空気バネ式乗り物用シート
【課題】本発明は、商用乗り物内に、圧縮空気ピストルを接続できるような、より単純な空気供給システムへの接続を創出することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、バネと離れた側に配置された供給部３とバネ側に配置された末端部４を備えた空気供給ライン２を含む空気バネ式乗り物用シートに関する。本発明によると、供給部３と末端部４の間に分岐部５を配置し、該分岐部５から、該分岐部５から離れた側の端部に空気コネクタ７を備えた接続ライン６を伸ばし、前記分岐部５、前記接続ライン６または前記空気コネクタ７内に、遮断弁を設けるようにすることができる。
【解決手段】本発明は、バネと離れた側に配置された供給部３とバネ側に配置された末端部４を備えた空気供給ライン２を含む空気バネ式乗り物用シートに関する。本発明によると、供給部３と末端部４の間に分岐部５を配置し、該分岐部５から、該分岐部５から離れた側の端部に空気コネクタ７を備えた接続ライン６を伸ばし、前記分岐部５、前記接続ライン６または前記空気コネクタ７内に、遮断弁を設けるようにすることができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、バネから離れた側に配置された供給部とバネ側に配置された末端部を有する空気供給ラインを備えた空気バネ式乗り物用シートに関する。
【背景技術】
【０００２】
商用乗り物の場合、特に、乗り物室内の汚れや塵の清掃には圧縮空気ピストルが適している。殆どの商用乗り物には空気供給系統が備えられているが、空気供給系統は通常乗り物室外に配置されている。一方で、殆どの商用乗り物には空気バネ式乗り物用シートが備えられており、従って、空気バネ式乗り物用シート用の空気供給系統が備えられているが、それにも関わらず、圧縮空気ピストルを乗り物室外の空気コネクタに接続し、長い接続ホースを介して乗り物室内の清掃場所まで持ってくることが必要となっている。これは、コストが非常に高くかかり、また、煩雑でもある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
このため、本発明は、商用乗り物内に、圧縮空気ピストルを接続できるような、より単純な空気供給システムへの接続を創出することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この目的は、請求項１の特徴を有する空気バネ式乗り物用シートによって達成できる。空気バネ式乗り物用シートには常に空気供給ラインが備えられているので、所要量の空気を乗り物室内の圧縮空気ピストルにも供給するための単純な分岐を実現することが可能である。本発明では、このための方法として、供給部と末端部の間に分岐部を配置した。該分岐部により、空気供給ラインから接続ラインを介して所要量の空気が分岐される。接続ラインには、分岐部から離れた側の端部に、空気コネクタが備えられているので、接続ホースを介してこの空気コネクタに圧縮空気ピストルを接続することができる。このようにして、いずれにせよ既に乗り物用シートに備えられている空気供給ラインを介して、圧縮空気ピストルに圧縮空気を供給することができる。接続ラインからの制御されない圧縮空気の連続的漏洩を防止するために、分岐部、接続ライン、または空気コネクタのいずれかの内部に遮断弁を配置する。該遮断弁は、圧縮空気ピストルが空気コネクタに接続されて作動させられたときに開くようになっている。この場合、遮断弁の開放は、自動でも、別個の操作によってでもよい。遮断弁の開放については本発明では重要でなく、既知の方法のいずれを使用してもよいので、これについては詳述しない。
【０００５】
本発明の好ましい発展例の一つとして、分岐部をＴ型ピースとしてもよい。これによって、供給部と末端部との間に圧縮空気の分岐を設けるための非常に単純な手段が得られる。
【０００６】
本発明の他の好ましい発展例の一つとして、分岐部を、乗り物用シートの外側から作動させることのできる三方弁としてもよい。これにより、単純な手段によって、操作者が必要とするときだけ、外部からの操作によって圧縮空気を分岐させることができる。
【０００７】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、乗り物用シートまたは該乗り物用シートの下にあるシート基礎部に、空気コネクタを取付けてもよい。これによって、空気コネクタが適切な場所に固定されるので、接続ラインが乗り物室内を這い回ることがない。特に好ましくは、空気コネクタをシート基礎部と一体に組み込むとよい。シート基礎部は通常中空であるので、シート基礎部内では、接続ラインを非常に簡単に配置することができる。また、接続ラインを、非常にスペースの限られた乗り物用シート内まで引き込む必要はない。
【０００８】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、シート基礎部内に圧縮空気ピストルと接続ホース用の収納スペースを設けてもよい。これによって、圧縮空気ピストルと必要な接続ホースとを迅速に使用することができるようになり、また、圧縮空気ピストルと接続ホースとを一緒に収納するための定位置を確保することができる。
