説明

爪化粧料

【課題】 爪の保湿性、防御性、割れ、硬化性防止に優れた爪用化粧品を提供する。
【解決手段】 トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸を含有する爪化粧料であって、必要に応じ、セラミド1〜6及び/又はコレステロール硫酸、経爪甲吸収促進剤として炭素数6〜12の脂肪族アルコール、尿素およびポリエチレングリコールを含有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、爪化粧料に関し、詳しくは、爪の保湿性、防御性、割れ、硬化性防止に優れた爪用化粧品に関する。
【背景技術】
【0002】
爪甲の乾燥、爪脆さ、二枚爪、爪の欠け等の爪甲の美容的、皮膚科学的健常性維持およびトラブル改善のために、種々の爪用化粧料が提案されている。例えば、フィタントリオールを含有する組成物(例えば、特許文献1参照)、ヒドロキシカルボン酸またはその塩を含有する組成物(例えば、特許文献2〜4参照)などが知られている。
【0003】
しかしながら、上記の爪用化粧料は、皮膚角層に対するトリートメントとして従来知られている知見を基に提案されたものである。爪甲に対して、皮膚角層に対するトリートメント組成物をそのまま応用できるという科学的および技術的知見が無く、その効果についても満足できるものではなかった。
【0004】
【特許文献1】特開平7−285350号公報
【特許文献2】特開平9−104608号公報
【特許文献3】特開平11−193217号公報
【特許文献4】特開平11−199443号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記の実情に鑑みなされたものであり、その目的は、爪の保湿性、防御性、割れ、硬化性防止に優れた爪用化粧品を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題を解決するため、爪甲脂質構成成分に関し鋭意検討を行った結果、爪甲脂質成分は皮膚角層成分とは大きく異なり、トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸が爪甲脂質構成成分であり、この3成分が爪甲のバリア、保湿性などを決定することを見出した。さらに、この3成分を含有する組成物を爪化粧料として使用することにより、爪甲バリア機能および水分保持機能の低下に起因する爪甲の乾燥、近位爪廓の乾燥、爪脆さ、二枚爪、爪の欠け等の爪の生理学的および美容的トラブルを改善することが出来ること、及び、この爪化粧料が安全性、実用性、使用感に優れていることを見出した。
【0007】
本発明は上記の知見に基づき完成したものであり、その要旨は、トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸を含有することを特徴とする爪化粧料に存する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の爪化粧料は爪甲脂質構成成分を含有するため、爪甲水分量を増加させる効果に優れ、爪甲の乾燥、もろさ、2枚爪、欠けを改善する優れた効果を有し、爪甲への親和性に優れている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明を詳細に説明する。本発明における爪化粧料とは、爪甲の乾燥、もろさ、2枚爪、欠け等の爪のケアを行う爪トリートメント料だけでなく、爪美料も意図されるものである。本発明の爪化粧料は、トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸を含有する。これらの必須成分は、天然物から抽出されたものでも、合成されたものでもよく、生体に対し安全性の上で問題のある不純物を含まない限り、必ずしも高純度物質である必要はない。なお、説明の都合上、脂肪酸、ステロール、トリグリセライドの順で説明する。
【0010】
脂肪酸としては、アルキル基の炭素数6〜18の直鎖または分枝鎖の飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸が好ましい。飽和脂肪酸としては、エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸およびこれらの分枝異性体などが例示され、中でも、爪甲バリアー、保水性の為の膜脂質構成上、および安全性の観点からラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸が好ましく、パルミチン酸が特に好ましい。不飽和脂肪酸としては、ソルビン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロール酸およびこれらの分枝および/または幾何異性体が例示され、中でも、爪甲脂質構成上、および安全性の観点からオレイン酸、リノール酸、リノレン酸が好ましく、オレイン酸が特に好ましい。上記脂肪酸は2種以上を組合せて使用してもよい。
【0011】
ステロールとしては、コレステロール、コレスタノール、フィトステロールが例示される。上記ステロールは2種以上を組合せて使用してもよい。
【0012】
トリグリセライドとしては、炭素数6〜18の直鎖または分枝鎖の飽和または不飽和脂肪酸とグリセロールとのエステル化合物が好ましい、炭素数6〜18の直鎖または分枝鎖の飽和または不飽和脂肪酸としては、上記の脂肪酸の説明で例示した脂肪酸が使用できる。トリグリセライドの具体例としてはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸のトリグリセライドが例示され、パルミチン酸、イソステアリン酸のトリグリセライドが好ましい。上記トリグリセライドは2種以上を組合せて使用してもよい。
【0013】
爪化粧料中のトリグリセライド、ステロール及び脂肪酸の配合量の合計は、化粧料の形態がオイルゲル、ローション、ペースト、クリーム等の種々の態様により異なるが、通常0.01〜70重量%である。化粧料の形態がオイルゲルの場合、配合量の合計は、通常0.01〜70重量%、化粧料の形態がローションの場合、配合量の合計は、通常0.01〜10重量%、化粧料の形態がペーストの場合、配合量の合計は、通常0.01〜70重量%、化粧料の形態がクリームの場合、配合量の合計は、通常0.01〜40重量%である。
