物質及びシステムにおける結晶成長、結晶化、構造及び相をコントロールする方法
【課題】少なくとも1つのスペクトル・エネルギー・パタンに結晶化反応系の1つ以上の成分を曝露することによって、いろいろな結晶形成、構造形成又は相形成/相変化の反応経路又はシステムに影響を及ぼし、コントロールし、及び/又は導く新しい方法に関する。
【解決手段】第一の様態では、少なくとも1つのスペクトル・エネルギー・パタンを結晶化反応系に印加することができる。第二の様態では、少なくとも1つのスペクトル・エネルギー・コンディショニング・パタンをコンディショニング結晶化反応系に印加することができる。スペクトル・エネルギー・コンディショニング・パタンは、例えば、反応容器とは別の場所で(例えば、コンディショニング反応容器で)印加することができる、又は反応容器において(又は、に対して)、しかし他の(又は全ての)結晶化反応系関与物質が反応容器に導入される前に、印加することができる。
【解決手段】第一の様態では、少なくとも1つのスペクトル・エネルギー・パタンを結晶化反応系に印加することができる。第二の様態では、少なくとも1つのスペクトル・エネルギー・コンディショニング・パタンをコンディショニング結晶化反応系に印加することができる。スペクトル・エネルギー・コンディショニング・パタンは、例えば、反応容器とは別の場所で(例えば、コンディショニング反応容器で)印加することができる、又は反応容器において(又は、に対して)、しかし他の(又は全ての)結晶化反応系関与物質が反応容器に導入される前に、印加することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
結晶化反応系における結晶の成長方法であって、以下の:
少なくとも1つのスペクトルエネルギーパターンを用いて前記結晶化反応系における少なくとも1つの関与体を標的化して、前記結晶化反応系における少なくとも1つの構成成分の生成、刺激および安定化のうちの少なくとも1つを生じる過程を包含する方法。
【請求項2】
結晶化反応系における少なくとも1つのコンディショニングできる関与体のコンディショニング方法であって、以下の:
少なくとも1つのコンディショニングできる関与体に少なくとも1つのコンディショニング周波数を適用して、少なくとも1つのコンディショニングされた関与体の生成、刺激および安定化のうちの少なくとも1つを生じ、それにより前記少なくとも1つのコンディショニング周波数が、直接共振コンディショニング周波数、調波共振コンディショニング周波数および非調波ヘテロダインコンディショニング共振周波数からなる群から選択される少なくとも1つの周波数を含み、そして
前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応の速度を増強するために前記結晶化反応系において前記コンディショニングされた関与体を用いることを包含する方法。
【請求項3】
前記コンディショニングされた化関与体が前記結晶化反応系中の少なくとも1つの関与体と共振的にエネルギーを伝達して、前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応経路に影響を及ぼす請求項2記載の方法。
【請求項4】
少なくとも1つのスペクトルエネルギーパターンを前記結晶化反応系に適用することをさらに包含する請求項3記載の方法。
【請求項5】
前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応の速度が加速される請求項4記載の方法。
【請求項6】
物理的触媒を増大することによるスペクトル触媒を用いた結晶化反応系における特定の反応経路に影響を及ぼす方法であって、以下の:
少なくとも1つのエネルギー放出源を用いて物理的触媒のスペクトルパターンの少なくとも一部を倍加して、触媒的スペクトルパターンを生成し、そして
結晶化反応系における少なくとも1つの反応を触媒するのに十分な強度で、そして十分な期間、触媒的スペクトルパターンの少なくとも一部を結晶化反応系に適用する過程を包含する方法。
【請求項1】
結晶化反応系における結晶の成長方法であって、以下の:
少なくとも1つのスペクトルエネルギーパターンを用いて前記結晶化反応系における少なくとも1つの関与体を標的化して、前記結晶化反応系における少なくとも1つの構成成分の生成、刺激および安定化のうちの少なくとも1つを生じる過程を包含する方法。
【請求項2】
結晶化反応系における少なくとも1つのコンディショニングできる関与体のコンディショニング方法であって、以下の:
少なくとも1つのコンディショニングできる関与体に少なくとも1つのコンディショニング周波数を適用して、少なくとも1つのコンディショニングされた関与体の生成、刺激および安定化のうちの少なくとも1つを生じ、それにより前記少なくとも1つのコンディショニング周波数が、直接共振コンディショニング周波数、調波共振コンディショニング周波数および非調波ヘテロダインコンディショニング共振周波数からなる群から選択される少なくとも1つの周波数を含み、そして
前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応の速度を増強するために前記結晶化反応系において前記コンディショニングされた関与体を用いることを包含する方法。
【請求項3】
前記コンディショニングされた化関与体が前記結晶化反応系中の少なくとも1つの関与体と共振的にエネルギーを伝達して、前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応経路に影響を及ぼす請求項2記載の方法。
【請求項4】
少なくとも1つのスペクトルエネルギーパターンを前記結晶化反応系に適用することをさらに包含する請求項3記載の方法。
【請求項5】
前記結晶化反応系における少なくとも1つの反応の速度が加速される請求項4記載の方法。
【請求項6】
物理的触媒を増大することによるスペクトル触媒を用いた結晶化反応系における特定の反応経路に影響を及ぼす方法であって、以下の:
少なくとも1つのエネルギー放出源を用いて物理的触媒のスペクトルパターンの少なくとも一部を倍加して、触媒的スペクトルパターンを生成し、そして
結晶化反応系における少なくとも1つの反応を触媒するのに十分な強度で、そして十分な期間、触媒的スペクトルパターンの少なくとも一部を結晶化反応系に適用する過程を包含する方法。
【図1a】
【図1b】
【図1c】
【図2a】
【図2b】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6a】
【図6b】
【図6c】
【図6d】
【図7a】
【図7b】
【図8a】
【図8b】
【図8c】
【図9a】
【図9b】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13a】
【図13b】
【図14】
【図15a】
【図15b】
【図15c】
【図16】
【図17a】
【図17b】
【図18a】
【図18b】
【図18c】
【図19】
【図20】
【図21a】
【図21b】
【図22a】
【図22b】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図23d】
【図24a】
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【図24c】
【図25a】
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【図26a】
【図26b】
【図26c】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30a】
【図30b】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37a】
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【図38】
【図39a】
【図39b】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43a】
【図43b】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47a】
【図47b】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61a】
【図61b】
【図62a】
【図62b】
【図63】
【図64】
【図65a】
【図65b】
【図66】
【図67a】
【図67b】
【図68】
【図69a】
【図69b】
【図69c】
【図69d】
【図69e】
【図69f】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76a】
【図76b】
【図77】
【図78】
【図79】
【図79a】
【図80a】
【図80b】
【図80c】
【図81a】
【図81b】
【図81c】
【図81d】
【図81e】
【図82a】