【０００９】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、圧縮空気ピストルを、接続ホースを介して空気コネクタに接続してもよい。圧縮空気ピストルが恒久的に接続ラインに接続されているので、操作のために圧縮空気ピストルを接続する必要がなく、常に、直ちに操作できる状態にありながら、しかも、非使用時には安全に収納できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明の他の好ましい発展例については、唯一の図（図１）で表された実施形態を参照しながらより詳細に説明することとする。
【００１１】
この唯一の図は、本発明の乗り物用シートにおけるシート基礎部の模式的な部分開放図を示している。
【００１２】
シート基礎部１を備えた本発明の空気バネ式乗り物用シートの実施形態を、乗り物用シートを省略した状態で図示した。部分開放図に示すシート基礎部１の上に、空気バネ式乗り物用シートが取り付けられる。従来の空気バネ式乗り物用シートの接続については原則的に公知であり、また本発明にとって重要でないので、従来の接続についての説明は省略する。
【００１３】
本発明の空気バネ式乗り物用シートは、複数の部分から構成される空気供給ライン２を介して、所要量の圧縮空気の供給を受ける。空気供給ライン２は、乗り物室床１０の開口部を通ってシート基礎部１内に入る。空気供給ライン２のうち、供給タンクに接続される部分を供給部３と呼ぶことにする。空気供給ライン２のうち、空気バネ式乗り物用シートに接続される部分を末端部４と呼ぶことにする。供給部３と末端部４の間に分岐部５があり、ここではＴ型ピース９の形をとっている。
【００１４】
本実施形態においては、分岐部５を別個の部材としているが、分岐部５を供給部３及び／又は末端部４と単一の部材とすることも同様に可能である。
【００１５】
空気供給ライン２のＴ型ピース９から、接続ライン６が分岐している。該接続ライン６は、シート基礎部１の壁の開口部を通り、シート基礎部１の外側にある空気コネクタ７で終わる。接続ライン６は、シート基礎部１の壁の開口部内の然るべき位置に、固定部材８によって固定される。
【００１６】
空気コネクタ７内には、適合するカップリングを備えた接続ホースが取り付けられた際に自動的に開放する遮断弁が備えられている。適合するカップリングが遮断弁に取り付けられない場合には、遮断弁は閉じたままである。遮断弁は、空気供給ライン２から、制御されない圧縮空気の漏洩が連続的に起こるのを防ぐ役割を果たしている。空気コネクタ７内の自動遮断弁の代わりに、この位置に、接続ホースの取り付けによって自動的に開くのではなく、さらに操作者の開操作を必要とする遮断弁を設けてもよい。また、この遮断弁は、分岐部５内または接続ライン６内の任意の場所に配置してもよい。
【００１７】
本発明の配置によると、空気供給ライン２を介し、いずれにせよ空気バネ式乗り物用シート用に備えられている圧縮空気供給系統を使用して乗り物室内の空気コネクタ７に圧縮空気を供給できることにより、圧縮空気ピストルを用いて乗り物室内を清掃するのが大変容易になる。このため、乗り物室外から清掃用圧縮空気ピストルに至る長い接続ホースを備えた煩雑な圧縮空気供給構造の必要がない。
【図面の簡単な説明】
【００１８】
【図１】本発明の乗り物用シートにおけるシート基礎部の模式的な部分開放図である。
【符号の説明】
【００１９】
１・・・シート基礎部
２・・・空気供給ライン
３・・・供給部
４・・・末端部
５・・・分岐部
６・・・接続ライン
７・・・空気コネクタ
８・・・固定部材
９・・・Ｔ型ピース
１０・・・乗り物室床
【技術分野】
【０００１】
本発明は、バネから離れた側に配置された供給部とバネ側に配置された末端部を有する空気供給ラインを備えた空気バネ式乗り物用シートに関する。
【背景技術】
【０００２】
商用乗り物の場合、特に、乗り物室内の汚れや塵の清掃には圧縮空気ピストルが適している。殆どの商用乗り物には空気供給系統が備えられているが、空気供給系統は通常乗り物室外に配置されている。一方で、殆どの商用乗り物には空気バネ式乗り物用シートが備えられており、従って、空気バネ式乗り物用シート用の空気供給系統が備えられているが、それにも関わらず、圧縮空気ピストルを乗り物室外の空気コネクタに接続し、長い接続ホースを介して乗り物室内の清掃場所まで持ってくることが必要となっている。これは、コストが非常に高くかかり、また、煩雑でもある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
このため、本発明は、商用乗り物内に、圧縮空気ピストルを接続できるような、より単純な空気供給システムへの接続を創出することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この目的は、請求項１の特徴を有する空気バネ式乗り物用シートによって達成できる。空気バネ式乗り物用シートには常に空気供給ラインが備えられているので、所要量の空気を乗り物室内の圧縮空気ピストルにも供給するための単純な分岐を実現することが可能である。本発明では、このための方法として、供給部と末端部の間に分岐部を配置した。該分岐部により、空気供給ラインから接続ラインを介して所要量の空気が分岐される。接続ラインには、分岐部から離れた側の端部に、空気コネクタが備えられているので、接続ホースを介してこの空気コネクタに圧縮空気ピストルを接続することができる。このようにして、いずれにせよ既に乗り物用シートに備えられている空気供給ラインを介して、圧縮空気ピストルに圧縮空気を供給することができる。接続ラインからの制御されない圧縮空気の連続的漏洩を防止するために、分岐部、接続ライン、または空気コネクタのいずれかの内部に遮断弁を配置する。該遮断弁は、圧縮空気ピストルが空気コネクタに接続されて作動させられたときに開くようになっている。この場合、遮断弁の開放は、自動でも、別個の操作によってでもよい。遮断弁の開放については本発明では重要でなく、既知の方法のいずれを使用してもよいので、これについては詳述しない。
