上ハウジング29の両端を既存の窓のブラインドアセンブリと実質的に同じ構成に設計することによって、単に既存の窓のブラインドアセンブリを取り外して、本発明者の新規な照明窓のブラインドアセンブリ20を差し込むことが可能である。左側のU字形縁カバー40と右側のU字形縁カバー41を、スラット30のそれぞれ左端および右端を隠すのに利用できる。
【0021】
スラット30の構造を理解するには、図2および7を参照するのがよい。好適な実施例では、スラットは上面43と下面44を有する押出成形プラスチック部材である。スラットは他の材料で製作しても同様にうまく機能することは理解されるべきである。上面43は凹所45を有し、下面44は凹所46を有する。太陽電池のストリップ48を凹所45に据え付け、その両端に、後述する構造に接続するワイヤ49および50を有する。透光性ファイバ53の長尺状の束52を凹所46に配置する。半透明のスリーブ55がファイバ53を囲んで、ファイバから発する光を拡散する。凹所46の長さに沿って管路または溝57が延びており、その目的は電線管を提供することである。
【0022】
図5および6を参照することにより、光ファイバ53の束52をよりよく理解できるであろう。ファイバ53の両端をプラスチック製のバンド60でまとめて締めて、フェルール61に嵌まり込む円筒形の構成にする。LEDホルダ62はフェルール61にすっと嵌まる。LED63をLEDホルダ62の裏端に捕捉し、またLED63はLEDから延伸する対のワイヤ64を有する。直交糸部材66をファイバ53に巻きつける。束52の上面が発光側になる。ファイバ53の両端はLEDホルダ62とLED63の連結構造の端に隣接して配置する。エンドキャップ67は容易にこの連結構造にすっと嵌めることができる(図8を参照)。
【0023】
図9は、内部に収容される様々なコンポーネントを図示した上ハウジング29の概略図である。太陽電池48からワイヤ49および50を通してDC電流を受ける複数の充電式バッテリ69がある。数字70はPWM/調光制御器を指している。遠隔サーボ/色制御用の赤外線または無線周波数遠隔センサ71も上ハウジング29内にある。数字74は、上ハウジング29の下半部に収容されるミニブラインドの角度調整/昇降用滑車システムおよび電気サーボを指している。印刷回路基板72はそれからLED63まで延伸するワイヤ64を有する。
【0024】
印刷回路基板72を図10に概略的に図示する。回路基板72に実装されるのは、バッテリ接続端子76と、電圧調整器77と、モータ電力出力接続端子78と、水晶79と、マイクロコントローラ(CPU)80である。それに赤外線20ワットパワーMOSFET81が実装され、LEDを駆動する。ダイオード82は太陽電池からのバッテリの放電を防ぐ。赤外線モジュール接続端子84とソーラー接続端子85も印刷回路基板72に実装される。ねじ端子86はLEDに並列出力を提供する。IR受信機87が上ハウジング29の前壁に取り付けられる。遠隔制御器88は3つのボタンを有し、次の機能を提供する。1)オン/オフ、2)明暗、3)スラットの開閉。
【0025】
図11は下ハウジング31の概前立面図である。これはその前壁98に使用可能電力のLCDディスプレイを有することができる。外部の電源に任意の電力出力をするため、またはエネルギ貯蔵ステーションにネットワーク接続するために、上ハウジング29の左右いずれかの端にコンセント99を据え付けてもよい。外部の電源からAC電流を受けるための電気コンセント100を、上ハウジング29のいずれかの端に配置することもできる。
【0026】
代替実施例の照明窓のブラインドアセンブリ90を図12および13に図示する。この実施例では、スラット91を縦向きに置く。上ハウジング92は第1実施例の上ハウジング29にあるのと同じコンポーネントを収容する。下ハウジング93はオプションとすることができる。図12は窓のブラインドアセンブリの前面を示しており、スラット91の前面に太陽電池94のストリップを配置することになる。透光性ファイバ53の束95は、各スラット91の裏面に装着することになる。この実施例は、基本的に第1実施例で説明したのと同じように機能するのに必要なすべてのコンポーネントを有することになる。太陽電池94のストリップはスラット91の前面にある長尺状の凹所に取り付けることができる。透光性ファイバ53の束95用の長尺状の凹所をスラット91の裏面に設けることができる。通常スラットの上端に隣接して、LEDまたは他の光源を配置することになる。
【0027】
本発明をその特定の形態および実施例に関連して説明してきたが、本発明の精神または範囲を逸脱することなく上記述べたもの以外の様々な変型例が採用できることは認識されるであろう。例えば、具体的に示し説明したものの代わりに同等のエレメントを使用してもよく、ある特徴を他の特徴とは独立して使用してもよく、および前述した様々なコンポーネントの数および構成を変えてもよく、そのすべてが添付の請求項で明確に規定する本
発明の精神または範囲から逸脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】新規な照明窓のブラインドアセンブリの正面図。
【図2】図1の円2を切り取った拡大図。
【図3】スラットを上下方向に互いに離間して支持する方式を図示した概略部分端面図。
【図4】上ハウジングの両端を従来の窓のブラインドのサポートブラケットに支持する方式を図示した部分拡大斜視図。
【図5】スラットの表面の1つに装着される透光性ファイバの長尺状の束の1つの拡大概略平面図。
【図6】図5に図示する透光性ファイバの束の概略側面図。
【図7】スラットのうちの1つを示す概略断面図。
【図8】スラットの両端にエンドキャップを差し込む状態を示した分解側面図。
【図9】上ハウジングの正面図。
【図10】印刷回路基板の平面図。
【図11】下ハウジングの正面図。
【図12】代替実施例である縦型スラットを有する照明窓のブラインドアセンブリの正面図。
【図13】図12に図示する照明窓のブラインドアセンブリの背面図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
各々が左端と右端を有する複数の長尺状のスラットと、前記スラットが上面と下面を有することと、
前記長尺状のスラットが垂直方向に互いに所定の高さの分離間しており、
前記長尺状のスラットを互いに所定の高さの分離間させるとともに、長尺状のスラットを支持して組み立て窓ブラインドを形成する手段と、
各々が左端と右端を有する透光性ファイバの複数の長尺状の束と、前記透光性ファイバの長尺状の束の少なくとも1つを前記長尺状のスラットの少なくともほとんどに装着することと、
