説明

画像読取装置、記録装置

【課題】原稿台を構成するガラス板との間で好ましい接触面積を確保しながらも、ハウジング部材(筐体)の大型化を防止することのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】ハウジング部材25の内部空間を形成する複数の壁面のうち少なくとも一の壁面25aに沿って補強フレーム31が設けられており、この補強フレーム31が、ハウジング部材25に固定された際に一の壁面25aに沿う壁部31aと、壁部31の上部からハウジング部材25の内側に向けて折れ曲がり、その上面によって原稿台ガラス21を支持する支持部31bと、を構成する様に金属板材の加工によって形成されて成る。従って支持部31bによって、ハウジング部材25の内側に原稿台ガラス21を支持する為の大型のリブを形成することなく、原稿台ガラス21との間の接触面積(支持面積)を確保でき、ハウジング部材25の大型化を回避できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像読取装置並びに当該画像読取装置を備えた記録装置に関する。
【背景技術】
【0002】
原稿を読み取る画像読取装置(以下「スキャナ」と言う)においては、原稿を載置する原稿台として多くの場合透明なガラス板が用いられているとともに、このガラス板が、装置の基体を構成するハウジング部材(筐体)に対して取り付け固定されている(特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−211015号公報
【特許文献2】特開2000−138803号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像読取装置のハウジング部材は、多くの場合樹脂材料によって形成される。そしてガラス板を支持する為のリブが、ハウジング部材の四辺を構成する壁の内側に形成される。このリブは、ガラス板を確実に支持する観点において、ガラス板との間で適度な接触面積が確保される様に大きめに形成されることが好ましい。しかしながらその反面、リブを大きめに形成すると、ハウジング部材内側のイメージセンサーの走査領域と干渉してしまう為、リブを大きめに形成する場合にはハウジング部材の外形寸法を大きくせざるを得ず、小型化の要請に反することとなる。
【0005】
そこで本発明はこの様な状況に鑑み成されたものであり、その目的は、原稿台を構成するガラス板(プレート状部材)との間で好ましい接触面積を確保しながらも、ハウジング部材(筐体)の大型化を防止することのできる画像読取装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する為の、本発明の第1の態様に係る画像読取装置は、原稿が載置される原稿載置面を形成するプレート状部材と、前記原稿載置面の反対側において前記原稿載置面に載置された原稿を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段を支持するとともに装置の基体を構成するハウジング部材と、前記ハウジング部材の内部空間を形成する複数の壁面のうち少なくとも一の壁面に沿って設けられる、少なくとも前記ハウジング部材より強度の高いフレーム部材と、を備え、前記フレーム部材が、前記ハウジング部材に固定された際に前記一の壁面に沿う壁部と、当該壁部の上部から前記ハウジング部材の内側に向けて延び、その上面によって前記プレート状部材を支持する支持部と、を有していることを特徴とする。
【0007】
本態様によれば、画像読取装置の基体を構成するハウジング部材の内部空間を形成する複数の壁面のうち少なくとも一の壁面に沿って前記ハウジング部材より高強度のフレーム部材が設けられており、このフレーム部材が、前記ハウジング部材に固定された際に前記一の壁面に沿う壁部と、当該壁部の上部から前記ハウジング部材の内側に向けて延び、その上面によって前記プレート状部材を支持する支持部と、を有しているので、前記支持部によって、前記プレート状部材との間の接触面積(前記プレート状部材を支持する面積)を確保できる。
【0008】
そして当該支持部の下側が空きスペースとなるので、この空きスペースに前記読み取り手段の移動領域を確保することができる。即ち、プレート状部材との間で好ましい接触面積を確保しながらも、ハウジング部材の大型化を防止することができる。
【0009】
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記支持部の上面に対して前記プレート状部材が接着固定されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記支持部の上面に対して前記プレート状部材が接着固定されているので、前記フレーム部材と前記プレート状部材とが一体化した上で前記フレーム部材が前記ハウジング部材に固定されることで、アッセンブリ構造として全体の機械的強度向上を図ることができる。