【０００５】
本発明の好ましい発展例の一つとして、分岐部をＴ型ピースとしてもよい。これによって、供給部と末端部との間に圧縮空気の分岐を設けるための非常に単純な手段が得られる。
【０００６】
本発明の他の好ましい発展例の一つとして、分岐部を、乗り物用シートの外側から作動させることのできる三方弁としてもよい。これにより、単純な手段によって、操作者が必要とするときだけ、外部からの操作によって圧縮空気を分岐させることができる。
【０００７】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、乗り物用シートまたは該乗り物用シートの下にあるシート基礎部に、空気コネクタを取付けてもよい。これによって、空気コネクタが適切な場所に固定されるので、接続ラインが乗り物室内を這い回ることがない。特に好ましくは、空気コネクタをシート基礎部と一体に組み込むとよい。シート基礎部は通常中空であるので、シート基礎部内では、接続ラインを非常に簡単に配置することができる。また、接続ラインを、非常にスペースの限られた乗り物用シート内まで引き込む必要はない。
【０００８】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、シート基礎部内に圧縮空気ピストルと接続ホース用の収納スペースを設けてもよい。これによって、圧縮空気ピストルと必要な接続ホースとを迅速に使用することができるようになり、また、圧縮空気ピストルと接続ホースとを一緒に収納するための定位置を確保することができる。
【０００９】
本発明の更に別の好ましい発展例の一つとして、圧縮空気ピストルを、接続ホースを介して空気コネクタに接続してもよい。圧縮空気ピストルが恒久的に接続ラインに接続されているので、操作のために圧縮空気ピストルを接続する必要がなく、常に、直ちに操作できる状態にありながら、しかも、非使用時には安全に収納できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
本発明の他の好ましい発展例については、唯一の図（図１）で表された実施形態を参照しながらより詳細に説明することとする。
【００１１】
この唯一の図は、本発明の乗り物用シートにおけるシート基礎部の模式的な部分開放図を示している。
【００１２】
シート基礎部１を備えた本発明の空気バネ式乗り物用シートの実施形態を、乗り物用シートを省略した状態で図示した。部分開放図に示すシート基礎部１の上に、空気バネ式乗り物用シートが取り付けられる。従来の空気バネ式乗り物用シートの接続については原則的に公知であり、また本発明にとって重要でないので、従来の接続についての説明は省略する。
【００１３】
本発明の空気バネ式乗り物用シートは、複数の部分から構成される空気供給ライン２を介して、所要量の圧縮空気の供給を受ける。空気供給ライン２は、乗り物室床１０の開口部を通ってシート基礎部１内に入る。空気供給ライン２のうち、供給タンクに接続される部分を供給部３と呼ぶことにする。空気供給ライン２のうち、空気バネ式乗り物用シートに接続される部分を末端部４と呼ぶことにする。供給部３と末端部４の間に分岐部５があり、ここではＴ型ピース９の形をとっている。
【００１４】
本実施形態においては、分岐部５を別個の部材としているが、分岐部５を供給部３及び／又は末端部４と単一の部材とすることも同様に可能である。
【００１５】
空気供給ライン２のＴ型ピース９から、接続ライン６が分岐している。該接続ライン６は、シート基礎部１の壁の開口部を通り、シート基礎部１の外側にある空気コネクタ７で終わる。接続ライン６は、シート基礎部１の壁の開口部内の然るべき位置に、固定部材８によって固定される。
【００１６】
空気コネクタ７内には、適合するカップリングを備えた接続ホースが取り付けられた際に自動的に開放する遮断弁が備えられている。適合するカップリングが遮断弁に取り付けられない場合には、遮断弁は閉じたままである。遮断弁は、空気供給ライン２から、制御されない圧縮空気の漏洩が連続的に起こるのを防ぐ役割を果たしている。空気コネクタ７内の自動遮断弁の代わりに、この位置に、接続ホースの取り付けによって自動的に開くのではなく、さらに操作者の開操作を必要とする遮断弁を設けてもよい。また、この遮断弁は、分岐部５内または接続ライン６内の任意の場所に配置してもよい。
【００１７】
本発明の配置によると、空気供給ライン２を介し、いずれにせよ空気バネ式乗り物用シート用に備えられている圧縮空気供給系統を使用して乗り物室内の空気コネクタ７に圧縮空気を供給できることにより、圧縮空気ピストルを用いて乗り物室内を清掃するのが大変容易になる。このため、乗り物室外から清掃用圧縮空気ピストルに至る長い接続ホースを備えた煩雑な圧縮空気供給構造の必要がない。
【図面の簡単な説明】
【００１８】
