説明

磁石取付け用部品及び磁石玩具

本発明は、玩具分野に関し、詳しくは、磁石を取り付けるための磁石取付け用部品及び磁石玩具に関する。特に、本発明は、内部に磁石(20)が回転可能に収容され、上記内部に収容された磁石(20)が外部磁石(20’)との引力によりくっつく栓部(32A)は、非磁性で形成され、上記栓部(32A)以外の部分のうち少なくとも一部には、上記内部に収容された磁石(20)がつくことができる素材からなる磁性部(M)が形成されたことを特徴とする磁石取付け用部品(30)及び磁石玩具(2)を提示する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具分野に関し、詳しくは、磁石を取り付けるための磁石取付け用部品及び磁石玩具(COMPONENT FOR MAGNETIC ATTACHMENT AND A MAGNETIC TOY)に関する。
【背景技術】
【0002】
最近、乳児の創作能力を高めるための玩具として、磁石を利用していくつかのブロックを組み立てることによって、建物、自動車、ロボットなどを作りながら楽しむことができる磁石玩具が多く開発されている。
【0003】
磁石玩具は、基本的に、玩具の本体の各面に磁石を取り付け、その取り付けられた磁石の相互接合により各玩具間を結合自在にする構成を取る。
【0004】
特に、全ての磁石は、N極とS極を有するが、互いに同一の磁極が対向して斥力が発生することによって、部品間の結合が不可能になる場合が発生し得る。これを防止するために、磁石が回転自在に取り付けられた発明が提案されている。
【0005】
ところが、乳児の創作能力をより高めるための方案に対する要求が持続的に行われている実情がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであって、乳児の聴覚を刺激して創作能力をより高め、持続的な興味を引き起こすことができる磁石取付け用部品及び磁石玩具を提供することをその目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した課題を解決するために、本発明は、内部に磁石(20)が回転可能に収容され、上記内部に収容された磁石(20)が外部磁石(20’)との引力によりくっつく栓部(32A)は、非磁性で形成され、上記栓部(32A)以外の部分のうち少なくとも一部には、上記内部に収容された磁石(20)がつくことができる素材からなる磁性部(M)が形成されたことを特徴とする磁石取付け用部品(30)を提示する。
【0008】
上記磁石取付け用部品(30)は、非磁性素材であるオーステナイト系ステンレス鋼で形成され、上記オーステナイト系ステンレス鋼が、加工により磁性を示すマルテンサイトに組織が変化し、上記磁性部(M)が備えられ得る。
【0009】
上記磁石(20)が収容されることができるように一面が開放された磁石収容空間(30A)が形成された本体部(32)、及び上記本体部(32)の磁石収容空間(30A)に収容された磁石(20)が、上記本体部(32)の開放された一面を通じて離脱することを防止するように備えられた離脱防止部(34)、を含み、上記本体部(32)は、非磁性を示し、上記離脱防止部(34)の少なくとも一部が、上記磁石(20)がつくことができるように形成され得る。
【0010】
上記磁石(20)が収容されることができるように一面が開放された磁石収容空間(30A)が形成された本体部(32)、及び上記本体部(32)の外側に突設されたくさび部(36)、を含み、上記本体部(32)は、非磁性を示し、上記くさび部(36)の少なくとも一部が、上記磁石(20)がつくことができるように形成され得る。
【0011】
少なくとも上記非磁性部分は、金属素材で形成され得る。
【0012】
また、上記した課題を解決するために、本発明は、非磁性素材で形成され、内部に磁石(20)が回転可能に収容される本体部材(100)、及び上記本体部材(100)の内部に収容された磁石(20)がつくことができる素材で形成され、上記本体部材(100)の内部の一側に備えられる磁性部形成部材(110)、を含むことを特徴とする磁石取付け用部品(30)を提示する。
【0013】