【0010】
本発明の第3の態様は、第1のまたは第2の態様において、前記フレーム部材を構成する前記壁部は、前記ハウジング部材を構成する前記一の壁面の長手方向に渡って適宜の間隔を空けた複数の位置で前記ハウジング部材に対して固定されていることを特徴とする。
【0011】
本態様によれば、前記フレーム部材を構成する前記壁部は、前記ハウジング部材を構成する一の壁面の長手方向に渡って適宜の間隔を空けた複数の位置で前記ハウジング部材に対して固定されているので、前記フレーム部材が前記ハウジング部材の補強部材として機能し、前記ハウジング部材の機械的強度向上を図ることができる。
【0012】
本発明の第4の態様に係る記録装置は、媒体に記録を行う記録部と、前記記録部の上部に設けられた、第1から第3の態様のいずれかに係る画像読取装置と、を備えたことを特徴とする。本態様によれば、記録装置において、上記第1から第3の態様と同様な作用効果を得ることができる。
【0013】
本発明の第5の態様は、第4の態様において、前記記録部の本体に対して前記画像読取装置がヒンジを介して取り付けられ、前記画像読取装置において前記ヒンジは、前記フレーム部材と前記ハウジング部材の双方に対して固定されていることを特徴とする。
【0014】
前記記録部の本体に対して前記画像読取装置がヒンジを介して取り付けられているので、前記画像読取装置において前記ヒンジが固定される部分には応力集中が生じ、変形し易い。しかしながら本態様によれば、前記画像読取装置において前記ヒンジが、前記フレーム部材と前記ハウジング部材の双方に対して固定されているので、高強度な前記フレーム部材によって前記応力が負担されることから、前記ヒンジが固定される部位の変形を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明に係る記録装置を後方上部から見た斜視図。
【図2】本発明に係るスキャナ部の斜視図。
【図3】本発明に係るスキャナ部を構成する下部筐体に補強フレームが取り付けられた状態の斜視図。
【図4】図3の部分拡大斜視図。
【図5】本発明に係るスキャナ部の一部側断面図。
【図6】本発明に係るスキャナ部の一部側断面図。
【図7】本発明に係るスキャナ部の一部側断面図。
【図8】本発明に係るスキャナ部の一部側断面図。
【図9】本発明に係るスキャナ部の一部側断面図。
【図10】本発明に係るスキャナ部におけるヒンジ取り付け部位の斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は、以下説明する実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることを前提として、以下本発明の一実施形態を説明するものとする。
【0017】
図1は本発明に係る記録装置の一実施形態であるインクジェットプリンター50を後方上部から見た斜視図、図2は本発明に係る画像読取装置の一実施形態であるスキャナ部20の斜視図、図3はスキャナ部20の基体を構成するハウジング部材25にフレーム部材としての補強フレーム31が取り付けられた状態の斜視図、図4は図3の部分拡大斜視図である。更に、図5〜図9はスキャナ部10の一部側断面図、図10はスキャナ部20におけるヒンジ37の取り付け部位の斜視図である。尚、図5と図6は、いずれも後方枠部材26の側でスキャナ部20を切断した際の断面図であるが、切断位置が異なっている。
【0018】
図1に示すインクジェットプリンター50において符号40は用紙に記録を行う記録部を、符号20は記録部40の上部に設けられるスキャナ部を示しており、符号1はスキャナ部20の上部に設けられる自動原稿搬送装置(オートシートフィーダー)を示している。インクジェットプリンター50は、これら記録部40、スキャナ部20、自動原稿搬送装置1、のこれらにより構成される。
【0019】
スキャナ部20は、2つのヒンジ37を介して記録部40に連結され、記録部40に対して開閉(回動)可能に設けられている(符号20’)。また自動原稿搬送装置1は、3つのヒンジ38を介してスキャナ部20に連結され、スキャナ部20及び記録部40に対して開閉(回動)可能に設けられている(符号1’)。
【0020】
スキャナ部20は、読み取り手段としての読み取りセンサーを備えたセンサーキャリッジ23(図9)を支持するとともにスキャナ部20の基体を構成するハウジング部材25に、各部材が組み付けられて構成されている。ハウジング部材25は薄箱形状を成し、その内側にセンサーキャリッジ23の移動領域が形成され、本実施形態においては樹脂成形により形成される。
【0021】
原稿が載置される原稿載置面20aは、上述した様に原稿台ガラス21の上面で構成されており、原稿載置面20aの周囲(四辺)が左枠部材27、後方枠部材26、右枠部材29、前方枠部材28、のこれら枠部材によって構成されている。即ち原稿載置面20aの周囲を構成する枠体は、上記4つの枠部材によって分割されて成る。尚、これら分割された枠部材は、本実施形態において全て樹脂成形により形成されている。