【図１】本発明の乗り物用シートにおけるシート基礎部の模式的な部分開放図である。
【符号の説明】
【００１９】
１・・・シート基礎部
２・・・空気供給ライン
３・・・供給部
４・・・末端部
５・・・分岐部
６・・・接続ライン
７・・・空気コネクタ
８・・・固定部材
９・・・Ｔ型ピース
１０・・・乗り物室床
【特許請求の範囲】
【請求項１】
バネと離れた側に配置された供給部（３）とバネ側に配置された末端部（４）を備えた空気供給ライン（２）を含む空気バネ式乗り物用シートにおいて、
前記供給部（３）と前記末端部（４）の間に分岐部（５）が配置され、該分岐部（５）から、該分岐部から離れた側の端部に空気コネクタ（７）を備えた接続ライン（６）が伸び出し、
前記分岐部（５）、前記接続ライン（６）または前記空気コネクタ（７）内に、遮断弁が設けられていることを特徴とする空気バネ式乗り物用シート。
【請求項２】
前記分岐部（５）が、Ｔ型ピース（９）であることを特徴とする、請求項１の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項３】
前記分岐部（５）が、前記乗り物用シートの外部から作動可能な三方弁であることを特徴とする、請求項１の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項４】
前記空気コネクタ（７）が、前記乗り物用シート又は該乗り物用シートの下に配置されたシート基礎部（１）に取り付けられることを特徴とする、請求項１乃至３のいずれかの空気バネ式乗り物用シート。
【請求項５】
前記空気コネクタ（７）が、前記シート基礎部（１）と一体に組み込まれていることを特徴とする、請求項４の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項６】
前記シート基礎部（１）内に、圧縮空気ピストル及び接続ホース用の収納スペースが、備えられていることを特徴とする、請求項４または５の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項７】
前記圧縮空気ピストルが、前記接続ホースを介して前記空気コネクタ（７）に接続されることを特徴とする請求項６の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項１】
バネと離れた側に配置された供給部（３）とバネ側に配置された末端部（４）を備えた空気供給ライン（２）を含む空気バネ式乗り物用シートにおいて、
前記供給部（３）と前記末端部（４）の間に分岐部（５）が配置され、該分岐部（５）から、該分岐部から離れた側の端部に空気コネクタ（７）を備えた接続ライン（６）が伸び出し、
前記分岐部（５）、前記接続ライン（６）または前記空気コネクタ（７）内に、遮断弁が設けられていることを特徴とする空気バネ式乗り物用シート。
【請求項２】
前記分岐部（５）が、Ｔ型ピース（９）であることを特徴とする、請求項１の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項３】
前記分岐部（５）が、前記乗り物用シートの外部から作動可能な三方弁であることを特徴とする、請求項１の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項４】
前記空気コネクタ（７）が、前記乗り物用シート又は該乗り物用シートの下に配置されたシート基礎部（１）に取り付けられることを特徴とする、請求項１乃至３のいずれかの空気バネ式乗り物用シート。
【請求項５】
前記空気コネクタ（７）が、前記シート基礎部（１）と一体に組み込まれていることを特徴とする、請求項４の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項６】
前記シート基礎部（１）内に、圧縮空気ピストル及び接続ホース用の収納スペースが、備えられていることを特徴とする、請求項４または５の空気バネ式乗り物用シート。
【請求項７】
前記圧縮空気ピストルが、前記接続ホースを介して前記空気コネクタ（７）に接続されることを特徴とする請求項６の空気バネ式乗り物用シート。
【図１】
【公開番号】特開２００６−１９９２８３（Ｐ２００６−１９９２８３Ａ）
【公開日】平成１８年８月３日（２００６．８．３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−１０９７７（Ｐ２００６−１０９７７）
【出願日】平成１８年１月１９日（２００６．１．１９）
【出願人】（５０１３７７２６５）イスリングハウゼン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト (6)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年８月３日（２００６．８．３）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年１月１９日（２００６．１．１９）
【出願人】（５０１３７７２６５）イスリングハウゼン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト (6)
【Ｆターム（参考）】
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