また、上記した課題を解決するために、本発明は、磁石(20)が回転可能に収容される磁石収容空間(30A)の一部をなし、非磁性素材で形成された第1部材(120)、及び上記第1部材(120)と結合され、上記磁石収容空間(30A)を形成することができるように上記磁石収容空間(30A)の残りの部分をなし、上記磁石収容空間(30A)に収容された磁石(20)がつくことができる素材で形成された第2部材(130)、を含むことを特徴とする磁石取付け用部品(30)を提示する。
【0014】
また、上記した課題を解決するために、本発明は、上述した磁石取付け用部品(30)、上記磁石取付け用部品(30)の内部に収容された磁石(20)、及び上記磁石取付け用部品(30)が一面に設けられた本体(10)、を含むことを特徴とする磁石玩具(2)を提示する。
【0015】
上記磁石取付け用部品(30)の非磁性部分は、金属素材で形成され得る。
【0016】
また、上記した課題を解決するために、本発明は、磁石収容溝(12)が形成された本体(10)、上記本体(10)の磁石収容溝(12)に回転可能に収容される磁石(20)、上記本体(10)の磁石収容溝(12)を覆蓋する非磁性素材の覆蓋部材(200)、及び上記本体(10)の磁石収容溝(12)の一側に備えられ、上記磁石(20)がつくことができる素材で形成された磁性部形成部材(110)、を含むことを特徴とする磁石玩具(2)を提示する。
【0017】
上記覆蓋部材(200)は、金属素材で形成され得る。
【発明の効果】
【0018】
本発明は、磁石がころころと転がりながら共鳴現象により音を出すことができるので、乳児の聴覚を刺激して創作能力をより高め、持続的な興味を引き起こすことができる。
【0019】
図1以下は、本発明による磁石取付け用部品及び磁石玩具に関する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】第1実施例による磁石玩具の斜視図。
【図2】図1の断面図。
【図3】図2の磁石取付け用部品の断面図。
【図4】図2の磁石取付け用部品の斜視図。
【図5】第2実施例による磁石取付け用部品の断面図。
【図6】第3実施例による磁石取付け用部品の断面図。
【図7】第4実施例による磁石取付け用部品の断面図。
【図8】第5実施例による磁石取付け用部品の断面図。
【図9】磁石玩具と他の磁石玩具との組み立て状態を示した断面図。
【図10】磁石玩具と他の磁石玩具との分離状態を示した断面図。
【図11】別の実施例による磁石玩具の断面図。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、添付した図面を参照し、本発明の実施例について詳しく説明する。
【0022】
図1以下に示されているように、本発明による磁石玩具2は、基本的に、磁石20が取り付けられた本体10を含む。
【0023】
本体10は、磁石20が突出することよりは内蔵されることができるように、磁石20が取り付けられる磁石収容溝12が1つ以上形成され得る。
【0024】
磁石20は、図1〜図10に示されているように、磁石取付け用部品30により取り付けられ得る。
【0025】
磁石取付け用部品30は、基本的に、磁石20が収容されることができるように一面が開放された磁石収容空間30Aが形成された本体部32を含んで構成されることによって、キャップ(cap)構造を取ることができる。すなわち、磁石取付け用部品30の本体部32は、上述した磁石収容空間30Aに収容された磁石20が外部磁石20’(すなわち、他の磁石玩具2’に取り付けられた磁石)との引力によりくっつく栓部32Aと、栓部32Aとともに上述した磁石収容空間30Aを形成することができるように栓部32Aから延設された周り部32Bとを含んで構成され得る。このとき、磁石収容空間30Aに収容された磁石20がころころと転がりながら十分に回転することができるように磁石収容空間30Aは、磁石20よりも大きく形成され得る。
【0026】
さらには、磁石取付け用部品30は、本体部32の磁石収容空間30Aに収容された磁石20が、本体部32の開放された一面を通じて離脱することを防止するように備えられた離脱防止部34をさらに含むことができる。
【0027】