【0014】
トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸の重量含有比率は、通常、トリグリセライド:ステロール:脂肪酸=1:1.0〜2.0:1.4〜2.8、好ましくはトリグリセライド:ステロール:脂肪酸=1:1.2〜1.8:1.5〜2.6、より好ましくはトリグリセライド:ステロール:脂肪酸=1:1.4〜1.6:1.7〜2.2、最も好ましくはトリグリセライド:ステロール:脂肪酸=1:1.5:1.9である。トリグリセライドの含有量が大きすぎると爪化粧料としての官能上の不具合の問題が生じ、トリグリセライドの含有量が小さすぎると爪甲バリアー及び保水性の為の膜脂質構成の不足の問題が生じる。また、ステロールの含有量が大きすぎると爪化粧料としての官能上の不具合の問題が生じ、ステロールの含有量が小さすぎると爪甲バリアー及び保水性の為の膜脂質構成の不足の問題が生じる。さらに、脂肪酸の含有量が大きすぎると爪甲および爪廓への刺激性ならびに爪化粧料としての官能上不具合の問題が生じ、脂肪酸の含有量が小さすぎる爪甲バリアー及び保水性の為の膜脂質構成の不足の問題が生じる。
【0015】
本発明の爪化粧料は、爪甲のバリア機能および保湿性の向上の観点から、上記の3成分に加えて、セラミド1〜6及び/又はコレステロール硫酸を含有させることが好ましい。
【0016】
セラミドとしては、セラミド1〜6等が例示され、セラミド1〜3とセラミド4〜6とを組合せて使用することが好ましい。爪化粧料中のセラミド1〜6の含有量は、通常0.01〜10重量%である。また、セラミド1〜3とセラミド4〜6とを組合せて使用する場合、爪化粧料中のセラミド1〜3の含有量が0.1〜3重量%、セラミド4〜6の含有量が0.1〜2重量%であることが好ましい。
【0017】
コレステロール硫酸としては、通常のものが使用できる。爪化粧料中のコレステロール硫酸の含有量は、通常0.01〜10重量%である。また、セラミド1〜3とセラミド4〜6とコレステロール硫酸とを組合せて使用する場合、爪化粧料中のセラミド1〜3の含有量が0.1〜3重量%、セラミド4〜6の含有量が0.1〜2重量%、コレステロール硫酸の含有量が0.1〜5重量%であることが好ましい。
【0018】
本発明の爪化粧料の爪への浸透を容易にし、その効果を高めるために、本発明の爪化粧料に経爪甲吸収促進剤を含有させることが好ましい。経爪甲吸収促進剤としては、炭素数6〜12の脂肪族アルコール、尿素およびポリエチレングリコールが例示される。
【0019】
炭素数6〜12の脂肪族アルコールとしては、ヘプタノール、オクタノール、デカノール、ドデカノールが例示され、中でも爪甲への浸透促進の観点からデカノール、ドデカノールが好ましい。尿素としては、市販品として入手できる尿素が使用できる。ポリエチレングリコールとしては、分子量400〜4000のポリエチレングリコールが好ましい。
【0020】
炭素数6〜12の脂肪族アルコール、尿素およびポリエチレングリコールの含有量はそれぞれ0.1〜20.0重量%である。
【0021】
本発明の爪化粧料は、本発明の効果に悪影響を及ぼさない範囲で、タール色素、パラベン等の防腐剤、脂肪酸セッケン、セチル硫酸ナトリウム、N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、多価アルコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、テトラアルキルアンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤、レシチン、リゾフォスファチジルコリン等の天然系界面活性剤、ジブチルヒドロキシトルエン等の抗酸化剤、キレート剤、医薬品添加物用の各種溶剤、各種溶解剤、溶解補助剤などを配合してもよい。
【0022】
本発明の爪化粧料は、クリーム状、乳液状、ローション状、ゲル状、固形状、二層状、スプレー状、シート状などの種々の化粧料の形状をとることが出来る。本発明の爪化粧料は、上記の各形状とするための一般に使用される成分を配合することが出来る。
【実施例】
【0023】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、以下の実施例および比較例において、%は重量%を意味する。実施例および比較例における試験方法および評価方法について以下に記す。
【0024】
(1)invivo爪甲水分量:
invivo爪甲水分量は、160Hzのサセプタンスと30.7KHzのアドミッタンスを測定できるツメ水分計(アサヒバイオメッド社製「ASA−MN」)で測定した。この測定装置は、160Hzの低周波で爪甲上層の水分量を測定し、30.7KHz高周波で爪甲内部の水分量を測定することが出来る。測定は、先ず、印加電圧を供給する台に被験者の指腹を接触させ、次いで爪甲表面に導電性ゴムを装着したプローブを接触させ、2秒間測定を行う方法による。水分量の単位はμSで示され、数値が高い程、水分量が多いことを示す。
【0025】
(2)官能試験:
健常爪を有するパネラーそれぞれ20名に対し、1日朝夕2回、実施例で調製した爪化粧料を爪甲および爪廓に塗布した。評価は、爪甲と爪廓に対するなじみ・親和性、塗りやすさ及びさっぱり感に関するアンケート項目に対し、「不良」、「普通」、「良好」の3段階評価で「良好」と回答した人数で示した。
【0026】
(3)実用試験:
乾燥・もろさ、二枚爪、欠けを訴えた各群パネラーそれぞれ20名に対し、1日朝夕2回、実施例および比較例で調製した爪化粧料を爪甲および爪廓に塗布した。2週間連用した後、トラブルが改善されたと評価した人数で示した。また、2週間連用終了後、invivo爪甲水分量を上記(1)の方法で測定した。
【0027】
実施例1〜5(オイルゲル処方):
表1に示す組成で、温度約80℃で各成分を均一に加熱溶解した後、ローラー又は乳鉢にて練合してオイルゲル状の爪化粧料を得た。
【0028】
【表1】