【図82b】
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【図83a】
【図83b】
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【図83d】
【図84a】
【図84b】
【図85a】
【図85b】
【図86a】
【図86b】
【図86c】
【図87a】
【図87c】
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【図88】
【図90】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97a】
【図97h】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103a】
【図103b】
【図103c】
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【図103g】
【図103h】
【図103i】
【図104a】
【図104b】
【図105a】
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【図106a】
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【図106o】
【図107】
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【図109】
【図110】
【図87b】
【図89a】
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【図89c】
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【図111】
【図1b】
【図1c】
【図2a】
【図2b】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6a】
【図6b】
【図6c】
【図6d】
【図7a】
【図7b】
【図8a】
【図8b】
【図8c】
【図9a】
【図9b】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13a】
【図13b】
【図14】
【図15a】
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【図15c】
【図16】
【図17a】
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【図18a】
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【図19】
【図20】
【図21a】
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【図22a】
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【図23a】
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【図25a】
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【図26a】
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【図27】
【図28】
【図29】
【図30a】
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【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37a】
【図37b】
【図38】
【図39a】
【図39b】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43a】
【図43b】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47a】
【図47b】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61a】
【図61b】
【図62a】
【図62b】
【図63】
【図64】
【図65a】
【図65b】
【図66】
【図67a】
【図67b】
【図68】
【図69a】
【図69b】
【図69c】
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【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76a】
【図76b】
【図77】
【図78】
【図79】
【図79a】
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【図81e】
【図82a】
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【図82c】
【図83a】
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【図83c】
【図83d】
【図84a】
【図84b】
【図85a】
【図85b】
【図86a】
【図86b】
【図86c】
【図87a】
【図87c】
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【図87e】
【図88】
【図90】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97a】
【図97h】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103a】
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【図103g】
【図103h】
【図103i】
【図104a】
【図104b】
【図105a】
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【図106a】
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【図106h】
【図106i】
【図106j】
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【図106l】
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【図106n】
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【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図87b】
【図89a】
【図89b】
【図89c】
【図91a】
【図91b】
【図91c】
【図97b】
【図97c】
【図97d】
【図97e】
【図97f】
【図97g】
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【図98b】
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【図98r】
【図98s】
【図98t】
【図98u】
【図98v】
【図98w】
【図98x】
【図98y】
【図98z】
【図98aa】
【図98ab】
【図98ac】
【図98ad】
【図98ae】
【図105c】
【図105d】
【図105e】
【図105f】
【図105g】
【図105h】
【図105i】
【図111】
【公開番号】特開2012−136424(P2012−136424A)
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−1287(P2012−1287)
【出願日】平成24年1月6日(2012.1.6)
【分割の表示】特願2003−586399(P2003−586399)の分割
【原出願日】平成15年3月21日(2003.3.21)
【出願人】(506271810)ジーアール インテレクチュアル リザーブ リミティド ライアビリティ カンパニー (8)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−1287(P2012−1287)
【出願日】平成24年1月6日(2012.1.6)
【分割の表示】特願2003−586399(P2003−586399)の分割
【原出願日】平成15年3月21日(2003.3.21)
【出願人】(506271810)ジーアール インテレクチュアル リザーブ リミティド ライアビリティ カンパニー (8)
【Fターム(参考)】
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