【0022】
スキャナ部20においてセンサーキャリッジ23の読み取り基準位置は、左枠部材27と後方枠部材26とが交差する位置(図2において符号Qで示す位置)にあり、従って原稿読み取り時には原稿の2辺が左枠部材27と後方枠部材26とに接する様に原稿を載置することで、適切な読み取り結果が得られる様になっている。尚、後方枠部材26が設けられる側がインクジェットプリンター1の装置後方側であり、後方枠部材26の側に図1のヒンジ37が設けられている。
【0023】
自動原稿搬送装置1を介して原稿を読み取る際の読み取り位置は、コの字形状を成す左枠部材27と、案内シート取付フレーム30とで区画された枠内(図2において符号22で示す位置)に設定されており、この枠内には透明な案内シート22(図9も参照)が配置されている。
【0024】
ハウジング部材25において後方枠部材26の側には、図3及び図4に示す様に当該後方枠部材26の長手方向に延びる形状を成す補強フレーム31が配置されている。この補強フレーム31は、金属板材の折り曲げ加工によって図5、図6に示す様に断面略L字形状を成す様に形成されており、ハウジング部材25の内部空間を形成する複数の壁面のうち一の壁面25aに沿う壁部31aと、この壁部31aの上部からハウジング部材25の内側に向けて折れ曲がって延びる支持部31bと、を有している。
【0025】
また補強フレーム31には、壁部31aの上部からハウジング部材25の外側方向に向けて折れ曲がる舌片状の被固定部31cが、補強フレーム31の長手方向において適宜の間隔を空けて複数形成されており(図4)、この被固定部31cに形成されたねじ穴を介して、図4に示す様に補強フレーム31がハウジング部材25にねじ固定される(符号35は固定ねじを示す)。
【0026】
一方、ハウジング部材25には底面から上方に立ち上がる様にリブ25b〜25eが形成されており、この補強フレーム31の壁部31aは、壁面25aと、リブ25b〜25eとの間に挟まれることによってもハウジング部材25に対して固定される(図3、図4、図6)。
【0027】
次に、装置の組立時、補強フレーム31においてハウジング内側方向に折り曲げられた支持部31bの上面には、両面テープ33が図4に示す様に貼り付けられ、そしてその上にプレート状部材としての原稿台ガラス21が載置される。即ち、支持部31bは原稿台ガラス21を支持する状態となり、また支持部31bの上面において原稿台ガラス21が接着固定された状態となる。
【0028】
尚、原稿台ガラス21は、前方枠部材28の側では図7に示す様に前方枠部材28に形成された係止フック28aによって、間接的にハウジング部材25に支持される。また、原稿台ガラス21は、右枠部材29の側では図8に示す様にハウジング部材25に一体的に形成された支持リブ25fによって支持される。更に原稿台ガラス21は、左枠部材27の側では図9に示す様に支持フレーム32に形成された支持片32aによって、間接的にハウジング部材25に支持される。
【0029】
以上説明した様に、ハウジング部材25の内部空間を形成する複数の壁面(本実施形態では垂直面に沿った面となる)のうち少なくとも一の壁面25aに沿ってハウジング部材25より高強度の補強フレーム31が設けられている。この補強フレーム31は、ハウジング部材25に固定された際に一の壁面25aに沿う壁部31aと、壁部31の上部からハウジング部材25の内側に向けて延び(折れ曲がり)、その上面によって原稿台ガラス21を支持する支持部31bと、を構成する様に金属板材の加工によって形成されて成る。従って支持部31bによって、ハウジング部材25の内側に原稿台ガラス21を支持する為の大型のリブを形成することなく、原稿台ガラス21との間の接触面積(支持面積)を確保できる。
【0030】
そして、特に図5、図6から明かな様に支持部31bの下側が空きスペースとなるので、この空きスペースにセンサーキャリッジ23の移動領域を確保することができる。以上により、補強フレーム31によって原稿台ガラス21との間で好ましい接触面積を確保しながらも、ハウジング部材25の大型化を防止することができる。
【0031】
また、支持部31bの上面に対して原稿台ガラス21が接着固定されるので、支持部31bと原稿台ガラス21とが一体化した上で支持部31bがハウジング部材25に固定されることとなり、アッセンブリ構造として全体の機械的強度向上を図ることができる。
【0032】
更に、補強フレーム31は、長手方向に渡って適宜の間隔を空けた複数の位置でハウジング部材25に対して固定されるので、補強フレーム31がハウジング部材25の補強部材として機能し、ハウジング部材25の機械的強度向上を図ることができる。
【0033】