【0029】
実施例6〜8(ローション処方):
表2に示す組成で、各成分を均一に混合分散溶解しローション状の爪化粧料を得た。
【0030】
【表2】

【0031】
実施例9〜12(クリーム処方):
表3に示す組成で、A成分およびB成分をそれぞれ温度80℃で均一に加熱溶解した。ついでA成分中にB成分を添加し、撹拌しながら30℃まで冷却した。各成分を均一に混合分散溶解し、クリーム状の爪化粧料を得た。
【0032】
【表3】

【0033】
実施例13及び比較例1(除光液処方):
表4に示す組成で、各成分を均一に混合分散溶解し、除光液(リムーバー)としての爪化粧料を得た。
【0034】
【表4】

【0035】
実施例1〜12で得られた爪化粧料に対して官能試験を実施した。結果を表5示す。
【0036】
【表5】

【0037】
表5より、本発明の爪化粧料は、爪甲および爪廓へのなじみ及び親和性、塗りやすさ並びにさっぱり感において優れていた。オイルゲル処方において、n−オクタノールを配合させることにより、官能特性が更に向上した。また、ローション処方においては、n−デカノール及び/又は尿素を配合させることにより、官能特性が更に向上した。さらに、クリーム処方においては、n−ドデカノール及び/又は尿素を配合させることにより、官能特性が更に向上した。
【0038】
爪の乾燥およびもろさを訴えたパネラー20名に対し、朝、夕の2回、実施例3、6〜13及び比較例1で調製した爪化粧料を塗布し、これを2週間継続した。2週間後にトラブルが改善されたと評価した人数で爪化粧料の評価を行った。さらに、2週間後に、invivo爪甲水分量(サセプタンス及びアドミッタンスの各平均値)を測定した。結果を表6に示す。
【0039】
【表6】

【0040】
本発明の爪化粧料は、何れにおいても爪の乾燥、もろさ改善効果が得られた。中でも、必須3成分の含有量が好ましい範囲内である実施例6、11及び13の爪化粧料は、優れた効果が得られ、更にセラミド及び/又はコレステロール硫酸が配合された実施例3、7、9及び10の爪化粧料は更に優れた効果が得られた。
【0041】
さらに、本発明の爪化粧料を使用することにより、爪甲上層水分量(サセプタンス)及び爪甲内部水分量(アドミッタンス)が増加することが明らかであり、爪および爪廓の乾燥改善効果に優れている。実施例13で調製した除光液は、比較例1で調製した除光液と比較して、必須3成分によるバリヤ保水作用の蓄積的効果により爪の損傷度合いが少なく、爪および爪廓の乾燥改善効果が得られることが明らかである。なお、何れの実施例で調製した爪化粧料の使用において、皮膚刺激などの副作用は見られなかった。
【0042】
爪甲乾燥・もろさ以上に爪ダメージの強い2枚爪、欠けを訴えたパネラー20名に対し、朝、夕の2回、実施例6〜7及び9〜11で調製した爪化粧料を塗布し、これを2週間継続した。2週間後にトラブルが改善されたと評価した人数で爪化粧料の評価を行った。さらに、2週間後に、invivo爪甲水分量(サセプタンス及びアドミッタンスの各平均値)を測定した。結果を表7に示す。
【0043】
【表7】