離脱防止部34は、図5及び図6に示されているように、上記本体部32の開放された一面の一部を遮蔽するように、本体部32の開放された一面側の端、すなわち、本体部32の周り部32Bの端から本体部32の開放された一面の内側領域に向かって延設された構造を取ることができる。または、離脱防止部34は、図8に示されているように、本体部32に結合され、本体部32の開放された一面を覆う蓋からなり得る。離脱防止部34は、図示されたこと以外にも、いろいろ形成され得ることはもちろんである。
【0028】
また、磁石取付け用部品30は、磁石取付け用部品30が設けられる磁石玩具2の本体10に打ち込まれて固定されることができるように、本体部32の外側に突設されたくさび部36を含むことができる。くさび部36は、図示されたこと以外にも、いろいろ形成され得ることはもちろんである。
【0029】
特に、磁石取付け用部品30は、栓部32Aは、非磁性で形成され、栓部32A以外の部分のうち少なくとも一部には、内部に収容された磁石20がつくことができる素材からなる磁性部Mで形成されることを特徴とする。
【0030】
すなわち、磁石20は、磁石取付け用部品30の栓部32Aに引き寄せる外力が作用しないと、図2、3、5、6、7、8、10に示されているように、磁性部Mまたは磁性部M側にくっついている。また、図9に示されているように、磁石20は、磁性部Mにくっついた状態で他の磁石玩具2’に取り付けられた磁石20との引力作用などにより磁石取付け用部品30の栓部32Aに引き寄せる外力が作用すると、磁性部Mから栓部32Aに移動してくっつき、このとき、ころころと転がって回転しながら移動し得る。
【0031】
従って、磁石20が磁石取付け用部品30の栓部32Aから離れていてから磁石取付け用部品30の栓部32Aにくっつくと、磁石取付け用部品30の磁石収容空間30Aに共鳴現象が起き、磁石20が磁石取付け用部品30に‘どんと’とぶつかることによって音がすることができる。
【0032】
このように発生する音により、乳児の聴覚が刺激を受けて乳児の創作能力がより高まることができ、乳児が持続的に興味を感じることができる。
【0033】
このとき、磁石取付け用部品30は、少なくとも非磁性部分が木またはプラスチックよりは金属素材で形成されると、鈍くない、より澄んで軽快な音がすることができる。
【0034】
また、磁石20が磁石取付け用部品30の磁性部Mにくっついている状態で、磁石玩具2を揺り動かすか、または磁石玩具2の本体10若しくは磁石取付け用部品30をたたくと、磁石20が磁石取付け用部品30の磁性部Mから弾みながらテンション(tension)を感じることができ、これによりまた別の楽しみ及び興味を与えることができる。
【0035】
このような磁石取付け用部品30は、次のように様々に形成され得る。ただし、磁石20間の引力により磁石玩具2が他の磁石玩具2’と接合されるためには、磁石取付け用部品30は、磁石玩具2の磁石20が磁性部Mと相互作用する磁力が、他の磁石玩具2’の磁石20と相互作用する磁力よりは小さくなるように形成されることが好ましい。
【0036】
このために、磁性部Mは、次のように磁石20をなす素材(例えば、フェライト)よりは磁性が弱くなるように形成されることが好ましい。
【0037】
第一に、図1〜図6、図9及び図10に示されているように、オーステナイト系ステンレス鋼は、加工によりマルテンサイトに組織が変化すると、そのマルテンサイトに組織が変化した部分が磁性を示すこととなる。
【0038】
従って、磁石取付け用部品30は、非磁性素材であるオーステナイト系ステンレス鋼で磁石取付け用部品30を形成し、製造過程で磁性部Mに対応する部分をマルテンサイトに組織が変化するように加工するか、または加工により生じた磁性を後処理により除去せずにそのまま置く。そうすると、磁性部Mを有する非磁性素材の磁石取付け用部品30を作ることができる。
【0039】
すなわち、磁石取付け用部品30は、栓部32Aを含む本体部32が非磁性を示し、離脱防止部34またはくさび部36が加工により磁性部Mをなし、離脱防止部34またはくさび部36が栓部32Aと反対側にあるため、磁石収容空間30Aに収容された磁石20が、外部磁石20’との磁力の形成可否によって回転しながら栓部32Aまたは離脱防止部34、くさび部36側にぶつかって十分な音を出すことができる。