光を前記透光性ファイバの長尺状の束の少なくともほとんどを通して長手方向に向ける光手段と、
を具備する照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項2】
前記長尺状のスラットを互いに離間して支持する手段が、前記上下方向に離間した長尺状のスラットの間に連結される糸状部材である請求項1に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項3】
前記光手段が複数のLEDであり、LEDの少なくとも1つを透光性ファイバの長尺状の束各々の少なくとも一端に隣接して配置する請求項1に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項4】
前記光手段が複数のLEDであり、同LEDの少なくとも1つを透光性ファイバの長尺状の束各々の両端の各々に隣接して配置する請求項1に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項5】
LEDに接続する電流のAC電源を具備する請求項3に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項6】
LEDに接続する電流のDC電源を具備する請求項1に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項7】
少なくとも1つの充電式バッテリを収容する主ハウジングを具備する、請求項6に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項8】
前記充電式バッテリに電気接続する複数の太陽電池を具備する請求項7に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項9】
前記太陽電池を可撓性の薄膜ストリップに組み込む請求項8に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項10】
前記可撓性の薄膜ストリップを長尺状のスラットの上面に取り付け、前記透光性ファイバの長尺状の束をスラットの下面上に支持する請求項9に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項11】
前記スラットが上面と下面を有する長尺状のプラスチック製ストリップである請求項10に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項12】
前記太陽電池のストリップを嵌めて受けるために上面に長尺状の第1凹所を具備する請求項11に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項13】
透光性ファイバの長尺状の束を嵌めて受けるために、下面に長尺状の第2凹所を具備する請求項11に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項14】
電気回路配線を受けるために、第2凹所に長尺状の溝を具備する請求項13に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項15】
前記主ハウジングを窓のブラインドアセンブリの一番上に置く請求項6に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項16】
主ハウジングに収容する角度調整/昇降用滑車システム構造と電気サーボを具備する請求項15に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項17】
主ハウジングに搭載されるLED用PWM/調光制御手段を具備する請求項16に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項18】
電気サーボと前記LED用PWM/調光制御器を遠隔制御するために、主ハウジング内に赤外線遠隔センサ手段を具備する請求項17に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項19】
窓のブラインドアセンブリの下端に置く副ハウジングを具備する請求項15に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項20】
LEDが様々な色を発生する手段を有する請求項6に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項21】
透光性ファイバの束を、透光性ファイバの外側の面から発する光を拡散する透光性材の被覆で覆い、透光性ファイバの束から発する光の強度を高める請求項4に記載の照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項22】
各々が左端と右端を有し、さらに上面と下面を有する複数の長尺状のスラットと、前記長尺状のスラットが垂直方向に互いに所定の高さの分離間しており、
前記長尺状のスラットを互いに所定の垂直高さの分離間させるとともに、前記長尺状のスラットを支持して組み立て窓ブラインドを形成する手段と、
前記スラットの角度を変え、前記スラットを上昇させ、および前記スラットを下降させるための角度調整/昇降用滑車システム構造と、
前記スラットの前記下面に付設され、室内を照明する光発生手段と、
を具備する照明窓のブラインドアセンブリ。
【請求項23】
各々が上端と下端を有する複数の縦型長尺状のスラットで、前記スラットが前面と裏面を有する、前記複数の縦型長尺のスラットと、
前記長尺状のスラットが横方向に互いに所定の距離の分離間しており、
前記長尺状のスラットを互いに所定の横方向の距離をあけて支持して、組み立て窓ブラインドを形成する手段と、
前記スラットを開閉する手段と、
前記スラットの前記裏面に付設され、室内を照明する光発生手段と、
を具備する照明窓のブラインドアセンブリ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2009−525582(P2009−525582A)
【公表日】平成21年7月9日(2009.7.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−553218(P2008−553218)
【出願日】平成18年2月28日(2006.2.28)
【国際出願番号】PCT/US2006/007109
【国際公開番号】WO2007/092027
【国際公開日】平成19年8月16日(2007.8.16)
【出願人】(508232301)
【氏名又は名称原語表記】FROESE,Brad
【Fターム(参考)】