特に、補強フレーム31が設けられる側にはヒンジ37が設けられており、このヒンジ37をスキャナ部20に対して固定する固定ねじ36(図10)が、本実施形態においてはハウジング部材25と補強フレーム31との双方に対して固定されている。これにより、応力集中が生じ易いヒンジ37の固定部位において、金属材料によって形成された補強フレーム31によって前記応力が負担されることから、ヒンジ37の固定部位(特に、ハウジング部材25)の変形を効果的に防止することができる。尚、ヒンジ37の下端37aは、記録部40の本体に形成された図示を省略する嵌合穴に差し込まれる様になっている。
【0034】
その他、本実施形態に係るスキャナ部20においては、原稿載置面20aの周囲(四辺)を構成する枠部材が、左枠部材27、後方枠部材26、右枠部材29、前方枠部材28、のこれら部材によって分割構成されているので、スキャナ部20の構成部品としての枠体の大型化を防止でき、これにより成形時の精度管理が容易となる。また、成型後の部品管理も容易となる上に、製品の組立時には組立性が向上し、更に分解時にも一度に多数の固定箇所を外す必要がないので分解作業性が向上する。
【0035】
また、設計変更に際しては枠体を構成する全ての部材を設計変更することなく、一部の部材を設計変更することで対応することも可能となる為、金型を全て新規に作成することなく、容易に且つ低コストに設計変更に対応することができる。
【0036】
更に左枠部材27は、読み取り基準位置Qを形成するので、例えば自動原稿搬送装置1に代えて単に原稿載置面20aを覆うカバー体を設ける製品バリエーションを設定する際には、後方枠部材26、右枠部材29、前方枠部材28、のこれらはそのままで、左枠部材27のみを設計変更することで対応できる。これにより、読み取り基準位置Qを境にして形状が異なる複数の製品群を容易にラインナップすることができる。
【0037】
尚、以上説明した補強フレーム31は、本実施形態ではハウジング部材25の内部空間を形成する4つの壁面のうち一つの壁面に沿って設けているが、これに限られず、2つの壁面、或いは3つの壁面、或いは全ての壁面に対して設けても良い。また、本実施形態では補強フレーム31は金属板材によって形成されているが、これに限らず、少なくとも樹脂材料で形成されたハウジング部材25よりも強度の高い他の材料で形成しても良い。
【符号の説明】
【0038】
1 自動原稿搬送装置、20 スキャナ部、21 原稿台ガラス、22 案内シート、23 センサーキャリッジ、25 ベースフレーム、26 後方枠部材、27 左枠部材、28 前方枠部材、29 右枠部材、30 案内シート取付フレーム、31 補強フレーム、32 支持フレーム、33 両面テープ、35、36 ねじ、37、38 ヒンジ、40 記録部、50 インクジェットプリンター、P 原稿

【特許請求の範囲】
【請求項1】
原稿が載置される原稿載置面を形成するプレート状部材と、
前記原稿載置面の反対側において前記原稿載置面に載置された原稿を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段を支持するとともに装置の基体を構成するハウジング部材と、
前記ハウジング部材の内部空間を形成する複数の壁面のうち少なくとも一の壁面に沿って設けられる、少なくとも前記ハウジング部材より強度の高いフレーム部材と、を備え、
前記フレーム部材が、前記ハウジング部材に固定された際に前記一の壁面に沿う壁部と、当該壁部の上部から前記ハウジング部材の内側に向けて延び、その上面によって前記プレート状部材を支持する支持部と、を有している、
ことを特徴とする画像読取装置。
【請求項2】
請求項1に記載の画像読取装置において、前記支持部の上面に対して前記プレート状部材が接着固定されている、
ことを特徴とする画像読取装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の画像読取装置において、前記フレーム部材を構成する前記壁部は、前記ハウジング部材を構成する前記一の壁面の長手方向に渡って適宜の間隔を空けた複数の位置で前記ハウジング部材に対して固定されている、
ことを特徴とする画像読取装置。
【請求項4】
媒体に記録を行う記録部と、
前記記録部の上部に設けられた、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
を備えた記録装置。
【請求項5】
請求項4に記載の記録装置において、前記記録部の本体に対して前記画像読取装置がヒンジを介して取り付けられ、
前記画像読取装置において前記ヒンジは、前記フレーム部材と前記ハウジング部材の双方に対して固定されている、
ことを特徴とする記録装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2012−199873(P2012−199873A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−64011(P2011−64011)
【出願日】平成23年3月23日(2011.3.23)
【出願人】(000002369)セイコーエプソン株式会社 (51,324)
【Fターム(参考)】