【0040】
第二に、図7に示されているように、磁石取付け用部品30は、非磁性素材(例えば、オーステナイト系ステンレス鋼)で形成され、内部に磁石20が回転可能に収容される本体部材100と、本体部材100の内部に収容された磁石20がつくことができる素材で形成され、本体部材100の内部の一側に備えられることによって磁性部Mをなす磁性部形成部材110を含んで構成され得る。
【0041】
このとき、本体部材100は、本体部32はもちろん、離脱防止部34、くさび部36を含むことができ、加工により磁性が生じると、熱処理などの後処理などにより磁性が除去され得る。磁性部形成部材110は、磁石20と磁石20との間の磁力よりは弱くなるように、フェライトなどの磁石20をなす素材よりは鉄などの金属素材が適切であり、回転する磁石20により十分な音がするように栓部32Aとの距離を隔てることがより有利なところ、本体部材100の栓部32Aの反対側の端側に構成されることが好ましい。
【0042】
第三に、磁石取付け用部品30は、磁石20が回転可能に収容される磁石収容空間30Aの一部をなし、非磁性素材で形成された第1部材120と、第1部材120と結合され、磁石収容空間30Aを形成することができるように磁石収容空間30Aの残りの部分をなし、磁石収容空間30Aに収容された磁石20がつくことができる素材で形成された第2部材130とを含んで構成され得る。
【0043】
このとき、第1部材120は、加工により磁性が生じると、熱処理などの後処理などにより磁性が除去され得る。第2部材130は、磁石20と磁石20との間の磁力よりは弱くなるように、フェライトなどの磁石20をなす素材よりは鉄などの金属素材が適切である。
【0044】
第1部材120及び第2部材130は、様々な形状で形成され得、好ましくは、図示されているように、それぞれキャップ構造で形成され得る。
【0045】
一方、図11に示されているように、本発明のまた別の実施例による磁石玩具2は、磁石20が本体10の磁石収容溝12に直ぐに取り付けられ得る。すなわち、図11に示されているような磁石玩具2は、磁石収容溝12が形成された本体10と、本体10の磁石収容溝12に回転可能に収容される磁石20と、本体10の磁石収容溝12を覆蓋する非磁性素材の覆蓋部材200と、本体10の磁石収容溝12の一側に備えられ、磁石20がつくことができる素材で形成された磁性部形成部材110とを含んで構成され得る。
【0046】
従って、外部磁石20’との引力が作用しないと、磁石20は、磁性部形成部材110にくっついており、外部磁石20’との引力が作用すると、磁石20は、覆蓋部材200に接合される。
【0047】
このとき、覆蓋部材200は、澄んで軽快な音のために、金属素材で形成され得る。磁性部形成部材110は、覆蓋部材200とできるだけ距離を隔てて設けられることが好ましい。
【0048】
以上は、本発明により具現され得る好ましい実施例の一部について説明したものに過ぎないので、周知のように、本発明の範囲は、上記の実施例に限定されて解釈されてはならず、上記にて説明された本発明の技術的思想とその根本を共にする技術的思想はいずれも本発明の範囲に含まれると言える。
【符号の説明】
【0049】
2 :磁石玩具 10 :本体
12 :磁石収容溝 20 :磁石
30 :磁石取付け用部品 32 :本体部
32A:栓部 32B:周り部
34 :離脱防止部 36 :くさび部
M :磁性部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に磁石(20)が回転可能に収容され、
前記内部に収容された磁石(20)が外部磁石(20’)との引力によりくっつく栓部(32A)は、非磁性で形成され、
前記栓部(32A)以外の部分のうち少なくとも一部には、前記内部に収容された磁石(20)がつくことができる素材からなる磁性部(M)が形成されたことを特徴とする磁石取付け用部品(30)。
【請求項2】
前記磁石取付け用部品(30)は、非磁性素材であるオーステナイト系ステンレス鋼で形成され、前記オーステナイト系ステンレス鋼が、加工により磁性を示すマルテンサイトに組織が変化し、前記磁性部(M)が備えられたことを特徴とする、請求項1に記載の磁石取付け用部品(30)。