【0044】
本発明の爪化粧料を構成する必須3成分に、セラミド及びコレステロール硫酸をさらに配合した実施例9及び10の爪化粧料において、爪甲上層水分量(サセプタンス)及び爪甲内部水分量(アドミッタンス)が増加し、2枚爪改善効果がさらに向上した。なお、本発明の爪化粧料の使用において、皮膚刺激などの副作用は見られなかった。
【0045】
爪甲欠けを訴えるパネラー20名に対し、朝、夕の2回、実施例9〜11で調製した爪化粧料を塗布し、これを2週間継続した。2週間後にトラブルが改善されたと評価した人数で爪化粧料の評価を行った。さらに、2週間後に、invivo爪甲水分量(サセプタンス及びアドミッタンスの各平均値)を測定した。結果を表8に示す。
【0046】
【表8】

【0047】
本発明の爪化粧料を構成する必須3成分に、セラミド及びコレステロール硫酸をさらに配合した実施例9及び10の爪化粧料において、爪甲上層水分量(サセプタンス)及び爪甲内部水分量(アドミッタンス)が増加し、爪甲欠け改善効果がさらに向上した。なお、本発明の爪化粧料の使用において、皮膚刺激などの副作用は見られなかった。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸を含有することを特徴とする爪化粧料。
【請求項2】
爪化粧料中のトリグリセライド、ステロール及び脂肪酸の配合量の合計が0.01〜70重量%である請求項1に記載の爪化粧料。
【請求項3】
トリグリセライド、ステロール及び脂肪酸の重量含有比率が、トリグリセライド:ステロール:脂肪酸=1:1.0〜2.0:1.4〜2.8である請求項1又は2に記載の爪化粧料。
【請求項4】
脂肪酸が、炭素数6〜18の直鎖または分枝鎖の飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸から選択される1種以上である請求項1〜3の何れかに記載の爪化粧料。
【請求項5】
ステロールが、コレステロール、コレスタノール及びフィトステロールから選択される1種以上である請求項1〜4の何れかに記載の爪化粧料。
【請求項6】
トリグリセライドが、炭素数6〜18の直鎖または分枝鎖の飽和または不飽和脂肪酸とグリセロールとのエステル化合物から選択される1種以上である請求項1〜5の何れかに記載の爪化粧料。
【請求項7】
さらに、セラミド1〜6及び/又はコレステロール硫酸を含有する請求項1〜6の何れかに記載の爪化粧料。
【請求項8】
セラミド1〜6及びコレステロール硫酸から選択される少なくとも1種の含有量が0.01〜10重量%である請求項7に記載の爪化粧料。
【請求項9】
さらに、経爪甲吸収促進剤を含有する請求項1〜8の何れかに記載の爪化粧料。
【請求項10】
経爪甲吸収促進剤が、炭素数6〜12の脂肪族アルコール、尿素およびポリエチレングリコールから成る群より選択される1種以上である請求項9に記載の爪化粧料。
【請求項11】
炭素数6〜12の脂肪族アルコール、尿素およびポリエチレングリコールから選択される少なくとも1種の含有量が0.1〜20重量%である請求項10に記載の爪化粧料。

【公開番号】特開2006−182674(P2006−182674A)
【公開日】平成18年7月13日(2006.7.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−376262(P2004−376262)
【出願日】平成16年12月27日(2004.12.27)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 2004年10月26日 ソサイエティー オブ コスメティック ケミスツ(Society of Cosmetic Chemists)主催の「第23回 IFSCCオーランド大会論文報告会(23rd IFSCC Congress Orlando 2004)」において文書をもって発表
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 2004年11月15日 日本化粧品技術者会発行の「第23回 IFSCCオーランド大会講演要旨集」に発表
【出願人】(500470840)アサヌマ コーポレーション株式会社 (18)
【Fターム(参考)】