【請求項3】
非磁性素材で形成され、内部に磁石(20)が回転可能に収容される本体部材(100)、及び
前記本体部材(100)の内部に収容された磁石(20)がつくことができる素材で形成され、前記本体部材(100)の内部の一側に備えられる磁性部形成部材(110)、を含むことを特徴とする磁石取付け用部品(30)。
【請求項4】
磁石(20)が回転可能に収容される磁石収容空間(30A)の一部をなし、非磁性素材で形成された第1部材(120)、及び
前記第1部材(120)と結合され、前記磁石収容空間(30A)を形成することができるように前記磁石収容空間(30A)の残りの部分をなし、前記磁石収容空間(30A)に収容された磁石(20)がつくことができる素材で形成された第2部材(130)、を含むことを特徴とする磁石取付け用部品(30)。
【請求項5】
前記磁石(20)が収容されることができるように一面が開放された磁石収容空間(30A)が形成された本体部(32)、及び
前記本体部(32)の磁石収容空間(30A)に収容された磁石(20)が、前記本体部(32)の開放された一面を通じて離脱することを防止するように備えられた離脱防止部(34)、を含み、
前記本体部(32)は、非磁性を示し、前記離脱防止部(34)の少なくとも一部が、前記磁石(20)がつくことができるように形成されたことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の磁石取付け用部品(30)。
【請求項6】
前記磁石(20)が収容されることができるように一面が開放された磁石収容空間(30A)が形成された本体部(32)、及び
前記本体部(32)の外側に突設されたくさび部(36)、を含み、
前記本体部(32)は、非磁性を示し、前記くさび部(36)の少なくとも一部が、前記磁石(20)がつくことができるように形成されたことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の磁石取付け用部品(30)。
【請求項7】
少なくとも前記非磁性部分は、金属素材で形成されたことを特徴とする、請求項1、3、4のいずれか一項に記載の磁石取付け用部品(30)。
【請求項8】
請求項1項乃至4のいずれか一項に記載の磁石取付け用部品(30)、
前記磁石取付け用部品(30)の内部に収容された磁石(20)、及び
前記磁石取付け用部品(30)が一面に設けられた本体(10)、を含むことを特徴とする磁石玩具(2)。
【請求項9】
前記磁石取付け用部品(30)の非磁性部分は、金属素材で形成されたことを特徴とする、請求項7に記載の磁石玩具(2)。
【請求項10】
磁石収容溝(12)が形成された本体(10)、
前記本体(10)の磁石収容溝(12)に回転可能に収容される磁石(20)、
前記本体(10)の磁石収容溝(12)を覆蓋する非磁性素材の覆蓋部材(200)、及び
前記本体(10)の磁石収容溝(12)の一側に備えられ、前記磁石(20)がつくことができる素材で形成された磁性部形成部材(110)、を含むことを特徴とする磁石玩具(2)。
【請求項11】
前記覆蓋部材(200)は、金属素材で形成されたことを特徴とする、請求項10に記載の磁石玩具(2)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2013−514128(P2013−514128A)
【公表日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−544399(P2012−544399)
【出願日】平成22年12月17日(2010.12.17)
【国際出願番号】PCT/KR2010/009090
【国際公開番号】WO2011/074922
【国際公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
【出願人】(512159982)オルダ・コリア・カンパニー・リミテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】ORDA KOREA CO.,LTD.
【Fターム(参考)】